「ARM-P(アームピー)」という逆流性食道炎の最新手術を受けてきました。
インターネットで検索しても、この手術の体験談が全く見当たらないので、私から体験談を載せます。もしかしたら、具体的なARM-P体験談を載せる人は私が世界初かも…？
・ただでさえマイナーな「ARMS」の最新バージョンのため、体験者が非常に少ない。
・実施してくれる病院が「昭和大学江東豊洲病院」しかない。
以上により、口コミ・体験談が全くないのだと思われます。
【ARM-Pとは】
ARM-P(あーむぴー、英:Anti-Reflux Mucosal Plasy、日:逆流防止粘膜形成術) とは、逆流性食道炎の手術の一種です。逆流性食道炎に対する、現時点で最も新しく、簡便で安全な治療法になります。
【手術内容】
緩んだ噴門部を内視鏡的に再形成することにより逆流を防止する治療法です。
噴門の粘膜は傷ついて自然治癒する際に、その部分か収縮する性質があります。
この性質を利用して、緩んだ噴門部の粘膜を焼灼し、わざと潰瘍を作り、その部分が自然治癒の際に収縮をさせることで、噴門を再形成させます。
「ARM-P」では、その潰瘍部分を3ミリ程のクリップで直接閉鎖します。こうすることで、潰瘍出血のリスクと収縮速度の個人差を克服することができます。(このクリップは、術後1カ月程で自然に体外に排出されるとのことです。)
【特徴】
個人的な意見ですが、「手術」というより「施術」に近い感覚です。
・体表に傷を一切作ることなく治療が可能
内視鏡手術なので、確かにそうだった。
・治療時間が短い
麻酔で目が覚めた時、時計を見たら2時間しか経ってなかった。
・入院期間が短い
確かに早い。予定では一週間だったが、実際の入院期間は5日間だった。
・治療後の痛みがほとんどない
実際は多少はある。(以下参照)
・日常生活や仕事への復帰が早い
手術日から2週間後に会社復帰予定。
・後遺症や合併症がほぼない
術後早期は普通にある。
【実際にやってみてわかったこと】
●医師から胃カメラの写真でも確認させてもらったが、確かに噴門の緩みが無くなっていた。
●逆流性食道炎特有の症状がかなり軽減、、いや、消失したかも。胸焼け、みぞおちの痛みなどがない。
●げっぷの量が減ったが、げっぷ自体は普通にできる。
●手術代、入院中の点滴・薬代など全部込で70000円程だった。
【他の手術と比べてみる】
★�（�門形成術
逆流性食道炎の手術と言えばこれ。
腹腔鏡手術。噴門を、マフラーのように胃の一部を巻き付けて、擬似的に噴門を形成する手術。
▼メリット
・症状改善率は約90%とのこと。
・昔からある確立された手術なので、安定感がある。
・強い症状が残る場合は、風船で狭くなった部分を拡張する処置（内視鏡的バルーン拡張術）や再手術ができる。
▼デメリット
・逆に言えば、10%の確率で、手術効果が出ない場合があるということ。そうなったとしても、以下のデメリットは避けられない。
・腹腔鏡手術なので、体に負担が掛かる。
・げっぷが生涯できなくなり、胃が張りやすくなる。呑気症、炭酸好きな人にとっては過酷である。
・ごく稀に、何ヶ月してもつかえ感がとれない場合がある。
・胃の一部を巻き付けているため、今までの食事量が1~2割減る。
・胃が引っ張られることもあるため、場合によっては体に痛みが生じる。
・再手術は、よっぽどの理由ではない限り、やらせてもらえない。
・こういったデメリットがストレスになる場合もある。
★��ARMS(あーむす、英:Anti-Reflux MucoSectomy、日:逆流防止粘膜切除術)
内視鏡手術。
噴門にわざと潰瘍を作って、自然治癒時の収縮現象を利用してそれを引き締めるという点は、「ARM-P」と同じです。
「ARM-P」の前身にあたる手術で、「ARM」系手術の元祖になります。
現在は、「ARM-P」という進化版があるので、「昭和大学江東豊洲病院」では実施されてないようです。
▼「ARM-P」との違いとして、
・噴門の潰瘍形成方法が"切除"であること。
・粘膜切除時に組織欠損をクリップ等で直接閉鎖したりしない。
以上が挙げられます。
▼噴門形成術からの改良ポイント
・腹腔鏡手術から、さらに負担の少ない内視鏡手術になった。
・胃の一部を噴門に巻き付けることで強制的に逆流防止を図るという見ようによっては強引と思える治療法から、負担のかかりにくく、より優しい治療法になった。
▼メリット
・体の負担、リスクや後遺症が少ない。
▼デメリット
・噴門形成術に比べると、逆流防止効果は弱い(らしい)。本当にごく稀に、やっても効果が出ない人がいる。
・実施している病院が数ヶ所しかない。
・ごく稀だが、潰瘍出血のリスクがある。
・手術効果が出るのに、1~2カ月の時間がかかる。
★��ARMA(アーマ、英:Anti-reflux mucosal ablation、日:逆流防止粘膜焼灼術)
「ARMS」をさらに改良した手術です。
もちろん、内視鏡手術です。
これも、噴門にわざと潰瘍を作って、自然治癒時の収縮現象を利用してそれを引き締めるという点は、「ARM-P」と同じです。
▼ARM-Pとの違いとして、
収縮速度の個人差は考慮していないため、粘膜焼灼時に組織欠損をクリップ等で直接閉鎖したりはしません。
▼「ARMS」からの改良ポイント
・噴門の潰瘍の形成方法が"焼灼"になったことで、より簡便でより安全な治療法になった。
・一回の治療で効果が不十分な場合でも、追加で治療を行う事が可能になった。
・食道裂孔ヘルニアを伴う患者にも対応できるようになった。
▼メリット
・ARMSの長所をそのままに、欠点は消失・減少している。
・一回の治療で効果が不十分な場合でも、追加で治療を行う事が可能。
▼デメリット
・実施している病院が「昭和大学江東豊洲病院」しかない？
★��ARM-P(あーむぴー、英:Anti-Reflux Mucosal Plasy、日:逆流防止粘膜形成術)
「ARMA」をさらに改良した手術です。
「ARMA」の治療法にプラスして、潰瘍出血のリスクと収縮速度の個人差を克服するために、粘膜の組織欠損を3ミリ程のクリップで直接閉鎖します。
「ARM」系手術の完成形といった印象です。逆流性食道炎に対する、最も新しく、かつ簡便で最も安全な治療法になります。
▼「ARMA」からの改良ポイント
・潰瘍出血のリスクと収縮速度の個人差を克服した。
