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熱帯魚 水草図鑑。コミュの甲殻類/貝類/両生類。

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[名前]
[最大体長]
[適正水温]
[適正水質]
[適合水槽サイズ]
[餌]
[飼育のコツ等]
[備考]  

尚、詳細不明の場合は不明でも可です。

コメント(25)

[名前]アカハライモリ
[最大体長]10〜13cm
[適正水温]5℃〜28℃(高水温には比較的弱い)
[適正水質]中性付近なら問題ない。
[適合水槽サイズ]小型水槽〜
[餌]赤虫や沈下性の餌。基本的に何でも良く食べる。
[飼育のコツ等]非常に丈夫だがなるべく清潔な水で飼育してあげたい。
基本的に水中生活が殆どだが必ず陸場も作ってあげましょう。
[備考]脱走するので蓋必須。隙間という隙間を塞ぐのが無難。
口に入る小型魚は食べられてしまうので注意が必要。
取り敢えず動くものには噛み付いてみるって性格な気がする。笑
また、体表からテトロドトキシンを分泌するので触った後は手を洗った方が良いです。
[名前] アンモナイトスネール
[最大体長] 3〜5cm
[適正水温] 15〜28℃
[適正水質] 中性〜弱アルカリ性(硬度も高めが良い)
[適合水槽サイズ] 瓶〜
[餌] 熱帯魚の餌なら何でも食べる。
草食性が強い貝なので水草の食害は起きやすい。
[飼育のコツ等] 水草をとにかく食害するので注意。
水質が酸性に傾きすぎると殻が溶けるので中性以上の水質を保てるようにする。
強い水流を好むように感じる。
[備考] 卵はゼリー状に包まれた卵。
水流のある場所に産卵する事が多い。 
孵化まで25℃で約四日〜八日程。
一回の産卵数は30個程だと思われる。

画像二枚目は卵。
[名前] ゴールデンアップルスネール。
[最大体長] 5cm前後
[適正水温] 一般的な熱帯魚に準ずる。
[適正水質] 中性〜弱アルカリ性(硬度も高めが良い)
[適合水槽サイズ] 瓶〜
[餌] 熱帯魚の餌なら何でも食べる。
特にプレコやコリドラス用のタブレッド、赤虫、肉食魚の餌に群がる。
[飼育のコツ等]
水質が酸性に傾きすぎると殻が溶けるので中性以上の水質を保てるようにする。
[備考] 貝類としては結構大きめな部類。
動きも意外と早い。
雌雄別らしいので繁殖を目指すなら3〜5個ほど入れておきたい。

産卵は水面より上に卵の塊を産みつける変った種*二枚目の画像が卵。
繁殖させたい場合は水面を下げ水面から水槽の上限まで5〜10cm程空間を作る。
卵は一塊が約50〜80個程で、約10日で孵化し、次々と稚貝が水槽内に落ちる。
途中卵は乾いてカチカチになるが別に濡らす必要はない。
*試しに水槽内に無理矢理沈めてみたが2週間経っても孵化しなかった。
[名前]淡水コシオリエビ。
[最大体長]5cm前後。
[適正水温]一般的な熱帯魚に準ずる。
[適正水質]特に問わない。
[適合水槽サイズ]小型水槽以上
[餌]何でも良く食べるが、非常に臆病で餌取りもかなり下手なので餌が行き渡るように配慮が必要。
[飼育のコツ等]水質の悪化に弱い面もあるので水を清潔に保つように心掛ける。
[備考]極稀に小型魚をハサミで挟もうとするが、まず挟まれないので大丈夫。笑

