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認知症ケア専門士になろう!コミュの認知症辞典(さ行)

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在宅介護 
 社団法人呆け老人をかかえる家族の会の1999年の調査によると認知症の人の
 おおよそ3分の2は在宅介護を受けながら生活しています。
 同調査でも明らかにした認知症の人の家族による在宅介護は多くの困難を伴う。
 例えば、自分の時間がもてない、24時間の介護で心身ともに疲れる、
 特定の人に介護が強いられ交代してくれる人がいない、介護の苦労を理解して
 くれる人が少ない、同居の家族も含め周囲の人の理解が乏しい、家を開けられ
 ない、いつまで在宅介護が続くのか不安であえるなどです。
 在宅介護は認知症の人にとって最も好ましいと言われる。

コメント(10)

在宅医療 
 在宅医療は、患者が在宅で生活するなかで受ける 医療のこと。
 広義には、糖尿病患者のインスリンの自己注射、腎不全患者の自己腹膜環流、
 慢性閉塞性肺疾患患者の在宅酸素療法など在宅で生活しながら受ける医療および
 外来診療も含めるが、狭義には、心身の障害のため通院が困難で在宅での生活を
 強いられいる患者へ提供する医療をいう。
在宅介護支援センター 
 在宅介護支援センターは市区町村にあっては、基幹型と地域型とがあります。
 基幹型在宅支援センターは、高齢者や家族の相談を総合的に受け、必要に応じて
 サービスの調整や情報提供を行い、ケアマネージャーや地域型在宅介護支援セン   
 ターの支援を行います。
若年期認知症 
 40歳以上65才未満で発病するまたはその状態にある認知症。
 原因疾患:若年期認知症の原因疾患は特別なものはなく基本的に高齢期認知症と
 同じでアルツハイマー病、脳血管障害が多いが、高齢期と比べ種類が多いのが特徴。
 主なものとしてピック病または前頭葉型認知症または前頭葉側頭葉型認知症、
 レビー小体病、頭部外傷、クロイツフェルト・ヤコブ病、パーキンソン病、
 ハンチントン病、進行性核上麻痺、皮質基底核変性症、脳腫瘍、エイズ、ダウン症、
 低酸素脳症など。このうち初老期に最も特徴的な病気はピック病といえます。
褥創
 認知症の場合、アルツハイマー病の末期や脳血管性認知症で運動麻痺のため長期
 臥床で特定の皮膚への圧迫が加わると褥創が発生しやすい。
 褥創は疼痛の原因にもなり、外見上、尊厳にもかかわる好ましくない状態であり、
 局所の感染に止まらず敗血症を起こしかねなません。
 縟創は予防が基本で、できるだけ車椅子に座らせ、臥床の時は定期に体位を変え、
 身体の一定部分、特に背部、腰部、仙骨部、足関節部などへの持続的圧迫を避ける
 ようにします。
施設介護
 認知症の人が長期に入所して介護を受ける施設として特別養護老人ホーム、老人
 保健施設、療養型医療施設、ケアハウス、グループホーム、養護老人ホーム、
 経費老人ホームがあり、介護保険では在宅サービスに分類されるグループホーム
 も実態として長期入所の介護施設です。
ショートステイ
 介護保険では特別養護老人ホームでは短期入所生活介護、老人保健施設や療養型
 医療施設では短期入所療養介護とよび、1週間から1月程度の期間行われています。
身体拘束
 介護保険制度の導入に伴い介護保険施設での身体拘束は基本的に禁止されました。
 1999年の厚生省令で身体拘束禁止を規定では、「サービスの提供にあたっては当該
 利用者は他の利用者等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き
 身体拘束その他利用者の行動を制限する行為を行ってはならない」と行動制限全般
 を禁止しており、そのひとつとして身体拘束を禁じています。
 「緊急やむを得ない」の規定はありませんが、厚生労働省の身体拘束ゼロ作戦
 推進会議の手引きによると「一時性」「非代替性」「緊急性」の場合としています。
せん妄 
 認知症と区別しなけばならない精神障害の一つ。せん妄とは、意識障害があり、
 幻覚や妄想に伴う不穏な状態をいいます。ぼんやりしている程度の意識障害の
 場合は認知症と見間違うことがあるがあります。
 ただし認知症の人がせん妄になるこもあります。高齢者では、発熱、肺炎、手術後
 に生じやすい。したがって治療は、せん妄の原因疾患を治療することですが、
 一時的に抗精神病薬を使うと効果的なことがあります。
正常脳圧水頭症 
 治る認知症のひとつで、認知症と歩行障害と失禁が3大症状です。
成年後見制度
 成人になると本人の自己決定権が法的に保護されていますが判断能力が低下した
 成人に対してその人に代わって財産等を保護しようとする制度です。
 知的障害者、精神障害者、認知症の人などの残存能力と自己決定権を尊重しようと
 して2000年4月から新しい民法に基づく制度としてスターとしました。
 判断能力など知的障害に応じて、補助、保佐、後見の3つに分類し後見します。

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