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法華経コミュの妙法蓮華経の統合と理解

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私にとっての。。。『妙法蓮華経』は。。。「有難くって仕方ない」の感性を、理屈面と
過去体験の整理・統合で適える、其の過程が説かれているものと、漸く
(。。。チョコっとでしょうけれど。。。)気付かせて呉れた「中心経典」です。
諸々の書物や研究者の著述や講演や報道を「読んだり、見たり、聞いたり」して
断片的にアタマ記憶していたモノを連携させて「統合する快感」を得させて貰う
其の「きっかけ」を頂戴したツモリでいます。

直ぐに想い浮かぶ処を書かせて貰いますと。。。「序品」では、
?.宇宙空間の遥か「東」の果てに居られる天人の地に「光」が届いた。
?.滅多に無い奇瑞に心惹かれ、代表者が部下と一緒に其処へ赴こうとする。
?.瞬時に赴くと「八方上下:各方面」から代表者と其の部下が結集しつつあった。
?.光源の周囲では皆が回転運動しながら「御釈迦様」の次の動き「説法」を待つ。
?.「遥か過去にもデジャヴ(同じ様な不思議な状況)が在ったので、是は静かに」
  「待ちましょう」と、文殊菩薩が云われる。
?.不思議がっている方へ「今の瞬間を迎えるに当たっては、アナタは覚えていない」
  「でしょうが、相互に連関しているからこそ、今でも此の様に出逢っていますよ」
  と、永年に亘って御釈迦様に付き従っている文殊菩薩様が説明する。
と、かいつまんではこんな話ですが、、、。

是は、宇宙空間を「光」が瞬時に結んだので、混沌として見得なかったものがやっと
見得て来ること(→分かって来ること)を指します。
言い換えれば「パァ〜ッ!」と明るくなったので、宇宙空間と云う球体内の何処かの
点から四方八方上下の球体内に在る、様々な他の場所や辺縁に張り付いているモノを
全部見渡せる様になり、各々の様々な色彩や音や状態(形や大小や香りや味わい)が
分かるのです。
・「東,西」と云う方向を示す言葉を使って「相対的な位置関係の捉え方」と
・光を放つ中心へ集結する→集中的に思考する「禅定の心得・作法・感覚」と
・過去経験を呼び覚ます「デジャヴ」(似寄り過去経験との照会)を新たな刺激を
 分かる「よすが」(縁)にしていて
・固定した観方に囚われずに、「色々な照合が可能」であるし、
・其れを「時と場合に拠って選んで行っている」と読むのです。
コンピュータに譬えて云えば、中央演算装置と記録装置があるのですが、其れ等は
常に物理的に繋がっていて、電気信号を一定手順で殆ど瞬時に計算している(運ぶ)
のですが、宇宙空間やアタマも光(電気信号)で常に繋がっていて、変化の有無に
係らず、瞬間・瞬間の狭間で照らし合わせている(過去記録と照合している)のです。
すなわち、アタマ機能を「宇宙空間を引き合いにして語っている」のです。
宇宙空間には、固定した位置の概念は無いですし、固定した時間概念も在りません。
総てが其の他全部との相対関係を認め合うことで、己の存在位置や向かう方向性を
確かめられるのです。

コメント(2)

キーワードの「光」は、『妙法蓮華経』で一貫していて、
?.「瞬時で照らし合わせてお互いがお互いを知る」とか?
?.「対象とするモノと其の他の何かとの三角観測法で、自分の位置を知る」とか?
?.「相手に拠って自分を映し出して(認識させて)呉れているのを知る」とか?の
「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚:入力機能」と「アタマ:演算機能」を合わせて
『六根』とする、情報入力&出力の「神経組織の名称と機能」を云っており、宇宙や
地球や、どんな生物でも「今」と云う瞬間に常に認識出来るモノを何某かの方法で
認識している。
空間内では「光や電波や音」と「其れ等の明るさ・強さの違い」と云うデータの遣り
取りが常に為されているのを意味している、と想います。
其れは「周波数の違い」と「波の強弱や変化具合」が「何処の方向から届いたか?」
の三要素で立体的に確認する方法を「認識する自分が居る」と云うこと。
自分と云う「生命体」の成立過程を誰しも詳しく分かっていませんが、活動開始した
はじめの無意識レベルから行っている「光速(高速)伝達・確認方式は、常在する」
→アタマは休まず活動している「在り続けている」と意味付けすることが出来ます。
肉体や感覚は、時々刻々と変化しますが「伝達方式は常在する」と云うことです。
生きている以上は「何時でもどんなでも情報遣り取りをアタマはしている」のを何に
譬えても「アタマの中で置き換えをしながら認識している」と云う解釈に成ります。

