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霊・精神・身体医学 研究会コミュの【心の「6ルーム・モデル」】

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「心の構造のモデル」については、これまで、フロイトやユングらのもの(挿入図)が知られているようです。

しかし最近、心理学関連の本を読んでいて思うことは、
「精神症状などの心理メカニズムの説明が、初学者には複雑でわかりにくい」
ということです。(例えば、拒食症の原因や、依存症の原因など)

***

それで、パウロの人間洞察(新約聖書:ローマ人への手紙etc)、ルークさんの著書「真理はあなたを自由にする」、その他を参考にさせていただき、
かなり簡略化されていますが、人間の構成を「家」にたとえた


【心の6ルーム・モデル】
というモデルhttp://www.geocities.jp/bluewhitered34/kouzou.htm
を作ってみました。
(図は別ウィンドウで開かれますので、図をご参照の上 お読みください)

(参考にさせて頂いた図は、こちらです。ルークさんHPより:
http://www.kingdomfellowship.com/Topics/Manindepth.html)

***

もちろん、不備な点も多いと思いますが、かなり簡略化したことで、心理学の学びのとっかかりとしては、便利な点もあるように思います。
遠慮なく、いろいろなご意見をいただけると幸いです。(適宜、改訂してゆきたいと思います。)

※以下の「法則」は、本来は「モデル1」などとした方が妥当かもしれませんが、分かりやすさのためにそのままにしました。

コメント(15)

(続き)

【法則1】 人の心は「魂」と「霊」(注1)から構成される。

(以下、図http://www.geocities.jp/bluewhitered34/kouzou.htm参照)

【法則2】 魂には3つの部屋(意志・知性(思い)・感情)があり、霊にも3つの部屋(良心・直覚(霊的な直感)・霊的な交わり)がある。

【法則3】 このように、人の心には「6つの部屋」がある。
【法則4】
 人の心と体を図のように「家」で表わすと、

1階は「霊の3つの部屋」、
2階は「魂の3つの部屋」からなる。

つまり、「霊」は「魂」の土台となっている。



【法則5】
したがって、1階の「霊」が不安定であると、2階の「魂」は不安定となり、また、家全体も傾いてしまう。

【法則6】
6つの各部屋が「満たされない」時には、何か、他のものでそれを取り繕おうとする働きが、(自然に)生じる。(・・・つまり、何かで取り繕わないと、心は非常に不安定な状態となる。)

【法則7】

 取り繕い方の一つは、「他のもので、代わりにそこを埋める」というものである。

(これは、一時しのぎには有効なこともあるが、部屋が「本来のもの」で満たされているわけではないので不安定であり、家の上から「ストレスなどの加重」がかかると、家全体は、くずれやすくなる。)

★例えば、「霊的な交わり」の部屋は「信仰心」に相当するが、そこを、「真の神の愛」で満たすことができないと、代用として「偶像など、人が作った神」で満たそうとする。これが世の中の宗教である。(・・・そして、おかしな神で代用してしまうと、家が傾いてし
まい、心が不安定となる。かつてのオウム教のように、テロを犯してしまうこともある。)

★また、アルコール依存や、買い物依存などの「依存症」も、「『感情の部屋』などの空いた部屋を満たして、なんとか心を安定させようとする心の働き」といえるかもしれない。

★また、「霊的な交わり」の部屋は、神の愛で満たされるべき場所であるが、「両親の愛情」が、ある程度は代用となるかもしれない。しかし、両親の愛情を受けられなかった場合や、親から虐待を受けた場合などは、ここの部屋が「不安定」となる。
それにより、その上の「感情の部屋」が不安定となり、また、場合によっては「家全体(=心全体、そして、体調も)」が大きく傾いてしまう。・・・このように、このモデルは かなり簡略化してあるが、かえって 人の心理の傾向を、わかりやすく把握できるように思う。
【法則8】

 「良心の部屋」は十字架の贖罪への信頼により、安定する。(・・・・これにより、「良心に基づいた行ない」が可能になるので、2階の「意志の部屋」も満たされ、心は安定する。)


【法則9】

 「直覚の部屋」は、「霊の目が開かれて、神や人生の真理についての知識を知る」ことにより、人生の意味・目的がはっきりすることで、満たされる。(・・・・これにより、知識全体のの土台ができるので、2階の知性の部屋も満たされ、安定してゆく。)

【法則10】

「霊的な交わりの部屋」は、「神に愛され、また、自身も神を愛する」ことで満たされる。

(・・・・これにより、その上の「感情の部屋」も満たされて安定してゆく。逆に言うならば、この図からも「神に愛されなければ、また、神を愛せなければ」(つまり、「霊的な交わりの部屋」が満たされなければ)、自分も隣人も愛せない(←その上の魂の「感情の部屋」は安定しない)ことは明らかである。
【注1】

