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開催終了スペキュレイティヴ・フィクションの読書会

詳細

2009年03月16日 12:46 更新

お待たせしました。
以前お知らせしておりました、NW-SF/SJコミュの読書会ですが、
SFセミナー夜の部(合宿企画)で読書会の企画ができることになりました!

http://www.sfseminar.org/

セミナーに参加されない人のために、その前後にも別な日を設けてもよいのですが、とりあえず5月2日は参加いただけますと嬉しいです。
また、イベント合わせという性質上、コミュの参加者以外の人にも参加してもらい、これをきっかけにコミュにも(できれば)入ってもらう、みたいな流れでやれればよいな、と思いました。

改めて課題図書を決め直す必要があるのですが、いかがしましょう?
以前は、訳者の増田まもるさんとバラードの『楽園への疾走』を読む、ということにしていたのですが、SFセミナーでやるのでしたら、「危険なヴィジョン2009」として、危ないSF短編を持ち寄って読む、みたいな展開でもありなのではないかと思ってきました。
どうぞ、ご意見のほどをいただけましたら嬉しいです。

コメント(17)

  • [1] mixiユーザー

    2009年03月16日 14:59

    SFセミナーの合宿でというのはいい考えですね。
    今回限りではなく、恒例になるように、どういうスタイルがいちばんいいか、
    みなさんの意見を参考にしながら決めていきましょう。
    当日の飛び込みも考慮すれば、ある程度幅をもたせるのが吉かと思います。
  • [2] mixiユーザー

    2009年03月17日 00:31

    コメントをいただきまして、恐縮です。

    基本的に早め(期限は今月中)に、本を決められれば、告知ができるはずです。
    SFセミナーのサイト、ブログ、ミクシィ、Speculative Japanのコミュニティなどですね。

    あとは、参加が確定しているメンバー(僕とか)が、基本的なレジュメや「読みどころ」を用意すれば、『楽園への疾走』みたいな長編も可能ではないかと思います。
  • [3] mixiユーザー

    2009年03月17日 00:34

    短編をやるならば、「危険なヴィジョン2009」として、
    タブーをテーマにした短編を読み、大人な意見交換をするとかはどうでしょう。

    ぱっと思いつくのは、

    ブライアン・オールディス「リトル・ボーイふたたび」
    パメラ・ゾリーン「宇宙の熱死」
    ブルース・スターリング「あわれみ深くデジタルなる」です。

    こちらはあらかじめ短編をコピーして用意していけばよいのでは、と。
  • [4] mixiユーザー

    2009年03月17日 01:44

    うう、リアクションがないと寂しい……
    (参加者の色々な方を見る)
    とりあえずSFセミナー参加が確定している方は教えてほしいのですが……。
  • [5] mixiユーザー

    2009年03月17日 02:21

    >Thornさま
    トピ立ててまだ半日とたっていないのですから、まあ、あわてないで、じっくりみなさんのご意見を待ちましょう。
  • [6] mixiユーザー

    2009年03月18日 00:46

    そうですね。というわけで待って見つつ、裏でも動いてみます。
  • [7] mixiユーザー

    2009年03月19日 18:20

    夜の部ですが、1コマ目、2コマ目、3コマ目とありまして。
    1コマ目は基本的に昼の続き企画なので、2〜3で取りたい。

    SFセミナー夜の部って、去年は仕事で途中で帰ったためわからないのですが、
    3コマ目は酒飲み星人が馬鹿騒ぎしているだけだったりしますかね?
    だったら2コマ目にしたいのですが、ご教示の方、教えて下さい。
  • [8] mixiユーザー

    2009年04月01日 14:53

     
     SFセミナーのNW-SF/Speculative Japanの企画ですが、増田さんをはじめ、色々と話合ってみたのですが、そろそろ課題図書決定の締め切りなので、勝手ながら以下のように決定させていただきました。


     課題図書:J・G・バラード『楽園への疾走』(創元SF文庫)

     解説:常にSF界の最先端を幻視する「Speculative Japan」が、SFセミナーの合宿で企画をやります! 3月末に創元SF文庫で出たばかりのJ・G・バラードの『楽園への疾走』を、訳者の増田まもるを迎えて徹底的に解剖する! 最深のスペキュレーションはここに!

     出演(予定):増田まもる 岡和田晃 (ほか)


     解説、出演は、SFセミナーのサイトの過去の合宿企画に合わせて書いてみました。普通に参加する方は、SFセミナーで気軽によっていただいて結構ですが、出演者としてのお手伝いも募集させていただきます。

     なお、バラード作品、および他のスペキュレイティヴ・フィクション一般も可能としたいと思います。
  • [9] mixiユーザー

    2009年04月05日 22:07

    SFセミナーの夜の部の読書会ですが、本コミュニティのメンバーの仁木さんとAsylum Pieceさんに快諾をいただきました。

    細かい変更はあるかもしれませんが、現状、以下のように申請を出しております。是非、コミュの皆さんもお立ち寄り下さい。

    **


    ●企画名:「Speculative Japan」読書会
     課題図書:J・G・バラード『楽園への疾走』(創元SF文庫)
     解説:常にSF界の最先端を幻視する「Speculative Japan」が、SFセミナーの合宿で企画を決行! 3月末に創元SF文庫で出たばかりのJ・G・バラードの奇書『楽園への疾走』。訳者の増田まもるを迎え、同作品のダイナミズムを思考する! バラードやスペキュレイティヴ・フィクション一般の話題も可。
     出演(予定):増田まもる 永田弘太郎 仁木稔 夜明ちかし 岡和田晃 (ほか)  
  • [11] mixiユーザー

