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アイヌ料理コミュの山の植物を食べよう

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「番外編 薬になるものトピ」は重複するところが多くなるんで削除しました。

改めて詳しく調べて行こうと思います。

コメント(18)

ギョウジャニンニク
―キト(kito)

キトはハルイッケウ(haru-ikkew=食料.背骨)といって、トゥレプ(turep=オオウバユリ)とともにアイヌにとって大事な食べ物である。
体にとてもよく、風邪、便秘、脚気、肺病、何にでも効くとされ、弱い人にはたくさん食べさせるらしい。

生で食べたりオハウ(ohaw=汁)やご飯に炊き込み、熊の脂をまぶして食べる。
青葉のない冬の貯蔵用として、茎葉を刻み、天日に干した状態で蓄えておく。

アイヌ民族はキトの強くて烈しい臭気に病魔も近づけないと信じ、伝染病が流行したとき、必ず戸口や窓につるしたという。

そして採るときは神様に感謝して、食べる分だけいただき、また来年もここに授けてくださいとお祈りして、根は必ず残して採る。
大好きです。わたしの体臭でもあります。
それは乙女にあるまじき体臭ですね。笑
てか8131さんは生まれは何処でしたっけ?
外人は日本人より体臭が強いって言いますから大丈夫っすよ!笑
ニリンソウ・フクベラ
―プクサキナ(pukusa-kina=プクサ・草)
―オハウキナ(ohaw-kina=汁・草)

春先、キトと同じころに白い梅の花にも似た可憐な草花の群落を見ることがある。北海道や東北地方では「フクベラ」という。

アイヌの人たちはこれをプクサキナ、あるいはオハウキナと呼んだ。若い茎葉を汁の具にしたようです。

汁に入れるプクサキナは、春に採った茎葉をサッと湯がき、干して貯蔵し、食べるときには水にもどし、茹でて使う。

その他、多く採れるうえにクセがなく、さっぱりとして柔らかいところから、若葉を花とともに「おひたし」にして食べた。
サハリンではホウレン草よりも美味いとされ食用野菜の王座を占めている。

同じ仲間に一輪草があるが、北海道には無いので食べられない。

別名「イチゲソウ(一花草)」と言われる由来は昔、中国で愛児を亡くした親がこの花を夢に見て、翌朝その子の墓に行くと同じ花が咲いていたのが由来らしいです。

三つの花をつける三輪草もあるけど、いずれも有毒植物のキンポウゲ科なので食用にはならない。
フキノトウ
―マカヨ(makayo)

マカヨは焼いて皮を剥いて食べるほか、魚油をつけて生でかじる。
アイヌの老人が子供の頃遊びながら食べたそうだが、苦いのもあるけれど甘みのある美味しいのもあったという。

山中で怪我をしたときは、そのまま噛んで傷口につけたり、風邪薬としてベニバナ、ヤマシャクヤクなどと混ぜて飲んでいた。


マカヨはその形から着物を着ているという言い伝えがある。

カムイモシリ(kamuy-mosir=神の国)で暮らしていた女神がアイヌモシリ(aynu-mosir=人間の国)をどうしても見たくて家族の留守中に何枚も晴れ着を重ねて羽織り、人間の国へ下りていった。

美しい高い山の上に立ってあたりを眺めているうちにウキウキして舞い始めた。
興に乗って激しく舞っていると、振り上げた手の先から風が巻き起こり人間の国は掘られたように荒れ果ててしまった。

女神はビックリして家に帰り寝床へ入って泣いていた。しばらくして人間の国から言伝てがあり、すっかりそのことが兄に知られ、叱られているうちに気を失ってしまった。

はっと正気にかえるとテイネポクナモシリ(teyne-pokna-mosir-湿った・下方の・国)にいた。
父母の名前を必死に呼び、上の方へ上の方へと進んだ。

夏の年を6年、冬の年を6年過ごしてやっと地上へ出てみると、私の姿はマカヨになっていた。
フキ
―コルコニ(kor-kor-ni=フキの葉・持つ・木)

若い茎はまわりの皮を剥いてそのまま生で食べたり、魚油をつける。
他に茹でて皮を剥き、おつゆの具、漬物や煮物にもした。
冬の食用として蓄えるには一度茹でて干し、使うときにもどす。

茎は山中で蛇に咬まれたとき、蜂に刺されたときにかじってつけ、傷をもんだ。

葉は漆にかぶれたときなど火に炙って柔らかくし患部に貼ったり、腫物や傷の手当に使った。
風邪のときはこれもベニバナやヤマシャクヤクなどと混ぜて煎じて飲んだりタバコにもした。

根は脚気や麻疹、その他の流行病のときの熱冷ましに煎じて飲んだ。


アイヌの早口言葉に

・シネ ポン コルハム チセ カラ メノコ
(一つの 小さな フキの葉の小屋 造る 女)

・トゥレップ ポン コルハム チセ カラ メノコ
(二つの 小さな フキの葉の小屋 造る 女)・・・

というのがあり、十までできるだけ早口で間違わずに言った者の勝ちになる。

この遊びは話合い、論争をするための訓練で、文字を持たなかったアイヌの人たちは、人前で話すことを大切な素養としたそうです。

雄弁は人徳の一つで、雄弁な人はラムンクル(ramunkur)といって尊敬された。
チャックさんすごいですねぴかぴか(新しい)
どこから調べてくるんですか??
勉強になります本
でも実際食べ方しらないので、体調くずれたりしたら‥とおもうのですがあせあせ(飛び散る汗)
構えちゃダメっす。
これ親戚のおっちゃん食ってたけどウマイんかい?くらいのテンションでいきましょう!
We are 親戚!笑

僕は基本は本で調べてますね。
いまのところ売ってる本より図書館の郷土資料コーナー最強。笑
今度、農学部時代に教授からもらったアイヌの食文化の本をあげますね

ちなみに教授は私に本を授け、天に召されました・・・ちーん
それRPGなら完全に旅立ちのフラグっすよ!