▼メリット
・ARMAの長所をそのままに、欠点は消失・減少している。
・術前より体調が悪化することはない。(この手術の生みの親である、井上医師本人から聞きました。)
・治療効果がすぐ出る。
・後遺症もほぼない。というか、限りなく0に近い(らしい)。
・臨床段階だからか、治療代も安い。
▼デメリット
・実施している病院が「昭和大学江東豊洲病院」しかない。
逆流性食道炎の手術を検討しているなら、ARM系手術(ARM-P→ARMA→ARMS)→噴門形成術(トゥペイ法→ニッセン法)の順に検討していくと良いと思います。
【筆者の術前の状態】
年齢:23歳
体重:55kg
難治性逆流性食道炎
●発症原因
慣れない社会人生活による、緊張やキャパオーバーからくる脳疲労やストレスで体が弱っていた所に、歓迎会などの飲み会が続き、発症してしまったと分析。
●完治しない原因
何らかの原因で、噴門(弁)がゆるんでしまい、胃酸の逆流が治らない。
●症状(グレードA~M)
喉の違和感(つかえ感、ピリピリ、気持ち悪さ)、胃酸逆流、食欲不振、吐き気、胸焼け、みぞおちの痛み、食道知覚過敏による神経症状(動悸、目まい、体の強ばり・しびれ、心臓の痛みなど)
●過去の治療法
・薬物療法(ガスター、モサプリド、ドンペリドン、柴胡桂枝湯、タケキャブ10、タケキャブ20)
・食事療法(酒、油もの、ボリュームのあるもの、辛い・冷たい・熱い食べ物禁止)
・整体院に20回ほど通い、逆流性食道炎に特化した整体を行う
1日目
[ ] 喉の痛み(唾を飲み込むと顕著)、締め付け感、気持ち悪さ
[ ] お腹のハリ(胃の辺りが暑苦しい)、げっぷが出しにくい(げっぷをすると食道周辺がとても痛む)、胃痛、みぞおちの痛み
[ ] 食事はできないため、点滴で過ごす
[ ] 横になるのも結構つらい、寝るのもしんどい、痛み止めの点滴でやりすごす
2日目
午前
[ ] 気持ち悪くて、冷や汗、めまいや吐き気が起こる(起立性めまい)
[ ] 喉のつまり感
[ ] みぞおちのいたみ
[ ] 痛み止めでやり過ごす
午後
[ ] 喉の違和感、痛み
[ ] お腹のハリ
[ ] 痛み止めでやり過ごす
3日目
午前
[ ] 点滴から流動物(お粥、ゼリー)に
[ ] 飲み込むんで、食道に食べ物が通過する度に、食道や胸やみぞおちが痛くなる、とても食事に集中できるものではなかった
午後
[ ] 寝るときに痛み止めは要らなくなったが、相変わらず飲み込むと激痛が走る
[ ] 何も食道に通さず、安静にしていれば痛み止めは要らなくなった
4日目
[ ] 喉？胸？食道？の違和感が気になる
[ ] げっぷが出そうになると痛む
[ ] 食後は、喉の違和感が顕著になることが多い
[ ] 何となく気持ち悪い
5日目以降
[ ] 4日目の症状が、日を重ねる毎に和らいでくる
現在(13日後)
[ ] 喉の違和感(ヒリヒリするような、張っているような、つまっているような気持ち悪さがある)
[ ] ただ、胃は元気であり、お腹は空いている。しかし、喉が気持ち悪いため、何かを食べる気持ちにあまりなれない。でも、お腹は空く。
【今の状態】
今は、1ヶ月分のタケキャブを処方されたので、それで様子をみています。念には念を入れて、ご飯はしばらくはお粥やうどんで済ましています。
逆流性食道炎特有の胸焼けなどの症状は消失しましたが、現在は喉の違和感だけが残っています。
ただ、体調的には普通に仕事はできるレベルです。
術後早期限定の後遺症か、逆流性食道炎の症状が続いているのかは判断がつきません。
いつまでこの症状が残るかが不安ですが、医師は術後1~2か月で違和感はなくなると言っていたので、その言葉を信じて頑張ります。
【手術を決断した理由】
・根本的な原因が噴門のゆるみであり、自然にそれが消失するのは難しいと医師に告げられたから。
・逆流性食道炎は再発しやすく、年を重ねるほど発症しやすい病気を、23歳で発症し、色々試したがどれも効かずに長引いてきたから。
・もともと胃弱体質なので、2度と逆流性食道炎にならないようにしたかったから。
・逆流性食道炎の手術の中で、ARM-Pが最も安全・リスクが低い手術だったから。
【やってよかったか】
良かったと思います。
やって体調が悪化することはなかったです。
また、何か進展があったら更新・報告しますね！
何か質問あればお答えします！
インターネットで検索しても、この手術の体験談が全く見当たらないので、私から体験談を載せます。もしかしたら、具体的なARM-P体験談を載せる人は私が世界初かも…？
・ただでさえマイナーな「ARMS」の最新バージョンのため、体験者が非常に少ない。
・実施してくれる病院が「昭和大学江東豊洲病院」しかない。
以上により、口コミ・体験談が全くないのだと思われます。
【ARM-Pとは】
ARM-P(あーむぴー、英:Anti-Reflux Mucosal Plasy、日:逆流防止粘膜形成術) とは、逆流性食道炎の手術の一種です。逆流性食道炎に対する、現時点で最も新しく、簡便で安全な治療法になります。
【手術内容】
緩んだ噴門部を内視鏡的に再形成することにより逆流を防止する治療法です。
噴門の粘膜は傷ついて自然治癒する際に、その部分か収縮する性質があります。
この性質を利用して、緩んだ噴門部の粘膜を焼灼し、わざと潰瘍を作り、その部分が自然治癒の際に収縮をさせることで、噴門を再形成させます。
「ARM-P」では、その潰瘍部分を3ミリ程のクリップで直接閉鎖します。こうすることで、潰瘍出血のリスクと収縮速度の個人差を克服することができます。(このクリップは、術後1カ月程で自然に体外に排出されるとのことです。)
【特徴】
個人的な意見ですが、「手術」というより「施術」に近い感覚です。
・体表に傷を一切作ることなく治療が可能
内視鏡手術なので、確かにそうだった。
・治療時間が短い
麻酔で目が覚めた時、時計を見たら2時間しか経ってなかった。
・入院期間が短い
確かに早い。予定では一週間だったが、実際の入院期間は5日間だった。
・治療後の痛みがほとんどない
実際は多少はある。(以下参照)
・日常生活や仕事への復帰が早い
手術日から2週間後に会社復帰予定。
・後遺症や合併症がほぼない
術後早期は普通にある。
【実際にやってみてわかったこと】
●医師から胃カメラの写真でも確認させてもらったが、確かに噴門の緩みが無くなっていた。