画像二枚目は脱皮後の抜け殻。
あまりにも完全な形で脱皮するので一瞬「死んだ・・・」と思うが抜け殻の場合が多い。笑
[名前] ヒメツメガエル。
[最大体長] 3〜5cm前後。
[適正水温] 一般的な熱帯魚に準ずる。やや低目が好ましい。
[適正水質] 特に問わない。
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上。
[餌] 人工飼料や赤虫等を好む。
[飼育のコツ等] とにかく餌取りが下手なのできちんと餌が行き渡るように配慮する。
[備考] 現在では入手が超困難。
でも仕草はかなり愛らしいのでもし見かけたら入手して欲しい。
魚は襲わないが、稚魚などは食べられてしまう事もある。
*飼育する場合は必ず[カエルツボカビ病]を一度本やネット等で調べてからにしてください。
[名前] ベンケイガニ(又はクロベンケイガニ)
[最大体長] 3.5cm前後(甲幅)
[適正水温] 15〜28℃(憶測です。すいません・・・)
[適正水質] 特に問わない。
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上。
[餌] 何でも食べるようです。小魚も食べてしまうと思われます。
[飼育のコツ等] アクアテラやテラリウムでの飼育になると思いますが、基本的に陸地は必要です。暗く湿った物陰を好み、日中に明るい場所に出ることはほとんどない、と言う生態から、そうした隠れ家を用意する必要がありそうですね。
[備考] 繁殖期は夏で、この時期にはアカテガニと同様に抱卵したメスが海岸に集合し、大潮の満潮時に卵を海に放つ。直後に孵化した子はゾエア幼生の形態で、プランクトンとして海中で浮遊生活を送る。1ヶ月ほどの間に5度の脱皮を経てメガロパ幼生へ変態し、底生生活に移行する。メガロパは稚ガニへ変態して上陸、淡水域へ遡上・定着する。(出展:wikipedia)と言うからには、水槽内での繁殖は無理ですね(^^ゞ
また、ベンケイガニは6県で、クロベンケイガニは3県でレッドデータとして掲載されていますので、安易な採集は控えましょう!

※写真提供:岡ちゃんさん。ありがとうございました!
[名前] レッドチェリーシュリンプ
[最大体長] 2.5〜3cm
[適正水温] 16〜28℃
[適正水質] 弱酸性
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上
[餌] 何でも食べます
[飼育のコツ等] 室内無加温でもどんどん増えるタフなエビです。ある程度の数を入れれば、苔取りとしての活躍も期待できます。
[備考] 雌雄の見分け方は、繁殖可能となったメスの背中に卵巣が黄色く透けてみえるので簡単にできると思われます。雄はほとんど赤くならず、身体も細いです。大卵タイプで、抱卵後の積算温度が620℃程度になると稚エビの形で孵化します。ミナミヌマエビとの交雑はしないようですが、ミナミヌマエビに混ざって販売されているシナヌマエビとは交雑するようです。
[名前] ミナミオニヌマエビ
[最大体長] 4〜5cm
[適正水温] 一般的な熱帯魚に準ずる
[適正水質] 弱酸性
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上
[餌] パラボラアンテナ状の手を見る限りはプランクトン食
[飼育のコツ等] 沈下性の人工飼料に慣らすことも可能なので、水に馴染んでしまえば長期飼育も可能。小卵タイプらしく、繁殖には塩分が必要になると思われるが詳細は不明。河川の中・上流域に棲息しているらしいので、汚れた水はたぶん苦手。
[備考] 分布北限が沖縄県なので、国内でも見ることができるが、環境省RLカテゴリー:準絶滅危惧なので採取は控えたい。写真の個体はインドネシア産。インド〜太平洋にかけて分布しているらしい。
[名前] スジエビ
[最大体長] 5cm
[適正水温] 5〜30℃
[適正水質] 弱酸性〜弱アルカリ性まで幅広い水質に順応
[適合水槽サイズ] S水槽〜
[餌] 本当に何でも食べます
[飼育のコツ等] エビなので、金属イオンや抗菌仕様にはめっぽう弱いです。また、立ち上げ当初の落ち着かない水にも弱いです。でも、一度水質に慣れてしまえば、魚よりも丈夫だと感じます。
スジエビは、こぼれ餌や死魚、他のエビの屍骸など、何でも良く食べてくれます。スジエビ以上に優れたスカベンジャーはいないと思っています。
雌雄判別は比較的簡単で、メスは卵を抱く関係で、腹部に鎧のようなものがあり、オスはそれがないので大変スマートに見えます。写真の個体はオスです。
水槽内での繁殖は無理と、大変真面目なWEBサイトで言っているのですが、実はできます。うちでは稚エビが一匹だけ育ちました。ゾエア期をどう過ごしたかはまったく不明ですが・・・。
[備考] 一般的には釣り用や、大型魚の餌として売られています。我が家では釣り餌用のミナミヌマエビ(タエビ)と一緒になって送られて来ました。スジエビは魚を襲って食べるとよく言われるのですが、弱っている魚は仕留めますが、元気な魚は稚魚も含めて襲われたことがないです。これについては、餌が豊富にあるなど、その飼育条件に大きく左右されるとは思いますが。くれぐれも、これを読んだからと言って「絶対大丈夫!」なんて思わないで下さい。それなりの「ハサミ」を備えた立派なエビですから(^^ゞ
[名前] ヤマトヌマエビ
[最大体長] 5cm
[適正水温] 5〜35
[適正水質] 中性付近
[適合水槽サイズ] プラケ以上
[餌] 何でも食べます
[飼育のコツ等] エビ類に共通することですが、水が出来ていない水槽に入れると簡単に死にます。逆に、ある程度安定した水槽だと、水合わせもせずに放り込んでも大体平気です。コケを大変よく食べてくれますが、新芽も良く食べます。死んだ魚なども凄い勢いで始末してくれます・・・。よく飛び出します。でも落ち着くと飛び出さないので、飛び出すのはやっぱり水質に問題がありそうです。
[備考] 買う場所によってずいぶん値段が違います。一番高いところでは一匹250円と言うのを見たことがあります。一方、10匹で298円と言う店も存在します。どちらでも中身は同じなので、安く買ったほうがお得感が強いです^^

