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本当にあった!呪いのビデオコミュの夏ですね!「ほんとにあった!呪いのビデオ102」

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今年の夏はきてますね〜〜〜〜!!!わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)
「ほんとにあった!呪いのビデオ102」
8月4日リリーーースです!!!!ウマダッシュ(走り出す様)
※毎度お約束を守っていただきありがとうございます!
8/4になったAM0:00に愛のあるツッコミと
ご感想を書き込みよろしくお願いします!☆

コメント(15)

100の上映がない地域のため102をお先に。
単発もまあまあ良かったんではないでしょうか、火事現場(火事になってない)のやつ以外。

メインエピソードの鬼女の山
描かれたイラストが本当に上手で、いつぞやスタッフの誰かが描いた個性つよつよイラストを
思い出してしまいました。民俗学が絡んでくる話は面白くなりそうなので
次回が楽しみです。

ちょっと気になる点が一つ。
今作スポットが当てられる「ミヤ」が映された映像及び暮らしていたのが
50年前とのことでしたが今から50年前だと1970年代で大阪万博が始まった年代です。
一般家庭にもテレビや電化製品が普及した頃のはずなのにいくら山中の集落とはいえ
諸々古すぎる気がして疑問なんですがあの年代をリアルタイムで知る人から見て
あれは納得なんでしょうか。

あと猫がかわいかったのでもっと映してほしかったです。
50年前の8ミリフィルムがあんなに滑らかに録画出来るわけないやん…
ほん呪102のツッコミと感想

*ネタバレ注意。ネタバレしたくない方は読まないでください。読むのは自己責任です。
*文章が長いので、複数の投稿に分けて投稿します。

■作品名:橋の下

●あらすじ

・作品は、投稿者が高校時代の友人と花火をしていたときの映像
・投稿者へのインタビューの内容:
 (1)本当は4人で来るはずだったが、1人体調を崩したので3人で来た。
 (2)投稿映像の中で友人2人が一瞬固まっていたが、その2人は固まっていた記憶はない。
 (3)しかし2人はそれから数日間、強い頭痛が続いた。

・投稿映像の内容:

 (1)3人が花火をする映像。途中で投稿者が茂みへ行き用を足す。
 (2)投稿者が戻るとき動画を撮るが、2人は突っ立ったまま動かない。投稿者は2人に呼びかけるが反応はない。
 (3)少しすると、橋の上から人型のものが2人のところに落ちてくる。
 (4)一瞬たじろいでカメラを下に向け、再びカメラを上に向けると、友人2人は何事もなったかのように花火で遊んでいる。

・この橋は交通事故発生地点で有名。
以前カップルが転落事故を起こし、生き残った男性が女性の後を追って橋から身を投げて以来、交通事故が絶えず何度もお祓いが行われている噂があるらしい。

●ツッコミと感想

・投稿者が固まってる2人を見て異常を感じるタイミングが早すぎると感じた。
声をかけても2人が返事せず、そのあとで異常を察知するなら自然なのに、投稿者は2人を見た瞬間にすでに異常を感じてるなんて、むしろ投稿者の超能力的な感覚が異常。

・2人が固まったとき2人はそれを覚えてないので、投稿者だけが一瞬パラレルワールドに入ったかのような錯覚を覚える映像です。ただ、花火が消えるまでの様子も自然だし、飛んでいる虫は異常の前と後で違和感なく普通に飛んでいる。2つの自然さゆえ、パラレルワールドに入ったとも考えにくい。

・落ちてくる人型のものは、骨格を感じられず足がフニャッとしててまるで人形(写真1)。しかも、落ちてくるときの体制は斜めで、もっとも重いはずの頭部が真下になっていない。これは明らかに人形でしょう。


■作品名:聖夜

●あらすじ

・投稿者とその弟が幼少期のとき、幼稚園で行われたクリスマス会を撮影したもの。

・投稿映像の内容:
奇妙な人形が運び込まれたとき、女の子が映っているが、なぜかその子だけ色が白黒。
女の子がかがんだ後に起き上がる様子が一瞬映る。
しかし女の子は、先生と思われる女性が前を横切ると一瞬にして消えてしまう。

・奇妙な人形については、当時は「キリストの幼少期の姿」と聞かされていた。
・後に両親に聞いた噂では、幼稚園の経営者の娘が病死しており、その直後から幼稚園イベントに娘にそっくりな人形が運び込まれるようになったという。