●逆流性食道炎特有の症状がかなり軽減、、いや、消失したかも。胸焼け、みぞおちの痛みなどがない。
●げっぷの量が減ったが、げっぷ自体は普通にできる。
●手術代、入院中の点滴・薬代など全部込で70000円程だった。
【他の手術と比べてみる】
★�（�門形成術
逆流性食道炎の手術と言えばこれ。
腹腔鏡手術。噴門を、マフラーのように胃の一部を巻き付けて、擬似的に噴門を形成する手術。
▼メリット
・症状改善率は約90%とのこと。
・昔からある確立された手術なので、安定感がある。
・強い症状が残る場合は、風船で狭くなった部分を拡張する処置（内視鏡的バルーン拡張術）や再手術ができる。
▼デメリット
・逆に言えば、10%の確率で、手術効果が出ない場合があるということ。そうなったとしても、以下のデメリットは避けられない。
・腹腔鏡手術なので、体に負担が掛かる。
・げっぷが生涯できなくなり、胃が張りやすくなる。呑気症、炭酸好きな人にとっては過酷である。
・ごく稀に、何ヶ月してもつかえ感がとれない場合がある。
・胃の一部を巻き付けているため、今までの食事量が1~2割減る。
・胃が引っ張られることもあるため、場合によっては体に痛みが生じる。
・再手術は、よっぽどの理由ではない限り、やらせてもらえない。
・こういったデメリットがストレスになる場合もある。
★��ARMS(あーむす、英:Anti-Reflux MucoSectomy、日:逆流防止粘膜切除術)
内視鏡手術。
噴門にわざと潰瘍を作って、自然治癒時の収縮現象を利用してそれを引き締めるという点は、「ARM-P」と同じです。
「ARM-P」の前身にあたる手術で、「ARM」系手術の元祖になります。
現在は、「ARM-P」という進化版があるので、「昭和大学江東豊洲病院」では実施されてないようです。
▼「ARM-P」との違いとして、
・噴門の潰瘍形成方法が"切除"であること。
・粘膜切除時に組織欠損をクリップ等で直接閉鎖したりしない。
以上が挙げられます。
▼噴門形成術からの改良ポイント
・腹腔鏡手術から、さらに負担の少ない内視鏡手術になった。
・胃の一部を噴門に巻き付けることで強制的に逆流防止を図るという見ようによっては強引と思える治療法から、負担のかかりにくく、より優しい治療法になった。
▼メリット
・体の負担、リスクや後遺症が少ない。
▼デメリット
・噴門形成術に比べると、逆流防止効果は弱い(らしい)。本当にごく稀に、やっても効果が出ない人がいる。
・実施している病院が数ヶ所しかない。
・ごく稀だが、潰瘍出血のリスクがある。
・手術効果が出るのに、1~2カ月の時間がかかる。
★��ARMA(アーマ、英:Anti-reflux mucosal ablation、日:逆流防止粘膜焼灼術)
「ARMS」をさらに改良した手術です。
もちろん、内視鏡手術です。
これも、噴門にわざと潰瘍を作って、自然治癒時の収縮現象を利用してそれを引き締めるという点は、「ARM-P」と同じです。
▼ARM-Pとの違いとして、
収縮速度の個人差は考慮していないため、粘膜焼灼時に組織欠損をクリップ等で直接閉鎖したりはしません。
▼「ARMS」からの改良ポイント
・噴門の潰瘍の形成方法が"焼灼"になったことで、より簡便でより安全な治療法になった。
・一回の治療で効果が不十分な場合でも、追加で治療を行う事が可能になった。
・食道裂孔ヘルニアを伴う患者にも対応できるようになった。
▼メリット
・ARMSの長所をそのままに、欠点は消失・減少している。
・一回の治療で効果が不十分な場合でも、追加で治療を行う事が可能。
▼デメリット
・実施している病院が「昭和大学江東豊洲病院」しかない？
★��ARM-P(あーむぴー、英:Anti-Reflux Mucosal Plasy、日:逆流防止粘膜形成術)
「ARMA」をさらに改良した手術です。
「ARMA」の治療法にプラスして、潰瘍出血のリスクと収縮速度の個人差を克服するために、粘膜の組織欠損を3ミリ程のクリップで直接閉鎖します。
「ARM」系手術の完成形といった印象です。逆流性食道炎に対する、最も新しく、かつ簡便で最も安全な治療法になります。
▼「ARMA」からの改良ポイント
・潰瘍出血のリスクと収縮速度の個人差を克服した。
▼メリット
・ARMAの長所をそのままに、欠点は消失・減少している。
・術前より体調が悪化することはない。(この手術の生みの親である、井上医師本人から聞きました。)
・治療効果がすぐ出る。
・後遺症もほぼない。というか、限りなく0に近い(らしい)。
・臨床段階だからか、治療代も安い。
▼デメリット
・実施している病院が「昭和大学江東豊洲病院」しかない。
逆流性食道炎の手術を検討しているなら、ARM系手術(ARM-P→ARMA→ARMS)→噴門形成術(トゥペイ法→ニッセン法)の順に検討していくと良いと思います。
【筆者の術前の状態】
年齢:23歳
体重:55kg
難治性逆流性食道炎
●発症原因
慣れない社会人生活による、緊張やキャパオーバーからくる脳疲労やストレスで体が弱っていた所に、歓迎会などの飲み会が続き、発症してしまったと分析。
●完治しない原因
何らかの原因で、噴門(弁)がゆるんでしまい、胃酸の逆流が治らない。
●症状(グレードA~M)
喉の違和感(つかえ感、ピリピリ、気持ち悪さ)、胃酸逆流、食欲不振、吐き気、胸焼け、みぞおちの痛み、食道知覚過敏による神経症状(動悸、目まい、体の強ばり・しびれ、心臓の痛みなど)
●過去の治療法
・薬物療法(ガスター、モサプリド、ドンペリドン、柴胡桂枝湯、タケキャブ10、タケキャブ20)
・食事療法(酒、油もの、ボリュームのあるもの、辛い・冷たい・熱い食べ物禁止)
・整体院に20回ほど通い、逆流性食道炎に特化した整体を行う
1日目
[ ] 喉の痛み(唾を飲み込むと顕著)、締め付け感、気持ち悪さ
[ ] お腹のハリ(胃の辺りが暑苦しい)、げっぷが出しにくい(げっぷをすると食道周辺がとても痛む)、胃痛、みぞおちの痛み
[ ] 食事はできないため、点滴で過ごす
[ ] 横になるのも結構つらい、寝るのもしんどい、痛み止めの点滴でやりすごす
2日目
午前
[ ] 気持ち悪くて、冷や汗、めまいや吐き気が起こる(起立性めまい)
[ ] 喉のつまり感
[ ] みぞおちのいたみ
[ ] 痛み止めでやり過ごす
午後
