【生態学】経済人類学【経済学】コミュの山内昶

山内昶（Wikipediaより）
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山内昶（やまうちひさし、1929年 - 2006年）は日本の文化史学者。甲南大学名誉教授[1]。東京都に生まれ、旧制京都大学大学院を卒業。
1994年に著書『「食」の歴史人類学―比較文化論の地平』で第7回和辻哲郎文化賞を受賞[1]。
食のタブーなどを研究。インセスト・タブーは生物学的な基盤にヒトとして何らかの飛躍が加わったものであるとする[2]。
2006年の死去後に遺された遺稿が『風呂の文化誌―山内昶遺稿』という書名で2011年3月に発行された。

作品
『経済人類学の対位法』（1992年）
『「食」の歴史人類学―比較文化論の地平』（1994年）
『経済人類学への招待―ヒトはどう生きてきたか』（1994年）
『タブーの謎を解く―食と性の文化学』（1996年）
『ヒトはなぜペットを食べないか』（2004年）
『風呂の文化誌―山内昶遺稿』（2011年）

出典
1^ a b 。“第七回和辻哲郎文化賞一般部門受賞作 (PDF)”. 姫路市. 2011年9月5日閲覧。
http://www.city.himeji.lg.jp/bungaku/watsuji/ippan/ippan7.pdf
2^ 『タブーの謎を解く―食と性の文化学』（山内昶、1996年） 100ページ ISBN 4-480-05691-2

山内昶和書
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山内昶氏は亡くなられていたんですね。
お悔やみ申し上げます。