●ツッコミと感想

・ナレーションでは奇妙な人形と白黒の女の子が似ていると話していたが、この2つが似ているとは全然思えない。

・実際にそこにいた子がたまたま映り込み、すぐ右方向に走って消えたとは考えられないのだろうか?つまりこの映像だけでは、女の子が霊体だということすらハッキリ判断できない。
色が白黒なのは編集でいくらでも変えられるし。

(次の投稿に続く)
ツッコミと感想のつづき(その1)


■作品名:鬼女の山 前編

●スタッフの体制に変動

(1)ほん呪95からの演出補・男鹿裕太さんが医師から調査活動を禁止される。
(2)前作から参加していた演出補・齊藤凛太朗さんも、家庭の事情により一時帰省で不参加となる。
(3)このため、構成の田中翔さんが演出補として緊急参加。藤本、木勢(女性)、田中の3人体制となった。

●あらすじ

・投稿映像の内容:
(1)飼い猫を撮影していたときの映像
(2)妻の声が、違う方向からきこえてくる。
しかしそのころ、妻は台所で歯を磨いていた。
(3)すると次の瞬間、黒い影が妻を右横から後ろを抱きかかえるように妻にへばりつく。
(向こうの壁に掛かっている鏡には、何も映っていない。)
(4)投稿者は一度飼い猫にカメラを向けるが、異変を感じてもう一度妻を撮影する。
しかしそのときはもう何も居ない。

・投稿者へのインタビューの内容:

(1)撮影者は妻のことをとても心配しているが、妻にこの事実を話してはいない。
妻を怖がらせたくないという。でも変なものが撮れてしまったので投稿した。
(★でも、のちに妻にばれてしまう。なぜバレたか理由は不明。)
(2)投稿動画を撮影する前に妻と山へハイキングに行った。
 写真を撮っている隙に妻が行方不明。携帯も電波がつながらず警察に依頼。夜になっても見つからなかった。
(3)妻の話では妻自身も夫を探し、崖から転落したという。ケガはなかった。
(4)妻は現在、幻聴、めまいなどの症状に悩まされている。
(5)妻の異変は以前からあった。
 急に怒る。話が合わないときがある。静かなところで誰かの声がする(幻聴)など。
 妻ともめることも増え、様子がおかしいと感じている。
(6)投稿映像が撮られたのは、転落事故の約1ヶ月後。

・妻のインタビューの内容:

(1)(映像の撮影後から)後ろからモヤモヤっとした声がきこえてくる。
内容はわからないが、何かを訴えてきている気がする。
検査をしても異常なし。
(2)夫と2人で山にハイキングに行ったとき、崖から転落した。
幻聴などの症状はそれが原因ではないかと妻の葵さんは推測する。
(3)山で道をそれて歩いた感じはなかった。
(4)山に登り始めたのは13時位で、でも助けてもらったときは暗くなり始めていた。

 <<↓↓ここから、妻の証言内容が支離滅裂ぎみになる>>
(5)奥さんは捜索隊に助けてもらったと証言
(6)崖から転落したときの記憶がないわけではない。捜索隊に保護される前にある女性に助けられた記憶がある。それは確かだと証言。
(7)その女性は自分を運んでくれた。山小屋みたいなところに運んでもらい、布団に寝かせて介抱してくれた。そこでウトウトして寝たという感覚だった。
(8)目を覚ますと全然別の場所に居て、遠くに光が見えて自分で歩いて行ったら捜索隊で、それで助けて頂いた。
(9)助けてくれた女性はハイキングの女性ではないと思う。
山小屋については家族で暮らしていたのか、ちょっとよくわからない。

・妻は、助けてもらった女性の顔をとても上手にスケッチしていた。
 謎の女性は、色が白くて髪がすごく長かったという。印象的には10代〜20代。
 スケッチの顔は目が離れていて丸顔で、女優の上白石萌音さんに似ていると思う。

・その後、投稿者から再び連絡がある。
前回の取材時には伏せられていたが、妻は妊娠していた。
またこれまでにない不可思議な症状がでたので再度の取材を依頼された。
妻は胎児の絵を描いたり、性別を言い当てたりしていた。
投稿者は不吉な前兆ではないかと震えていた。

・その約一ヶ月後に、以前街でインタビューした方から「似顔絵の人物を知る人物がいる」と突然連絡が来た。

・その情報を知る人物はおばあさん。
おばあさんは、似顔絵を見せた瞬間に「これはミヤだよ」と言い出す。
「その子と関わると殺されるよ?」と恐ろしいことを淡々といいのけるおばあさん。


(次の投稿に続く)
作品名:鬼女の山 前編

ツッコミと感想のつづき(その2)

●ツッコミと感想

・構成の田中翔さんに「ほん呪スタッフをやって」とお願いしたら、
田中さんは「イヤやって!」と即答で拒否。
面白かった。ほん呪スタッフってそんなにイヤな仕事なのか?

