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TBS-Blend the Time-コミュの第11.7話 新時代-下校その2-

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一日目のアニバ学園を終えて家路につくTBメンバー達。しかし、どうやら世界はこのタイミングで怪しげな動きを始めるのであった。
この異様な動きとは一体どういったものなのであろうか・・・。


[プロンテラ]

グラン「カノさん達は時計塔に帰ったの?んじゃ、今日はこのまま家に帰るかの〜?

テン「・・・しかし、あの学校。なぜモンスターが沸いてたりしたんだろうな?

ゆなお「随分と大きな爆発音だったよ?相当戦ってたんじゃないの?

グラン「うん、結構マジメにやってたんだよねぇ・・・

テン「それにあのモンスター、動きがおかしかった。

けい「動きがおかしかった?どういうことなの?

コード「何と言うか・・・理性があったと言うか・・・普通の襲い方じゃなくて、ワザと走らせるような動き方だったんだよな?

テン「・・・むかつくの野郎はおかしな装置を持ってたな。たしか、そういう風に調教してあるとかとも言っていた。

コウノ「モンスターを調教?そんなこと出来るんかねぇ・・・あの数のモンスターを。


グラン「まぁ〜良いんじゃない?学校には騎士団のメンツもいるんだしさ!(≧∇≦)b

(テクテク)

けい「・・・お?しばさん、おかえり〜!ヽ(゚∀゚)ノ

しば「・・・。

レゴ「遅かったな?何してたんだ・・・って!?その後ろの彼女は!?( ̄▽ ̄;)


リル「・・・ど、どうも。

コウノ「なんやなんや〜!?しばさんも隅に置けんなぁ〜!ヽ(゚∀゚)


テン「・・・?

しば「たまたま帰りに会ってね。この花もらったんだよね。

コード「へぇ〜?何かそれ見たことある花だな?唐辛子か?

リル「い、いえ・・・サルビアと言う花です・・・。


グラン「何か元気無いね?しばさん変なことしたんじゃないの〜?( ̄д ̄)

ゆなお「・・・・サルビア?


リル「すみません・・・私、そろそろ花屋の手伝いに行かないと・・・また明日です!

(タッタッタ・・・)


レゴ「・・・どうかしたのか?あんまり良い空気じゃなかったっぽいぞ?

けい「しばさん、どうしてそんな花もらったの?w

しば「・・・。


ゆなお「サルビアってさ、たしか花言葉で『家族愛』って意味があるんだよ?他人に突然渡す花にしてはおかしいと思うけど・・・?

グラン「はは〜ん、しばさん!!俺達に内緒であの子と結婚でもしてたんだな!?も〜ぅ、水臭いなぁ(≧∇≦)

しば「・・・してないしてない。


コード「じゃあ何でだろうな?あの人、花屋さんだろ?花言葉くらい知ってて当然じゃねぇのか?




[聖騎士団内・団長家]

聖騎士団団長「ニコニコ(≧∇≦)

セバスチャン「ニコニコ(≧∇≦)

アリア「ニコニコ(≧∇≦)


ルミナス「・・・・Σ( ̄▽ ̄;)



聖騎士団団長「いやぁ〜、まさかルミナス君が我が家に来てくれるとは思わなかったよぉ!ご存知だとは思うが、アリアの父で聖騎士団の団長のオペラです、よろしく。


ルミナス「ど、どうも・・・内の団長とは昔からの付き合いだとは聞いています。

オペラ「アイツとはもうかれこれ30年の仲だよ、流されやすい性格も困ったもんだろ?

ルミナス「は、はい・・・。(いやいや、アンタ人の性格指摘する前に自分の娘を何とかしろよな!?)


アリア「さぁ〜て!セバスチャン、早速料理の準備を頼むわよ!(≧∇≦)b

ルミナス「あ〜!!しまったぁ!!( ̄д ̄)

オペラ「・・・ん?どうかしたかね?

ルミナス「今日、そういえば備品の経費を計算してプロンテラ王に出さないといけないんだったよ〜!いやぁ〜ごめんごめん・・・俺そろそろ帰らないと〜ww


アリア「・・・え?あれって来週までじゃ?

ルミナス「ぐっ!?(しまった、コイツ等も隊長だったっけ!?)・・・いや、あの・・・内の団長がね!俺、作業遅いからさ・・・今日中に仕上げておけってうるさくてね!( ̄▽ ̄;)


オペラ「何とまぁ・・・。ちょっと待ってなさい!(ピ・ポ・パ♪)

ルミナス「それじゃあ俺はこれで・・・!って、どこに電話してんだ?(´Д`;)


オペラ「・・・お〜!久しぶりだなぁ?今な、お前の所のルミナス君が内に着ててだな〜。いや〜実は、ウチの娘と良い仲らしいんだよ〜!w


ルミナス「・・・へ?お前の所のルミナス・・・って?

オペラ「・・・そうそう!だから、今日は業務は置いておいて、社交会してルミナス君は休業しておいてくれないか?・・・へ?今日は休み??何だ〜そうだったのかぁ、ハハハ!!


