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きゃぷてん がんばるっ!!コミュの〜第26章〜(それが、証拠)

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「舞波ぁ! こっちに来てごらん……上手な鞭の使い方、教えてあげる……」

 桃子はそう言って舞波を呼びつけると、興味深げに眺めていた乗馬鞭を取り上げた。
「ほらミヤぁ、脚は肩幅より開くのぉ! 頭は最初から鏡にくっつけておいた方が楽よ……どうせ、すぐに立っていられなくなるから。ほら、舞波ぁ、手伝ってあげなよ!」

 桃子は雅の内腿の間に鞭を差し入れ、クイクイと左右に振って脚を開かせた。さらに舞波が、両腕を後ろ手に縛られた雅の上体を、前30度ほどに傾けさせ、その額を壁鏡に付けさせた。
 雅は両脚を適度に開いて、可愛らしいヒップを突き出し、頭を壁鏡に付けるという鞭打ちの姿勢を、さして手間も掛からずに取らされたのである。

「いい舞波? 鞭っていうのは最初のひと打ちが肝心なの……打たれる側は、だんだん感覚が無くなっていくから、初めにタップリと『鳴かせた』方が楽しめるのよ」
 ひたすら鞭で打ち据えられるのを待つという、惨めな格好を取らされた雅の背後で、桃子は舞波に鞭打ちのレクチャーを始めた。
 鞭の先端がピタピタと雅の尻肉に当てられた。雅は両方の足の指を鉤状に曲げて床を踏ん張っている。そうしなければ恐怖で足から力が抜け、立っていられなかった。
「……この先端に付いている革の部分が『舌(ゼツ)』っていうの。これの、さらに先っちょが当たると、もう最っ高ぉに痛いってワケ……ふふふっ、面白そうでしょ?」

 舞波は口の前で掌を開くというお得意のポーズで、神妙に説明を聞いている。その瞳は興奮のせいでキラキラと妖しい光を湛えていた。
 もっとも桃子の身近にいる彼女でさえ、鞭を打たれた経験はなかったから、メンバー内でも1、2を争う美少女が、どんな声を上げるのか興味津々という所だった。
「……たとえば、ほらっ、ミヤのお尻が怖がってエクボを作ってるじゃない? だからぁ、その脇にあるお肉の盛り上がったトコを狙ってぇ……!!」
 桃子の言葉が終わらぬ内に、ヒュパッという虚空を切り裂く鞭の音が聞こえた。

「あはああああぁぁぁぁっ!!」

 次の瞬間、傍にいる者の鼓膜を破るような甲高い雅の悲鳴が、広いレッスンルームに響きわたった。
 雅は鞭打ちのショックで直立になり、反射的に鞭から逃れようと腰を前に突き出したが、縛られているために数秒後には取らされていた姿勢を維持できず、両方の膝をガクガクと揺らして床に跪いていた。
 白くて柔らかそうな美肉を付けたヒップには、桃子が打ち据えた箇所にマッチ棒大のミミズ腫れが出来ており、その周辺が桜桃色に染まっていた。

「あっ、ああっ、ダメぇ……ダメぇ……こ、こわい、怖いよ……怖いよぉ……」
 聡明なはずの雅の理性は一撃の下に消し飛び、ただ首を横に振りながら恐怖だけを訴えている。涙は出ていない、というより激痛のあまり出せずにいる。

「……どう? お利口さんで、年上の私に口ごたえばかりしてたミヤが、一発でこんなに素直になっちゃった……これが鞭の上手な使い方なのよ」
 桃子は鞭の舌を弄びながら、舞波に得意げに解説をしてみせた。予想より遥かにショッキングな光景に、舞波は口を一文字に結んで、童女と化した雅を見つめている。

「ミヤちゅわ〜ん、まだまだ『懺悔』は始まったばかりでちゅよぅ……だ〜いちゅきなサキちゃんに許ちてもらえるように、せいぜい頑張りまちょうね〜え……ほら舞波っ、休ませちゃダメよ。早く立たせなさい!」
 桃子の命令でハッと我に返った舞波は、跪いた雅を再び立たせようとしたが、雅は怯え切ってなかなか立てずにいた。
「もっ、もうイヤぁ……痛いのは嫌ぁ……怖いよ……怖いよぉ……」
「……ああ、もうっ、じれったいなあ……ほらぁっ!!」
 文字通り『尻込み』する雅に焦れた桃子は、今度は反対側の尻肉を狙って鞭を打ち据えた。

「あおっ、ああああぁぁぁぁっ!!」

 またも耳を劈くような悲鳴が響いた。
 鞭は見事にヒップを捉え、跪くことさえ出来なくなった雅は、芋虫のように床に転がった。口からだらしなく涎が垂れ落ちており、哀れな尻肉には一撃目と鏡対象の位置に同じようなミミズ腫れが浮き出ていた。
「あはははっ……いい声なんだぁ! やっぱメインボーカルの一人に選ばれるだけのことはあるわね……きゃはははっ!!」
 桃子は脇腹を押さえて哄笑すると、横向きに転がっている雅の骨盤の辺りに足を掛けて、仰向けに蹴り転がした。そして無造作に太腿を掴むと、力任せに脚をM字に割り開けた。
「……思った通り……舞波ぁ、見てごらん……この子ったら、鞭打たれて感じちゃってるのぉ!」

 剥き出しになった雅のお大事は、潤沢な愛液で内腿まで濡れていた。しかもそれはトロトロとしたローション状の濃厚な粘着質の汁で、鞭打ちの前と後では、明らかに質の異なる愛液が溢れ出た動かぬ証拠であった。

(つづく)

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