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ミロクの世に生きる101の方法コミュの肩こりを根絶しよう!

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ミロクの世に生きる101の方法目次
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=72041751&comm_id=4650196


20代の頃、私は肩こりとは全く無縁でした。
社会人サッカーと150円の市営プール通いで毎日体を鍛えていた頃でした。
でも、心の中では、個人的な楽しみだけを追い求めた毎日にやましさを感じていました。
30歳になったら生き方を変える。そう思いながらも、一年また一年と決断を先延ばしにしていました。

私には歌がありました。歌は私のものであって、しかも私だけのものではありませんでした。
歌は私を選びました。私を媒体にしてこの世界に命を宿した歌達は、世界に姿を現し、メッセージとして人々の心に伝えられなければなりませんでした。
ですから、どうしても好きなサッカーに打ち込んでばかりはいられなかったのです。

悩みに悩んだ私もついに、世界に立ち向かう決意をし、最初のCDを制作します。
サッカーに対する未練も次第に忘れていき、徐々に社会活動に関心が向いていきました。
音楽活動の合間に市民運動にも参加しました。社会貢献をすることが私の使命なのだと思い、仕事もほったらかしで活動にのめり込んで行きました。
カミさんは、そんな私の変化に戸惑っているようでした。
そんな時、とあるダム建設に反対する活動団体のインターネット広報の役を引き受け、パソコン漬けの毎日が始まります。
県の河川課が作るゴマカシだらけの資料を隅々までチェックし、主張の矛盾を見つけ、反論資料を作り、討議の場に提出する。そんなことばかりしていました。
その頃からです。次第に肩が凝りはじめ、視力が低下してきたのは。
それはやむを得ない犠牲なのだ、社会を良くするために私の命が消耗するのは仕方がないことなのだと、そう思いながら、その後もパソコン漬けの日々を送りました。市民活動は圧倒的に人手が不足していたのです。
私は、ダム問題の他にも人手が不足している市民活動があることを知りました。原子力や戦争の問題です。
味方は非力、相手は資金も労力も豊富です。
もう、自分ひとりのためにセコセコ労働なんかしていられません。私は仕事を一切やめました。
そんな私を見限ったなら、いつでも出て行ったらいいとカミさんには言いましたが、なんとか今も一緒に暮らしてくれています。

そんな活動が10年ほど続いた昨年の3月11日。震災津波と原発事故。
現代社会は未来を失いました。あとは緩やかに、そして次第に急激にやってくる変化を待つばかりです。
これはまさしく、この地球をこれ以上穢さしてはならない、愚かな行いを続けさせてはならないという、私と同じ思いを持つ多くの命の祈りが、こうした形で現れたのだと思いました。

日月神示のことを知ったのは、それから間もなくのことです。何かの導きなのだと思いました。
私の最初の使命は3・11を持って完了しました。
それならばと、神様が新たな使命を与えてくれたように思いました。
それは、心の道をまっすぐ進むミロク人の姿を体現することです。
身魂の磨けた人は黙っていても光り輝くと、ひふみの神様は言います。
ならば光り輝いてみよう。その輝きが人々に映り、それぞれの魂に伝わるように、自分がそれになれるのならなってみよう。そう思いました。

ミロク人とはすなわち、正しく思い、正しく語り、正しく行動する者です。
正しい者のみが生存を許される。それがミロクの世です。
それでは、正しい・正しくないはどこで判定するのか?
私はそれを「その人が健康か・健康でないか」で判定します。
心の清らかさは体に表れます。やましいことをすれば体も変調をきたします。私はそう信じます。
ならば、最も正しい人は最も健康であるという理屈になります。
ですから私は最も健康な体を目指します。

そんなわけで、私はパソコンと距離を置くことを決めました。ミロク人が肩こりで目が悪くては、格好がつきません。
仕事は一切やめました。命の無駄使い、つまらない消耗はしたくないのです。
正しく生きるとは、そんな感じの、別にかしこまった戒律に従ったような生き方ではありません。
規律があるとしたら、それは心です。心が全てです。心が喜ぶことだけを求め、心が喜ばないことは一切行動しない。
まさにダラシNEE生き方全開です。自分のことを中心に考え、自分の楽しいことだけをする、そんな生き方です。
それって、なんてことはない、30歳の頃の、サッカーやってた頃の自分の姿ではないでしょうか。
基本的には、あの頃に戻っちゃえばいいというわけです。それなら簡単じゃん。
たしかにあれから年はとりました。その代わり、あの頃とは違い、仕事という消耗の時間がありません。
それに、あの頃より数段学習しました。というか、この先何を学べばいいかわかっています。
だったら戻れるじゃん。
かつて、私の使命は歌でした。しかし今は、サッカー時代の体力を取り戻すことが使命となりました。