ルミナス「(おいおい・・・まさか、ウチの団長に!?作戦失敗過ぎるぜぇ!!?)


オペラ「うん、OK!変なことはさせないよ!いや、ウチの娘次第だがね・・・ははは!じゃあ、そういうことで〜!(ピッ♪)


アリア「な〜んだ、今日は休みじゃないですか〜!休みの日くらい仕事なんて忘れちゃいましょうよ♪何か言って着たら、この私がブッ飛ばしてさしあげますわ〜(≧∇≦)b


ルミナス「あ、悪夢だ・・・゜・(PД`q。)・゜・




[時計塔]

カーノ「よ〜し、やっと3時間経った!!これで次なるターゲットは・・・


一樹「待て〜ぃ!!カノ兄、アンタやっぱり誰かを襲う気だろ!?( ̄▽ ̄;)

カーノ「チガウチガウ・・・誰かをナデナデしてあげるだけ・・・だよ?

一樹「ナデナデするだけでも解任されるかもしれないんだぞ!?・・・なぁ?アラーモ神様!?


アラーム神様「・・・・えっと、今日の7時過ぎからはコナンか。録画しとこっかな・・・


一樹「だよな!そういう事したら間違いなく解任・・・・って、おめぇ〜いつまで趣味してんだよ!?( ̄д ̄)

カーノ「まぁマテ。冗談はさておき・・・次のタイムストップでは、彼に会いに行こうじゃないか?

一樹「アイツ本当に神なのか!?・・・で、彼って誰だ?公園のベンチにいそうな人なんだろ!?


カーノ「それも捨てがたいが・・・!!ロックげほっごほ!!エックス君のことだよ?

一樹「・・・エックス君に?彼たしか・・・騎士団達に気絶したまま連れて行かれてたよな?今頃は牢屋にでも入れられてるのかもな?おかしな話しだぜ、救世主をみんなして襲いやがって!

カーノ「うむ。可哀想だからさ、牢屋のカギでも盗んで彼のところに行ってみようよ?

一樹「えぇ〜?それもそれで、アラーム族の資質を疑われるんじゃないのか?実際、納会の時でも悪印象だったしなぁ?


カーノ「(私に処分させられる可能性があるのに、なおもこっちの世界に来たんだ・・・多分相当な理由があるはず・・・)

一樹「・・・何かあるのか?・・・真剣みたいだな?カノ兄にしては珍しい所だけど・・・まぁ付き合ってやっても良いぜ?

カーノ「うむ、ありがとう!それじゃあ早速行こうか!ヽ(゚∀゚)ノ



というわけで、アラーモ兄弟は騎士団のあるプロンテラへと向かった。


[騎士団内・牢屋]

ロック「う・・・うぅ?・・・ここは?(っ・ω・;A

エッジ「・・・ん?目覚めたか?エックス君よ。

ロック「あれ?・・・騎士団の隊長さん・・・でしたっけ?誰だっけな・・・

エッジ「槍部隊のエッジだ。手荒な真似をしてすまないが、アンタには色々聞きたいことがあってな。・・・まぁ、腹でも減っただろ?今持ってくるように手配する。


ロック「・・・?俺はたしか・・・ああ!!?ギュニュー達は!!?Σ( ̄▽ ̄;)

エッジ「アイツ等なら俺達が倒した。オクシロウも元の体にもどれたしな。

ロック「そ、そうでしたか・・・展開が速いのでちょっと心配だったんですが?

エッジ「あぁ、あの戦いは編集されている。こんな文面で長ったらしい戦いを見てても面白くないだろ?


ロック「(そ、そういうものなのか!?)・・・ところで、何で俺が牢屋に?これはカーノさんの指示ですか?(っ・ω・;A

エッジ「・・・カーノ?いや、これはマリアからの指示だ。いや、指示と言うよりは意思だな。


ロック「時間がない・・・早くみんなと戦って力を覚醒させないと・・・!!

エッジ「まぁ今日は尋問はしない約束だ。飯がそろそろ来るから、ちょっと待ってろ。別に俺達はお前を悪人扱いしてる訳じゃないからな。


ロック「エッジさん、すみません!俺急いでるんで行かせてもらいます・・・!!( ̄д ̄)

エッジ「・・・?

ロック「うおぉぉぉ〜!!!!!(ググググ・・・!!!)


エッジ「・・・やめておけ。その牢屋内はスキルは使えんどころか、出せるパワーも10分の1に軽減される結界が施してある。お前を逃がさないために、いつもよりも強力に結界を張っておいた。


ロック「・・・・ぐはぁ!?そ、そんなぁ!?(;´Д`A ```


エッジ「それに、カギは俺がこの通り持っている。仲間がお前を助けに来てもこの俺から奪わない限りは出せないって訳だ。もっとも、この部屋に入った時点で部屋からも出れない様に扉をロックするがな。

(ピタッ!)


カーノ「・・・やれやれ、外の警備がやっぱりうるさかったね?

一樹「だなぁ?・・・で、ここが最深部の牢屋か?