[ ] 喉の違和感、痛み
[ ] お腹のハリ
[ ] 痛み止めでやり過ごす
3日目
午前
[ ] 点滴から流動物(お粥、ゼリー)に
[ ] 飲み込むんで、食道に食べ物が通過する度に、食道や胸やみぞおちが痛くなる、とても食事に集中できるものではなかった
午後
[ ] 寝るときに痛み止めは要らなくなったが、相変わらず飲み込むと激痛が走る
[ ] 何も食道に通さず、安静にしていれば痛み止めは要らなくなった
4日目
[ ] 喉？胸？食道？の違和感が気になる
[ ] げっぷが出そうになると痛む
[ ] 食後は、喉の違和感が顕著になることが多い
[ ] 何となく気持ち悪い
5日目以降
[ ] 4日目の症状が、日を重ねる毎に和らいでくる
現在(13日後)
[ ] 喉の違和感(ヒリヒリするような、張っているような、つまっているような気持ち悪さがある)
[ ] ただ、胃は元気であり、お腹は空いている。しかし、喉が気持ち悪いため、何かを食べる気持ちにあまりなれない。でも、お腹は空く。
【今の状態】
今は、1ヶ月分のタケキャブを処方されたので、それで様子をみています。念には念を入れて、ご飯はしばらくはお粥やうどんで済ましています。
逆流性食道炎特有の胸焼けなどの症状は消失しましたが、現在は喉の違和感だけが残っています。
ただ、体調的には普通に仕事はできるレベルです。
術後早期限定の後遺症か、逆流性食道炎の症状が続いているのかは判断がつきません。
いつまでこの症状が残るかが不安ですが、医師は術後1~2か月で違和感はなくなると言っていたので、その言葉を信じて頑張ります。
【手術を決断した理由】
・根本的な原因が噴門のゆるみであり、自然にそれが消失するのは難しいと医師に告げられたから。
・逆流性食道炎は再発しやすく、年を重ねるほど発症しやすい病気を、23歳で発症し、色々試したがどれも効かずに長引いてきたから。
・もともと胃弱体質なので、2度と逆流性食道炎にならないようにしたかったから。
・逆流性食道炎の手術の中で、ARM-Pが最も安全・リスクが低い手術だったから。
【やってよかったか】
良かったと思います。
やって体調が悪化することはなかったです。
また、何か進展があったら更新・報告しますね！
何か質問あればお答えします！
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コメント(12)
>>[1]
はじめまして、お疲れ様です。
ネキシウムを何年も服用されているのですね
薬を何年も服用し続けて完治しないのであれば、手術をするという選択肢もアリだと思います！
特に、ARMS系の手術は個人的にはおすすめです。とりあえずやってみて、体調面でマイナスになることはなかったです。
ただ、術後早期の後遺症と思われる症状として、喉の違和感があります。ジンジンと腫れているような感じで、何となく痛いようなムズムズする感じがあります。それに伴い、げっぷがでそうで出ないしゃっくりみたいな症状もあったりします。
とはいえ、手術してまだ2週間で、まだ手術箇所がむくんでいるために、こういう症状があるのではないかと予想しております。
ただ、術前も逆流性食道炎の症状として、喉の違和感があったので、
術後早期限定の後遺症か、逆流性食道炎の症状が続いているのかは判断がつかず、そこはちょっと不安ですね
しかし、逆流性食道炎特有の症状である、胸焼け、みぞおちの痛み、食後のみぞおち周辺のもたれ感などが消失し、
げっぷの回数も減った(1日30回以上あったのが、今は1日15回~10回以内になりました)のも事実なので、術後早期限定の症状と信じて頑張ってます笑
ちなみに、ネキシウムは何年飲まれておりますか？
はじめまして、お疲れ様です。
ネキシウムを何年も服用されているのですね
薬を何年も服用し続けて完治しないのであれば、手術をするという選択肢もアリだと思います！
特に、ARMS系の手術は個人的にはおすすめです。とりあえずやってみて、体調面でマイナスになることはなかったです。
ただ、術後早期の後遺症と思われる症状として、喉の違和感があります。ジンジンと腫れているような感じで、何となく痛いようなムズムズする感じがあります。それに伴い、げっぷがでそうで出ないしゃっくりみたいな症状もあったりします。
とはいえ、手術してまだ2週間で、まだ手術箇所がむくんでいるために、こういう症状があるのではないかと予想しております。
ただ、術前も逆流性食道炎の症状として、喉の違和感があったので、
術後早期限定の後遺症か、逆流性食道炎の症状が続いているのかは判断がつかず、そこはちょっと不安ですね
しかし、逆流性食道炎特有の症状である、胸焼け、みぞおちの痛み、食後のみぞおち周辺のもたれ感などが消失し、
げっぷの回数も減った(1日30回以上あったのが、今は1日15回~10回以内になりました)のも事実なので、術後早期限定の症状と信じて頑張ってます笑
ちなみに、ネキシウムは何年飲まれておりますか？
>>皆様
ご無沙汰しております！
>>[5] ymさん
はじめまして、コメントありがとうございます！
ymさんのお力になれれば幸いです！！
私、ARM-Pという手術を受けてから、2カ月半経ちます。術後2ヶ月間は特にしんどかったです。私は術後2週間程で復職しましたが、私の経験上、術後、最低でも1ヶ月は休んだ方が良いと思います。
実は、まだ喉の違和感に悩んでいます。
術後2ヶ月経って、最近、再度胃カメラで噴門の状態を確認したのですが、医師は、「健康な人と何ら変わらない」とのことでした。
これは、医師の誇張表現ではなく、確かに素人の目でも、噴門がきれいに締まっていることが確認できました。
胃腸の調子は良いので、チャーハンとか焼きそばとかショートケーキとかやや胃に悪そうなものも普通に食べられます。
ただ、天ぷらとかフライとか唐揚げとか、コテコテの油ものは、念のため、食べても一つ二つに抑えています。
喉の違和感のせいで、食欲が阻害されている感じがあり、今の状態だと心の底から食事を楽しめないですね。逆に、この喉の違和感が治れば、完璧なんですけどね笑
食道が緩んでいて炎症が起こっている所に、
手術で電気メスで火傷の跡を作ったり、金属のクリップを留めたりしたので、
術後早期は、逆流性食道炎の症状（主に胸焼け）が悪化しました。食べ物を飲み込むのも難しかったです。
