ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

私が日本を政策で変えてやる!仮コミュの【政策】『相続税と所得税の累進課税の税率引き上げと寄付控除の拡大・拡充』 21世紀の福祉政策

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
現代では富の格差が開いているといわれています。
この問題では貧困者が焦点に当てられていますが、それよりも使う当てのない金を持っている金持ちに社会貢献のために金を使わせることが大事だと思います。
具体的には、相続税と所得税の累進課税の税率引き上げと寄付控除の拡大・拡充です。

アメリカでは年間約2000億ドル(≒21兆円、GDPの2.5%)、に及びます。日本ならば12兆円くらいです。つまり、日本でいう消費税分くらいの金がNGOやNPOに流れているのです。さらにNPOやNGOは独自の活動をして金を稼いだりしているのでアメリカにおけるNPOやNGOなどの活動はGDP比率5%くらいいっているそうです。
これは、日本でいえばパチンコ産業や自動車関連産業レベルです。

現在金持ちはお金の使い道がなくて困っています。
だから、金が余りモノが余っているわけです。
その金持ちの使い道がない塩漬けになってる金をNPOやNGOなどの民間の福祉部門に流れるようにしてあげるわけです。
つまり、金持ちには金ではなく寄付活動による社会的名誉を得てもらうわけです。

それでも、金を使わない人たちは税で徴収して政府の福祉予算に当てれば良いんじゃないかと思います。


私は所得を移転させる際に国家が機械的に一律に強制的に移転させて、富の格差が縮めるのではなく、それぞれの自由意志に基づいてやってもらうほうがいいと思うのです。


良い点としては
・画一的な国の福祉ではなく、機動的なNPONGOの活動が活性化されるのでコストパフォーマンスが高い。
・金持ちは、ただ金を取られるのではなく自分の好きな社会貢献活動に寄付できるので満足する。
(また、これは一種の社会貢献活動の民営活用です)
・NPOやNGOの活動が雇用を生むようになる。
つまり、公務員以外にも社会のために生きるという生き方が選択できるようになります。(ただしNPONGOでの活動は満足重視の活動ですから、賃金は低水準です)

悪い点としては
・民間の自由な活動とは、悪く言えば無秩序な活動なので網羅性が劣る。
網羅性が劣るということは取りこぼしが出るということです。
つまり、NPOが貧困対策をやるとして、神奈川にはそのためのNPOがあったとしても、埼玉にそのようなNPOがないと福祉の格差のようなものが生まれかねない。
現にアメリカには、無残な貧困層がいます。日本はアメリカより公的福祉が進んでいるのでアメリカほど酷いことにはならないでしょうが、取りこぼしは避けられません。
・軌道に乗るまでに時間がかかる。
文化やノウハウの蓄積がないと上手く回らないかもしれません。NPONGOが拡大すれば、詐欺なども生まれかねないですしね。

コメント(6)

壺さん
ちょっとテーマが難しいですヨ。
とりあえず、「金持ちは金の使い道に困っている」というところの
ソースの出処をどこかにリンク貼ってほしいです。

たしか似たような政策では
贈与税を引き下げて、年寄りから若者にお金を回させようというのが
政治で議論されていたかと思います。
(相続税に比べて、贈与税が著しく高いため、いずれ相続されるなら、それを早くやってもらってお金のめぐりをよくしようとという政策です)

お金持ちだって、やっぱり子孫にお金残したい人多いのじゃないですか?
また、いつまで長生きするかわからないから、お金が使えないお金持ちさんもいるのでは?

ビルゲイツやバフェットみたいに財団作って、金持ち集団が第2の行政を担うって形なら賛成かな。でもこれは金持ちの自由意志でできる話だから、政策じゃないですね。そして、それをやろうとしている人が現在いないってことは、お金は自分のためにしか使いたくない人ってのが多い気がするんだけど、この考えは間違ってるでしょうか?