・最初の「聞こえてるよー」という声の前の段階で、妻が歯を磨くガシガシ音がハッキリ聞こえている。その状況に撮影者が最初に気がついてないというのが、そもそもおかしすぎる。

・投稿者が作品を投稿したことは誰にも黙っていたはずなのに、それが妻にばれてしまった。一体誰が情報を流したのか?

・妻のインタビューは、当初は「崖から転落した」とハッキリ言っていた。
それなのに、その後では、
「崖から転落したときの記憶がないわけではない」
と証言が『あいまい』な言い方に変わる。
さらにその後の証言では

(1)女性は自分を運んでくれた
(2)山小屋みたいなところに運んでもらい、布団に寝かせて介抱してくれた。
(3)そこでウトウトして寝たという感覚だった
(4)目を覚ますと全然別の場所に居た
(5)遠くに光が見えて自分で歩いて行ったら捜索隊
(6)助けてくれた女性はハイキングの女性ではない

と、謎の女性について今度はかなり克明に証言をしている。
なんかおかしい。

・妻は、謎の女性が自分を山小屋へ【運んでくれた】と表現している。
か弱そうな「謎の女」が、妻を「運んだ」というのだろうか?
「連れて行った」なら納得いくが、女性は「運んだ」んだから、どんだけ力持ちなのか?

・黒い影は、ほん呪29の「占い師(カラギノ一族)が出てくる話」など、過去作品にも何度か出てきた。しかし、こういう作品は、影がいつも「いかにも合成」という感じなのでいつもシラケる。
 
・最近の作品で「トンネルの出口を抜けたら、入口に置いてきたはずの車がそこにある」などがある。どうして最近のほん呪作品は『異世界もの』が多いのだろうか?こういう現象は、現在の科学では物理的にはあり得ないし証明されていない。それなのに、ほん呪のあちこちの作品では、どうしてこうも頻繁に起きているのか?発生確率的にもおかしすぎる。
 いくら世の中で異世界転生もののアニメが流行っているとはいえ、それをほん呪で何度も作品に取り入れるというのはいかがなものだろうか?すぐ流行に乗るとか、手法を真似するとか、やめた方が良いと思う。

・現場に行ったスタッフや投稿者が述べた感想を並べてみると・・・

 (1)スタッフ木勢さん:「居なくなったらすぐわかる」、「(この森に)自分から入るとは思えない」
 (2)投稿者:「迷いようがない」
 (3)スタッフ藤本さん:「意図がないと行かんかなと思う」
 (4)スタッフ田中さん:「(奥さん)が偶然あっちに行ったんちゃうかなと思ったりするように見えへんかった」
(↑↑この関西弁自体、何言ってるのかよくわからないよ。何言ってんの?)

 などなど、まるで迷った妻のほうがおかしいみたいな身も蓋もないことを言ってる。

・妻が転落した現場の崖。こんな急な崖で倒木や岩ゴロゴロの障害物だらけの崖。ふつう助かるとは思えない。それどころか奥さんはケガしてないって、なに?

・スタッフ田中さんって天然?崖に降りて調査したとき、田中さんは次のように言った。

「でかい岩がゴロゴロしてて、普通に・・足、踏み外せる」

【足、踏み外せる】って・・・。
まるで、自分から踏み外すことを【望んでる】みたいな言い方。
しかも田中さん、「外せる」のところを強調して言ってる。
そんなに足を踏み外したいの?

・妻は絵が上手なのだから、想像で胎児を描いてもべつに不思議ではない。
また、性別を当てたといっても当たる確率は50%だから、性別が偶然当たってもまったくおかしくない。
こんなこと不思議でも何でもないのに、これで不気味がる方がおかしい。

・後になって、街でインタビューした人(仮にAさん)から「情報を知ってる人物がいる」と連絡。
しかし、Aさんが(謎の女性を知る)おばあさんにわざわざ似顔絵を見せないと、おばあさんからはそういう話を引き出せなかったはず。
でも、そんな行為を、本件に関係のないAさんが(しかもデイサービスの老人に)わざわざ似顔絵を見せて話をするものだろうか??Aさん、どんだけスタッフに協力的なの?
この展開もこの作品にはあまりに都合が良く、シナリオ通りに展開しているとしか思えない。ほん呪にはそういう「変に都合が良いおかしな展開」が起こることが多すぎると思う。

