ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

小説「Animal Addict」コミュのドキュメントH21 第1回 〜獣魔王の1日〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
平成21年を記念してお送り致します新番組『ドキュメントH21』。

第1回目は今、輝いている人物を取材していきます。現在、世間の注目度1位の世界征服を企む獣魔王さんを密着取材いたしました。

一般では、知る人の少ない『獣魔王』という、職業について取材をしてきました。ではVTRをどうぞ。

獣魔王さんの一日にはこの様に始まります。


部下A「獣魔王様、獣魔王様起きて下さい。獣魔王様ったら」
獣魔王「う、う、うーん。もうちょっとだけ」
部下A「駄目です。もう勇者達は動き出しましたよ」
獣魔王「分かった。フアァァァァ」
眠い目をこすりながら獣魔王さんはベットから起きあがると、朝食を取りながらビデオで昨日の勇者達の行動を見ています。
獣魔王「ほう、勇者共めもうA塔を越したのか。でもまだまだこっちにはもっと強力な部下達がいるぞ、勇者どもよ我が世界征服組織に楯突いたことを後悔させてやる」
部下B「獣魔王様、朝の報告です。ただいま獣剣軍が全滅しました。」
獣魔王「な、なんだと!本当か」
部下B「はい、さきほど」
獣魔王「くぅ、うかうかしてられないな、もっと強い奴はおらんのか#」
部下B「では、魔獣軍を呼びましょうか」
獣魔王「うむ、魔獣軍を呼び出せ」

そしてしばらくして・・・
獣魔王「お前を呼んだのは他でもない」
魔獣軍隊長「魔獣軍の出動命令ですか」
獣魔王「そうだ、お前達を勇者打倒計画の配属に任命する」
魔獣軍隊長「はっありがたき幸せ(くそっ#なんで俺達があんな奴の相手をするんだ。勝てる訳ないのによ#)」
獣魔王「では頼んだぞ」
魔獣軍隊長「ははっ」
その時電話のベルが鳴った。

部下A「獣魔王様、反政府軍の富倉(とみくら)様よりお電話が入っております。」
獣魔王「おう、待たせておけ」
部下A「しかし」
獣魔王「ええい、うるさいお前は席をはずせ」
部下A「はい」
部下Aは部屋を出て行った。
獣魔王「では行ってくるのだ」
魔獣隊長「必ずや勇者を仕留めて帰ってまいります」
獣魔王「ほう、頼もしいのう」


魔獣隊長が部屋を出て行くと獣魔王は急いで電話を取ったそして
獣魔王「どうも、電話に出るのが遅れましてすみません。申し訳ございません」
富倉「すいません、じゃないよねぇ獣魔王クン。いったい勇者打倒計画はどうなってるの?えぇ?いっこうに進んでいないみたいじゃないか。
このままだと勇者は君を倒しに来るよ?そうしたらどうなる。反政府軍で建前は平和活動をしておきながら世界規模の戦争を計画しているや、世界征服を企んでる等の私達の悪事もばれてしまうんだよ。だから君に勇者を倒してくれと援助金も送っているのに」
獣魔王「すいません。もう少しです、はい、はい、本当にもう少しですので、はい、さようでございます。」
富倉「次は必ず仕留めてくれよ」
獣魔王「はい、どうも申し訳ございません。はい、はい、ただいま勇者打倒計画の為の強力魔獣の開発中です」
獣魔王「ふう、やっと終わった」

"ジリリリリン""ジリリリリン"また電話が鳴った。
獣魔王「またか。」
獣魔王「はい、世界征服組織です。」
阿久野「わたしだよ。阿久野(あくの)だよ。」
獣魔王「これはこれは、阿久野様。どうか、もう少しだけお金の返済期日をどうかもう少しだけ延ばしてもらえませんでしょうか」
阿久野「まったく、獣魔王ともあろう人が一般市民に電話で謝るとはね。」
獣魔王「・・・・・・」
阿久野「お前、獣魔王なんかやめちまえ世界征服だと笑わすよ」
獣魔王「すいません、すいません」
阿久野は"ちっ"っと舌打ちをして
阿久野「分った。一週間、一週間だけ待ってやるが、一週間後には必ず300万Gを現金一括、耳を揃えて払ってもらうからな」
獣魔王「ありがとうございます。本当にありがとうございます」

獣魔王さんの1日はハードスケジュールです。


獣魔王「諸君、今月もよくぞ勇者打倒計画及び、獣魔王グッズ販売、パソコン販売に貢献してくれてありがとう。
さあ今月分の給料だ特にパソコン販売の売上が上昇してきた。今後は勇者打倒計画よりもパソコン販売に力を入れたいと思う以上」

獣魔王「はぁ、今月もこの組織赤字か、ふぃー」
ガバ子「お父様」
獣魔王「おう、ガバ子か」
ガバ子「お父様、忙しいの?」
獣魔王「ああ、お父さんは忙しいから独りで遊んでいておくれ」
ガバ子「わたしも、お父様のお手伝いする。私も私達の地球侵略阻止者を倒すわ」
獣魔王「そうだな、我々の地球侵略阻止者(地球では、勇者・ヒーローと言う)は百何人といるかわからないからな。面倒な奴等は始末するに限る」
ガバ子「うん。お手伝いする」(後にガバ子ちゃんは見事カビパンマンを倒し、一気に昇級の階段を駆け上る事になる)

ガバ子ちゃんが部屋を出て行ってしまうと獣魔王さんはおもむろに電話をかけ始めました。
獣魔王「あっ私、世界征服組織の獣魔王と言うものですが、大変恐れ入りますが私ども今現在、勇者打倒計画というものを行っておりましてそれでそのスポンサーになっていただけないかとお電話差し上げた次第でございます。
いえ決してふざけておりません、本当にこの計画はございまして私共のスポンサーになって頂けるあかつきには・・・・・」

こうしてハードスケジュールの獣魔王さんの1日は過ぎていくのでした。

【完】


−2009(平成21)年04月11日 01:28 −【ドキュメントH21 第1回 〜獣魔王の1日〜】

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

小説「Animal Addict」 更新情報

小説「Animal Addict」のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。