〈肩こりとは何ぞや?〉

もしも私が、脇目もふらずにサッカー一筋の人生を送ってきたとしたら、肩こりに悩まされるような状況になっていたでしょうか。
そんなことはないだろうと思います。
では、この肩こりは何が原因なのでしょうか。
それはごく当然のことですが、運動しなくなったからです。
肩こりは体を動かさないから起こる病気。いわば怠け病なのです。
それと、パソコンの電磁波の影響も大きいかもしれません。視力の低下は間違いなくそれが原因でしょう。


通常、肩こりが気になり出す年齢は30代とか40代とかでしょう。人によってはもっと早いかもしれませんが。
しかし、30代とか40代とかのある時に突如肩こり菌に感染したなどといった明確な要因があるわけではありません。
肩こりは、それまでの人生からの蓄積がもたらす病です。生まれてからの30年間・40年間に、体に蓄積してきたものが、30代40代にして初めて自覚される。つまり、原因は人生のずっと手前の方に萌芽があるのです。

それでは、一体何が体に蓄積するのか。
私はそれが、神様が言うメグリなのだと考えます。↓

富士山めぐりと申すのは自分のしたことが自分にめぐって来ることであるぞ。めぐりは自分でつくるのであるぞ。他を恨んではならん。
ひふみ神示 黄金の巻   第七七帖


メグリとは、自分の正しくない行いの報いです。因果応報ということだと、私は考えます。
ムシャクシャやイライラといった悪感情の報いは、交通事故などのような突発的なトラブルとつながりやすいものです。悪感情が事故を呼び込んでしまうのです。
そんな感じで、正しくない心の状態、正しくない発言、正しくない行動のツケは、必ず自分に帰ってくるのだと、神様は言います。

そして、肩こりは体を怠けさせた報いとして現れるメグリうんちです。同時に心の自由に蓋をすることによる忍耐が原因のメグリうんちでもあります。
それは、小学校に入学した時、早い人では幼稚園や保育園から始まります。
スッパマンあなたの席です」と指定された小さく硬い椅子と机。その空間に自由を閉じ込めてしまう。その瞬間からメグリうんちの蓄積が始まります。
生活の変化に最初のうちはワクワクしていたあなたも、次第にお尻が痛くなってきます。この小さな椅子に、朝の登校時計(8時)から下校の時間時計(3時)まで、ず〜〜っと座り続けていなければならないのです。それはあなたオボッチャマンにとってとても辛い忍耐のいることです。
そんなあなたの体は、動きたくてうずうずします。知らぬ間にあなたは、手をぶらぶらとさせたり、足を揺すったりしてしまいます。
先生スッパマンはそんなあなたを密かに観察しています。そして、通信簿には「落ち着きがない」と書きます。
家に帰り夕食を食べる間も、あなたは、つい知らぬ間に手をぶらぶら足をゆさゆささせてしまいます。
テレビを見ていても、なぜかいつも足がゆさゆさです。すっかり癖になってしまったようです。
「貧乏ゆすり蠍座 はやめなさい!」お母ご案内さんは厳しく言います。通信簿に「落ち着きがない」と書かれたことが親として無性に恥ずかしかったのです。
体にとって、貧乏ゆすり蠍座だけが唯一の逃げ道でした。自由に動きたいという欲求を、辛うじてそれで解消していたのです。
唯一の解消法だった貧乏ゆすり蠍座を禁止され、あなたの体は次第に活発さを失っていきます。活発さを表に出しても、報われずにかえって辛いだけです。ですから、あなたの体は次第に動こうという意志を眠らせていきます。
そんなあなたを見て、お母ご案内さんも先生スッパマンも、行儀が良くなった、大人びてきたと褒めてくれます。
僕はもう子供ピースケじゃないんだ。子供っぽいことからはもう卒業さ。そんな気持ちが芽生え始めます。「大人気ない感覚ボケーっとした顔」の始まりです。
あなたは次第に周囲の目目を気にし始めます。周りの人に風変わりな印象を持たれないように、子供ピースケの心を一層奥の方にしまいこみます。テレビを見てても、ガキピースケっぽいことをする人は軽く扱われるように見えます。ヒーローは大抵、ニヒルな二枚目リード ですし。
こうしてあなたは、決まりきった動作、決まりきった言動だけをする、平均的な社会人になります。
それは、社会の歯車観覧車になるのにうってつけの性質です。
真面目にコツコツとやる勤勉な社員として、大会社に就職することができましたバンザイ
「おめでとうクラッカー!」と、お母ご案内さんも先生スッパマンもお祝いの言葉をかけてくれます。
僕は人生の成功者エンブレムだ!このまま定年まで務め上げれば、老後は安泰城だ。
ふと気を休めたその瞬間、

