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CSコミュのオンリーゴッド

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オンリーゴッド
監督・脚本・製作:ニコラス・ウィンディング・レフン
主演:ライアン・ゴズリング

「ドライブ」のレフン監督&主演ライアンが放つ新作です。

俳優業休止宣言しているライアン・ゴズリング。
これからが気になる。

過去に人殺しをし逃亡中で裏社会で生きている主人公
麻薬密売組織のボスであり実の母親であるイッっている美人の女性
何も語らず暴走する正義を抑えきれない警察の男

主人公と母親の常軌を逸する異常な母子愛

過激すぎる描写と舞台となるタイの国ならではの色合いのなかに、それぞれ、誰かに対しての愛情が存在しています。

キャッチコピーに"復讐劇"とあります。そもそも"復讐する行為"を紐解くと過去に愛情が存在していてその愛情が崩れたことによって発生する行為の一つが"復讐する行為"なのだと自分は考えています。

裏社会で生きている主人公の視点で映画はすすんでいくので、警察の男については何も語られないのですが、この警察の男役のタイ人俳優がとんでもなく存在感ある。それと同じくらいオーラがすごいのが美人の母親の存在感。そして、最後にじわじわと存在感がでてくる主人公。

ヴィジュアル的な側面からみると

過激すぎる描写と歌のシーン、裏社会とは関係のない日常の光景とステキな色合いが絶妙なバランス。みていられない死体姿をうつしたかと思えば影のみの行為があったり、ギリギリまでみせておいて肝心な部分はすっとばすとか、「ドライブ」でも印象的なシーンがつかわれているます。

もし神がいたらこの行為は許されるものなのか?
映画のラストはそんな質問をなげかけていたようなきもします。

ひさしぶりにアドレナリンが大分泌される映画でした。

警察の男役のタイ人俳優さん、NYでグラフィックデザイナーとして活動していてバンコクにもどってダンススクールを設立し、ちょっとしたことから俳優業がはじまったようです。剣道5段。

この方のグラフィックデザインみてみたい。

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