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シーシェパードを許さない。コミュのSS地中海クロマグロ漁で衝突、ケガ人も出る

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SS地中海クロマグロ漁で衝突、けが人も
サンケイ記者佐々木正明さんのブログから引用です。↓

http://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/1659342/

これはSSウェブサイトのニュース↓

http://www.seashepherd.org/news-and-media/news-100618-1.html

SSのクロマグロ漁妨害キャンペーンとは、今月15日までの漁期を過ぎてもなお操業しているものは違法とみなし、クロマグロを囲い込んでいる巻き網を切って逃がし、かつ違法操業船に『天誅を下す』という内容のようです。

18日、リビア沖でイタリア船籍船の巻き網にクロマグロが捕らえられているのを、SSのダイバーが網を切って逃がし、その僚船のマルタ船籍船に例の如く衝突をかまし、酪酸弾を投げたりいろいろして、マルタ船乗船員に軽症ながらけが人が出たそうです。リビア海上保安船がただちに出て追跡したとか。


さすがにエコ・テロのプロ。逃げ足はやい。SSは日本捕鯨船相手に戦ってきて、慣れてるなあというのが実感です。本当にイヤな連中ですね。

事件をリビア沖で起こすというのがわざとらしいです。ワシントン会議のクロマグロ禁輸案はリビアの異議で一気に流れが変わりました。

以下は『ガーディアン』の記事です。SS側からの取材しかしていないので、偏っていますが、漁期や割当漁獲量を過ぎての違法操業は、擁護の余地なし。

エコ・テロ団体はこういう『自警団活動』がパターンの1つ。何かホントに地回りのヤクザと一緒。。。これが「ミカジメ料の請求」と結びつくのは当然の流れでしょうね。

************

2010年6月18日イギリス・ガーディアン紙報道
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/jun/18/sea-shepherd-release-bluefin-tuna-libya

Sea Shepherd activists free hundreds of threatened bluefin tuna off Libya
Steve Irwin crew throws rotten butter during confrontation with Italian and Libyan fishermen over endangered bluefin catch
John Vidal, environment editor guardian.co.uk, Friday 18 June 2010 10.45 BST Article history
シーシェパードの活動家が何百ものクロマグロをリビアで解放
スティーヴ・アーウィン乗員は『腐ったバター』を絶滅危惧種のクロマグロ漁を行うイタリアとリビアの漁師に投擲

ヘリコプターやダイバー、『腐ったバター』(※酪酸のこと:訳者注)を活動手段に用いる環境活動家たちが、昨日リビア船とイタリア船の漁師と対決し、違法漁獲との強い懸念のあるクロマグロ数百匹をリビア沖に解放した。

北アフリカ海域でのその種の最初の行動として、カリフォルニアに本拠を持つシーシェパード・コンサヴェイション・ソサエティの多国籍の乗船員が、イタリアのトロール船チェザーレ・ラスティコ号に曳航されるケージから約800匹のマグロをリリースした。
地中海に生息する絶滅危惧種で、最も貴重な種のひとつであるクロマグロの資源量は、この20年間の過酷な乱獲で激減しており、この数年以内にはもはや生き残れないところまでに達している。そのため漁獲操業は年間二週間に限られ、厳格な漁獲割当が政府から船主に課されている。しかし取り締まりは行われないため、漁業者は簡単に法を振りかざして(違法操業をして)いる。

船からの声明で、ポール・ワトソン船長はこう述べる。「シーシェパードのヘリコプター偵察飛行は、今朝2隻の漁船を発見した。1隻がクロマグロの2つの網のうちの1つを、もう1隻につないで牽引していた。」
「チェーザレ・ラスティコ号の船長は問いに対して、それは14日の朝リビア漁船が獲ったものだと言った。我々がそのケージのなかのマグロの数は、漁船の割当を越えていると答えたら、船長はこのケージには他の7つのリビア採集船の分も含んでいる、全部法期限内の14日の漁獲だと言った。」
「この説明の問題点は、我々が観察していたところでは・・・この2日間の気象では、事実上漁撈は不可能な状態だったことだ。操業には)たいへん困難な条件で、彼らは1日に25マイル移動しなければならないのに、リビア海岸からわずか40マイルの位置でつながれたケージ、これは最長でも3日以内に獲られた新鮮な魚であることを示している。」

シーシェパードは毎年南極海で日本の捕鯨船と対決している。それから彼等は、幼魚がいないか試見を求めた。「我々は拒否された。それで私は、スティーヴ・アーウインの舳先をケージに向け、舳先からその隔たったケージのなかを調べるために覗き込むことができた。」
「突然、マルタ船ロザリア・ツナ号が船尾左舷からスティーヴ・アーウィン号にぶつかってきて、左舷側を摺っていった。漁師はシーシェパードの乗船員を長く鋭い魚鉤で暴力的に引っ掛けようとした。」
その後の乱闘騒ぎでは、スティーヴ・アーウィン号の乗組員は漁師に『腐ったバター』を投げて報復し、ダイバーを1人ケージに送り込んで、クロマグロのサイズや年齢、それと捕えられたクロマグロの量を識別させた。

「ケージは明らかに漁獲過剰であり、その高い割合が幼魚だったので、シーシェパードのダイバーは700-800匹のマグロを解放した。」ワトソンは言う。
「私たちがケージから解放した何百というクロマグロは幼魚であり、公式の漁期を過ぎて捕獲されたというのが我々の見解だ。それはまた、漁獲割当量を超えていた。」ワトソンは言う。
「彼等はその網を競走馬みたいに抜いてったわけだ」カメラマンのサイモン・エイジャーが言った。


コメント(2)

>最も貴重な種のひとつ
<そのようなマグロの産卵場所の一つとされるメキシコ湾を汚染しているのはどこの国の企業でしたっけ?
尤も原油流出事故の原因となった原油掘削基地を建設したのは韓国のヒュンダイ系の企業ですがwww

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