    2009年04月14日 22:51

     5月2日〜3日のSFセミナーでもうひとつ企画を立てます! 合宿企画です。

     仁木さんの「神は細部に宿る」という諺を作品で体現したかのような小説群について語りましょう。ちなみに参加者の伊東総さんは、本コミュニティメンバーのitoさんです。


    ■企画名:仁木稔と「HISTORIA」シリーズを語る

     『グアルディア』、『ラ・イストリア』で比類なき完成度を誇る物語世界を提示した仁木稔。その第三部『ミカイールの階梯』(早川書房SFシリーズJコレクション近刊、二分冊)を含む「HISTORIA」シリーズを、著者を交えて語り倒す!

    ●参加者(予定):仁木稔、伊東総、岡和田晃(ほか)


    仁木稔さんのブログも合わせてご覧下さい。
    http://niqui.cocolog-nifty.com/blog/
  • [12] mixiユーザー

    2009年04月18日 00:54

     岡和田です。企画も完全にゴーサインが出たことですし、「Speculative Japan」読書会の形を少しずつ相談していきたいと思います。
    (「仁木稔を囲む会」については、あくまでも仁木さんの意向を重視して、パネリストたちでお話を立てています)

     せっかくコミュニティに関係しているので、クローズで話すのではなく、あくまでもオープンな感じで打ち合わせができれば面白いかな、と思い、こちらに書かせて頂きました。

    1、ゲーテッド・コミュニティの問題
    (マイク・デイヴィス『要塞都市LA』などとを軸に)
    2、管理社会の問題
    (ドゥルーズの管理社会論、法哲学的関連の論考を援用)
    3、ディストピアSFとの関係性
    (『水晶内制度』や、『1984年』などとの対比)

     自分としてはこうした発表で10〜15分くらい話すことを考えています。
     これはあくまで一例で、現代思想寄りの切り口になっていますが、単に素朴な感想や、「自分はこんなところが気に入らない」という読みなどでもいっこうにかまわないと思います。
     パネリストの方々は、どういった内容を考えているのか、ごく簡単でよいので、お教えいただければ幸いです。

     なお、増田さんについては僕が無理してお願いしたこともあるので、翻訳される際の苦労話やこぼれ話(それこそ『楽園の疾走』の後書きにあるような)をお話いただければよいのかな、と現時点では考えております。

     永田弘太郎さんについては、僕が個人的にコンタクトをとってみます。
  • [13] mixiユーザー

    2009年04月22日 21:58

    永田弘太郎さんは、個人的に準備の時間が取れないため、アドバイザー的な参加となるそうです。
    日本で最もバラードが熱かった時期の資料やファンジンなどを持参いただけるかもしれません。

    また、「Speculative Japan読書会」は、バラード追悼を兼ねたものになります。『楽園への疾走』を中心に、バラード自身についても話すこととなります。

    例えば、『楽園への疾走』には、『夢幻会社』や、初期短編から続くモティーフが頻出しますが、それらを語るだけでもバラードという特異な作家の全貌には触れないわけにはいかない、と。
  • [14] mixiユーザー

    2009年04月23日 00:14

    たびたび反復される自己言及と表現のたえまない深化。
    もうこれにつきるような気もしますね。
    そういう意味では、「バラードは生きている」と言い切れます。
    だから、読書会ではみんなでバラードの世界にもっともっと深く潜っていきましょう!
  • [15] mixiユーザー

    2009年05月02日 02:24

    いよいよ、当日です。結局、Speculative Japan関係のパネルは、以下のようになりました。どうぞ、よろしくお願いします!


    SFセミナー:

    http://www.sfseminar.org/



    13:50〜14:50 若手SF評論家パネル

    出演:石和義之、礒部剛喜、海老原豊、岡和田晃、藤田直哉、横道仁志 司会:森下一仁



    参考:若手SF評論家書誌目録

    http://speculativejapan.net/?89



    20:00〜21:15 若手評論家たちと語ろう (昼の部の続き)



    23:00〜24:15 「Speculative Japan」バラード追悼と読書会

    出演(予定):増田まもる 永田弘太郎 仁木稔 夜明ちかし 岡和田晃 (ほか)



    24:30〜25:45 仁木稔と「HISTORIA」シリーズを語る

    出演(予定):仁木稔 伊東総 岡和田晃 (ほか)



    ※時間帯は変更になることがあります。
  • [16] mixiユーザー

    2009年05月04日 02:37

    セミナー、お疲れ様でした。
    企画立ち上げ後、バラード本人が亡くなったのは残念ですが、バラード作品を振り返るちょうどよい企画になったかも知れませんね。

    レポート、楽しみにしております。
  • [17] mixiユーザー

    2009年05月04日 21:04

    スターライトさん、ご来場いただいた方々、ありがとうございました。

    私的な所感はこちらに書きましたが、http://d.hatena.ne.jp/Thorn/20090504/p1
    実は、合宿企画はすべて録音してあります。
    時間と気力が次第ですが、少なくともバラード企画は詳しい内容を報告したいと思います。充実してましたので。
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