あと、これは私の体質かもしれませんが、立ち眩み、腕のしびれ、胸の圧迫感などの謎の神経症状が続きました。今もたまに、腕がジンジンしたりします。
術前は、胸焼けを感じたり、みぞおちが痛くなったり、胃酸が口にまで逆流したり、食後の症状悪化、むせて咳き込んだりと、逆流性食道炎特有の症状があったのですが、
術後、2ヶ月経って、今まで病院で処方してもらっていた「タケキャブ」という薬が要らなくなるほど、症状が軽減·消失してきました。
ただ、今も、食べ過ぎたな、飲み過ぎたなと感じた時、何となく胃の調子が悪い時だけは、市販の「パンシロン キュア」という胃薬を、念のため飲んでいます。
元々お酒は飲める体質なのですが、一日で緑茶ハイ3杯、梅酒のロック4杯が呑めるくらいに、体調が良くなってきました（久々の飲酒だったので、次の日、二日酔いになりました笑）
しかし、実は今も術後の後遺症と思われる喉の違和感が治らず、この違和感だけが治らないことは、来月6月に病院に行った際に、医師に相談してみたいと思います。
違和感とは、どんな感じと言いますと、体感的には喉が、
ピリピリしたり、
ズキズキ痛んだり、
冷たいものがヒャッと触れるような感じがしたり、
気持ち悪くなったりします。
日や時間帯によっても、違和感の強弱、違和感の感じ方に違いがあります。
不思議なことに、食事中は喉の違和感が軽減·消失するのですが、それ以外の時は常に何かしらの喉の違和感を感じます。
病院では、医師から「違和感は数ヶ月は残るけど、次第に気にならなくなる」と言われたのでそれを信じているのですが、
今はその違和感の事で頭がいっぱいですね
私的には、その違和感は、もしかしたら、日常のストレスや「食道知覚過敏」のせいではないか？と、疑っています。
実は、術前も喉の違和感があって、医師からも「食道知覚過敏」かもしれないから「アコファイド」という薬で様子をみて、と言われていたのですが、
噴門（胃の入口）が緩んでいるのは確かに胃カメラで確認できており、胃酸逆流も検査で認められており、今まで様々な薬を試してもだめであり、
元々逆流性食道炎は再発しやすい病気であるのに、23歳で発症しては長引き、色々治療法を試してもだめだったので、
「どうせ薬で治ってもまた再発するだろう、中途半端に治して生活の質を落とすのは嫌だ」と考え、
思い切って手術に踏み込みました。
【とにかくymさんに伝えたいこと！】
��ARM-P手術をやって、薬が要らなくなった！
�⊇儻紂�特に術後1〜2ヵ月は、逆流性食道炎の症状が悪化したり、場合によっては謎の神経症状も起こる。そのため、最低1ヶ月は休職をしたほうが良い！
��術後2ヵ月半経っても、術後の違和感は残る！
また、何か進捗があったら、報告しますね！！
今度、私の術前、術後の噴門の状態を胃カメラで撮影したのを載せてみます！
ご無沙汰しております！
>>[5] ymさん
はじめまして、コメントありがとうございます！
ymさんのお力になれれば幸いです！！
私、ARM-Pという手術を受けてから、2カ月半経ちます。術後2ヶ月間は特にしんどかったです。私は術後2週間程で復職しましたが、私の経験上、術後、最低でも1ヶ月は休んだ方が良いと思います。
実は、まだ喉の違和感に悩んでいます。
術後2ヶ月経って、最近、再度胃カメラで噴門の状態を確認したのですが、医師は、「健康な人と何ら変わらない」とのことでした。
これは、医師の誇張表現ではなく、確かに素人の目でも、噴門がきれいに締まっていることが確認できました。
胃腸の調子は良いので、チャーハンとか焼きそばとかショートケーキとかやや胃に悪そうなものも普通に食べられます。
ただ、天ぷらとかフライとか唐揚げとか、コテコテの油ものは、念のため、食べても一つ二つに抑えています。
喉の違和感のせいで、食欲が阻害されている感じがあり、今の状態だと心の底から食事を楽しめないですね。逆に、この喉の違和感が治れば、完璧なんですけどね笑
食道が緩んでいて炎症が起こっている所に、
手術で電気メスで火傷の跡を作ったり、金属のクリップを留めたりしたので、
術後早期は、逆流性食道炎の症状（主に胸焼け）が悪化しました。食べ物を飲み込むのも難しかったです。
あと、これは私の体質かもしれませんが、立ち眩み、腕のしびれ、胸の圧迫感などの謎の神経症状が続きました。今もたまに、腕がジンジンしたりします。
術前は、胸焼けを感じたり、みぞおちが痛くなったり、胃酸が口にまで逆流したり、食後の症状悪化、むせて咳き込んだりと、逆流性食道炎特有の症状があったのですが、
術後、2ヶ月経って、今まで病院で処方してもらっていた「タケキャブ」という薬が要らなくなるほど、症状が軽減·消失してきました。
ただ、今も、食べ過ぎたな、飲み過ぎたなと感じた時、何となく胃の調子が悪い時だけは、市販の「パンシロン キュア」という胃薬を、念のため飲んでいます。
元々お酒は飲める体質なのですが、一日で緑茶ハイ3杯、梅酒のロック4杯が呑めるくらいに、体調が良くなってきました（久々の飲酒だったので、次の日、二日酔いになりました笑）
しかし、実は今も術後の後遺症と思われる喉の違和感が治らず、この違和感だけが治らないことは、来月6月に病院に行った際に、医師に相談してみたいと思います。
違和感とは、どんな感じと言いますと、体感的には喉が、
ピリピリしたり、
ズキズキ痛んだり、
冷たいものがヒャッと触れるような感じがしたり、
気持ち悪くなったりします。
日や時間帯によっても、違和感の強弱、違和感の感じ方に違いがあります。
不思議なことに、食事中は喉の違和感が軽減·消失するのですが、それ以外の時は常に何かしらの喉の違和感を感じます。
病院では、医師から「違和感は数ヶ月は残るけど、次第に気にならなくなる」と言われたのでそれを信じているのですが、
今はその違和感の事で頭がいっぱいですね
私的には、その違和感は、もしかしたら、日常のストレスや「食道知覚過敏」のせいではないか？と、疑っています。
実は、術前も喉の違和感があって、医師からも「食道知覚過敏」かもしれないから「アコファイド」という薬で様子をみて、と言われていたのですが、
噴門（胃の入口）が緩んでいるのは確かに胃カメラで確認できており、胃酸逆流も検査で認められており、今まで様々な薬を試してもだめであり、
元々逆流性食道炎は再発しやすい病気であるのに、23歳で発症しては長引き、色々治療法を試してもだめだったので、