相続税引き上げは、有名な土地家屋が物納で解体されていくことが問題になっているので、そこの配慮がないと反対。でもそこだけ配慮すると不公平がでるから、やっぱり反対です。
壺さん
あとタイトルから内容がわかりづらいので
『相続税と所得税の累進課税の税率引き上げと寄付控除の拡大・拡充』
これに変えてもよいですか?
『金持ちは金の使い道に困っている』にソースはありませんが、現在の超低金利の中でも預金は100兆くらい塩漬けにされています。利子も殆どないのに預金が放置されっぱなしなんですから。
これは『使い道のないお金』そのものだと思います。

ちなみに私は合わせて贈与税も上げるべきだと思います。
同じ世代間で所得に差が出るのは仕方ありません。
だってその人たちの能力や頑張りの結果なのですから、しかしそれらの格差が子や別の人に受け継がれるのは間違いだと思います。
金持ちの親から生まれたというだけで子供が一生金持ちなのも、貧乏人の親から生まれたというだけで子供が一生貧乏なのも不公平だと思います。

自分で稼いだその所得は自分のためだけに使える金です。
誰かに受け継がせようとするのであればそれ相応の税を払ってもらうべきだと思います。



・金持ちの行動について
>お金持ちだって、やっぱり子孫にお金残したい人多いのじゃないですか?

それは当たり前です。
だからこそ、相続という習慣がこの世界に存在するのです。
だからこそ、子孫に相続させたいなら、それ相応の高い税率を払ってもらうというルールを導入するわけです。

>また、いつまで長生きするかわからないから、お金が使えないお金持ちさんもいるのでは?

こういう方には、高い税率で相続税を徴収した後に親族で遺産を分割してもらいましょう。

そしてそこで徴収したお金を福祉に回せばいいのです。

・アメリカの例
>ビルゲイツやバフェットみたいに財団作って、金持ち集団が第2の行政を担うって形なら賛成かな。でもこれは金持ちの自由意志でできる話だから、政策じゃないですね。

これはただの自由意志ではありません。アメリカの制度の下での自由意志です。
アメリカ人は、稼いでもどうせ高い税金取られるのだから寄付しているのです。
それによって寄付の文化が身についているから、さらに寄付を招いているのです。
つまり、アメリカは金持ちの寄付行為を応援する制度を取っているのです。これは立派な政策です。

・有名な土地家屋
>相続税引き上げは、有名な土地家屋が物納で解体されていくことが問題になっているので、そこの配慮がないと反対。でもそこだけ配慮すると不公平がでるから、やっぱり反対です。

有名な土地家屋の中で相続税がはるほど高価なものがどれだけ存在するのかは分りませんが、それらを保存したければ、有名な土地家屋の解体を規制すればよいかと。
そうすれば、規制により扱いが難しくなる分その物件の価格も引き下げられますし、誰かが買い取ったとしても所有者が変わるだけで有名な土地家屋は残ります。
タイトルについては、この政策は何を意味しているのか、21世紀の福祉がどうあるべきかを説いたつもりでしたが不評ならば変えてください。
壺さん
今、コメントの参加者、僕しかいないんで、不評もなにもないんですが
同じタイトルでもいくつもの内容が浮かんでしまうので、変えさせてくださいね。よろしくお願いします。じゃあ壺さんのタイトルのあとに、つけたさせてもらいます。

寄付制度の充実、たしかに、その文化が日本に根付いてないのはたしかですね。
ただ、ビルゲイツやバフェットは稼いだあとに、成功者として寄付してるので、稼いでも・・・の所得税の話とは直接リンクはしないと思います。


私の意見は寄付を促進する制度を充実させることが、格差対策になり21世紀の福祉政策となるというものです。

ビルゲイツの例に限らずアメリカでは年間約2000億ドルの寄付が行われているわけです。
それが公共セクターの重要な部分を担っているわけですね。

もし、寄付をしたくないのであれば、それでもいいのです。
寄付制度は自分の金をどういった福祉に使われるかを選ぶことが出来る権利です。
寄付をしなかったということは、その権利を放棄したということです。
その時は、その分税を取りその金で政府が福祉事業を行えばいいだけです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

私が日本を政策で変えてやる!仮 更新情報

私が日本を政策で変えてやる!仮のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング