![[dir] 山登り・登山・ハイキング](https://logo-imagecluster.img.mixi.jp/photo/comm/62/20/276220_101s.jpg){kind=logo}
今まで登った「兵庫の山」を、まとめてみました。
【兵庫の山と登山家・加藤文太郎】「兵庫の山」では主に、新田次郎の小説『孤高の人』の主人公・加藤文太郎(兵庫新温泉町出身)の足跡を追って歩いたので、山行する山数(60山以上)も多くなった。
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【加藤文太郎著「新編 単独行」】(録画・約35分)登山好きであれば、一度は読んでおきたい登山の名著を徹底解説&朗読で紹介。山と溪谷社の「萩原編集長」こと萩原浩司が豊富な資料を用いてじっくり解説。
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【兵庫の山� �高竜寺ヶ岳(豊岡市)】高竜寺ヶ岳(標高696m)は、兵庫と京都の県境の山で、丹後富士とも呼ばれる山容を誇る。日本海の眺めが雄大で、北北西に久美浜湾の小天橋を望める。
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【兵庫の山�◆ε貍家�山(豊岡市)】東床尾山(関西百名山、標高839m)は一等三角点で、雄大な山頂からは但馬の山々の眺めがいい。近畿自然歩道となっている。
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【兵庫の山��・来日岳(豊岡市)】来日岳(標高566m)は一等三角点で、山頂から日本海と但馬の山々の眺めがいい。林道を城崎温泉へ下ることができる。
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【兵庫の山�ぁα鰭雎�(豊岡市)】蘇武岳(そぶだけ、標高1074m)は一等三角点で、山頂からの展望は抜群。登山家・植村直己(豊岡市日高町出身)は、昭和31年4月高校1年のとき遠足で登っているが、このときは山に興味はなかったといい、興味があるようになったのは、明大山岳部に入ってから。 山麓には植村直己記念館がある。
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【兵庫の山�ァ�三川山(香美町)】三川山(標高887m)は、但馬妙見山から続く但馬中央山脈の北端にあり、シャクナゲの山だが新緑や紅葉も見事な山。
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【兵庫の山�Α�書籍紹介「ふるさと兵庫50山」】兵庫県山岳連盟が創立50周年を迎えたのを記念して平成10年に選定した兵庫県内の50山。
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【兵庫の山�Аζ埓郢�(香美町)】瀞川山(とろかわやま、標高1039m)は、氷ノ山後山那岐山国定公園の中央部に位置する山。パラグライダ基地となっている。
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【兵庫の山�─Υ儔算�(新温泉町)】観音山(標高244m)はふるさと兵庫100山で、海岸そばの登山口からスタートし、山頂まで日本海の景色や石仏を眺めながら、楽しいハイキングを楽しめる。帰りに、「加藤文太郎記念図書館」に寄ってみた。加藤文太郎は、新田次郎の小説『孤高の人』の主人公。
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【兵庫の山��・扇ノ山(新温泉町)】扇ノ山(おおぎのせん、三百名山、関西百名山、標高1310m)は、兵庫・鳥取の県境の山で、樹林に包まれた中国自然歩道をたどる山旅が楽しめる。下山後の野村温泉も魅力あり。大正15年9月、孤高の人・加藤文太郎は扇ノ山を訪れ、その後も何度も訪れた。
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【兵庫の山��・鉢伏山(養父市)】鉢伏山(関西百名山、標高1221m)は、鉢伏高原から周回し、ハチ高原スキー場を見ながら登る。高原歩きが満喫できる、ファミリー向けの山。
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【兵庫の山��・但馬妙見山(養父市)】但馬妙見山(標高1135m)は、妙見の大杉と自然が豊かな但馬の名峰。山腹に名草神社があって、古くから信仰の山として親しまれてきた。
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【兵庫の山��・氷ノ山(養父市)】氷ノ山(ひょうのせん、須賀ノ山、二百名山、関西百名山、標高1509m)は、兵庫・鳥取の県境の山で、ブナ林と渓谷が魅力。登山道が整備された兵庫県最高峰。昭和2年5月加藤文太郎は、県境の山脈を兵庫アルプスと呼び、山々に兵庫白馬・兵庫乗鞍など名をつけた。兵庫槍と名づけた氷ノ山の山頂では、自ら名前をつけたそれらの山々を展望した。翌年2月文太郎は、氷ノ山で初めて冬山に入った。
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【兵庫の山��・須留ヶ峰(養父市)】須留ヶ峰(するがみね、標高1054m)は、建屋（たきのや）富士とか大屋富士と呼ばれる美しい山。ただ、時期によりヤマヒル対策必須。
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【兵庫の山��・藤無山(宍粟市)】藤無山(ふじなしやま、標高1139m)には、大国主命と天日槍が但馬の国を治めるために争ったという神話があり、藤無山という山名もそこに由来があるとか。
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【兵庫の山��・日ノ原山(宍粟市)】日ノ原山(標高788m)は、引原ダム湖である音水湖から周回。日ノ原山は、国土地理院の地形図には出てこない。おそらく、山名は麓の日ノ原集落名を取って名付けたように思われる。