「どうせ薬で治ってもまた再発するだろう、中途半端に治して生活の質を落とすのは嫌だ」と考え、
思い切って手術に踏み込みました。
【とにかくymさんに伝えたいこと！】
��ARM-P手術をやって、薬が要らなくなった！
�⊇儻紂�特に術後1〜2ヵ月は、逆流性食道炎の症状が悪化したり、場合によっては謎の神経症状も起こる。そのため、最低1ヶ月は休職をしたほうが良い！
��術後2ヵ月半経っても、術後の違和感は残る！
また、何か進捗があったら、報告しますね！！
今度、私の術前、術後の噴門の状態を胃カメラで撮影したのを載せてみます！
>>[6]
初めまして。2年半逆流性食道炎で苦しんでいる者です。タケキャプ20を2年半飲んでいます（他のPPIや漢方も試しつつ）が、改善どころか悪化しています。薬で抑えられないのであれば、手術しかないと四谷メディカルや昭和大学病院を受診する事を検討しております。中でもarmsが気になっています。
今かかっている病院がそこそこ大きい大学病院の消化器内科なので、手術のことなど聞いてはみましたが、体に負担かかるし現実的ではないんですよ〜と取り合ってもらえず、紹介状も聞いてませんが頼みづらい状況です。胃カメラは3月にやりましたが、グレードMで、この状態で済んでいるのはタケキャプのお陰で、タケキャプを止めたらもっとひどくなるかもね、と言われました。先生も最近お手上げ状態なのかタケキャプを繰り返し出されるだけです。
昭和大学病院は自宅から遠いので通い辛いですが、最近の症状が辛く、手術などで治る見込みがあるなら受診したいです。
ブレドーさんは何回くらい通って手術となりましたか？？また、紹介状を持参されたかと思うのですが先生は指定されたのでしょうか？
armsの最新版を受けられたとのことで、このような体験談を初めて読ませて頂き、大変参考になりました。投稿ありがとうございます。
術後の経過が順調であることを願っております。
また色々とお聞かせ頂けたら幸いです。
初めまして。2年半逆流性食道炎で苦しんでいる者です。タケキャプ20を2年半飲んでいます（他のPPIや漢方も試しつつ）が、改善どころか悪化しています。薬で抑えられないのであれば、手術しかないと四谷メディカルや昭和大学病院を受診する事を検討しております。中でもarmsが気になっています。
今かかっている病院がそこそこ大きい大学病院の消化器内科なので、手術のことなど聞いてはみましたが、体に負担かかるし現実的ではないんですよ〜と取り合ってもらえず、紹介状も聞いてませんが頼みづらい状況です。胃カメラは3月にやりましたが、グレードMで、この状態で済んでいるのはタケキャプのお陰で、タケキャプを止めたらもっとひどくなるかもね、と言われました。先生も最近お手上げ状態なのかタケキャプを繰り返し出されるだけです。
昭和大学病院は自宅から遠いので通い辛いですが、最近の症状が辛く、手術などで治る見込みがあるなら受診したいです。
ブレドーさんは何回くらい通って手術となりましたか？？また、紹介状を持参されたかと思うのですが先生は指定されたのでしょうか？
armsの最新版を受けられたとのことで、このような体験談を初めて読ませて頂き、大変参考になりました。投稿ありがとうございます。
術後の経過が順調であることを願っております。
また色々とお聞かせ頂けたら幸いです。
>>[8]
2年半も逆流性食道炎に苦しんでいるとは、、、色々と日常生活に制限が掛かって、相当つらい思いをされていると思います。
タケキャブは逆流性食道炎とは切っても切り離せない存在ですよね、私も自宅に「タケキャブ10」や「タケキャブ20」のストックがいっぱい残っています笑
私は、「四谷メディカルキューブ」という病院から通い始め、四谷の紹介で「千葉大学医学部附属病院」での検査を挟み、最終的に「昭和大学江東豊洲病院」にたどり着き、ARMP手術をしました。
実際は、近所の内科（タムス総合クリニック）から通院が始まったのですが、毎回同じ薬しか出さないし、高額で的外れな検査ばかりやらされたので、その内科は見限り、逆流性食道炎で有名な四谷に移動しました、、笑
確かに、大体の普通の病院や近所の内科とかは、逆流性食道炎の手術の話をしても、相手にしてもらえないですよね、、
私も、近所の内科で手術のことを聞いてみましたが、「体に負担がかかるから~」とか、「手術するまでではない」とか言われ、相手にされませんでした笑
ARMP手術に至るまで、通院は合計20回程だったと思います。手術に至るまで、本当に長い道のりでした、、
以下は、通院の詳細です。
丸（●）の横の文字は、通院場所です。
先頭数字は、通院回数です。
先頭数字の横の文字は、通院内容です。
●四谷メディカルキューブ
1.初診。
2.胃カメラ。
3.グレードmと診断。タケキャブ処方。
4.胃カメラとバリウム検査。
5.様子見でタケキャブ処方。
●千葉大学医学部附属病院（四谷の紹介からです。下記の検査は四谷にはないみたいです。）
6.初診。食道内圧検査の予約。
7.食堂内圧検査。
8.PHモニタリング検査の予約。
9.PHモニタリング検査機械とりつけ。
10.PHモニタリング検査機械とり外し。
●四谷メディカルキューブ
11.千葉大学での検査の結果により手術の提案をされる。様子見でタケキャブの処方。
12.四谷で「噴門形成術」を受けるか、江東豊洲病院で「ARMS」を受けるかの、選択肢を渡される。
13.江東豊洲病院で「ARMS」を受けることに決め、四谷で紹介状を書いてもらう。
●昭和大学江東豊洲病院（四谷の紹介から）
14.初診。
15.胃カメラ。
16.「ARMP」の適応が認められる。
17.再度、胃カメラ。
18.他の患者より食道炎の状態が酷くないという理由で、ARMP手術が延期され、「アコファイド」を処方される。
19.アコファイドを1週間試しても、改善効果が見られなかったため、井上医師にARMPをやってほしいとお願いし、その手術の実施が決まった。
江東豊洲病院で手術をするにあたって四谷で紹介状を書いてもらいましたが、当初の先生の指定は井上晴洋先生でした。
井上先生は、逆流性食道炎界隈でとても有名な先生でして、ARMS手術の生みの親でもあります。
しかし、井上先生はお忙しく、海外出張も多いため、予約が2ヵ月半後と言われました。