・ミヤのことを知っていて、「その子と関わると殺されるよ?」と恐ろしいことをサラッと言いのけるおばあさん。その淡々とした言い方のほうがよっぽど怖いと思った。


(次の投稿に続く)
ツッコミと感想のつづき(その3)

■作品名:海を歩く足

●あらすじ

投稿者は地元の友達と居酒屋で飲んでいた。
一人が泥酔したので外で飲むことになり、泥酔した姿を見せてやるために動画を撮影したという。

最初友達のMくんが居なくなり、彼が海の方に走って入って行ってしまったのを見つけ、追いかけて助けた。
次に会ったときは、彼はそのことを覚えていなかった。
この撮影のときに不可解な存在も捉えてしまった。

・投稿動画の内容:

(1)最初は泥酔した友人が映されている。
(2)ストロングゼロの缶を持った友人Mくんが
「まださきイカが欲しいかもしれない」
「さきイカが欲しイカ」(ダジャレ)
とつぶやく。
(3)すると別の声で
「イカ獲りに行っちゃうか!」
というべつの男性(仮にイカくん。泥酔している彼?))の声もきこえる。
それに続いて、次のような会話が続く。

友人の女性(仮に金髪っちゃん):「買ってこようか?」
イカくん:「行っちゃう?行っちゃう?イカ獲ってきて!」
イカくん:「イカ獲ってきて〜!」

(4)次にストロングMくんが砂浜で腕時計を発見し、腕にはめてしまう。
その瞬間、海の方向、十数m離れたところに、腰から上が無い白い2本の足だけが歩いているのが映り込む。

金髪っちゃん(女性):「え?(その時計)使う気?」
ストロングMくん:「使う使う使う使う」
金髪っちゃん:「やめた方が良いでしょう・・・」

(5)次の瞬間、変なノイズのような音と共に、上から強い光に照らされたような草むらの「白黒映像」が一瞬だけ3回映り込む。
(★目視では2回に見えるが、実は3回映り込んでいる。これは後で説明します。★)

(6)その後映像は普通に戻るが、今度はMくんの背後から、白い足がMさんに向かってものすごい勢いで走ってくる。
(7)するとその後、突然ストロングMくんが海へと入って行ってしまうというストロングな展開に。
一瞬撮影者はMくんを見失うが、金髪っちゃん(女性)が発見、投稿者がカメラを持ったまま追いかけカメラは海の水に浸かってしまう。
映像はここで終わっている。


・投稿者がMくんの両親に聞いたところによると、Mくんは家の中を夢遊病のように歩き回り、玄関を開けっぱなしにして外に出て行ってしまったことがあった。両親が探しても見つからず、翌日の早朝、Mくんは入水自殺だと思った漁師さんによって助けられた。

・Mくんへのインタビューは断られた。(本人に?両親に?それは不明。))

・現在は落ち着いたらしいが、あのような心霊映像のようなものが撮れてしまったのでそれが原因かと思って怖くなって投稿した。

・その海岸近辺を取材したが、近年そこで人が亡くなるような事故や事件の記録はなかった。

(次の投稿に続く)
ツッコミと感想のつづき(その4)

作品「海を歩く足」のつづき

●ツッコミと感想

・漁師さんがインタビューのとき、なんかニヤニヤしているのがとても気になった。

・投稿映像に挿入された不可思議な映像。肉眼では、かろうじて2回挿入されているように見える。
ところが、映像を一コマずつ確認すると、不可思議な映像が【3回】挿入されていることがわかった。
このうち真ん中の2回目は2コマしか映っておらず、通常再生ではあまりにも一瞬過ぎて、肉眼では確認できなかった。

1回目:画面左端を何かが左へ移動する(写真1)
2回目:コマ送りで2コマだけ、画面ほぼ中央に★女性のような素足が大きく映っている。★(写真2)
この映像は一瞬過ぎて肉眼では確認できない。
3回目:2コマ目と8コマ目ぐらいに、画面ほぼ中央に★女性のような素足が2回★、大きく映っている(写真2と同じ映像)。

このように、女性のような足の映り込みが計3回ある。
これらの映り込みはそれぞれ1コマだけのため、肉眼では確認できないレベルである。
まるでサブリミナル写真のようである。
またこれらの足の画像は、すべてまったく同じ静止画像の使い回しのようにも見える。

