法華経コミュの法華経は何故最上の経典なのですか？

とある霊能者が法華経は天界では最上の経典ではないと言ってたので、
自分の信心に疑惑が生じ始めた。

僕も法華経を本で読むだけで、題目上げてるわけじゃないから、信じる心がぐらつくのだろう。
僕の心はそのことによって法華経に執着しなくなり、創価学会への執着も消えてしまうのだろう。

その法華経に出会わず、心迷わず正しい道を進むことができるのだろうか？

神仏人の心、自分に映したい。

もう一度言います。

法華経は何故最上の経典なのですか？

コメント(238)

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[223] mixiユーザー 11月03日 06:44

>>[222]
ありがとうございます。

皆、共栄共存し、僕の求める果がそうであるよう、
自分を省みたいと思います。

寄生し、他の木をからし、自らも共に無くなる。

そんな生き方がしたくないから･･･。

[226] mixiユーザー 06月07日 17:06

自分が向き合う経典を、｢これこそ最上の教えを説き明かすものだ｣という気持ちで読むならば、私たちはそこから無限の果実を引き出すことができる。
ただ、だからといって、返す刀で他の経典、他の教えを馬鹿にするなら、そんなのは不必要な余計なことだと僕は思います。

[227] mixiユーザー 06月07日 18:10

>>[226]
どの経典からも功徳はあるでしょう。一所懸命、勉強して心清浄ならそれに越した事がない（←あの世的な意味で）何が高くて低いかなんて事は、その悟りの視点からみたら、皆仏の子。どのレベルでも成長しようと失敗しながら利他を模索するなら、どの人も仏の子。

他人を否定する僕は間違ってた。相手と共にお互いのレベルから成長しよう。

誰でも成長すれば価値がある。そこに利他愛があれば天に近づく。

[228] mixiユーザー 06月08日 11:13

天台大師智顗はその著書『法華玄義』において、妙法蓮華経の妙とは最上絶対の真理の意味であると言っている。
なぜ妙なのか。なぜ最上絶対の真理なのか。

相対的真理と対立するだけの真理のことを智顗は｢相対的絶対、相待妙｣に過ぎないと言う。これは実は本当の妙、最上絶対の真理ではない。

相対的真理とそれに対立する絶対的真理（相対的絶対、相待妙）の両方を乗り越え、含んだ絶対的真理こそが最上絶対の真理（絶対的絶対、絶待妙）だと智顗は言う。

これはとても大事なことですね。
相対的真理を馬鹿にするだけの絶対的真理はただの相対的絶対（相待妙）に過ぎない。それなのにそれにとらわれ、いつまでも相対的真理さえ優しく抱擁することのできない敵対的相対的絶対に執着するなら、ついにその心には絶対的絶対の真理（絶待妙）、最上絶対の真理が開かれることはない。

[230] mixiユーザー 06月16日 22:30

法華経が最上でない場合
他の何が最上であるのか提示させる事。これがまず一点。
(おそらく提示できないだろう)

苦しみの存在を認め苦しみを越えているのかどうか？尋ねるべきだ。もし越えているならどの教えによって越えたのか提示させる事。これが2点目

教えによって苦しみを越えたのであれば、その人は何によって教えを越えたのか？教えとはすなわち
法である。法によって越えたのなら法愛法重視という執着が残っているはずである。故に、こう聞くべきだ、あなたはどのようにして法を越えたのかと？

これが 3点目

この3つを聞いて答えがあやふやなら、彼はまだ、成道してないし、法華をそしる大罪を犯していると、まさに知るが良い。彼は法を越えられないだろう。

[231] mixiユーザー 06月16日 22:35

苦しみ→教え→教えを越える
教えを越える教えだから法華経自体は教えではないまた、教えを越える教えは教えでは表せない。

この特徴をよく観察するべきである。

[233] mixiユーザー 12月01日 20:22

私は、以前、ある本で、法華経には三種有る、と言う事を読んだ。
一つ、根本の法華経（真如実相、仏性）
二つ、顕説の法華経（経典として顕れている法華経）
三つ、隠説の法華経（法華経に帰依出来ない衆生を救うために、法華経が形を変えて説かれた他の経典）

[234] mixiユーザー 12月01日 20:33

隠説、顕説の法華経を越え、根本の法華経を体得した人は、仏陀である。

そして私は、仏陀に到達出来る人は居ないと思う。

自分の信じる教えを自分なりに理解し、信じ、心の支えとして生きるしか無いのではないかと思う。

その信条を、他者に押し付けたり、強制しないように、気を付けて生きるしかないのかな、と思う。

[235] mixiユーザー 12月01日 21:06

>>[234]
難解難入。
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僕の現時点での心境としては、簡単に法華経を知ったつもりでいても、
法華経を読み唱え広めたとしても、仏には成れない。
そう想ってる。

多くの人は仏になったとしても、それは究極の仏ではないと思う。
仏が完璧に固定された概念のモノならば、パーフェクトな私達では決してないのだから、仏の全体像は計り知れず、そして仏以上の仏の中の仏(十界互具参照）には、計れしれない所があると推察できる。

だからと言って法華経では悟れないと悲観するわけでもなく、
ただただ南無妙法蓮華経と朝晩１0ペンずつ唱えながら、
日々の気づきや成長に励みを持つ事をしてる。

その成長の瞬間を味わうことこそ、法華経に出会うと言う事と認識してます。
そう言う意味で、法華経に出会ってる人は、この世に沢山いて、他宗派でも
法華経に出会ってる人は多くいると感じます。

僕はこのとおり　仏からも日蓮宗の教えからは程遠い　法華経の理解からは、
かなり足りない自分です。
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だから、僕は今この時点でも勉強がまだまだ足りず、そのちゃんと理解としっかりした実践が出来る様学び中(声聞）です。

仏や菩薩って何が出来なくて何が出来るのだろう？
ううん、十界のこころの各所では何が足りなくて、何に捉われてるんだろう？

いろいろな疑問も出ながらも、冷静に現し世（うつしよ）と常世（とこよ）に向き合って行けたらと思います。

[236] mixiユーザー 12月05日 20:16

私からすれば、妙法蓮華（真如実相）と阿弥陀（無量光・無量寿）は同一。

南無阿弥陀仏の中に、釈尊一代の経は全て含まれている（真如一実功徳宝海）と理解しています。

[238] mixiユーザー 12月06日 02:06

>>[236]
私は凡人なので、真如実相と無量光・無量寿を誤解して同一と観てます。
真如一日功徳宝海は、分光して様々な形でもありえて、また同一である。

その光一元を理解しながら、また陰に迷う人々(また陰に迷う私とも）と
共に居ます。

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