ぎくっ雷

変な電気が肩や首筋に走ります。溜まりに溜まったメグリうんちがとうとう自覚症状となって現れたのです。
自覚症状となって現れる時点では、もうとっくにあなたの肩こり雷はかなり深刻な状況です。
あなたは、病院に行ってお医者シルバーサーファーさんになんとか治してもらおうとします。
カプセルを飲んだり、勧められるままにジョギング駐車場をやってみたり、お風呂バスタブで痛いところを揉んでみたりしますが、肩こり雷はなかなか治まりません。
それどころか、肩こり雷はどんどん進行して、近頃では首筋や背中全体が鉄板でも埋められたように重たく感じられます。
たまりかねてあなたは、鍼・灸の先生中国人に会いに行きます。
するとびっくり。鍼を患部にびしっと刺してもらうと、昨日までの痛みが嘘のように消えてしまいます。
やっぱり東洋医学はすごいなあ。あなたは安心して、明日の仕事に備えてその日は早く寝ます。眠い(睡眠)
ところが・・・
朝目覚めると、いつもの通り、肩や背中の重たい痛みは消えてはいなかったのです。それどころか、先生先生中国人に揉んでもらった分だけ痛み雷が倍増しているようにすら感じられます。
それもそのはず。小学校の時からず〜〜っと蓄積し続けたメグリうんちは、ほんの少し揉んでもらったぐらいでは、解消するはずがないのです。
それでもあなたが頼れるのは、お医者シルバーサーファーさんや針灸の先生中国人しかいません。
お医者シルバーサーファーさんは、薬カプセルを変えてみたり、注射注射を打ったり、プール水泳に通ってみたらとか、様々なアドバイスをしてくれますが、なんかあまり効き目が感じられません。
トレーニングジムで筋力トレーニング力こぶなどもしてみましたが、どういうわけか、肩こりの患部の「あ。そこそこ人差し指(下)」という、肝心の部分には何故かトレーニングの成果が届かないのです。
よくよく考えてみると、お医者シルバーサーファーさんも肩こりが相当きつそうです。患者の前では平静を装ってはいますが、診察の合間に肩や首を回したりしているのです。
あなたはすっかり生きていくことに嫌気がさします。
「早く死にたい天使」が口癖になります。でも、なかなか思うように寿命は縮まってくれないようです。
あなたはそのまま、生きるのが退屈で退屈で仕方のないご長寿ロボットランナーになっていきます。
そして、長い長い社会奉仕の見返りとしてようやく手にすることができる年金ドル袋を、少しでも多くもらうことだけを目標に、余命を費やすのでした。

どんどはれ。バイちゃ





〈便利は緩慢な自殺行為〉

現代社会は便利さを追求してきた社会です。
骨の折れる重労働や、時間や手間のかかる生活の細々した事々は、なるべくしなくて済む世の中、機械が人間の仕事を代行してくれる世の中、そんな世の中を目指してきた社会です。
一日野良仕事で汗水垂らす人冷や汗と、一日中テレビの前でふんぞり返っている人顔(寝)では、ふんぞり返っている人顔(寝)のほうが成功しているのだと、それが社会常識となっています。
ところが、これは肉体の生理的欲求を全く無視したとんでもない認識なのです。
しかも現代人は、何事にも損得勘定を考慮するように教え込まれてきました。
無駄骨はおるな。只働きはするな。それがプロだ。成功者だ。そんなふうに教え込まれて育ってきました。
でも、体はそんなこと思いはしません。体にものが言えるなら、「お金を払ってでも動きたい」と言うでしょう。
自然の生き物を見ると、たとえばサルの子供などは、朝から晩までひっきりなしに動き回ります。一文の得にもならない動作を飽きるまで繰り返して、疲れたらそのまま母ザルのお乳をくわえて眠ってしまいます。
あれこそが、体の欲求そのままに生きている姿なのです。
私たち人類は、そんなことを他の動物に教わらねばならないほど、愚かになってしまったようです。
3・11震災後、三陸には多くのボランティアの方がおいでになったようです。みなさん、とても生き生きと奉仕活動をして帰ったようですね。
只働きほど気持ちのいいことはないのです。
金儲けは全てシルバーサーファーシルバーサーファーシルバーサーファー老化の時間シルバーサーファーシルバーサーファーシルバーサーファーです。
逆に、只働きは多くの場合星(3つ)星(3つ)星(3つ) 命を生きてる時間星(3つ)星(3つ)星(3つ)です。
打算のない「正しいぴかぴか(新しい)心」で行う行為は、全て体に溜まったメグリを取り除く効果を持っています。
人々は奉仕活動によって、無意識に自分の健康状態を改善していたというわけです。だから、生き生きするのも当然のことなのです。

