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60s70sの名盤・名曲を語ろうコミュのStephen Stills Manassas / 『Stephen Stills Manassas 』

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70'sのアメリカン・ロックの中でおそらくは一番好きなのは、これでしょう。
72年にスティヴン・スティルスが組んだグループ、マナサスのデビュー作は2枚組のヴォリューム。全力を出し切ってしまい、以後のスティルスの才能のストックが欠乏したという説もありますが、それくらいこのアルバムは力強いのです。
バーズ、フライング・ブリトウズのクリス・ヒルマン(g,mand,vo)、CSN&Yのツアーにも加わったダラス・テイラー(ds)、イーグルス以前のドン・ヘンリーとシャイロウで一緒にやっていたアル・パーキンス(steel)、ブルーズ・イメージのジョー・ララ(perc)、セッション多数のファジー・サミュエルズ(b)とポール・ハリス(kb)そしてスティルスの7人組。持ち前の豪快なロックンロールから、カントリー・ロック、ブルーズ・ロック、ラテン・ロックと様々なジャンルを吸収した芳醇なスティルス流アメリカン・ミュージックです。
バンド名と個人名があるように、マナサス以外にスティルスが1人でダビングを重ねたフォーキーなナンバー、ヒルマンが主導権を握ったカントリー・ロックもおもしろいです。
やはりA面のメドレーが圧巻。独ミュージック・ラーデンでの演奏も熱いです。


ファイアフォールが取り上げた(歌詞が変えられてますが)"It Doesn't Matter"、当時彼らが本拠としていたコロラドを歌った"Colorado"など名曲多し。

コメント(4)

いや〜このスティルスかっこいいですね〜。

ソロとかを聞くと、作りこむタイプの人だと思いますが、
これは、ラフな感じを残してますよね。
けっこうエゴ丸出しの人ですが、
さすがにバンドサウンドを意識した作りになっていると思います。

私も、最初の面が一番好き。ラテンやブルースが混在した、スティルスの独壇場ですね。
カントリーの面も、いい曲多いですね。
コロラドの出だし「アイ・アム・ア・マ〜ン♪」なんて、いかにもスティルスぽくて、いいですね(^^)

発表当時、世間は圧倒的にニール派が主流。
最初に聴いた時は「これで勝ったぞ!」なんて思いました。(^^)
keiさん
「エゴ丸出し」、私が言いたかったのは、まさ、それです。
私は、この曲を聴くと、4ウエ・ストリートでの「キャリー・オン」を思い出します。あの曲も長〜いです。
調子に乗ってきたら、自分の世界に入り込んで、終わろうとしない。
まさにエゴ丸出し(^^)愛すべき、自己中(笑)

ラストの締め方も、いい曲ですが、
結局おいしいところは、自分が持っていってしまってますね。
たいした、ヤツだ(^^)

SHINODAさん
もちろんリアルタイムではないのですが、2枚組というのもスティルスの好調な面を出してますね。但しこのヴォリュームたっぷりなヤツをよく聞きこむには時間がかかります。短命で終わってしまったことが、さらに評価を高くする気もします。

>結局おいしいところは、自分が持っていってしまってますね。
これはマナサスのデビュー作と同時にスティルスの3枚目のソロでもありますね。

keiさん
スティルスのラテン色というのは、次のマナサスの『ダウンザ・ロード』でより強く出ますね。そのアルバムはまあいい曲もありますが、短く編集されすぎていて、盛り上がる前にフェードアウトというのがいかにも残念。それは次の『孤高の世界』もそうで、その辺にシングルヒットを狙ったレコード会社とスティルスの思惑が感じられます。
"The Treasure"はハイライトですね。

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