しかし、とてもじゃないけど、そんな先まで待てなかったので、四谷と豊洲の両方の病院に電話で予約日時について相談しました。
どうやら、ARMSの手術をするにあたって、初診は井上先生ではなくてもOKとのことでして、井上先生ではない消化器内科の先生宛てに変更させてもらいました所、予約日時が2週間後までに縮まりました。
初診を終えた後は、遅くても1ヶ月以内には予約が取れるようになりました。予約は、初診より、常連さんを優先させているのかもしれないですね。
ARMP受けるなら、昭和大学江東豊洲病院しかないと思います。ただ、豊洲は紹介状がないと、初診でさえ受けられないと思います。
私は、下記の状態だっため、四谷メディカルキューブに豊洲宛の紹介状を書いてもらいました。
·様々な薬を半年以上試してもダメだった。
·PHモニタリング検査で胃酸逆流が認められた。
·胃カメラで、食道炎が確認でき、噴門に緩みがあることも確認できた。
·自覚症状がある。胸焼け、喉の違和感、食欲不振、吐き気、みぞおちの痛み、食後の症状悪化など。
四谷は、消化器内科の科長として井上先生宛てで書かれると思いますが、実際は井上先生でなくても、初診はしてもらえます。
私も、びーさんのお力になれて幸いです。
他にも、紹介状のことや豊洲病院のこと、逆流性食道炎の事で気になることがあったら、ご遠慮なく私に質問してくださいね
逆流性食道炎はとてもつらいですが、お互い頑張りましょっ！！
今週の金曜は、術後の経過観察ということで、豊洲病院でPHモニタリング検査を受けてきます！！
詳しいことは、また後ほど、ご報告しますね！
2年半も逆流性食道炎に苦しんでいるとは、、、色々と日常生活に制限が掛かって、相当つらい思いをされていると思います。
タケキャブは逆流性食道炎とは切っても切り離せない存在ですよね、私も自宅に「タケキャブ10」や「タケキャブ20」のストックがいっぱい残っています笑
私は、「四谷メディカルキューブ」という病院から通い始め、四谷の紹介で「千葉大学医学部附属病院」での検査を挟み、最終的に「昭和大学江東豊洲病院」にたどり着き、ARMP手術をしました。
実際は、近所の内科（タムス総合クリニック）から通院が始まったのですが、毎回同じ薬しか出さないし、高額で的外れな検査ばかりやらされたので、その内科は見限り、逆流性食道炎で有名な四谷に移動しました、、笑
確かに、大体の普通の病院や近所の内科とかは、逆流性食道炎の手術の話をしても、相手にしてもらえないですよね、、
私も、近所の内科で手術のことを聞いてみましたが、「体に負担がかかるから~」とか、「手術するまでではない」とか言われ、相手にされませんでした笑
ARMP手術に至るまで、通院は合計20回程だったと思います。手術に至るまで、本当に長い道のりでした、、
以下は、通院の詳細です。
丸（●）の横の文字は、通院場所です。
先頭数字は、通院回数です。
先頭数字の横の文字は、通院内容です。
●四谷メディカルキューブ
1.初診。
2.胃カメラ。
3.グレードmと診断。タケキャブ処方。
4.胃カメラとバリウム検査。
5.様子見でタケキャブ処方。
●千葉大学医学部附属病院（四谷の紹介からです。下記の検査は四谷にはないみたいです。）
6.初診。食道内圧検査の予約。
7.食堂内圧検査。
8.PHモニタリング検査の予約。
9.PHモニタリング検査機械とりつけ。
10.PHモニタリング検査機械とり外し。
●四谷メディカルキューブ
11.千葉大学での検査の結果により手術の提案をされる。様子見でタケキャブの処方。
12.四谷で「噴門形成術」を受けるか、江東豊洲病院で「ARMS」を受けるかの、選択肢を渡される。
13.江東豊洲病院で「ARMS」を受けることに決め、四谷で紹介状を書いてもらう。
●昭和大学江東豊洲病院（四谷の紹介から）
14.初診。
15.胃カメラ。
16.「ARMP」の適応が認められる。
17.再度、胃カメラ。
18.他の患者より食道炎の状態が酷くないという理由で、ARMP手術が延期され、「アコファイド」を処方される。
19.アコファイドを1週間試しても、改善効果が見られなかったため、井上医師にARMPをやってほしいとお願いし、その手術の実施が決まった。
江東豊洲病院で手術をするにあたって四谷で紹介状を書いてもらいましたが、当初の先生の指定は井上晴洋先生でした。
井上先生は、逆流性食道炎界隈でとても有名な先生でして、ARMS手術の生みの親でもあります。
しかし、井上先生はお忙しく、海外出張も多いため、予約が2ヵ月半後と言われました。
しかし、とてもじゃないけど、そんな先まで待てなかったので、四谷と豊洲の両方の病院に電話で予約日時について相談しました。
どうやら、ARMSの手術をするにあたって、初診は井上先生ではなくてもOKとのことでして、井上先生ではない消化器内科の先生宛てに変更させてもらいました所、予約日時が2週間後までに縮まりました。
初診を終えた後は、遅くても1ヶ月以内には予約が取れるようになりました。予約は、初診より、常連さんを優先させているのかもしれないですね。
ARMP受けるなら、昭和大学江東豊洲病院しかないと思います。ただ、豊洲は紹介状がないと、初診でさえ受けられないと思います。
私は、下記の状態だっため、四谷メディカルキューブに豊洲宛の紹介状を書いてもらいました。
·様々な薬を半年以上試してもダメだった。
·PHモニタリング検査で胃酸逆流が認められた。
·胃カメラで、食道炎が確認でき、噴門に緩みがあることも確認できた。
·自覚症状がある。胸焼け、喉の違和感、食欲不振、吐き気、みぞおちの痛み、食後の症状悪化など。
四谷は、消化器内科の科長として井上先生宛てで書かれると思いますが、実際は井上先生でなくても、初診はしてもらえます。
私も、びーさんのお力になれて幸いです。
他にも、紹介状のことや豊洲病院のこと、逆流性食道炎の事で気になることがあったら、ご遠慮なく私に質問してくださいね
逆流性食道炎はとてもつらいですが、お互い頑張りましょっ！！
今週の金曜は、術後の経過観察ということで、豊洲病院でPHモニタリング検査を受けてきます！！
詳しいことは、また後ほど、ご報告しますね！
>>[9]
詳細な通院の記録を教えて頂き有難うございます！
とてもわかりやすかったです。
四谷に初診でかかられてから計20回も通院されたとのこと、とても大変だったと思います。
