現在は「種子メジャー」と呼ばれる一部企業が、野菜の原種の種を集めて保存し、交配させて独自の品種を作り、販売しています。こうした企業の独占により、原種の種がどんどんと世の中から消えているのが現状といえます。在来の固定種はどんどん駆逐され、「F1」と呼ばれる交配種(種をとっても親と同じ形質にならない)が全盛の時代です。本来種は地域環境に合わせ、さらによりおいしくするために、人々が時間をかけ人間の結婚と同じようにそれぞれを結びつけ見守りはぐくむものだと思います。この場で情報交換や物々交換ができればと思い立ちあげました。どなたでも気軽に参加してください。
困ったときには