ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

クリスタルゾーンコミュの情報提供 地球温暖化

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/1/11699.html

21世紀後半に気温が2℃以上高くなる確率70%以上 防災科技研

日本を含む東アジアのほとんどの地域で、21世紀後半に1カ月あたりの平均気温が2℃以上高くなる確率は70〜80%以上…。防災科学技術研究所(NIED)などの研究チームは、気候変動を確率的に予測する技術を開発し、将来の気温上昇を表した地図を作った。


 パリで12日に終了したCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)では、産業革命以前からの気温の上昇幅の目標を「2℃以下に抑える」ことが盛り込まれたばかりだが、前途は厳しい。


 研究成果を発表したのはNIEDの大楽浩司主任研究員と、統計数理研究所の上野玄太准教授らのチーム。研究では、地球の気候形成や変動を数値計算で表す「全球気候モデル」というプログラム技術を使って、21世紀後半(2069年〜2098年)に気温上昇が生じる確率を地図で示した。


 その結果、日本を含む東アジアからインド、東南アジア、オーストラリア北部では、70〜80%の確率で1カ月あたりの平均気温が2℃以上高くなることがわかった。とりわけ夏より冬期のほうが平均気温が高くなる確率が上がった。


 一方、月平均気温が4℃以上高くなる確率は、日本では夏には20〜40%だが、冬期は30〜60%と確率が増し、北海道では60〜80%となった。


 経済協力開発機構(OECD)は、COP21に先立つ10月に、各国が表明した温室効果ガス排出削減目標を達成したとしても、2040年ごろには累積排出量が、気温上昇を2℃未満に抑えるのに必要とされる上限値を上回る、との報告書を出している。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

クリスタルゾーン 更新情報

クリスタルゾーンのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング