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ひとつぎや マーケティングコミュの@コスメに見る、AIDAMは崩れている

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マスメディアの視点からするとこれはどうも見えにくいようです。AISASやAIDEESなど、AIDMAから派生したものがたくさん出ていますが、ここでいうA(Awareness:認知)はいったいなんでしょうか?この言葉の持つニュアンスとして受動的であることには変わりがありません。
さて、インターネットは今や珍しいものでもなんでもないです。これまで縁が無いと思っていた高齢者の方までがi Padの登場によって興味を持つくらいです。

Aが大前提であるからこそ、これまでブランド認知などが重要視されたのですが、今は違います。例えば口コミサイトや、口コミサイトでなくても、ネット上では ○○ 評判 というような検索キーワードが自然と出てしまう。

つまり、能動的に何かを探してから、それからブランド力を確認する。
AとIが逆転になっているのか?そもそも時系列で考えること自体に無理があるのか?

例えば@コスメというネット上の口コミサイトがあります。今や多くの女性はここでの投稿を見てからメーカーのサイトに行くでしょう。このサイトも今や若い人達だけでなく、いわゆるアラフォーが閲覧者の3分の1を占めるに至ってます。実際に投稿記事を見ていたりしますと、主婦の書き込み多く、ここに投稿が掲載されていないことは、競争参入条件から外れるわけです。

@コスメでこれまでのようなブランド構築が出来るのか?出来ません。ここで商品の確認をしてから、ブランドを確認するという逆パターンがあたり前になっているのです。

AIDMAに従うというのは古典文学を習うようなものになっているわけです。
なんたって、AIDMAの法則はもう100年も昔に作られたものなのですから。

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