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小説「Animal Addict」コミュの獣魔伝・新録英雄騨-Yuuho's Side-(旧:螺弧の虎)華国の武道家達

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これは勇者ユリーシャ、戦士キッド、魔法使いローザの三人が旅に出ると同時に少し離れた華国という国に四人の格闘家がいた。
そのもの達の名は
飛王・游褓(フェイワン・ユウホ)
張・禾楸(チャン・カシュウ)
春龍・畆懣(チュンロン・セモン)
飛王・璢孳(フェイワン・ルウム)


四人は幼少の頃から武道に励み、将来目の前に立ちはだかる敵に打ち勝つべく日々修行を重ね、常に精進を志し獣魔王を倒す旅に出た・・・

【場所:村外れの砂漠地帯】

一人独走気味のユウホはカシュウ達を叱咤する・・・。

ユウホ「ちょっとアンタ達、一刻も早く獣魔王の手先を見つけ出さなきゃダメじゃないモタモタしている暇なんて無いんだから!(゚Д゚)プンスコ」

ヒイヒイ言いながらカシュウは足を止めた。

カシュウ「ハァハァ・・・。ちょ、ちょっと待てよユウホぉ、少しは休もうぜ?(´д`)」

いつも最初に根をあげるカシュウにユウホわはさらに声を荒げる。

ユウホ「カシュウ何言ってんの?アンタ馬鹿なの?死ぬの?私達がこうしてる間にも村のみんなが獣魔王の手先に・・・(つд`)」


彼女の瞳には村の悲しみに暮れる姿が浮かぶ。そこに温厚なセモンがユウホをなだめに行く。

セモン「確かにユウホちゃんの言う通りだけどさぁ・・・。休まなきゃいけない時は休まなきゃネ♪」

ユウホ「あたし達に休む時間なんて無いのっ!それにセモン、あたしを『ちゃん』付けしないでって言ったでしょ!( ゚Д゚)ゴラァ」

セモン「ごめんユウホちゃん(´・ω・)」

ユウホに怒鳴られしゅんとなる。
彼女は名前に『ちゃん』付けされるのが嫌いだった。だからちょっと言っただけでも直ぐ「あっ、また言った!」と指摘する。

そこにユウホの妹ルウムがなだめる。

ルウム「まったくお姉は熱血だねぇ・・・(^_^;)セモンちゃんはうちらが幼い頃からお姉を『ユウホちゃん』って言ってたでしょ、今更それを直させるなんてそれじゃセモンちゃんが可哀相だよ♪そりゃ確かに村のみんなは心配だけどさ、うちらが倒れたりでもしたらそれこそ村のみんなを助ける事出来なくなるんだよ?(´∀`)」

確かにそうだ。ルウムの言ってることは正しい・・・。妹に言われ納得したユウホは彼等に謝る事にした

ユウホ「そうだね・・・。確かにあたし達がここで倒れたら村のみんなに申し訳ないもんね・・・セモン、ルウム本当にゴメンネ?」

カシュウ「ユウホ〜、俺にはあやまんねぇのかよ〜(ToT)」

ユウホ「アンタが傷付くようなことアタシ言ったっけ?(-▽-)」

カシュウ「馬鹿だの死ぬだn・・・」

ユウホ「キオクニゴザイマセヌ(゚∀゚)」

カシュウ「記憶を改竄しやがったΣ(゚Д゚;)」
ユウホ「冗談よ♪」
やっとユウホに笑みが零れた・・・。

彼女達が休憩をしようとしたその時、うっすらと遠方から見える村の方角から嫌な予感が彼女達を襲った・・・

ユウホ「村のほうから敵の気配がするわ!一体何を企んでるのかしら・・・?食料?金?何の罪もないいたいけな少女?そんな事私がさせないわ!」

カシュウ「ユウちゃん熱いねぇ☆それじゃ敵さんのいる村に戻るとしますか!」

ユウホ「気安くユウちゃんなんて呼ぶな!(゚Д゚;)」

セモン「アハハ♪僕たち、勇者無しの一員だけど村のみんなに安心させなきゃネ!」

ルウム「うちらの螺孤の虎魂見せ付けてやろうよお姉!」

ユウホ「そうねルウム!」

カシュウ「その結束力を向上させるためにもユウホよ、オレに優しく接してくれよ〜(´口`)」

ユウホ「無視(´∀`)」

カシュウ「えー(´゚д゚)」

一同「はははは!!」


このようにふざけ合いながらも獣魔討伐の旅を続ける彼等にどんな試練が待ち構えているのか新たな物語の歯車は静かに回り出す・・・。


-続く-


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