・また、投稿映像に挿入されたこの白黒映像にはおかしな点がある。
それは映っている草の形状が異常にガタガタになっている点。
一瞬モザイクか?と思ったがそうではなく、これはむしろ、撮影された映像を無理に大きく拡大したときのノイズ感に似ている。
「画像の粒子が粗い」という事実は、ナレーションでも言ってはいるのだが。

3回挿入されるおかしな映像は霊障によって映り込んだ映像なのかもしれないが、霊障なのに、映像がデジタル的に拡大されて挿入されるとは思えないのだが。

・投稿映像の流れや中村さんのナレーションを聞いていると、Mさんが海に入ったのは霊に取り憑かれたせいのようには思える。
しかしよく考えるとそれはまったくちがう可能性も考えられる。

それは、どのような可能性か?

映像の最初にMくんが
「さきイカが欲しイカ」
というダジャレをいったシーンが重要なポイントである。

Mくんが「さきイカが欲しい」と言ったところ、泥酔してたイカくんが
イカくん:「イカ獲ってきて〜!」
と叫んでいる。

もしかしたらMくんは、酔った勢いでそのイカくんの言葉を聞いて調子に乗ってしまい、【あくまでも冗談で】イカを獲りに行くフリをするために海に向かって入っていった・・・
・・・とは考えられないだろうか?
つまりMくんのすべての行動は、Mくんのイタズラに過ぎなかったという展開の可能性だ。

これはMくんの突然の発想によるイタズラだったから周りは本気で海に飛び込もうとしたように見えて焦った。だから、結果的にあのような緊迫した映像になったのではないか。

投稿映像は海に入ったところで切れてしまっているが、実はその後にも映像があり、そこではMくんが「冗談だよ」とネタバレして笑っている映像があった可能性も捨てきれない。
そのネタバレ部分を投稿映像に含めるとまさにネタバレしてまずいので、投稿の際にはカットされたという可能性はないだろうか?

(次の投稿に続く)

ツッコミと感想のつづき(その5)

■作品名:火災通報

●あらすじ

投稿者は会社帰りにビル火災と思われる現場に遭遇して映像を撮影した。

・投稿映像の内容:

(1)街中に消防車が何台も停まっている。周囲には多数の消防士や警察の姿が見える。
(2)投稿者がカメラを上に振り上げた瞬間、白いビルの最上階の窓から垂れ下がっている女性と思われる人影が映り込んでいた。
(3)女性はまるで助けを求めるようにうごめいていた。
女性の姿は透けているように見える。

・投稿者によると、火災の通報で消防隊が駆けつけ現場は騒然としていたが、火災らしき異変は何一つ確認されなかった。

・スタッフは後に現場を調べたが有益な情報はなかった。

●ツッコミと感想

・まず「垂れ下がってる」ってなんだよ!って笑った。
「垂れ下がる」というのは人の動作を表すときに使う表現じゃないと思う。表現がおかしくて笑えた。

・映像に映る白いビル自体がとても不気味。
窓は窓ガラスが無く真っ黒な空洞に見える。
まるで焼け落ちた廃墟のように見える。

・映像をズーム/スローにしたときの映像では、映像の動きと霊体のような女性の姿の動きが明らかに微妙にずれている。
過去の作品でも、「映像の合成作業が雑なんじゃないか」と思われるときのこのような映像のズレが見られる。
稚拙な合成はすぐにバレるのでやめて欲しい。

・記憶に残らないつまらない作品だった。ほん呪102では一番つまらなかった。


ツッコミと感想のつづき(その6)

■作品名:内見

●あらすじ
会社員の投稿者が結婚後の新居を探して内見をしていたときの映像。

・投稿映像の内容:

(1)投稿者とその妻が不動産会社の担当者と共に部屋を見て回る。
(2)担当者が物差しをつかって神経質な感じで長さを測り、妻がそれを記録している。
(3)投稿者が部屋の外を撮影した後で部屋を映した瞬間、部屋の片隅に半透明の両足が映っている。
(4)また、玄関の方から風呂の反対側の洋室を映したとき、片隅に半透明の男性が立っている。

・投稿者は不動産会社と連絡を取ったが、事故物件ではないといわれた。
しかし投稿者によると、近くのゴミ集積所で深夜に若者にリンチにあって死んだ一人暮らしの男性がいるという。

●ツッコミと感想

・この部屋が過去に事故物件だったとしても、間に一人でも住んでいれば事故物件と告知する義務はないので「事故物件ではない」と不動産屋に言い張られた可能性がある。
・近くのゴミ集積所で死んだ人が居るとしても、その霊がこの部屋に住みつく理由としてはあまりにも弱いと思う。説得力がない。