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【兵庫の山�亜�三室山(宍粟市)】三室山(標高1357m)は、氷ノ山に続く兵庫県第2の高峰。氷ノ山後山那岐山国定公園の南部に位置し、山頂からは360度の展望で、北に氷ノ山を見る。
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【兵庫の山�院Ω綮�(宍粟市)】後山(板場見山、標高1344m)は、兵庫と岡山の県境にある山で、兵庫県では第3位の高峰だが岡山県では最高峰。役行者によって開かれた修験の山として、岡山県側にある行者本堂奥の院は現在も女人禁制。山頂部分は、岡山県美作市側に位置する。昭和2年4月加藤文太郎は、山頂に自分の名を書いた小さな杭を打ち込んでおり、続いて三室山・赤谷山でも同じ杭を打ち込んでいる。
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【兵庫の山�押η鯣瓜海�ら松尾山(篠山市)】雄雄しい白髪岳(関西百名山、標高721m)と、優しい姿の松尾山(高仙寺山、標高687m)は好対照で、二つ並んだ姿は夫婦のようだ。松尾山山頂に、松尾城本丸跡や高仙寺跡（酒井城）などの史跡があり、明智光秀の丹波攻めが始まると、要城として峻険な松尾山上に城を築いたという。
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【兵庫の山�魁Ω耿�(篠山市)】御嶽(三嶽、多紀アルプス、標高793m)は多紀連山の主峰で、登山道は岩場・鎖・ロープがついていて一番の難所である。一等三角点の山頂が近づくと、木立の間から日本海に続く山なみや多紀連山小金ケ嶽が、眼下には火打岩が展望できる。クリンソウ自生地あり。
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【兵庫の山�粥�高見城山(丹波市)】高見城山(標高485m)にある高見城は、嘉禄3年(1227)に築かれ、天正7年（1579）織田信長の命を受けた明智光秀の兵火によって、落城した。 その本丸があったのが、高見城山である。
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【兵庫の山㉑・三尾山(丹波市)】三尾山(標高552m)の稜線(標高450ｍ)に出ると、自然林に変わり頭上からヒカゲツツジが迎えてくれる。手前の前三尾(標高530m)は展望絶佳で、眼下に播磨・丹波の山々が広がり、ヒカゲツツジが展望所を囲んでいる。三尾山に城を築いたのは、戦国時代の黒井城主・赤井悪右衛門直正の実弟・赤井刑部幸家である。
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【兵庫の山㉒・弥十郎ヶ嶽(篠山市)】弥十郎ヶ嶽(標高715m)は、いまだ秘境の雰囲気を残している山で、山麓の羽束川沿いには籠坊温泉がひっそりと建っていたり、茅葺き屋根の農文塾があったりと、雰囲気がある山。
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【兵庫の山㉓・善防山から笠松山(加西市)】北条鉄道を利用して、「加西アルプス」といわれる、善防山(標高251m)から笠松山(標高244m)を歩く。古法華自然公園のトレッキングコースとして整備されてはいるが、くさり場もあるアップダウンの岩尾根歩きは、アルプスの中では最も手ごわい。
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【兵庫の山㉔・鎌倉山(加西市)】「鎌倉山行者道ハイキングコース」の鎌倉山(標高452m)は、加西市の北部に位置し、名刹の普光寺を中心に、鎌倉山とその周辺山稜の旧行者道をまわるコース。
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【兵庫の山㉕・三草山(加東市)】三草山(標高423m)は治承8年(1184)、源義経が平資盛を夜半に襲撃した「三草山合戦」で有名な山。山頂には、京都北野天満宮から勧請した三草山神社がある。山頂からは、明石海峡大橋や淡路島が一望できる。
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【兵庫の山㉖・五峰山(加東市)】五峰山(ごぶさん、標高258m)の山頂付近に光明寺があり、その山号ともなっている。ひょうご森林浴50選に選ばれている。
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【兵庫の山㉗・角尾山(西脇市)】角尾山(つのおさん、標高343m)の険しい山頂は、360度の展望で、室町期に築かれた山城の遺構である櫓台状の石垣が残っている。
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【兵庫の山㉘・笠形山(神河町)】笠形山(播磨富士、関西百名山、標高939m)は、昔から人々の信仰の的としてあがめられ、山麓に立派な神社や古刹がある。別名を播州富士ともいい、笠をのせたような頂は、播州路のシンボルとして人々に愛されてきた。
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【兵庫の山㉙・長水山(宍粟市)】長水山(ちょうずいさん、標高584m)には、播磨の豪族・赤松氏が築いたとされる山城があったが、織田信長の家来・羽柴秀吉に滅ぼされた。山頂付近に、石垣や井戸が残っている。眼下に、山崎の町から遠く瀬戸内や四国を望める。
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【兵庫の山㉚・段ガ峰から笠杉山と千町ヶ峰(宍粟市)】段ガ峰(標高1103m)は、草原状のなだらかな山容を持つ山として知られる。笠杉山(標高1032m)からは、藤無山の向うに氷ノ山を望める。千町ヶ峰(標高1141m)は、千町峠登山口から往復する。
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【兵庫の山㉛・利神山(佐用町)】利神山(標高373m)の山頂に、「利神（りかん）城址」あり。帰りは、岡山県美作市の「武蔵の里」へと向かう。