※写真提供:かねちゃんさん(左)、右は万里のパパ
[名前] カバクチカノコガイ
[最大体長] 4cm前後
[適正水温] 10〜30℃
[適正水質] 弱酸性〜弱アルカリ性(硬度も高めが良い)
*弱酸性での飼育は長期飼育は余り望めない。
[適合水槽サイズ] 瓶〜
[餌] 熱帯魚の餌、コケ、水草など。 特にプレコやコリドラス用のタブレッド、赤虫、肉食魚の餌に群がる。
[飼育のコツ等] 水質が酸性に傾きすぎると殻が溶けるので中性以上の水質を保てるようにする。
[備考] カノコガイの部類では最も大きくなる貝。
苔取りには強力な効果があるが(主に茶苔)貝類全般に共通して「線状にしか掃除しない」欠点も有ります。笑発生した苔の除去というよりは予防の為と考えてください。
この種は淡水下では繁殖せずに汽水域で繁殖しますので増えすぎる心配もありません。
が、かなり除去しにくい卵は産みますのでご注意を。笑
苔取りレベルとしては石巻貝5〜10個分ほどの効果があるかも?


※写真提供:岡ちゃんさん
[名前] ウキガエル(アジアウキガエル?正式名称不明)
[最大体長] 3〜5cm前後。
[適正水温] 一般的な熱帯魚に準ずる。
[適正水質] 特に問わない。
[適合水槽サイズ] 瓶〜
[餌] 実際は小さな虫などを捕食すると思われるが飼育下で何を食べるか不明。
もう随分飼っているが赤虫のみの給餌です。
・・・が食べているのを見た事が一度もないです。
混泳の為ちゃんと食べられているとは思えません(ノД`)゜。
[飼育のコツ等] とにかく餌取りが下手なのできちんと餌が行き渡るように配慮する。
と言っても何を食べてくれるか不明。
人工飼料には興味さえ示さない。
[備考] アロワナの餌として大量に販売されているが実は飼ってみると非常に可愛い。笑
いつも水面から顔を半分出してプカプカ浮いているだけだが意外と水中にも潜っていたりもする。
[名前]アジアロックシュリンプ(正式名称は非常に多種多様ですので割愛してこのタイプのロックシュリンプを一括してアジアロックシュリンプとさせて頂きます。/オニヌマエビの名で流通する場合もあります。)
[最大体長]10cm前後。
[適正水温]比較的幅広く対応可能だが、高温には弱い一面もある。
[適正水質]中性付近なら問題ない。意外と幅広く対応可。
[適合水槽サイズ]小型水槽〜
[餌]手がパラボラアンテナのようになっていて基本的には水流の当たる場所を陣取り水槽内の微生物を捕食する。
しかし餓えると底砂もこそこそと探索する。笑
細かく砕いた人工飼料での育成で問題は余り無いができれば孵化直後のブラインシュリンプやミジンコ、インフゾリアを与えてあげたい。
・・・・ただし、人工飼料のすり潰した物や他の魚が鰓から吐き出した物だけでも充分生きていけるっぽい。笑
[飼育のコツ等]エビを捕食する魚との混泳はもっての他。
「まず食べないだろう」と思っていても脱皮後に非常に危険。

餌が行き渡っていないように見えても何か食べてるらしく意外と平気。笑
ただし少しの隙間でも脱走するので蓋は完璧に閉めてあげたい。
脱走後数時間は生きていられるが水槽に戻す際に水温変化で死んでしまう場合が多々あるので脱走しないように気をつけたい。


[備考]脱走するので蓋必須。隙間という隙間を塞ぐのが無難。
餌を食べてる様子はまず見れないと思うが何かしら食べてるらしく意外と長寿。
一般的に「ロックシュリンプ」という名で流通してるのは殆どこの種。
「アフリカンロックシュリンプ」と混同して購入すると非常にガッカリするので要注意 笑
体の色彩は環境によって多種多様。
かなりのバリエーションを持っているが基本的には茶色〜黒褐色。

*写真提供:一枚目What?さん、二枚目、三枚目ずっと休憩中さん。
[名前] インドグリーンシュリンプ
[最大体長] 3cm前後
[適正水温] 18〜23℃(25℃前後であれば問題ない)
[適正水質] 弱酸性〜中性
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上
[餌] 何でも食べます。理想はシュリンプフードでしょうか。
[飼育のコツ等] 基本的にはレッドビーやレッドチェリーなどに順じますが、飼育はミナミヌマエビ同様に簡単な部類です。
[備考] 夏場の高温と、水質の悪化には弱い一面があります。
淡水下での繁殖も可能ですので増やす楽しみもありますね(´ー`) 

写真提供:岡ちゃんさん
[名前] オレンジシュリンプ
*販売する店により沢山名前が登場する。
・ブリリアント オレンジシュリンプ
・ブリリアント イエローシュリンプ
・マンゴーシュリンプ等。
[最大体長] 3cm前後
[適正水温] 18〜23℃(25℃前後であれば問題ない)
[適正水質] 弱酸性〜中性と言われているが、 スラウェシ島原産のエビのようですのでアルカリ性よりの硬水が良いのかも?
*飼育した経験が無いので定かではありません*
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上
[餌] 何でも食べます。理想はシュリンプフードでしょうか。
[飼育のコツ等] 高水温と亜硝酸濃度の上昇などの水質悪化、水温や水質の急激な変化には滅法弱いです。
[備考] 夏場の高温と、水質の悪化には弱い一面があります。
淡水での繁殖は不可能とか可能とか意見が分かれております。
通常飼育では繁殖はしないと思ったほうが良さそうなエビさんかも?

写真提供:Mariaさん
[名前] ミナミヌマエビ
[最大体長] 3cm前後
[適正水温] 18〜23℃(25℃前後であれば問題ない)
低水温にはかなり強いが高水温には弱い一面も。
[適正水質] 弱酸性〜中性(基本的にpHは魚が生きてる水槽であれば適応可)
[適合水槽サイズ] 小型水槽以上
[餌] 何でも食べます。理想はシュリンプフードでしょうか。
[飼育のコツ等] とても丈夫なエビなので飼い易い。
ただし、高水温と亜硝酸濃度の上昇などの水質悪化、水温や水質の急激な変化には滅法弱いです。
[備考] 夏場の高温と、水質の悪化には弱い一面があります。
淡水下での繁殖も可能ですので増やす楽しみもありますね(´ー`) 
また体色は水槽内の環境に合わせてコロコロ変ります。
透明だったり青かったり真っ黒だったり。笑

写真提供:Mariaさん
>9
にnaoさん提供のスジエビ写真追加です。
>20
のブリリアントオレンジシュリンプに
ホタテさん提供の写真追加です。
【名前】白ザリガニ