・霊の合成感が強くてシラケる感じ。

・この部屋は、洋間2つ/LDK(洋間)、風呂/トイレ/化粧台は別々で、これらが玄関のすぐ隣にあるという間取りの物件と思われる。
興味があったので、映像から間取りを描いてみた(画像1)。

・化粧台はなぜか玄関入ってすぐ右の脇にあり、その奥がトイレと風呂。
また、玄関入って左側には洗濯機置き場がある。つまり「玄関周りに水回りが集中」というちょっと不思議な構造。

・鏡も棚もなにもない「シンプルすぎる風呂場」が気になった。使いにくそう。
また、風呂桶に小さな出っ張りが2つもある。そこにシャンプーや石けんぐらいは置けそうだが、僕の経験上、そこに物を置いても奥行きがないためすぐ物が下に落ちてイライラすると思う。
また、いずれ年寄りになったらこの小さな出っ張り(特に手前の方)に足が引っかかって転倒して頭を打って、気づいたら霊体になってそうな予感。

・この風呂の配置だと、風呂の隣が洋間なので、隣の洋間の「湿気」が心配になる構造である。

・角部屋の洋室の押し入れの上には天袋がある。その感じから、ここは昔は和室で、それを無理矢理フローリングに作り替えたという感じがする。

・そういえば、昔のほん呪作品では天袋に男の首があったということを思い出した。あの若いカップルは今でも仲良く暮らしているのだろうか?と、心配でもあるし懐かしくも思った。

・部屋はすべてフローリングの洋室。台所は「DK」と言うほどはさほど広くは感じられないし、DK周辺の床だけがなぜ「汚い黒」のフローリングなんだろう?と思った。
台所は本来清潔感があって欲しい場所なのに、全然清潔感がない。

・ベランダの向こうにローソンらしきものが見える。ベランダはL字型で、長さはあるのに幅が狭すぎて利用価値は少ないと思われる。というか、なんとなく外干し禁止に見える。

・角部屋で窓も多く明るい雰囲気だが、洗濯機置き場が、なぜか台所シンクのすぐ脇にある。
シンクのすぐ脇で洗濯機を回すという発想自体が、とても理解できない。
こんなところが洗濯場に占められているため、シンクの隣には1人用の小さな冷蔵庫がやっと置けるか置けないか(たぶん置けなさそう)というスペースしかない。

大きな冷蔵庫を買ったとき、それをどこに置けば良いのか?
これから夫婦で済むには大きな冷蔵庫は必須であり、やはり冷蔵庫はシンクの隣に置きたいもの。
この台所では洗濯機置き場が邪魔で冷蔵庫の置き場所に最初に困るはず。
シンクも幅が狭く、キッチンは全体的に使いにくそう。
つまりこの台所は構造が悪すぎるので、住んでいる間にストレスが蓄積していきそうな(それが原因で夫婦仲が悪化していきそうな)間取りである。
そういう意味でこの物件は呪われそう。

・それなら思い切って玄関脇の化粧台を取っ払って、ちょうどそこに化粧台の下水が残るのだからそこを洗濯場に改造したらどうだろうか?
一方でシンク脇の洗濯場は取っ払い、そこに大きな洗濯機を置けるスペースを確保した方がよっぽど使いやすくなるんじゃないだろうか?
この案なら洗濯場の下水を動かす必要がないため、この程度のリフォームならそんなにお金も時間もかかりそうもないし(というか個人でもできそうな感じ)。
不動産オーナーに提案してあげたい(相談料はお安くします。←僕は不動産業者じゃないけど)。

・結論、【僕ならこの部屋は借りない】。以上。

結局、霊現象へのツッコミより、部屋へのツッコミの方がよっぽど面白い作品だった。

(次の投稿に続く)
ツッコミと感想のつづき(その7)

■作品名:鬼女の山 後編

●あらすじ

・ビデオを持つ人をおばあさんに紹介してもらいスタッフは自宅に向かう。

映像所持者:村上晋一さん(仮名)
ミヤと同じ村出身者:鈴木哲也さん(仮名)
この二人のインタビューによると、
 ・ミヤは行方不明。生きていたら相当な歳のはず。
 ・ミヤは村八分にされていた。
 ・幼少期からミヤは動物を殺して楽しんでいた。村には大量の動物の死体が転がっていた。