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【兵庫の山㉜・白旗山(上郡町)】白旗山(標高440m)には、足利尊氏方の赤松円心の白旗城があった。山上から中腹にかけて、本丸の遺構・曲輪・堀切・土塁・石積みが残る。山陽自然歩道が通じている。
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【兵庫の山㉝・書写山(姫路市)】書写山(標高371m)にはロープウェーがあり、初心者向けの山。「西の比叡山」とも呼ばれ、平安中期に建立された天台宗三大道場の一つ圓教寺の本山。西国33霊場の第27番札所にあたり、その静けさと自然の美しさ、歴史のただよいが祈りの山としての独特の雰囲気をかもし出している。帰りに、姫路城に寄る。
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【兵庫の山㉞・雪彦山(姫路市)】雪彦山(せっびこさん、標高811m)は、英彦山・弥彦山とともに日本3彦山として、古くから修験者の道場で知られている。急峻な岩壁は見る者を圧倒し、関西屈指のクライミングコースとして有名。雪彦山とは、洞ヶ岳・鉾立山・三辻山の総称で､洞ヶ岳はさらに大天井岳・不行(ゆかずが)岳・三峰岳・地蔵岳から成る。三角点は、この山系の無名の915m峰にある。
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【兵庫の山㉟・播磨小富士山(姫路市)】播磨小富士山(麻生山、標高173m)の山頂には、麻生権現のほこらが祀られている。伝説には、「神功皇后が戦勝を祈願し弦を造ろうとしたとき、弓で地をたたくとたちまち一面に麻が生え、これで弦をつくったという」とある。
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【兵庫の山㊱・高御位山(加古川市)】高御位山(たかみくらやま、標高304m)は、加古川市と高砂市の境界に位置する山。低山だが22の峰を連ねる岩山で、「播磨アルプス」とも呼ばれる。ササユリが咲く縦走路から、瀬戸内・六甲・北摂・播磨・但馬に至る展望はさすがだ。
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【兵庫の山㊲・羽束山(三田市)】羽束山(はづかやま、香下山、標高524m)は、丹波高地に属する独立峰。古くからの名山で、山麓には「香下の観音さん」として知られる香下寺、山頂には羽束神社、観音堂がある。
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【兵庫の山㊳・大船山(三田市)】大船山(標高653ｍ)は、古くは神々が降る山として、山麓にくらす人々たちに崇められた山。尖った山容は、北摂山群の中でもひときわ目につき、山頂からの展望もよい。比較的アプローチもよく、登山道も分かりやすいので、四季を通して登山者が多い。
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【兵庫の山㊴・虚空蔵山(三田市)】虚空蔵山(こくぞうさん、標高596ｍ)は、「丹波富士」ともいわれ、三田市相野側から眺めると優美な形をしている。例年お正月には、初日の出登山が行われ、中腹の虚空蔵堂では餅やお酒が振舞われる。ハイカーの人気が高い。
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【兵庫の山㊵・三国ヶ嶽(三田市)】三国ヶ嶽(標高648ｍ)は、以前は「比僧山」と呼ばれていたようで、山頂にはその名を記す私設の杭もある。
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【兵庫の山㊶・有馬富士(三田市)】有馬富士(標高373ｍ)は、初心者向けの山。山頂からの展望がいい。湖面に映る逆さ富士が眺められる。
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【兵庫の山㊷・大岩ヶ岳(宝塚市)】大岩ヶ岳(標高384ｍ)は、静かな樹林帯の山。山頂からの展望がいい。
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【兵庫の山㊸・中山連山(宝塚市)】中山連山(標高477ｍ)は、静かな雑木林とダイナミックな縦走路で、都市近郊ハイクの決定版といえる。
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【兵庫の山㊹・福知山線廃線歩き(宝塚市)】武庫川の渓谷沿いに続く約4.7�劼稜兩�敷は、長らく立ち入りが禁止されていたが、2016年に自己責任を原則としたハイキングコースとして一般開放された。トンネル歩きもあるので、懐中電灯を必ず持参のこと。
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【兵庫の山㊺・樫ヶ峰(西宮市)】樫ヶ峰(標高457ｍ)は、いくつものピークが東西に並んでいて、山頂は暗い樹林の中で眺望はない。初夏になると、登山道の脇にコアジサイがたくさん咲く。六甲山に自生するアジサイの仲間で、飾り花を持たない小さな花だが、淡いブルーが清楚で美しい。
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【兵庫の山㊻・荒地山(芦屋市)】荒地山(標高546ｍ)は、日本のロック・クライミングの発祥地として知られる。芦屋ロックガーデンの中央稜から高座谷をはさんだところにあり、卒塔場のように岩が立ち並ぶ山。
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【兵庫の山㊼・東お多福山(神戸市東灘区)】東お多福山(標高696ｍ)は、六甲唯一の草原の山として人気があり、六甲最高峰の前衛峰である。歩行時間が短く、市街地や海を見下ろす展望、そして人工物が少ないことから、休日には多くのハイカーで賑わう。
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【兵庫の山㊽・東六甲縦走路(宝塚市・神戸市)】東六甲縦走路は、宝塚から六甲最高峰(標高931ｍ)へ至る、東六甲の長い稜線を行く縦走路です。孤高の人・加藤文太郎は、寮のあった神戸の近くの山(六甲山・雄岡山・シャクナゲ山・帝釈山・高尾山・高倉山など)によく登っている。
