M1:My Foolish Heart/「Waltz for Debby」 Bill Evans Trio ・「ポールモーチャンのドラム後のフレーズは確信を持って弾いている] ということで・・・、そこに気をつけて「ほ〜!」かっこいい! メモメモ。
M2:You Must Believe in Spring/「You must believe in Spring」 Bill Evans ・エヴァンス晩年の作品。ちょっと切ない感じがします。 でも、とっても透明感のある、きれいな音です。透き通った湖のような雰囲気です。
M3:Blue in green/「Kind of Blue」Miles Davis ・マイルス・デイヴィスのグループにいた頃の作品。 漠然と洗練されているな。とっても大人っぽい。。。とは思うのですが、 「ん〜」正直、まだまだお子様の私にはどう表現すればよいのか 分かりません・・・。
M4:My Funny Valentine/「Undercurrent」Bill Evans & Jim Hall ・とっても速いマイファニー。シナトラとちょっと違う。 ほんとだー速い速い。ギターとピアノのジャズデュオをじっくり聴くのは初めてでした。伴奏なのですが、2分たったあたりのウォーキングベース(ピアノ)がかっくい〜!!メモメモ。
M5:The Other Side Of Midnight/「affinity」Bill Evans&Toots Thielemans ・ハーモニカとの共演。きれい〜ぽ〜 雲海が広がっているなかで、ハーモニカ奏者とピアノ弾きがぷかぷか浮きながら 演奏している感じがします。雲が一音一音を吸収して、音がさらに柔らかくなるような・・・。3分半が短いと感じる曲です。
M6:Sparutacus Love Theme/「What's New」Bill Evans & Jeremy Steig ・フルートとの共演 ぐぐっときます。きっと目の前で演奏を聴いたら、泣いてしまうに違いない一曲。放送でもお伝えしたラファロとのエピソードを聞いてから聴くと、なおさら色々な想いを感じながら聴くことが出来ます。 雲さんも言っていたように、ラファロの死から立ち直るための曲でしょう。 最初悲しいなーと思っていたら、中盤あたりから、少し明るいアレンジに。 終盤のアレンジは最高。 「落ち込んでばかりいてもだめだ、人生は明るいよね、そうだよね。」 という風に展開していく作品です。今回のラインナップの中で一番好きですね。 これ、弾いてみたい!映画も観なくちゃ!
M7:Minority/「Everybody Digs」Bill Evans ・初期のエヴァンス。 晩年のエヴァンスも聴いた後だったので、音の違いにびっくり! アグレッシブです。私が知っているビルエヴァンスは「waltz for debby」のようなピアノだったので、意外な感じがしました。