・所有者からミヤが映っている映像を見せてもらう。

・8ミリフィルムの映像の内容:
(1)どこかの森の岩だらけの川岸に、女性が立っている。なにか民族服のような物を着ている。下半身は朱色のスカートのような衣類。上半身はクリーム色の長袖で、ちゃんちゃんこのような物を羽織っているようにも見える。
(2)次のシーンでは、女性がオレンジ色の何かを食べている。
(3)撮影者は場所を移動し、女性に近づく。
(4)女性が空にむかって指を指すと、空を飛んでいるカラスのような鳥が次々と落ちてくる。
(5)その鳥を女性は拾い上げるが、次の瞬間、女性はこちらを見て指を指す。すると撮影者が転げ落ちたかのように映像が乱れる。

・この映像は村上さんの50年ほど前に父親が山で拾った物。
父親は8ミリカメラは珍しかったので、所有者もわからないので持ち帰ったという。そして中にフィルムが入っていて、ミヤが映っていたという。

・今回の映像自体はVHSに収録されていた物だった。これは、8ミリの映像をプロジェクターで投影し、それをビデオで録画して、それをさらにVHSテープに保存したという経緯のものらしい。これをいままで見たい人に見せていたということであった。

・ミヤが住んでいた場所を村上さんに尋ねると、その集落はもう廃村。その場所は村上さんの自宅から車で一時間ぐらいのところだという。

・最初に見つけた家は綺麗で、廃墟というより空き家という感じ。
近くの家には軽自動車と思われる物も置いてあるが、見た目すごく綺麗。
その後、竹藪の中に朽ち果てた廃墟を発見。中には鳥の羽がたくさん落ちていた。

・廃墟の探索が終わって2人が木勢さんのところに戻ると、木勢さんは「誰かに見られている気がする」と言い出す。
 少しの間カメラが周囲を見回していた次の瞬間、木勢さんが何かを目撃して無言で逃げ出してしまう。すぐに木勢さんに追いつくが、木勢さんは何か顔のような物を見たという。

・後にスタッフがこの動画を検証したところ、廃墟内でこちらを睨むような顔が映っているのを発見した。

・スタッフが発見した顔のシーン:
廃墟の壁の穴から上目遣いで睨むような顔が映っている。

・本作品の最後に、映像所持者の村上さんが証言する。

(1)以前、あの山の女を調べてたという人が居た。
(2)20年ほど前、その人は大学院生で、この近辺の郷土を研究していた。
(3)その人には今回と同じような話をしたのだが、本人は研究で調べていると言ったという。彼はどこかと共同研究をしているという。
(4)また、その人にもビデオを見せたと言った。
(5)その人と現在は連絡は取ってないが一度手紙をもらった。

・その封筒を見せてくれた。封筒には「○○(2文字)大学」の「文化人類学研究所」と書いてある。
名前は「マツザキトシロウ」さんという学生らしいとわかったので、マツザキさんが所属していたという大学の研究室に連絡し、スタッフは調査に向かった。

・次回予告:研究室に残されていたのは、祟りをまとった存在ミヤのおぞましい力と、その犠牲者に関するものだった。それらから、山で暮らす老婆と幼い少女の存在が浮かび上がってきた。

(次の投稿に続く)
ツッコミと感想のつづき(その8)

作品「鬼女の山 後編」のつづき

●ツッコミと感想

・ミヤのことを知っているおばあさん。
「怖いよ?」
「その子と関わると殺されるよ?」
「気をつけた方が良い、探さない方が良いよ、そんな子は。」
など、恐ろしいことを次々と言いのけるおばあさん。
その淡々とした言い方のほうがよっぽど怖い。

・似顔絵とミヤの映像を見比べたとき、顔がかなり似ているにもかかわらず、スタッフがどうも否定的な意見ばかり話すのが気になった。スタッフは、まるで本人だと認めたくないかのような感じ。

・「父親は8ミリカメラは珍しかったので、所有者もわからないので持ち帰ったという。」
↑これ、普通に犯罪という気が。勝手にガメちゃいけない。警察に届けようね。

・50年も前に拾われた8ミリカメラが、新品のようにピカピカ。あまりにピカピカすぎて50年前の物とはとても思えない(画像1)。
Googleで画像検索をしたところ、この機種は「Fuji Film fujica single8 Z1」という機種でした。この機種は、確かにいまから59年前の1965年10月に発売された物のよう。
ただ、本作品出でてくるこのカメラはあまりにもピカピカであり、森で拾った物とは思えない。むしろ現物を大切に保管していたコレクターから年代物を借りてきたのではないかという疑惑さえ感じる。