てかマジですか!?
どうりで奥さんから写真見せてもらったとき、お綺麗になってると思いました!笑
ワラビ
―トゥワ(tuwa)

採ってすぐのワラビは、木の灰汁で茹でてから洗って包丁でたたき、塩味で食べたり、刻んで汁の具にした。

開拓者にとってワラビは、ひとしおの思いがあったようです。

特に胆振の有珠郡では入植後、農具の遅れから蒔き付けが出来ず、カヤの実、草の根、山芋、フキ、ワラビなどで飢えをしのいでいた。

有珠コタンのアイヌの人たちはこれを見て「開墾するのはよいけれど、フキばかり食っているのでお尻の穴がフキになろう」と言ったので、人々は涙にくれたという記録があった。

アイヌの人たちはワラビを食料としてあまり重要視していなかったようだ。

冬の保存食として、茹でて日陰で干したワラビは、使うときに一晩水にもどして使う。
ゼンマイ
―ソルマ(sorma)

トゥワと同じ頃に採る。若い葉を食べるが、スプン(supun=ウグイ)を焼いて干し、キトやプクサキナとソルマを入れ、キナオハウ(kina-ohaw=山菜の汁)にした。

ワラビとともに山菜として親しまれているが、アイヌの人たちには食用としてはあまり利用されなかったようです。

子供たちは「の」の形に渦を巻いた柔らかい白い綿毛で毬を作って遊んだという。
ウド
―チマキナ(chima-kina=かさぶた・草)

アイヌ語ではその茎葉を指し、食用としては若い茎を採ってきて煮て、皮を剥いて食べたり、生で味噌をつけて食べた。

他にも皮を剥いて、鰊と一緒に煮てから食べたりと、色々な食べ方をしたようです。

そしてチマキナ(chima-kina=かさぶた・草)の名前の通り、茎を煎じ傷口を洗うと化膿を防ぎ、腫れ物を洗うとかさぶたがつかないらしい。
おできや皮膚病、幼児の湿疹などに効果があるようです。

そして根は傷に良いとされ、熊に傷つけられたときはウドの根を輪切りにして傷口にあてがった。
他に根を煎じた汁で傷口を洗ったりもした。
ヨモギ
―ノヤ(noya)

食用としては若い葉を茹でて乾かしておき、粟などに混ぜて団子を作った。
ノヤシト(noya-sito=ヨモギ・だんご)

また葉は煎じて咳止めや虫くだしに、青い葉はもんで怪我をしたときの傷口に当てて血を止め、虫歯で歯が痛いときは塩でもみ、その絞り汁を穴にたらして痛みを止めたという。

ほかにノヤとは「揉み草」の意味で、ノヤノヤ(noya-noya=揉みに揉む)が語源です。

腋臭のにおいもその葉をもんで拭いて消し、干してもんだのはモグサになる。
胃腸の弱い人は特にたくさん葉を採ってきて煮、黒い汁の出たのを絞ってさらに煮詰めてアメ状にし、それを小さく丸めて毎日飲んでいたという。

もむとますます強くなる香気に除魔力があると信じ、アイヌの口伝には、ヨモギの子弓、ヨモギの小矢で狐神を倒す話がある。
エゾニュウ
―シウキナ(siw-kina=苦い・草)

茎を切るとスポッと音がしてセロリのような匂いがする。味は苦い。
とても苦いものは切口に十字の切り込みを入れて

シウキナ トーペン キナ トーペン
(苦い草 甘くなれ 草 甘くなれ)

と言いながら切口に「フッサ」と唱え息を吹きかけると甘くなるという。

茎は皮をむいて生のまま食べる。
枯れた茎の太くて中が空っぽなのを利用して、ひもを付けてアハ(ツチマメ)採りの入れ物にもしていたようです。

松浦武四郎の天塩日誌にはアイヌの人に濁酒を作らせると中にシウキナの乾いたものを入れて、玄米に麹を合わせて酒を作っていたとも書いてある。別名「酒草」
アマニュウ
―チスイェ(chisuye)

エゾニュウの仲間で食べると甘い味がする。
エゾニュウの葉にくらべ丸みがあることから「マルバエゾニュウ」ともいう。

茎をとって根元から皮をむき、繊維をとって生のまま食べる。

越冬用としては、皮をむき2〜3日干してから束ね、風通しのよいところに吊るしておく。
必要なときは水にもどして刻み、豆と一緒に炊いて魚油を入れ煮物とした。
うまくて甘みがあるという。

高さ1〜2メートルの多年草で、日当たりのよい山野や林の緑に自生する。
ヒトリシズカ
―イネハム(ine-ham=四・葉)

生のまま、または干してお茶にする。

お茶にする植物は様々で、草の葉茎、木の枝葉や内皮、木の実など、ナギナタコウジュ、エゾノウワミズザクラ、ナナカマド、ナガバヤナギ、イワツツジ、ホウの実、いずれも薬として番茶のようにして飲んだ。

これらは飲む人に精気と活力を与えてくれる身体の目覚ましのようなものとして、その独特のにおいが病魔を近づけない除魔力を持つと信じられた。

女性の化粧道具に見立て「眉掃草」ともいわれた。

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