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【兵庫の山㊾・筆屋道から六甲最高峰(神戸市北区)】六甲古道「筆屋道」は、瑞宝寺谷を経て瑞宝寺に至る遊歩道が整備され、「有馬温泉癒しの森」の案内板がある。六甲最高峰(標高931ｍ)からは、大阪湾の展望も素晴らしく、遠く関空の橋げたまで見える。下りは、六甲古道「魚屋道」で周回。
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【兵庫の山㊿・丹生山から帝釈山(神戸市北区)】丹生山(たんじょうさん、標高513ｍ)から帝釈山(標高585ｍ)、稚子ヶ墓山(標高596ｍ)と歩く「丹生山系縦走路」は、源平合戦・三木合戦などの悲話が残る。自然と歴史の道として、近畿自然歩道・太陽と緑の道にも選定されている。
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【兵庫の山51・有馬三山(神戸市北区)】有馬三山は、湯槽谷山（ゆぶねだにやま、標高801m）、灰形山（はいがたやま、標高619m）、落葉山（標高533 m）の三座からなり、灰屋道を使って周回できる。
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【兵庫の山52・逢ヶ山(神戸市北区)】逢ヶ山(標高722m)は六甲山の北側、有馬温泉近くにある山。山名は平安時代に烽火を上げて、情報を連絡した山だからという。裏六甲の花として知られる、アリマウマノスズグサが咲く山 。
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【兵庫の山53・長峰山(神戸市灘区)】長峰山(標高687ｍ)は、六甲最高峰と摩耶山の六甲山系主尾根から、南方に向かって派生する長峰尾根上の山塊。樹林の道、山頂の岩場(天狗塚)からの展望は、大阪湾を中心とする地域を広く展望できて、足下に神戸市内、西は明石海峡から南方は紀淡海峡、南東方に広く大阪平野を挟んで、生駒・金剛・紀伊葛城の山々を見渡すことができる。
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【兵庫の山54・摩耶山(神戸市灘区)】杣谷・徳川道から、摩耶山天上寺を経て、しゃれた国民宿舎「オテル・ド・摩耶」前を通り、古くからの信仰の山・摩耶山(まやさん、標高702ｍ)の山頂に到着し、夜が更けて「100万ドルの夜景」を楽しむ。
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【兵庫の山55・須磨山(神戸市須磨区)】須磨山(横尾山、標高312ｍ)は、六甲山地西端にあり、「須磨アルプス」とは、横尾山から東山にかけて見られる荒々しい風化花崗岩の岩稜帯のこと。古く登山者たちが遊んだ花崗岩の山で、アルペンムードが楽しめる。
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【兵庫の山56・再度山(神戸市北区)】さわやかな神戸背山である、再度山(ふたたびさん、標高467ｍ)から菊水山(標高458ｍ)への、ダイナミックな上り下りが楽しめる。
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【兵庫の山57・高取山(神戸市長田区)】高取山(標高328ｍ)は、古くは「神撫(かみなで)山」呼ばれ、山頂に高取神社がある。瀬戸内海を見下ろす展望の山。
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【兵庫の山58・徳川道を歩く(神戸市灘区)】徳川道とは、幕末期に開港にともなって、入国していた外国人と武士らとの衝突を避けるために作られた道。外国人居留地を迂回して、六甲山を通るルートで作られた。また、徳川道が作られることになった背景にあるひとつが、生麦事件ともいわれる。石屋川の起点から六甲山を通り、明石大蔵谷までの約34�劼瞭察�
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【兵庫の山59・雄岡山から雌岡山(神戸市西区)】雄岡山(おっこさん、標高241ｍ)から雌岡山(めっこさん、標高246ｍ)は、初心者向けの山。神話では、雄岡と雌岡は夫婦の神で、男の神である雄岡が小豆島の美人神に惚れ、妻の制止を振りきり鹿に乗って会いに行ったが、途中、淡路島の漁師に弓で撃たれ、男神は鹿ともども海中に沈んだ。すると、鹿はたちまち赤い石に変化し、それが明石の地名の起こりとも伝えられる。
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【兵庫の山60・神戸七福神めぐり(神戸市)】
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【兵庫の山61・柏原山(洲本市)】柏原山(標高568ｍ)は、諭鶴羽山・先山とともに「淡路三山」の一峰。山の上からは、紀伊水道・和歌山県が眺望でき、洲本八景の一つ。
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【兵庫の山62・先山(洲本市)】先山(せんざん、標高446ｍ)の愛称は淡路富士。国生みの際に1番始めにできた山ということから、先山と名付けられた山の頂上に、千光寺がある。山頂からの眺めは、「洲本八景」の1つにも数えられる。
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【兵庫の山63・常隆寺山から妙見山(淡路市)】常隆寺山(標高515ｍ)は、地元の人から「じょろっさん」と親しまれ、山頂近くに常隆寺がある。一帯は「伊勢の森」(兵庫森林浴50選)と呼ばれ、スダジイ・アカガシなど巨木に覆われている。南東に、妙見山(標高522ｍ)に向かうと、山頂にはひっそりとした妙見宮があった。
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【兵庫の山64・論鶴羽山(南あわじ市)】論鶴羽山(ゆずるはさん、関西百名山、標高607ｍ)は、淡路島最高峰。アカガシの照葉樹林と、無線アンテナが印象に残った。神倉（かんのくら）神社は、諭鶴羽神（イザナギ、イザナミの神）の乗った鶴が、大樹で羽を休められたという由緒ある場所。