・8ミリの映像をカメラで記録する際は音声要らないだろと思った。カタカタうるさいだけ。
でも僕は「作品的に8ミリ感を残したくてわざと音を入れたのかな」と疑ってしまった。

・他の方のコメントと同様、僕も最初は「8ミリカメラの映像がこんなに滑らかなわけがない」と思った。
しかし、Youtubeで8ミリカメラで撮影された映像を探してみたところ、ほん呪102の映像のように、比較的滑らかで色彩も綺麗なども綺麗な映像も見つかった。
このため、「8ミリカメラの映像が滑らかなわけがない」というのは「古い映像」に対する僕たちの思い込みかもしれないと思った。

・ミヤの住んでいた地域で、最初に見つけた家はとても綺麗だし、近くの家にあった軽自動車も見た目すごく綺麗。これで本当に廃村なのか?と疑った。
本当は廃村ではないのに、話の都合上ここは廃村という設定にした、ということなのだろうか?

・藤本と田中の二人で廃墟を探索することになったが、木勢さんを一人だけ残すのは逆にむしろ危ないだろって思った。
また、こういうところで捜索するなら危ないから軍手ぐらいしたら?って思った。スタッフが無防備すぎる。

・ナレーションで触れてなかったが、廃墟に女性の顔が見える気がする(画像2,3)

・廃墟の探索が終わって2人が木勢さんのところに戻ってきたとき、「う゛う゛う゛う゛・・」という低いうなり声のようなものが聞こえている。
木勢さんも聞こえていたのかもしれない。
しかしこの声についてはナレーションでは触れられておらず、結局スルーされている。

・怖いときは、普通は声ぐらい出すのではないかと思うし、逆に声が出ないほど驚いたときは人間は固まってその場を動けないと思う。
でも木勢さんは、あまりにも無言なのに体は全速力で走るというチグハグな行動をした。不自然すぎると思った。これは演技なのか。

・さらに、スタッフが追いついて木勢さんの顔を撮影するが、顔が全然引きつってもいなくて、木勢さんがまったく恐怖感を感じてないように見える。

・廃墟の壁の穴から上目遣いで睨むような顔が映っているのをスタッフが発見。
しかし、どうして幽霊の顔に下から照明が当たってるのか。
ほん呪に限らず、心霊映像作品は、霊に照明が当たってるという感じの物が多い。なぜ?

・本作の最後で村上さんが「以前、あの山の女を調べてたという人が居た。」と証言するが、どうしてこの時は「ミヤ」ではなく「あの山の女」と表現を変えたのか?

・「文化人類学研究所」という単語で検索した。似た名前の研究所や研究室がある2文字の大学はいくつか見つかったが、「文化人類学研究所」と同名の研究所がある大学は見つかっていない。
ただ、映像をよくみると大学名が一瞬「帝京大学」と見える瞬間があったのでさっそく調べてみた。しかし帝京大学にも「山梨文化財研究所」や「文化財研究所」が設立されたことはあるが「文化人類学研究所」という名前ではなかった。
そもそもほん呪では、過去にも「文化人類学研究所」みたいな名前の研究所が何度も出てきているが、検索しても、そういう研究所は見つかった試しがない。
本当に存在するのか、甚だ疑問である。

■総評

・ほん呪102は、全体的にあんまり面白くなかったという印象。
・「鬼女の山」は今後どう展開するのか、それは気になった。


投稿9、「ツッコミ6」の訂正

(誤)一方でシンク脇の洗濯場は取っ払い、そこに大きな洗濯機を置けるスペースを確保した方がよっぽど使いやすくなるんじゃないだろうか?
(正)一方でシンク脇の洗濯場は取っ払い、そこに大きな★冷蔵庫★を置けるスペースを確保した方がよっぽど使いやすくなるんじゃないだろうか?
>>[11]

本当に素晴らしい洞察力で感服いたします。


おかけで
呪いの……が楽しくみれますexclamation

ところで105については
もうコメントは
始まりましたか?
>>[13]

ありがとうございます。
楽しんで頂けたらうれしいです。

最近、ほん呪102,103,104・・・と順番に「ツッコミと感想」をコメントしてます。しばらく休んでたので追いつくのが大変でした。
現在はほん呪104までコメントが済んでおります。よろしければ各トピをご確認くださいわーい(嬉しい顔)

ほん呪105でやっと「今」に追いつくのですが、105はまだ見てないのでコメントはこれからですね。
よろしくお願いします。

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