【最大体長】12cm

【適正水温】5〜28℃

【適正水質】pH6.0〜8.0

【適合水槽サイズ】プラケース以上

【原産地】北米原産アメリカザリガニの改良品種

【餌】生餌(小赤、魚の切り身・刺身、鳥のササミなど)、人工飼料(ザリガニの餌など)、水草など

【飼育のコツ】
 ザリガニの飼育スタイルは大きく分けて二通りあります。ひとつはフィルターなどを使用しない方法。もう一つはフィルターを使用する方法です。まめに管理する方ならフィルター無しでの飼育が楽でしょう。そうでない方はフィルターをつけたほうが水換え頻度を下げることが出来ます。簡単にそれぞれの方法を書いておきましょう。

1.フィルターを使用しない方法
 水深はザリガニの体高の二倍程度を目安にします。30cm水槽程度なら気楽に持ち運びでき、水換えも楽々です。しかし、水が汚れるのが早いため、水換えを頻繁にしないといけません。
 一匹だけ飼育するのに向いた方法です。

2.フィルターを使用する方法
 水深は普通に水槽いっぱいでかまいません。何らかのフィルターを設置するのですが、手軽なのは投げ込み式フィルターです。濾過能力を考えれば外部フィルターや上部フィルタがいいでしょう。しかし、エアレーションを追加する必要があるでしょう。
 また、水槽内のスペースを立体的に使うことが出来るので、隠れ家となるものや、水草などを入れることも可能ですし、残り餌の掃除用と、非常食にもなる小赤やメダカなども同時に入れておくことも可能です。

 pHはかなりの範囲で適応力があるようですが、高水温は苦手です。夏場30度を超えるような状態が長く続くようだと危険です。
 甲殻類は基本的に臆病で、身を隠すことが出来る場所がないと落ち着きませんから、流木や塩ビ管などを入れてあげましょう。
 底砂は必須です。種類としては、管理のしやすさなどから大磯砂の小粒のものが向いています。ザリガニは脱皮の際にひっかかりとなるこれらのものが必要なのです。また、平衡感覚を保つために、頭部に細かな砂を自分で設置すると言う習性もあるようですから、底砂は欠かせませんね。
 餌は基本的にはザリガニの餌で十分です。しかし、水草も大好きですから、アナカリスなどの安い水草を入れておくといいでしょう。マツモなんかもどんどん殖えますし、切られてもそこから成長しますのでお勧めです。
 ザリガニは共食いが激しいので、30cm水槽で1匹かペア、45cm水槽で1ペアか+1、60cm水槽で2ペアと言った感じのようです。
 混泳はできません。貝ですら食べてしまいます。ザリガニが食べられない相手は、自分を食べてしまうほど大きな魚ぐらいだと思ったほうがいいでしょう。一緒に入れる魚や水草は基本的に餌だと思ってください。

【雌雄の差】
 ひっくり返しておなかを見れば一目瞭然で、交接器(いわゆるおち○ちん)があるのがオスです。メスは腹節が広く、小型ではさみも小さいので、上から見ただけでも判るそうです。

【繁殖】
 自然環境では春と秋に繁殖が行われるようです。オスとメスを同時に飼育していると共食いが起こる場合もありますので、繁殖のときだけ一緒にしたほうが安全です。オスが下に、メスが上になって長時間交接するようです。交接が終わったら再び分けて飼育しましょう。
 産卵中や抱卵中のメスにストレスを与えると食卵しますのでご注意を。
 孵化した稚エビは、2週間ほどメスの腹節で守られていますが、自由行動を開始するといきなり共食いを始めるようです。これを避けるための方法として、大き目のリング濾材を底面に敷き詰めて、個々のシェルターとなるようにすると良いと言う話があります。
 2週目からは問題なく人工飼料に餌付くようです。しかし、ここで大きな問題が発生します。殖やしたザリガニをどうするかです。白ザリガニは引き取り手がいるでしょうから、とにかく里親募集をするわけですが(売ってもかまいません)、間違っても放流はしないで下さい。
 アメリカザリガニが特定外来生物に指定されていないのがある意味奇跡的なことで、もし白ザリガニなんかが野生で見つかってしまうと、まとめて飼育禁止になってしまいますから。

【備考】
 ザリガニといえばアメリカザリガニですよね。白ザリガニもアメリカザリガニの改良品種ですから、飼育方法は全く同じなんです。アメリカザリガニと違うのは、外見と取引価格ぐらいでしょう。

※写真提供:黒猫@蕾さん

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