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【兵庫の山と登山家・加藤文太郎】「兵庫の山」では主に、新田次郎の小説『孤高の人』の主人公・加藤文太郎(兵庫新温泉町出身)の足跡を追って歩いたので、山行する山数(60山以上)も多くなった。
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【加藤文太郎著「新編 単独行」】(録画・約35分)登山好きであれば、一度は読んでおきたい登山の名著を徹底解説&朗読で紹介。山と溪谷社の「萩原編集長」こと萩原浩司が豊富な資料を用いてじっくり解説。
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【兵庫の山� �高竜寺ヶ岳(豊岡市)】高竜寺ヶ岳(標高696m)は、兵庫と京都の県境の山で、丹後富士とも呼ばれる山容を誇る。日本海の眺めが雄大で、北北西に久美浜湾の小天橋を望める。
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【兵庫の山�◆ε貍家�山(豊岡市)】東床尾山(関西百名山、標高839m)は一等三角点で、雄大な山頂からは但馬の山々の眺めがいい。近畿自然歩道となっている。
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【兵庫の山��・来日岳(豊岡市)】来日岳(標高566m)は一等三角点で、山頂から日本海と但馬の山々の眺めがいい。林道を城崎温泉へ下ることができる。
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【兵庫の山�ぁα鰭雎�(豊岡市)】蘇武岳(そぶだけ、標高1074m)は一等三角点で、山頂からの展望は抜群。登山家・植村直己(豊岡市日高町出身)は、昭和31年4月高校1年のとき遠足で登っているが、このときは山に興味はなかったといい、興味があるようになったのは、明大山岳部に入ってから。 山麓には植村直己記念館がある。
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【兵庫の山�ァ�三川山(香美町)】三川山(標高887m)は、但馬妙見山から続く但馬中央山脈の北端にあり、シャクナゲの山だが新緑や紅葉も見事な山。
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【兵庫の山�Α�書籍紹介「ふるさと兵庫50山」】兵庫県山岳連盟が創立50周年を迎えたのを記念して平成10年に選定した兵庫県内の50山。
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【兵庫の山�Аζ埓郢�(香美町)】瀞川山(とろかわやま、標高1039m)は、氷ノ山後山那岐山国定公園の中央部に位置する山。パラグライダ基地となっている。
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【兵庫の山�─Υ儔算�(新温泉町)】観音山(標高244m)はふるさと兵庫100山で、海岸そばの登山口からスタートし、山頂まで日本海の景色や石仏を眺めながら、楽しいハイキングを楽しめる。帰りに、「加藤文太郎記念図書館」に寄ってみた。加藤文太郎は、新田次郎の小説『孤高の人』の主人公。
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【兵庫の山��・扇ノ山(新温泉町)】扇ノ山(おおぎのせん、三百名山、関西百名山、標高1310m)は、兵庫・鳥取の県境の山で、樹林に包まれた中国自然歩道をたどる山旅が楽しめる。下山後の野村温泉も魅力あり。大正15年9月、孤高の人・加藤文太郎は扇ノ山を訪れ、その後も何度も訪れた。
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【兵庫の山��・鉢伏山(養父市)】鉢伏山(関西百名山、標高1221m)は、鉢伏高原から周回し、ハチ高原スキー場を見ながら登る。高原歩きが満喫できる、ファミリー向けの山。
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【兵庫の山��・但馬妙見山(養父市)】但馬妙見山(標高1135m)は、妙見の大杉と自然が豊かな但馬の名峰。山腹に名草神社があって、古くから信仰の山として親しまれてきた。
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【兵庫の山��・氷ノ山(養父市)】氷ノ山(ひょうのせん、須賀ノ山、二百名山、関西百名山、標高1509m)は、兵庫・鳥取の県境の山で、ブナ林と渓谷が魅力。登山道が整備された兵庫県最高峰。昭和2年5月加藤文太郎は、県境の山脈を兵庫アルプスと呼び、山々に兵庫白馬・兵庫乗鞍など名をつけた。兵庫槍と名づけた氷ノ山の山頂では、自ら名前をつけたそれらの山々を展望した。翌年2月文太郎は、氷ノ山で初めて冬山に入った。
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【兵庫の山��・須留ヶ峰(養父市)】須留ヶ峰(するがみね、標高1054m)は、建屋（たきのや）富士とか大屋富士と呼ばれる美しい山。ただ、時期によりヤマヒル対策必須。
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【兵庫の山��・藤無山(宍粟市)】藤無山(ふじなしやま、標高1139m)には、大国主命と天日槍が但馬の国を治めるために争ったという神話があり、藤無山という山名もそこに由来があるとか。
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【兵庫の山��・日ノ原山(宍粟市)】日ノ原山(標高788m)は、引原ダム湖である音水湖から周回。日ノ原山は、国土地理院の地形図には出てこない。おそらく、山名は麓の日ノ原集落名を取って名付けたように思われる。
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【兵庫の山�亜�三室山(宍粟市)】三室山(標高1357m)は、氷ノ山に続く兵庫県第2の高峰。氷ノ山後山那岐山国定公園の南部に位置し、山頂からは360度の展望で、北に氷ノ山を見る。