ところが、生活の煩わしさをできるだけ減らして何もしなくていい日常生活を、現代社会は尊びます。

TV誰でも快適な生活がのぞみのはずです。あなたもそう思うでしょ。

テレビの論調はいつもこう↑です。
上げ膳据え膳の超ダラ〜〜っとした温泉旅行が庶民のゴージャスな夢だとされています。

ご案内テレビであんなゴージャスなことしてるタレントが羨ましい。

そうあなたが思わずにいられないように、ゴージャスな料理に舌鼓を打つ姿や、名所だ景勝地だと言われる場所で特典に浴する姿をこれみよがしに放映して、

ご案内私も一度でいいから、あんなことがしてみたい。

と思い込ませるのです。
はっきり言って、これは洗脳です。あなたは仕組まれているのです。
本当の命の喜びは、そんなところにはありません。
命は、日常の片時も手を抜かずに、全力で生きることを望んでいます。
現代社会が提案する便利な生活は、実は全く命は望んでいないのです。
まさに現代は、緩慢で無意識な集団自殺社会です。
そしてご長寿ロボットランナーとはまさに命の醍醐味に全く気付かずに、方通りの生活習慣だけにしか体を使うことを覚えてこなかった、哀れな方々の成れの果ての姿なのです。




〈自分のメグリは自分で解消しよう〉

長い長い年月の間の、自分の行いの結果、つまりメグリである肩こりを、医者や針灸師などの人の手を借りて解決しようとしても、そんなに都合よくなどいきません。
また、ほんの数年程度のお医者通いで治そうとしても、溜まりに溜まったメグリは、そんな簡単ことでは消えません。
薬や注射そして針灸も、結局のところ対処療法でしかないのです。発症の表面的なところにしか働きかけず、根本原因はそのままほおっておくわけですから。根本原因とは、私たち全員の日常生活、生活そのものが根本原因です。
つまり肩こりは、誰の手も宛にできず、自分だけが、自分の体だけが治し方を知っているのです。
そして、治すにはまず手始めに、日常生活を根本から改善しなければならないのです。
肩こりを治したいんなら、まずは金儲けの人生、それをとにかく卒業しましょう。
そして、新たな挑戦、活動の拡張をいつも生活の基本方針としましょう。
大人気ない感覚ボケーっとした顔の洗脳を頭から振りほどき、あなたの中の子供ピースケを精一杯遊ばせましょう。




〈名もなき流肩こり解消法〉

それでは、私が最近実践している肩こり解消法を紹介しましょう。
前述したように、肩こりはこれまで人生で心を不自由にしてきた時間の蓄積です。一年や数ヶ月ぐらいの試みで根絶できるものではないと、私は考えます。
ですが、試みを続けていれば、確実の根絶の日は来ると考えます。
かく言う私の現在の症状は、数日感鍛錬を怠った時などは決まって自覚症状として出てきますが、かなり日常的な症状は感じなくなってきています。
おそらく、私の解消法は改善に向かっているという実感があります。現代医学が聞いたらとんでもないと真っ向から否定するでしょうが。


まずは、思いっきり背伸びをして、両手を上に揚げ、腕を前後上下に移動しながら、「あ。そこそこ射手座」と感じる、肩こりの中心部を見つけ出します。
おそらくそこが東洋医学ではツボ人差し指(下)なのだと思います。
そのまま、肩こりの痛みが最高点に達する場所に向かって、体全体で伸びます。ツボに向かってまっしぐらに突き進む。そんな感じです。
その頂点にまで達したら、その姿勢を維持したまま首を大きく回します。

