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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 6/30

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6月30日(水)
❶台東区にあるシェルターにK君を迎えにいって、メンタルクリニックの5回目の定期受診同行をおこなう。今日は担当ケースワーカーもクリニックで合流、現在の生活状況を把握して今後について一緒に考える。オープンダイアログ形式での対話に時間だ。
自殺を試みようと向かった現場から怖くなってSOSをくれた。「生きていく自信がない」孤独でたまらないビジネスホテルから、反貧困ネットワークのシェルターで暮らし始めて4か月が経過した。優しき隣人との関わりのなかで一歩歩ずつだけれど前を向いている。将来のアパートでの自立生活を実現するためにシェルター管理人の内山さんが「美味しいお米の炊き方と料理」を教えてくれている。コンビニ中心の食事でなくてスーパーマーケットでの買い物で家計管理、K君に来いたら「自炊の方が美味しい」と笑う。シェルターは単なる宿泊所のハコではない。ひとりひとりの困難状況に応じて生活支援をおこなっている。
❷午後からは江戸川橋にある自立生活サポートセンターもやいに向かう。今日は住まいを探している3名の相談者が集合して居住支援コーディネーターの土田さんと東さんが丁寧に対応してくれる。最近、保証会社の最終審査で落ちてしまう事例が頻発している事から、確実性と進捗が把握できる事から、もやいの居住支援部門にお願いした。20代の男性2名と家主の都合で8月末にマンションの取り壊しがされる。ずっと独りぼっちで悩んで胸が押しつぶされそうになって練馬の相談会で知りあい、励まし続けながら今日に至った。UR住宅もファミリータイプが大半だった。土田さんが事前にいくつかの物件をリストアップしてくれていたのでひと安心、チームで伴走していきます。

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