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じゃんけん気功・神遊拳コミュの三大基本功法

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まず、簡単な神遊拳の感気(かんき)の方法を紹介しましょう。

抱陽(ほうよう)、月胎(がったい)、雲動(うんどう)の順番で行う。
これにより、万能のエネルギーが生ずる。

○抱陽(ほうよう)

<太陽を抱き、太陽に抱かれる>

手はパーにする。五指は開くが、力はいれず、ゆるくしておく。
太陽のエネルギーを手のひらに感じるようにする。ここで意識して欲しいのは、
気を放つのではなく、集めるということ。開いた五指と手のひらを通じて、気がどんどん取り込まれてくるイメージで。
両手のひらでおこなうといい。

両手の平を広げ、自分の前にある太陽を抱き、また自分も太陽に抱かれているイメージをする。太陽と抱き合っているイメージだ。



○月胎(がったい)

<月に宿り、月を宿す>


手はグーにする。五指を閉じて、拳をかるく握る。このとき、拳の中に、少し空間を作っておく。見えない印鑑を掴んでいる気持ちで。そうしてできた虚の空間に、エネルギーが溜まるのである。輪のようになった五指は、螺旋エネルギーを生み、拳にエネルギーを蓄積するのだ。

両手で行うと良い。
肘を曲げて両腹に密着させる。胎児のようなポーズをとり、全身に気が巡るイメージをする。

まるで、自分が月に宿った胎児のように観ずる。また、自らの内に月を宿したと観ずる。

○雲動(うんどう)

<雲になり、動く>

手はちょきにするが、人差し指と中指は密着させる。これを剣と観ずる。その剣をゆっくり動かし、剣の先に虹色の雲が生じ、また、虚空からどんどん集まってくると観ずる。このとき、ゆっくりと指先を回してみると良い。最初は小さく、やがて大きく。雲はエネルギー。それが、自分の指先の動きで揺らめき、散っては集まるさまを観ずる。

両手を同じ形にするが、利き手を剣、もう一方を鞘にするとよい。
さやの手は、ちょき(人差し指と中指は合わせて)のまま腰に当てておく。

最後は、両手を動かしながら、自らが雲になったつもりで、体全体で自由に動き、気を観ずる。

まるで、自分自身が、大空にわきたつ雲になったように。

指先に雲を集めるときに、次にあげる唱え言葉を使っても良い。

 やくもたつ いずもやえがき つまごみに
                  やえがきつくる そのやえがきを

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