ぎくっ雷

っと電気が走ります。

そのぎくっ雷とした場所のあたりで首を止め、そこで首を痛みが我慢できるぐらいの速さ・大きさで小刻みに振動させます。

ぎくっ雷ぎくっ雷ぎくっ雷

今度は3回電気が走ります。体はあなたに言います。「あ。そこそこ射手座

なお一層、首を痛みに耐えられる程度の速さ・大きさで、

ぐりぐりブーイング

とやってあげます。


ぐりぐりブーイング

ぎくっ雷ぎくっ雷

ぐりぐりブーイング

ぎくっ雷ぎくっ雷


そんなことをしばらく繰り返します。
すると、いつの間にか「あ。そこそこ射手座」がどこかに消えてしまいました。
そしたら、最初に戻って、背伸びから一連の動作を繰り返します。
一箇所「あ。そこそこ射手座」が消えたからといって、あなたのメグリは人生分の重みです。まだまだたくさん隠れているのです。
それらを丹念に見つけ出し、刺激を与えてやるのです。
ツボ人差し指(下)は何時だって刺激を求めているのです。
ぎくっ雷は、刺激を求める体からの信号なのです。
現代医学が提供する薬カプセルは、体の感覚を麻痺させてこのぎくっ雷を感じなくさせるだけの効果しかありません。だから、薬カプセルが切れたら痛みが戻ってくるのは当前なのです。

この方法はあたかも、意識的にムチ打ち症を引き起こすようなものです。
不意に、なんかの拍子に、受身状態で引き起こされるムチ打ち症は危険です。
車の後部座席で寝ていて、自動車がバックブレーキをかけたきっかけで首が座席の上で完全に折れ曲がり、首の神経が断裂して首から下が不随なった方がいます。受動的なむち打ち症はそれほど怖い。
しかし、意識的なムチ打ち症ならば、どこまでだったら危なくないか自分で刺激の程を加減することができます。
肩の中の一番病んでいるツボ人差し指(下)に、耐えられる上限ギリギリの刺激を、狙いを定めて与えてやることによって、効率の良い肩こり解消を図るというわけです。

まあ、このへんで、今日のところはやめにしておきましょう。





三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)三角(右)



次の日。

げっそりうっ

あなたの肩は、まるで全体がムチ打ち症になったみたいに痛みます。ホンの少しでも動かすのが痛いほどの、壮絶な肩こりです。
なんかものでもぶつけたかな?と思うほどの「生きた痛み」が肩全体・背中全体に広がっています。

現代医学はこの段階で、「シルバーサーファーだから言わんこっちゃない。ただちにそんな馬鹿なことはやめて、安静にしていなさい。はい薬カプセル。」と言います。
でも私はそこで止めませんでした。
数日後、痛みがやや静まると、またこないだと同じように、

ぐりぐりブーイング

ぎくっ雷ぎくっ雷

ぐりぐりブーイング

ぎくっ雷ぎくっ雷

を繰り返し、次の日背中は鉄板。それを飽きずに繰り返します。
肩こりは全然解消したように思えません。むしろ、前より一層肩全体が痛む状態が日常的となっていきます。
自分でも、やり方が間違ってたんじゃ?と、ともすれば思ってしまいそうな状態です。

でも。ひとつだけ明確に改善されたことがあります。
それは、ぐりぐりブーイングの振動を肩が受け入れる許容度が、次第に大きさを増していくということです。
最初はホンのプルプル程度でぎくっ雷ぎくっ雷言っていた肩が、首をぶるんぶるん振り回しても、まあ痛いは痛いにせよ、なんとか耐えられるようになっているのです。

そして最近では、風呂上がりに伸びた髪から水分を振り払うために、獅子吼状態で首をぶるんぶるん振り回しても、嫌な痛みが走ることはなくなっています。
それでも、数日運動を怠ると、知らぬ間に肩こりが復活している。今はそんな状態です。

そうなると、今度は以前は簡単に感じられたぎくっ雷ぎくっ雷が、どっかへ行ってしまったように感じられます。
でも、決してどっかへ行ってしまったわけではありません。
肩こりは台所のゴキブリのように、ず〜っと意識の届かない所に隠れてしまっただけなのです。
私はこのぎくっ雷ぎくっ雷という刺激が欲しくて、ムチのように背骨や腕や首をしならせて街中を歩いたり、温泉などに行くと、ツボ人差し指(下)周辺に思いっきり負荷がかかるように、湯船の中で腕を振り回したり、考えつく限りのありとあらゆる動かし方を試してみます。
それは、これまで経験のない体の動かし方・使い方の開発でもあります。
ご長寿ロボットランナー 的な、決まりきった姿勢、決まりきった運動の枠を超える、超へんてこなからだの動かし方。それを模索するという点でも、優れた試みだと思います。
そして明らかにこのやり方には効果があると思っています。
今はまだ肩こり根絶とは言えない状況ですが、自信を持って根絶したと言える日は、そう遠くないと感じています。


また、この方法は腰痛にも応用できると思います。
肩こり・腰痛に悩まされている方々は、私のやり方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
この話があなたの健康に貢献できることを願っています。

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