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脊髄脊椎疾患リハビリコミュの腰椎固定術後のADL指導について

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PLF・PLIFのようなスクリューを使用した固定術後はスクリューのゆるみを予防するため腰椎後彎は禁忌肢位となる。と以前述べさせて頂きました。

しかし、この腰椎後彎が禁忌というのは厄介なもので、基本動作・ADL動作において制限を作ってしまいます。

患者様の中には「そこまで気をつけないといけないの?」
       「仕事でこの姿勢は取らないといけないから、、、」
などの質問を受けます。

脊椎固定術の問題として、隣接椎間の影響という問題があるのですが、腰椎固定術後に後彎位で骨癒合した場合隣接椎間における腰部脊柱管狭窄症の発症率は高いという報告もあり、リハビリ療法士として無視するわけにはいきません。

これは私の意見なのですが、骨癒合が確認されるまでは、動作指導・日常生活での実践はきちんと行う必要性があると考えます。そして骨癒合後は、仕事・日常生活で禁忌肢位を避けられない時はとっても良いのではないかと考えます。

骨癒合後の禁忌肢位はとってもよいという理由は、良肢位で骨癒合していれば、変形位で骨癒合している場合よ隣接椎間の影響は少ないのではないか。そして、一番重要なのは、生きていくためには(ADL動作・職業動作)禁忌肢位が必要な時もあるからです。

固定術後の患者様は、自宅復帰・職場復帰される方が多く、主婦業・職業によって必要なリハビリの内容が変わってきます。

自宅復帰・職場復帰された患者様・固定術後の患者様にはこういったリハビリが有効でしたなど、意見・アドバイス等ありましたら是非とも宜しくお願いします。

コメント(3)

はじめまして。2月にすべり症による腰部脊柱管狭窄症で、L3〜L5のPLIFを受けました。
「前傾45度まで」と指示されましたが、掃除、調理、洗面等の日常生活で可動域制限を守る上での姿勢の注意・工夫がありましたら教えてください。

退院してきて、膝を曲げても洗面台に届かないなど不自由で困っています。

よろしくお願いします。
kimanomiさん
日常生活動作で気をつけることは腰椎の後彎です
中腰のように腰椎を曲げてしまう動作を当院では禁忌と
しています
当院では日常生活動作動作のパンフレットを術式に応じて
作成しており来月から患者様にお渡しするようになりました。
少し脱線しましたがパンフレットはドクターとはなしあいの
もと作成しておりkumanomiさんにあった禁忌動作は
オペをされた病院のリハビリすたっふに確認をとるのが一番かくじつです。
答えになってなくてすみません。
管理人さま、さっそくのご回答ありがとうございます。
退院1ヶ月後の診察があるので、具体的に確認してみることにします。

今後ともよろしくお願いします。

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