レース中、何らかの事故、危険物、不審者など、トラック上が危険と見なされた場合、競技委員長がSC出動を命令します。
トラック上は全てイエローフラッグが提示され、全車徐行と、追い越しは禁止。1位のドライバーはSCの後ろで走り、マシンとマシンとの間隔はマシン5台分の車間距離をあけて、隊列を乱さず走行する。周回遅れのドライバーにに関しては、SCを追い抜き、皆と同じの同一周回に戻れる。
そしてピットインのことですが、全員ピットに入る必要はありません。SC導入中は、全車スロー走行なので、ピットインしてもそれほどのロスタイムはない。たまたま、SCが導入された時、ちょうどチームのストラテジーでルーティーンが近づいていたらピットに入ると有利になります。しかし、SCが出動してすぐにはピットインできません。レースコントロールから「IN LAP PIT OPEN」と表示されないとピットには入れません。もし誤って入ってしまった場合、タイヤ交換はしても良いが給油はしてはいけない。給油もしてしまったら、ペナルティを科せられます。「IN LAP PIT OPEN」の表示後のピットインは通常の作業が可能です。この表示のレギュレーションの設定は、SC出動後一気に数台がピットインし危険なので、ピットが混雑するのを防ぐためです。