ＴＢＳ-Blend the Time-コミュの第１１．５話　怒号！？アニバ学園！！その５　-互角の超人対決！-

アニバ学園はついに、３・４時間目の体育の時を迎えたのであった。むかつく先生といのばやし先生の変な期待が交差する中、一体どんな野球対決が待っているのであろうか！？


[Ａ組作戦会議]

アリア「さぁて・・・メンバー編成だけど、今日初めて顔を合わせる人ばかりでイマイチ特長を掴めないんだけど。とりあえず、やる気ある人前に出て来てくれる？


全体「シーーン。


アリア「全員やる気ゼロ？まったく・・・だらしない連中ねぇ・・・・


影「下らん・・・体育が武道ならルミナスの野郎をボッコボコにしてやれたのによ・・・

マリア「アイツ・・・剣術大会の本戦１回戦でアッサリ倒した奴ね・・・・やっぱり、変な連中も参加してるみたいね・・・。


アリア「いいわ！私が決めて行くから文句あったら言ってちょうだい！まず、センターはルミナス様に決定よ！！Σd(ゝ∀･)

ルミナス「え？あぁ・・・別に良いけど？(￣д￣)

アリア「んでライトは・・・・あなたよ。たしかテンだっけ？


テン「・・・・まぁ良いだろう。


アリア「そしてレフトは私に決定！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

一樹「え？アリアさん足速いの？肩力の話し？


アリア「だってルミナス様の隣にいたいんだも〜〜〜んキャハ♪(yωy*)


すず「そういう事かい！？(￣▽￣；)

レゴ「バーローｗｗ


女子全体「ｺｿｺｿ・・・・まただ・・・・ねぇ・・・・・


アリア「まっ、あとは適当でいいや！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


マリア「はいはい・・・やってらんないわね・・・

グラン「（チラッ）あ、あの・・・・レフトならさ、マリアさんが行ったら良いんじゃない？だって、そうすれば外野の選手って人間の中でもＮＯ．１のスピードを持つ集まりになるんだよ？どこにボールが落ちようが取れそうじゃない？

アリア「なにぃ！？あなた・・・私にレフトを降りろと？;ﾟДﾟ)

ルミナス「（グラン・・・マリアに気を使ってくれてるな？）俺もそう思うぜ？俺たち３人が外野に行けば、フライならどこに落ちても取れるだろうな！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

アリア「ル・・・ルミナス様まで・・・！！？くっ・・・それじゃあ・・・・マリア、あんたを起用してやるわ！

ルミナス「物分りの良いキャプテンだな！(≧∇≦)ｂ


マリア「別に良いのよ？指示の出せない指揮官を客席で応援して上げてても良いんだけど？

アリア「な、何を〜！？;ﾟДﾟ)


マサト「あの〜？キャッチャーなら俺やりますよ？白刃で掴む事は慣れてますので！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

一樹「んじゃ〜俺はファーストあたりにでも行っとくか？

だねこ「じゃあセカンド行くよ？



と、何とかＴＢメンバーの立候補でメンバーが固まりつつあるＡ組であった。

一方Ｂ組は・・・・。



[Ｂ組作戦会議]

ザック「向こうには人類最強級のＡＧＩの選手がたくさんいるな！走られたら瞬く間にホームベースに着かれてしまう！守備は固めで行くようにしよう！！Σd(ゝ∀･)


ハイライト「まぁセンターは、まりんさんで良いんじゃないか？

まりん「うん、別に良いよ〜？


エッジ「俺も足には自信があるからレフトあたりに着こうか？

カーノ「では、私がライトにでも行きましょうか？

ザック「あとは・・・・そこの鳥さん。アンタ器用そうだな？２番打者にでも使って良いか？

マイケル「バードのマイケルって言います〜！別に良いですよ？


キッド「そして４番サードは・・・！！この俺･･･
ザック「４番キャッチャーは俺な。・・・キッド、お前８番サードな？


キッド「は、８番だと！！！！？;ﾟДﾟ)

ザック「ん？文句あるか？

キッド「た、多分無いです！！！(￣д￣)



ザック「よしよし・・・・・なかなかこちらも良い選手がいそうだな！十分勝てるぜ！！Σd(ゝ∀･)

キッド「（こぇ・・・・）



どうやら『人材のＡ組』ＶＳ『チーム力のＢ組』といった様子になったらしい。
そして、スタメンが決まった！！


Ａ組スタメン
１　中　ルミナス
２　左　マリア
３　遊　影
４　三　アリア
５　捕　マサト
６　右　テン
７　二　だねこ
８　一　一樹
９　投　レゴ


Ｂ組スタメン
１　遊　けい
２　二　マイケル
３　左　エッジ
４　捕　ザック
５　中　まりん
６　右　カーノ
７　一　コウノ
８　三　キッド
９　投　コード

みたいな感じになった。


そして、運命のプレイボールがやってきた！！！



むかつく「ククク・・・！！！！絶対に勝てよぉ・・・・いや、勝てるに決まってるぜ！！！;ﾟДﾟ)

