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グアムの沈船 東海丸コミュのいよいよ東海丸のエンジンです

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一枚目の写真は東海丸のエンジンです。
まだ船に積み込む前の写真で、日本で初めて純国産で作り上げた三菱ディーゼルエンジンですから、たぶんこれそのもは畿内丸に積み込まれたのだと思いますが、これと全く同じエンジンが、畿内丸の次に東海丸にも積み込まれたのです。

階段と比べればそのエンジンの大きさがわかりますが、このエンジンが6気筒であることもわかると思います。
この壁の内側ででっかいピストンが6本もドカドカ動くわけです。

横浜に浮かんでいる氷川丸は東海丸よりも大型船なので当然エンジンも大きいわけですが、ほぼこれと同じ格好をした金属の塊がエンジンルームで見ることができます。
それと比べてもほぼ同じ形をしているのです。

そしてこちらの写真はちょうどエンジンの真ん中辺りに丸い部分があります。
ちょうど人間くらいの大きさで楕円形の蓋のようなものがあり、その楕円形の上端に丸いもう一つ蓋のようなもの。
この部分の写真です。
直径は30センチくらいでしょうか。
ピストン周辺のトラブルは、ここの蓋を外して修理したのでしょう。

さらにこっちのは、その丸い蓋が外れているのです。
全く同じように横浜の氷川丸も、一部丸い蓋を外して展示してありますが、氷川丸はこの内部を見せようという理由であるわけですが、東海丸の場合は外れていたらおかしいのです。
エンジンが動いているならば外れているわけはありません。
沈没の時、エンジンは停止していたと思われますが、まさかこの部分を修理しようとしていたのでしょうか。
それとも沈没後間もない頃は、こんなに錆びついてもいないでしょうから誰かが外れそうなパーツは持ち帰ったのでしょうか。
いずれかはわかりませんが、蓋が外れているおかげで内部もちょっと覗くことができるのです。
氷川丸みたいに。

この辺りまでエンジンオープニングを降りてくると、かなり暗いですし、手すりや階段で入り組んでおり、やはりところどころに灯りとガイドロープが必要です。
もうほとんど東海丸の一番下に辿り着いてはいるのですが、正直ここら辺の記憶は曖昧なのです。
じっくり見ているようで、心の中は落ち着いちゃあいないのです。

というわけで。とりあえず今回はここまで。
また次回のチャンスにここから先はお楽しみということになるのです。

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