其れを顕わしますと、アタマの演算機能
(受信・照会・分類・統合・感情・判断・記録 など)は、
宇宙空間の常時にお互いがお互いに光を媒介として遣り取りしている無差別伝達状態
と「同じ様に機能している」と理解が進みます。
其れから発展して「アタマの構造」も宇宙空間と似て、其の中のどれもが其の他の
どれとも「光で繋がっている」とするのです。
宇宙空間の「中心」と「辺縁」と「方向」と「距離」と「強弱」の確認方法を自分は
常に同じ様にしていて、自分を自分足らしめて呉れている「周囲で常に当たり前に
存在するもの」への認識から、「無意識〜意識・常識・想像に至る迄」を統合して、
「周囲の御蔭に拠って奇蹟的に存在さしめて呉れている」へと認識方法が変わのです。
「有難くって仕方無いのね、感謝するしか仕様も無いね」。。。へと自分を変える。。。

自己を「立体的に、時間軸で行う」ことで確認する →→→ 客観視
自分以外は総てが「自分を確認させて呉れるもの」と判る →→→ 一体感
其れ等が瞬時瞬時に多元連立している(→『縁起の法』)と知る →→→ 統一感
是に至る道のりから得た瞬間を「悟り」、統一感から物事を捉え直すのを「成仏」と
説いていると想ってます。

『妙法蓮華経』を見渡して、其れを編纂者・研究者の解釈に従い、思い切って二つに
分けると、(分解とは「分けて解る」と書きますが)
「迹門」では、物理学的・歴史学的・生物学的な観点で説明している風が在り、
「本門」では、分かる事の極めて微細な時間と微細な空間の変化状況を大脳生理学的
に説いていると読んでいます。

其の「悟りや成仏」の理解は、解釈者・研究者・記述者の生きた時代を反映したり、
其の人の個性に拠って記述も多彩になるのかな?と「置き換えれば分かり易くなる」
ので、大乗経典を引き合いに出して分類してみます。

御釈迦様の説法を伝聞した形態や、説法の真意を後裔が編纂したモノが経典類ですが、
「般若経」の、説法の記載や
「華厳経」の、分かった側から説いたとされる展開や
「涅槃経」の、御釈迦様入滅前後の最後の説法議事録の様な展開や
「維摩経」や「浄土教」の、いつかは解る嬉しさ有難さの感覚的な展開を
『妙法蓮華経』に於いては、経典内:化城喩品の十六王子の譬話で統合しております。
其の統合する感覚が「悟り」なのだろうと想っています。
また「密教」は、「宇宙」≒「空間×時間」の観点を以て、発展解釈させたもので、
生命体としての経験則に拠って、こびりついている本能「無明・不明≒恐怖観念」を
直ぐに治める手段として「呪文・抑揚」→
万物はエネルギーの結集(質量と位置)であるから、自己保存は万物法「縁起の法」
に従っているに過ぎない、として「儀式的な精神統一で克服しようとしたもの」と
すれば、成立の時間軸に伴う編集者の違いが顕れた結果と想えて来ます。
(そうすれば「否定とか嫌うとかの信教が無くなり、アタマが軽くなります」し、)
(唯一神教も多神教も『妙法蓮華経』を引用して「神=縁起の方程式・御先祖様」)
(と置き換えれば、統合した側からの説明が効くので、嬉しく読める様になります)

長くなりましたが、「空間」と「時間」を「光」で顕わして、
「瞬間」と「永遠」の多元連立方程式の連続のさ中に在る「今の奇蹟」の観方を、
「三千大世界」や「一切智」や「唯一佛乗」や「空」や「神力」と呼んでいるのが
『妙法蓮華経』と想ってます。

私の解り方を一言で申さば、
。。。自ら生きているのでは無く、活かされている奇蹟に在ると感受すれば凄く嬉しい。。。
と云うコトか?と成ります。

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