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【兵庫の山�院Ω綮�(宍粟市)】後山(板場見山、標高1344m)は、兵庫と岡山の県境にある山で、兵庫県では第3位の高峰だが岡山県では最高峰。役行者によって開かれた修験の山として、岡山県側にある行者本堂奥の院は現在も女人禁制。山頂部分は、岡山県美作市側に位置する。昭和2年4月加藤文太郎は、山頂に自分の名を書いた小さな杭を打ち込んでおり、続いて三室山・赤谷山でも同じ杭を打ち込んでいる。
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【兵庫の山�押η鯣瓜海�ら松尾山(篠山市)】雄雄しい白髪岳(関西百名山、標高721m)と、優しい姿の松尾山(高仙寺山、標高687m)は好対照で、二つ並んだ姿は夫婦のようだ。松尾山山頂に、松尾城本丸跡や高仙寺跡（酒井城）などの史跡があり、明智光秀の丹波攻めが始まると、要城として峻険な松尾山上に城を築いたという。
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【兵庫の山�魁Ω耿�(篠山市)】御嶽(三嶽、多紀アルプス、標高793m)は多紀連山の主峰で、登山道は岩場・鎖・ロープがついていて一番の難所である。一等三角点の山頂が近づくと、木立の間から日本海に続く山なみや多紀連山小金ケ嶽が、眼下には火打岩が展望できる。クリンソウ自生地あり。
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【兵庫の山�粥�高見城山(丹波市)】高見城山(標高485m)にある高見城は、嘉禄3年(1227)に築かれ、天正7年（1579）織田信長の命を受けた明智光秀の兵火によって、落城した。 その本丸があったのが、高見城山である。
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【兵庫の山㉑・三尾山(丹波市)】三尾山(標高552m)の稜線(標高450ｍ)に出ると、自然林に変わり頭上からヒカゲツツジが迎えてくれる。手前の前三尾(標高530m)は展望絶佳で、眼下に播磨・丹波の山々が広がり、ヒカゲツツジが展望所を囲んでいる。三尾山に城を築いたのは、戦国時代の黒井城主・赤井悪右衛門直正の実弟・赤井刑部幸家である。
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【兵庫の山㉒・弥十郎ヶ嶽(篠山市)】弥十郎ヶ嶽(標高715m)は、いまだ秘境の雰囲気を残している山で、山麓の羽束川沿いには籠坊温泉がひっそりと建っていたり、茅葺き屋根の農文塾があったりと、雰囲気がある山。
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【兵庫の山㉓・善防山から笠松山(加西市)】北条鉄道を利用して、「加西アルプス」といわれる、善防山(標高251m)から笠松山(標高244m)を歩く。古法華自然公園のトレッキングコースとして整備されてはいるが、くさり場もあるアップダウンの岩尾根歩きは、アルプスの中では最も手ごわい。
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【兵庫の山㉔・鎌倉山(加西市)】「鎌倉山行者道ハイキングコース」の鎌倉山(標高452m)は、加西市の北部に位置し、名刹の普光寺を中心に、鎌倉山とその周辺山稜の旧行者道をまわるコース。
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【兵庫の山㉕・三草山(加東市)】三草山(標高423m)は治承8年(1184)、源義経が平資盛を夜半に襲撃した「三草山合戦」で有名な山。山頂には、京都北野天満宮から勧請した三草山神社がある。山頂からは、明石海峡大橋や淡路島が一望できる。
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【兵庫の山㉖・五峰山(加東市)】五峰山(ごぶさん、標高258m)の山頂付近に光明寺があり、その山号ともなっている。ひょうご森林浴50選に選ばれている。
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【兵庫の山㉗・角尾山(西脇市)】角尾山(つのおさん、標高343m)の険しい山頂は、360度の展望で、室町期に築かれた山城の遺構である櫓台状の石垣が残っている。
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【兵庫の山㉘・笠形山(神河町)】笠形山(播磨富士、関西百名山、標高939m)は、昔から人々の信仰の的としてあがめられ、山麓に立派な神社や古刹がある。別名を播州富士ともいい、笠をのせたような頂は、播州路のシンボルとして人々に愛されてきた。
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【兵庫の山㉙・長水山(宍粟市)】長水山(ちょうずいさん、標高584m)には、播磨の豪族・赤松氏が築いたとされる山城があったが、織田信長の家来・羽柴秀吉に滅ぼされた。山頂付近に、石垣や井戸が残っている。眼下に、山崎の町から遠く瀬戸内や四国を望める。
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【兵庫の山㉚・段ガ峰から笠杉山と千町ヶ峰(宍粟市)】段ガ峰(標高1103m)は、草原状のなだらかな山容を持つ山として知られる。笠杉山(標高1032m)からは、藤無山の向うに氷ノ山を望める。千町ヶ峰(標高1141m)は、千町峠登山口から往復する。
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【兵庫の山㉛・利神山(佐用町)】利神山(標高373m)の山頂に、「利神（りかん）城址」あり。帰りは、岡山県美作市の「武蔵の里」へと向かう。
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【兵庫の山㉜・白旗山(上郡町)】白旗山(標高440m)には、足利尊氏方の赤松円心の白旗城があった。山上から中腹にかけて、本丸の遺構・曲輪・堀切・土塁・石積みが残る。山陽自然歩道が通じている。
