イランカラプテ〜、
2021年度、第34回アイヌモシリ一万年祭(アイノモシリ)、8月11日〜17日の予定です。1
場所は変わらず、平取町旭です。
だいたいこのへん↓ 道道71号線・平取・静内線沿い
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(祭り近くなったら、スタッフが道案内の看板を立ててくれるはずです。)
詳細がわかり次第お知らせします。
通称は「アイヌモシリ一万年祭」ですが、数年前からより正しい発音に近い「アイノモシリ」が看板などに使われています。誤解なきようお願いいたします。
たくさんの人びとが集まり他の国を歩き、
連れだち、道は沢山の人々に会い、
おだやかに平和にお互いに育ち神々に見守られるよう。
思いをかけて下さる事をお願いします。
神の大地(カムイモシリ)に戻られるよう、
沢山の神々よ降りて下さるよう、
最も尊い神々に拝します。
新冠の軍馬育成御料牧場建設のために
強制移住させられたアイヌ民族。
世界中の抑圧された民族のために、
強制移住先の平取町貫気別旭で毎年8月、
「アイヌモシリ一万年祭」が催されている。
主催者のアシリ・レラさんは次のように訴える。
「一万年前は全ての民は神の子で、大地は
ウレシパ・モシリ(互いに育ち、育み合う大地)で
あったのに。人間は欲のために殺し、奪い合い、
血と破壊の歴史は繰り返された。
一万年前の原点に戻ろう」
アシリ・レラ プロフィール
1946年 北海道二風谷生まれ。山道アイヌ語学校主宰。
自然との共生を子供たちに語り継ぎながら、一方では
民族問題や環境保護活動、平和運動にも取り組み
「沙流川を守る会」も運営。10人以上の実子、
養子を育てている肝っ玉母さんでもある。
世界中の先住民族たちとの交流も深い。
戸籍名は山道康子(やまみちやすこ)、
アシリ・レラはアイヌ語で「新しい風」の意。
アイヌモシリ一万年祭に参加されてどうでしたか?
ご意見ご感想などありましたらお寄せください。