カーノ「そうみたいだね?・・・ん?あれってエッジさんだね?誰かと喋ってた途中だったのかな?


一樹「カギ持ってるな?誰としゃべ・・・・おい!?こっちに入ってるの、エックス君じゃねぇかよ!?( ̄▽ ̄;)

カーノ「ククク・・・こうも簡単に見つけれるとは!!では、拉致るとしようか・・・!!


(ピピーン!)


一樹「・・・ピピーン?


エッジ「まぁ、あんまり変な気を起こすな。明日にでもマリアが色々と質問をしてくるだろうさ?・・・今何時だろ?

カーノ「夕方の6時半ですわよ、お兄さん!(≧∇≦)b

エッジ「そっか、もうそんな時間か?そろそろ交代の時間だな。

一樹「俺達が交代してあげても良いですよ?


エッジ「ん?良いのか?それじゃあ、俺もそろそろ飯・・・待てぇえええええ!!?( ̄▽ ̄;)


ロック「カーノさん!?それに一樹さんまで!?( ̄д ̄)


カーノ「どうも、こんばんは〜!いやぁ、今夜は星が綺麗ですねぇ〜!!ヽ(゚∀゚)ノ


エッジ「ここから星など見えんわ!!貴様等、どうやってここまで!?


カーノ「あのですね!?ちょっと道に迷ってしまって・・・カーナビに頼ってたらここまできちゃったんですよね〜?いや〜マイッタマイッタ・・・

エッジ「うそつけっ!!?( ̄▽ ̄;)


一樹「カノ兄、時間切れだぜ!?ここまで来るのに既に二人分のタイムストップを使っちまったじゃねぇか!?諦めようぜ!?


エッジ「(ピ・ポ・パ♪)・・・こちらエッジ!ザック、地下の牢屋に応援を頼む!暇な奴を全部こっちによこせ!!


ロック「た、助けて下さい!!時間が無いんです・・・!!・゜・(PД`q。)・゜・

カーノ「エッジさん、だから私達は散歩していただけだと・・・

エッジ「やかましい!!ここまでそんな怪しい仮面をつけた奴が簡単に入れる訳がないだろ!?

一樹「カノ兄、やべぇって!?ここポタを貼れないみたいだから、テレポでさっさと逃げるぞ!?(´Д`;)


エッジ「待てぃ!!逃がすかぁ!!( ̄д ̄)


カーノ「くっ・・・エッジさんを倒してまでエックス君と喋るのはマズイね。一先ず、退散だ!!ヽ(゚∀゚)ノ

一樹「OK!テレポ!!ヽ(゚∀゚)ノ

(ピューン!)
(ピューン!)


エッジ「・・・く!?逃げたか・・・。ここの警備ももっと厚くするべきだな・・・。


ロック「(マズイよ・・・誰か、助けてくれないかな・・・)





[ジュノー・マリア家]


マリア「・・・美味しい。

すず「でしょ〜?このカカオが絶妙な味なんだよね(≧∇≦)b

だねこ「マリアさん、今度から一人で作ってみなよ?練習は大事だよ?

マリア「いえ・・・とても一人で出来る気がしないわ・・・


まりん「材料を斬る時に変な構えをしたのはビックリしたけどねw

マリア「・・・クセなのよ。


(ピンポーン)

マリア「ん?晩御飯も届いたみたいね、ちょっと待っててもらえるかしら?
(テクテク)


すず「・・・ジュノーに実家があるってことはさ、マリアさんって結構エリートの家系なのかも?

まりん「そうだね?彼女、色々と不思議な技を使うからね?

だねこ「それに・・・家の人、本当に誰もいないんだね・・・?

すず「こりゃ・・・さすがに寂しいよ・゜・(PД`q。)・゜・



[玄関]

マリア「・・・ご苦労。

部下「あ、あの・・・4人分と聞いて驚いたのですが・・・一体誰が?

マリア「クラスメイトよ?今、同じ学校に通ってる・・・TBの人達が来てるのよ。


部下「そ、そうでありましたか!ちなみに・・・男ですか?

マリア「・・・は?

部下「いえいえいえ〜!!全然何もございませんよ!?騎士団の部下達がそういう話しをしてたりもしませんし、団長が心配してたりもしませんし!!( ̄▽ ̄;)


マリア「・・・・?

部下「で、では!これにて!!(。+・`ω・´)シャキィーン☆

(バタン!)


マリア「・・・何あれ?






そんなこんなで、TBメンバーの下校の様子を照らす夕日であった。
遠くの不穏な陰が、刻々と迫ってきているとも知らずに・・・。


続く!!













[次回予告]

フェル「・・・俺だ。何やら次回から少し重い話題になりそうなんだが・・・。

オキタ「ほぅ?まだまだ長生きしてそれを見届けないとな?

フェル「うむ。更新が遅くて困ったものだがな?

オキタ「ゴホン、では次回TBS!

フェル「『展開は速いが更新は遅い

オキタ「命がいくつあっても足らん』

フェル「まぁ、俺達には関係ない話しだろう。勝手にやるがいいさ。


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