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【兵庫の山㉝・書写山(姫路市)】書写山(標高371m)にはロープウェーがあり、初心者向けの山。「西の比叡山」とも呼ばれ、平安中期に建立された天台宗三大道場の一つ圓教寺の本山。西国33霊場の第27番札所にあたり、その静けさと自然の美しさ、歴史のただよいが祈りの山としての独特の雰囲気をかもし出している。帰りに、姫路城に寄る。
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【兵庫の山㉞・雪彦山(姫路市)】雪彦山(せっびこさん、標高811m)は、英彦山・弥彦山とともに日本3彦山として、古くから修験者の道場で知られている。急峻な岩壁は見る者を圧倒し、関西屈指のクライミングコースとして有名。雪彦山とは、洞ヶ岳・鉾立山・三辻山の総称で､洞ヶ岳はさらに大天井岳・不行(ゆかずが)岳・三峰岳・地蔵岳から成る。三角点は、この山系の無名の915m峰にある。
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【兵庫の山㉟・播磨小富士山(姫路市)】播磨小富士山(麻生山、標高173m)の山頂には、麻生権現のほこらが祀られている。伝説には、「神功皇后が戦勝を祈願し弦を造ろうとしたとき、弓で地をたたくとたちまち一面に麻が生え、これで弦をつくったという」とある。
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【兵庫の山㊱・高御位山(加古川市)】高御位山(たかみくらやま、標高304m)は、加古川市と高砂市の境界に位置する山。低山だが22の峰を連ねる岩山で、「播磨アルプス」とも呼ばれる。ササユリが咲く縦走路から、瀬戸内・六甲・北摂・播磨・但馬に至る展望はさすがだ。
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【兵庫の山㊲・羽束山(三田市)】羽束山(はづかやま、香下山、標高524m)は、丹波高地に属する独立峰。古くからの名山で、山麓には「香下の観音さん」として知られる香下寺、山頂には羽束神社、観音堂がある。
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【兵庫の山㊳・大船山(三田市)】大船山(標高653ｍ)は、古くは神々が降る山として、山麓にくらす人々たちに崇められた山。尖った山容は、北摂山群の中でもひときわ目につき、山頂からの展望もよい。比較的アプローチもよく、登山道も分かりやすいので、四季を通して登山者が多い。
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【兵庫の山㊴・虚空蔵山(三田市)】虚空蔵山(こくぞうさん、標高596ｍ)は、「丹波富士」ともいわれ、三田市相野側から眺めると優美な形をしている。例年お正月には、初日の出登山が行われ、中腹の虚空蔵堂では餅やお酒が振舞われる。ハイカーの人気が高い。
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【兵庫の山㊵・三国ヶ嶽(三田市)】三国ヶ嶽(標高648ｍ)は、以前は「比僧山」と呼ばれていたようで、山頂にはその名を記す私設の杭もある。
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【兵庫の山㊶・有馬富士(三田市)】有馬富士(標高373ｍ)は、初心者向けの山。山頂からの展望がいい。湖面に映る逆さ富士が眺められる。
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【兵庫の山㊷・大岩ヶ岳(宝塚市)】大岩ヶ岳(標高384ｍ)は、静かな樹林帯の山。山頂からの展望がいい。
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【兵庫の山㊸・中山連山(宝塚市)】中山連山(標高477ｍ)は、静かな雑木林とダイナミックな縦走路で、都市近郊ハイクの決定版といえる。
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【兵庫の山㊹・福知山線廃線歩き(宝塚市)】武庫川の渓谷沿いに続く約4.7�劼稜兩�敷は、長らく立ち入りが禁止されていたが、2016年に自己責任を原則としたハイキングコースとして一般開放された。トンネル歩きもあるので、懐中電灯を必ず持参のこと。
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【兵庫の山㊺・樫ヶ峰(西宮市)】樫ヶ峰(標高457ｍ)は、いくつものピークが東西に並んでいて、山頂は暗い樹林の中で眺望はない。初夏になると、登山道の脇にコアジサイがたくさん咲く。六甲山に自生するアジサイの仲間で、飾り花を持たない小さな花だが、淡いブルーが清楚で美しい。
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【兵庫の山㊻・荒地山(芦屋市)】荒地山(標高546ｍ)は、日本のロック・クライミングの発祥地として知られる。芦屋ロックガーデンの中央稜から高座谷をはさんだところにあり、卒塔場のように岩が立ち並ぶ山。
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【兵庫の山㊼・東お多福山(神戸市東灘区)】東お多福山(標高696ｍ)は、六甲唯一の草原の山として人気があり、六甲最高峰の前衛峰である。歩行時間が短く、市街地や海を見下ろす展望、そして人工物が少ないことから、休日には多くのハイカーで賑わう。
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【兵庫の山㊽・東六甲縦走路(宝塚市・神戸市)】東六甲縦走路は、宝塚から六甲最高峰(標高931ｍ)へ至る、東六甲の長い稜線を行く縦走路です。孤高の人・加藤文太郎は、寮のあった神戸の近くの山(六甲山・雄岡山・シャクナゲ山・帝釈山・高尾山・高倉山など)によく登っている。
