M2.Day In Day Out この曲もBlue Moonと同じくご機嫌ナンバー。 少しずつ、ビリー・ホリデーに愛着が沸いて来ました。雲さんや金田さんがおっしゃっていたように、 ほんとうに可愛らしい声をしていると思います。 ぜんぜん聴きやすいじゃーん! 金田さんは、夢を胸に、この曲を聴きながら上京したそう。 私は何の曲を聴いていたカナ〜?
M3.Baby, I Don't Cry Over You ビリー・ホリデーって、じわじわ魅力が分かるアーティストみたいです。 油井正一さん、村上春樹もそう言っているそうです。 でも、私は快楽ジャズ通信の1〜2曲を聴いて、彼女のことを好きになってしまいました!
M4.Miss Brown To You ほとんど「シュビシュビ、ダバダバ」という風に歌わないんですって。 その代わりにリズムからちょっとずれて歌って、ビリーの個性を出しているそう。 最初は、そんなことをしたら、気持ち悪くて聴けないんじゃないかと思っていたのですが・・・。 聴いてみるとあら不思議!?のびのびとした気分になってくるではありませんか〜!
M5.All Of Me 恋人であったテナーサックス奏者レスター・ヤングとの共演作品。 ビリーの愛称は"Lady Day"。偉そうにしていたから、"Lady"って呼ばれたそうな。 そして、恋人のレスターはPresidentの"pres"と呼ばれていたそうな。 恋人との共演ということで、すっご〜っく愛らしい歌い方をしてます。 この曲、気に入りました!
M6.My Sweet Hunk O' Trash "サッチモ"こと、ルイ・アームストロングとの共演。 ルイ・アームストロングといえば"What a wonderful world"を歌っていたガラガラ声(失礼!)の人。 ビリーとは、映画「ニューオーリンズ」でも共演していたんだって。 この曲なんだか、ミュージカルで二人で掛け合いながら歌っているみたい。
M7.Baby won't You Please Come Home 亡くなる4ヶ月前のビリー晩年の作品。 確かに音が伸びる所はちょっと歳を感じますが、味があっていい曲だとおもいます。
M8.God Bless The Child この曲はお母さんにお金をねだったけれど、1セントもくれなかったから、"God Bless the child"と 捨て台詞を言ったそう。雲さんも金田さんもはずせない一曲と言っていました。