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NW-SF/Speculative JapanコミュのSpeculative Japanについて

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「NW-SF」誌の事実上の後継集団「Speculative Japan」の更新情報や、記事の感想などを記していくトピックです。

http://speculativejapan.net/

 かつて、70年代から80年代前半にかけて、SFというジャンルを、単なる時間潰しの材料ではなく、芸術批評そして文明批評の対象として語る理論的な流れがありました。

「NW-SF」、「SF宝石」、「SFの本」などの商業誌、そしてファンジンやイベントなどを通し、当時のSF者たちはSFにひとつの可能性を見いだしていたのです。

 SF者というと、コスプレをしたりアニカラを歌ったりどんちゃん騒ぎをしたりするだけじゃん? という話を耳にしたことがありますが、そうした「ファニッシュ」な流れだけではなく、SFには理論的な可能性も懐胎しうるということを、「Speculative Japan」はまだまだ原始的な形であれ示しつつあるのではないでしょうか。

 現に、「Speculative Japan」には、各方面の論客が派閥を越えて集いつつあります。加えて、日本SF評論賞受賞者などの若い才能も集いつつあります。回顧に留まらない興味深い試みも多数なされていくでしょう。
 どうぞ、ご注目下さい。

コメント(7)

当コミュの宣伝をしておきました。おかげさまで60人を数えるまでに至りました。ありがとうございます。
なんだか個人的なPRもしていただいて、恐縮です。
Speculative Japanのサイトが更新されています。
翻訳家の大和田さんがご自分のサイトをPRされています。
イアン・ワトスンコミュで同サイトは知ったので、注目していました。
みなさんもどうぞご覧下さい。
Speculative Japanに森下さんが加わり、ご挨拶をされています。
Speculative Japanの本日(2月6日)付けの巽氏のコメントは興味深いです。
氏の論文が載るという日本比較文学会の巨大論文集が読みたくなったのはもちろんですが、ジーン・ヴァントロイヤー&グラニア・デイヴィス編の『スペキュラティヴ・ジャパン』(黒田藩プレス、 2007年)に、浅倉久志氏の回想記がついていて、しかも浅倉氏本人による英訳文かも知れない、という事実に驚き。
恥ずかしながら未入手なので、ぜひ手にとってみたい。
SFマガジンあたりで邦訳して転載してくれないかなあ。
>スターライトさん

フォローありがとうございます。
バーバラ・ジョンソンの追悼にコメントをつけそびれていた身でご紹介いただきまして恐縮です。
よかったら盛り上がっているコメント欄に書いたりすると、巽さんの目にも触れやすくなるかもしれません。私が代わりにスターライトさんから、と言って紹介させていただいてもよいですが。
Thornさん

いつのまにかたくさんコメントがついているようですね。みなさんもやはり興味津々のようです。
僕など恐れ多くて、コメント欄には書けません。

ちなみにソ連(当時)における日本SFの翻訳目録は、同人誌〈イスカーチェリ〉15号に掲載されていますね。作成者は、今は亡き深見弾氏です。

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