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【兵庫の山㊾・筆屋道から六甲最高峰(神戸市北区)】六甲古道「筆屋道」は、瑞宝寺谷を経て瑞宝寺に至る遊歩道が整備され、「有馬温泉癒しの森」の案内板がある。六甲最高峰(標高931ｍ)からは、大阪湾の展望も素晴らしく、遠く関空の橋げたまで見える。下りは、六甲古道「魚屋道」で周回。
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【兵庫の山㊿・丹生山から帝釈山(神戸市北区)】丹生山(たんじょうさん、標高513ｍ)から帝釈山(標高585ｍ)、稚子ヶ墓山(標高596ｍ)と歩く「丹生山系縦走路」は、源平合戦・三木合戦などの悲話が残る。自然と歴史の道として、近畿自然歩道・太陽と緑の道にも選定されている。
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【兵庫の山51・有馬三山(神戸市北区)】有馬三山は、湯槽谷山（ゆぶねだにやま、標高801m）、灰形山（はいがたやま、標高619m）、落葉山（標高533 m）の三座からなり、灰屋道を使って周回できる。
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【兵庫の山52・逢ヶ山(神戸市北区)】逢ヶ山(標高722m)は六甲山の北側、有馬温泉近くにある山。山名は平安時代に烽火を上げて、情報を連絡した山だからという。裏六甲の花として知られる、アリマウマノスズグサが咲く山 。
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【兵庫の山53・長峰山(神戸市灘区)】長峰山(標高687ｍ)は、六甲最高峰と摩耶山の六甲山系主尾根から、南方に向かって派生する長峰尾根上の山塊。樹林の道、山頂の岩場(天狗塚)からの展望は、大阪湾を中心とする地域を広く展望できて、足下に神戸市内、西は明石海峡から南方は紀淡海峡、南東方に広く大阪平野を挟んで、生駒・金剛・紀伊葛城の山々を見渡すことができる。
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【兵庫の山54・摩耶山(神戸市灘区)】杣谷・徳川道から、摩耶山天上寺を経て、しゃれた国民宿舎「オテル・ド・摩耶」前を通り、古くからの信仰の山・摩耶山(まやさん、標高702ｍ)の山頂に到着し、夜が更けて「100万ドルの夜景」を楽しむ。
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【兵庫の山55・須磨山(神戸市須磨区)】須磨山(横尾山、標高312ｍ)は、六甲山地西端にあり、「須磨アルプス」とは、横尾山から東山にかけて見られる荒々しい風化花崗岩の岩稜帯のこと。古く登山者たちが遊んだ花崗岩の山で、アルペンムードが楽しめる。
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【兵庫の山56・再度山(神戸市北区)】さわやかな神戸背山である、再度山(ふたたびさん、標高467ｍ)から菊水山(標高458ｍ)への、ダイナミックな上り下りが楽しめる。
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【兵庫の山57・高取山(神戸市長田区)】高取山(標高328ｍ)は、古くは「神撫(かみなで)山」呼ばれ、山頂に高取神社がある。瀬戸内海を見下ろす展望の山。
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【兵庫の山58・徳川道を歩く(神戸市灘区)】徳川道とは、幕末期に開港にともなって、入国していた外国人と武士らとの衝突を避けるために作られた道。外国人居留地を迂回して、六甲山を通るルートで作られた。また、徳川道が作られることになった背景にあるひとつが、生麦事件ともいわれる。石屋川の起点から六甲山を通り、明石大蔵谷までの約34�劼瞭察�
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【兵庫の山59・雄岡山から雌岡山(神戸市西区)】雄岡山(おっこさん、標高241ｍ)から雌岡山(めっこさん、標高246ｍ)は、初心者向けの山。神話では、雄岡と雌岡は夫婦の神で、男の神である雄岡が小豆島の美人神に惚れ、妻の制止を振りきり鹿に乗って会いに行ったが、途中、淡路島の漁師に弓で撃たれ、男神は鹿ともども海中に沈んだ。すると、鹿はたちまち赤い石に変化し、それが明石の地名の起こりとも伝えられる。
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【兵庫の山60・神戸七福神めぐり(神戸市)】
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【兵庫の山61・柏原山(洲本市)】柏原山(標高568ｍ)は、諭鶴羽山・先山とともに「淡路三山」の一峰。山の上からは、紀伊水道・和歌山県が眺望でき、洲本八景の一つ。
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【兵庫の山62・先山(洲本市)】先山(せんざん、標高446ｍ)の愛称は淡路富士。国生みの際に1番始めにできた山ということから、先山と名付けられた山の頂上に、千光寺がある。山頂からの眺めは、「洲本八景」の1つにも数えられる。
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【兵庫の山63・常隆寺山から妙見山(淡路市)】常隆寺山(標高515ｍ)は、地元の人から「じょろっさん」と親しまれ、山頂近くに常隆寺がある。一帯は「伊勢の森」(兵庫森林浴50選)と呼ばれ、スダジイ・アカガシなど巨木に覆われている。南東に、妙見山(標高522ｍ)に向かうと、山頂にはひっそりとした妙見宮があった。
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【兵庫の山64・論鶴羽山(南あわじ市)】論鶴羽山(ゆずるはさん、関西百名山、標高607ｍ)は、淡路島最高峰。アカガシの照葉樹林と、無線アンテナが印象に残った。神倉（かんのくら）神社は、諭鶴羽神（イザナギ、イザナミの神）の乗った鶴が、大樹で羽を休められたという由緒ある場所。
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