私が1番驚いた事は、四谷の先生が自分の病院と昭和大学病院での手術、二つの選択肢を示してくれた、というところです。自院での手術しか提案しないイメージでした。紹介状まで書いてもらえるとは思いませんでした。
今まで地元の病院、近くの大学病院とで胃カメラは三回やっていますが、（自覚症状として口にまで胃酸が上がってきていて辛いのに、）グレードMで逆流性食道炎の軽い方扱いで‥途方に暮れています。
PHモニタリング検査をやった事がない（やっている病院に行ったことがない）ので、手術を視野に入れ一度やりたいです。手術適用じゃないとしても、胃酸がどれだけ逆流しているかを知りたいです。
また、井上先生が著名なため予約が取りにくいが初診は別の医師でも良いというところも参考になりました。私もネットなどで井上先生を拝見しており、執刀は井上先生にして頂けたら1番安心だなと思っておりました。
何とか紹介状を書いて貰える病院をまずは見つけたいと思っております。
この病気のせいで日常生活に支障きたしており辛いですが、ブレドーさんのお陰で希望が見えました。
ブレドーさんが今週の検査で良くなっていることを陰ながら祈っています。
詳細な通院の記録を教えて頂き有難うございます！
とてもわかりやすかったです。
四谷に初診でかかられてから計20回も通院されたとのこと、とても大変だったと思います。
私が1番驚いた事は、四谷の先生が自分の病院と昭和大学病院での手術、二つの選択肢を示してくれた、というところです。自院での手術しか提案しないイメージでした。紹介状まで書いてもらえるとは思いませんでした。
今まで地元の病院、近くの大学病院とで胃カメラは三回やっていますが、（自覚症状として口にまで胃酸が上がってきていて辛いのに、）グレードMで逆流性食道炎の軽い方扱いで‥途方に暮れています。
PHモニタリング検査をやった事がない（やっている病院に行ったことがない）ので、手術を視野に入れ一度やりたいです。手術適用じゃないとしても、胃酸がどれだけ逆流しているかを知りたいです。
また、井上先生が著名なため予約が取りにくいが初診は別の医師でも良いというところも参考になりました。私もネットなどで井上先生を拝見しており、執刀は井上先生にして頂けたら1番安心だなと思っておりました。
何とか紹介状を書いて貰える病院をまずは見つけたいと思っております。
この病気のせいで日常生活に支障きたしており辛いですが、ブレドーさんのお陰で希望が見えました。
ブレドーさんが今週の検査で良くなっていることを陰ながら祈っています。
>>[10]
そうですね、まずは、phモニタリング検査を受ける事が、手術への近道だと思います！
びーさんは、
�〔瑤鯢�用し続けているのに、完治せず、2年半も症状が続いている。
��胃カメラを3回も受けて、グレードМであることが判明している。
�０濟正嬶�など、明らかに逆流性食道炎特有の症状がある。
以上の3つの条件があるので、
私の経験上、phモニタリングで、逆流症状があることが認められれば、手術を受けられる可能性が高くなると思います。
それにしても、びーさんは、術前の私の状況と良く似ていますね。
術前の私も、グレードМで症状も強く感じるのに、pHモニタリング検査を受けるまでは、手術なんてさせてもらえませんでした。
グレードМとは言っても、症状はとても辛いものです。びーさんのお気持ちは痛い程わかります。
これは、私が過去に本やインターネットで知った内容ですが、
グレードМだろうがグレードDだろうが、胸焼けや胃酸逆流などの辛い症状の感じ方は、大差ないらしいです。
しかし、患者本人がどんなに苦しんでいても、医者は検査の結果しか見てくれないのが事実です。
だからこそ、phモニタリング検査を受けて、胃酸逆流が起こっている事実を医者に知らせてあげてください！
そういえば、phモニタリング検査を受けている時は、辛いですがわざと逆流性食道炎が悪化するような事をすると、胃酸逆流している結果がより鮮明に出るので、医者も検査結果を深刻に受けて止めてくれるかもしれません笑
私もモニタリング検査中は、お酒を飲んだり、天丼を食べたり、食べたらすぐに横になったりして、何が何でも手術を受けさせてもらえるようにしてました笑
あと、余談ですが、先週、私はpHモニタリングをうけたのですが、結果が出るのは一ヶ月後とのことでした。術前後の胃カメラの写真がもらえるのも、一ヶ月後までお預けっぽいです。
そうですね、まずは、phモニタリング検査を受ける事が、手術への近道だと思います！
びーさんは、
�〔瑤鯢�用し続けているのに、完治せず、2年半も症状が続いている。
��胃カメラを3回も受けて、グレードМであることが判明している。
�０濟正嬶�など、明らかに逆流性食道炎特有の症状がある。
以上の3つの条件があるので、
私の経験上、phモニタリングで、逆流症状があることが認められれば、手術を受けられる可能性が高くなると思います。
それにしても、びーさんは、術前の私の状況と良く似ていますね。
術前の私も、グレードМで症状も強く感じるのに、pHモニタリング検査を受けるまでは、手術なんてさせてもらえませんでした。
グレードМとは言っても、症状はとても辛いものです。びーさんのお気持ちは痛い程わかります。
これは、私が過去に本やインターネットで知った内容ですが、
グレードМだろうがグレードDだろうが、胸焼けや胃酸逆流などの辛い症状の感じ方は、大差ないらしいです。
しかし、患者本人がどんなに苦しんでいても、医者は検査の結果しか見てくれないのが事実です。
だからこそ、phモニタリング検査を受けて、胃酸逆流が起こっている事実を医者に知らせてあげてください！
そういえば、phモニタリング検査を受けている時は、辛いですがわざと逆流性食道炎が悪化するような事をすると、胃酸逆流している結果がより鮮明に出るので、医者も検査結果を深刻に受けて止めてくれるかもしれません笑
私もモニタリング検査中は、お酒を飲んだり、天丼を食べたり、食べたらすぐに横になったりして、何が何でも手術を受けさせてもらえるようにしてました笑
あと、余談ですが、先週、私はpHモニタリングをうけたのですが、結果が出るのは一ヶ月後とのことでした。術前後の胃カメラの写真がもらえるのも、一ヶ月後までお預けっぽいです。
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