「魂」・・・・知、情、意の機能を持ち、喜びや悲しみ、怒りといった精神的な現象が起こる部分。自我の座。フロイトの発見したように、意識できる領域と無意識の領域からなる。(参考?P104より)

「霊」・・・・心の中で、神についての事がらと関係する部分。
【参考】

?「真理はあなたを自由にする」ルーク・カラサワ著(リバイバル新聞社)

?ヒューマトリクス(ヒューマン・マトリックス)の図表
http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Hardcore/humatrix.htm
(http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Hardcore/index.htmlより)

?「人間とは」(ルークさんHPより)
http://www.kingdomfellowship.com/Keywords/human.html
(追記)

キリスト者の場合、常に、この図を念頭に置いて「自分の信仰、また、心の状態」をチェックすることができる、また、チェックする必要があると思われる。

(・・・例えば、「2階」をチェックする前に、まず、土台となる1階の「霊の3つの部屋が、適切に満たされているか?」をチェックするべきであろう。

もしかすると、「神との霊的な交わり」の部屋が不安定なことが、今の不安定な心の原因であるのに、2階の「感情の部屋」を「あの人に相談することで、とり合えず一時的に満たして、安心しよう」とはしていないだろうか?

・・・この場合には、頻回に同じ人への相談を繰り返すことになる。しかし、これでは1階が不安定なままなので、実は、何も根本的には変わっていないのである。)
(追記?)

<体・魂・霊について>

(http://www.kingdomfellowship.com/Topics/AllBible.htmlより引用させて頂きました)

体:物質的存在  ⇔ 物理的・体性的感覚の座
魂:非物質的存在 ⇔ 自己意識の座
霊:霊的存在   ⇔ 神意識の座
【人の心は、本来、福音によりパーフェクトに満たされるような構造になっている】

心の6ルームモデルを視点を変えてみると、次のような見方ができるのではないだろうか?

***

それは、

「人の心は、このモデルから考えると、もともと、福音によりパーフェクトに満たされるような構造にできている」

・・・・ということである。

***


【良心】の部分は「十字架による罪の完全な赦(ゆる)し」で満たされ、【直覚】の部分は「神から聖書を通して啓示された知識と知恵」によって満たされる。また、【霊的交わり】の部分は「神の完全な愛」で満たされるからである。

(付け加えると、直覚の部分は、「神から啓示された事に基づいて、人生の目的や死後の状態がわかり、世界観・人生観が確立する」ことで満たされるとも言える。)

(続)

【このモデルの一般化】

また、このモデルを、一般の人々にもわかりやすく変えることもできる。
(この場合は、例えば、魂を「心の2階」に、また、霊を「心の1階」というように、言葉を変えたほうが適切であろう。)

そして、【直覚】の部分は、【人生観・世界観】に変えてみる。
なぜなら、「人生の意味、価値、目的」をどうとらえるかが、その人の人生観となり、日常生活の上で考えたり、思ったりすることに影響してくるからである。(すなわち、2階の「知性」に影響する)

また、【霊的交わり】の部分は【愛・宗教心】に変えてみる。
それは、2階の【感情】の基盤は、「愛されること」であり、また、「すべてを、神仏などの絶対的な何かにゆだねる事」と考えられるからである。(もちろん、神仏から慈悲を受けたり、愛されたりすることも含む。)

(続)

【モデルの一般化による応用について】


このように「一般的な型に改変」してみると、「うつ病の原因」や、一般の心理療法や認知療法などを考える際の まとめなどに、この図を応用できるかもしれない。

また、「うつ病」を予防する際にも、「自分の心の構造を把握し、今の自分の心の状態と、問題点を客観的に考える」という点で役立つのではないだろうか。

***

例えば、「人生観」がしっかりしていないから「思考」に問題が生ずるのだと自分で認識し、人生論的な書物や、人間関係の知恵を書いた書物を糧にするなど。・・・・もちろん完全な解決にはならないのであるが。

ただ一時期 私もトルストイの「人生論」を読んで、気持ちが救われていた経験がある。また、最近ではおそらく、多くの人が五木寛之氏の「人生の目的」などを読むことにより、(とりあえず、1階のこの部分がそれなりに安定し)少なくとも、ある期間は 救われているのであろう。
>10

【補足】

また、キリスト者の歩みを考えた場合、大まかに言って・・・・

「信仰義認という基本教理を確認すること」で【良心】の部屋が満たされ、
「聖書を読むこと」で【直覚】が満たされ、
「祈り」で【交わり】の部分が満たされる。

***

こう見て行くと、「日々、聖書を読むこと」と「絶えず祈ること」の大切さが、あらためて再確認できる。
(もちろん、「霊」を用いて読み、「霊」で祈ることをしないとだめだが・・・)




【参考】
(ヒューマン・マトリックスの図表:LukeさんHPより)
http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Hardcore/humatrix.htm
(追記?)

フロイトとの比較図を作ってみました。
http://www.geocities.jp/bluewhitered34/kouzoufreud.htm

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