いのばやし「シャアコラァーーー！！！行くぞぉぉーーー！！！！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)



そして、先攻はＡ組！！


審判「プレイボール！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ザック「ほぉ？一番は早速お前か？

ルミナス「こりゃどうもｗ　あんまり熱くなり過ぎんなよ？


Ａ組応援団「キャー！ルミナス君頑張ってぇ〜！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


コード「アイツはマジで足速かったね・・・どうしよっかな・・・・


ザック「（直球だけで良い。なぜならコイツは『斬る』動作には慣れていないからな！普段『突き攻撃』しかしてない奴が、そう簡単に打てる訳がない！！）


コード「（直球？ＯＫ〜！）そんじゃあ挨拶代わりに・・・・くらえぇえええ！！！;ﾟДﾟ)

＜ブウン！！！＞

ルミナス「どりゃぁああ！！！;ﾟДﾟ)

＜スカッ！＞
＜バチン！＞

審判「ストライ〜ク！！

全体「お、おい！？掲示板見ろよ！？１７０ｋｍだってよ！！？;ﾟДﾟ)σ


グラン「うっひゃ〜！さすがコードさんだね！レゴさんも張り合わないとダメだよ？

レゴ「まぁ・・・・どうなるんだろうねぇｗ


ルミナス「あれぇ？スイングって難しいなぁ？

ザック「やはりそうだな・・・・おし！もういっちょ！！;ﾟДﾟ)

＜ブゥン！！＞
＜スカッ！＞
＜バチン！＞
審判「ストライ〜ク！


アリア「もぉ〜ルミナス様ったら〜あんなに相手にサービスしちゃって(yωy*)ポッ

マリア「・・・・あれは三振するわね・・・;ﾟДﾟ)


コード「トドメだ！！くらえぇええ！！;ﾟДﾟ)

＜ブゥン！！＞

ルミナス「チッ！もういいや！！
＜ビュッ！！＞
＜カンッ！＞


ザック「つ、突いた！？;ﾟДﾟ)

エッジ「さすがだな。しかし、明らかにピッチャーゴロ！

コード「ビビッたぜ・・・しかし、これでワンナウトだぜ・・・・っと！？;ﾟДﾟ)

＜ブン！＞

＜ダダダダ！！！＞
コウノ「あ・・・・うあぁ！！？

＜パン！＞

審判「セーフ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

ルミナス「ふぅ〜、やっぱり突きに限るぜ！(≧∇≦)


ザック「ぐっ！？コードさん！！気を抜かずにしっかりファーストに送球してくれよ！！？;ﾟДﾟ)σ

コード「う・・・ウソ！？(￣д￣)

コウノ「いやいや・・・別に送球が遅い訳ちゃうからさｗ


アリア「さすがですわ！！あのゴロで内安打なんて、カッコ良すぎですわね！！(≧∇≦)

コウノ「コイツ・・・・ダテにテンさんと張り合っていねぇな・・・・ん？（いやいや・・・リードし過ぎだって・・・・）


コード「次は・・・マリアさんか・・・・ん？（ルミナスの奴・・・・えらくリードしてやがるな？これなら牽制で刺せるぜ！！）

コウノ「（おし、来い・・・牽制カモン！！）


ザック「お次はマリアか。そっちはＡＧＩ自慢が多いみたいだな？

マリア「適当にやらせてもらうわ・・・まったく。


ザック「とか言いつつ、負けるのは嫌なんだろ？本気でやってくれよなΣd(ゝ∀･)


ルミナス「マリア〜帰してくれよ〜！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


コード「（お前を帰すのはこの俺だ！！アウトとしてな！！）どりゃあああ！！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブゥン！！＞

グラン「あ！？牽制だ！！？マズイよ！！！;ﾟДﾟ)σ


＜パン！＞
コウノ「おっしゃぁああ！！グローブチャージ、くらぇええ！！！・・・・あれ！？;ﾟДﾟ)っ

＜スカッ＞

ルミナス「やったね〜ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ←セカンド到着


コード「えええ！？うっそぉお！！？;ﾟДﾟ)


ザック「ちぃ！？見てやがったか！？珍しく油断してなかったな;ﾟДﾟ)

ルミナス「たしかピッチャーがボール持ってなかったら走れるんだったよな？サードに走ろっと！！＜ダダッ！！＞


ザック「コウノさん！！バックホームだ！！;ﾟДﾟ)

コウノ「は、はい〜！！！


＜パン！＞

ザック「チッ！・・・・ノーアウト、ランナー三塁か。おまけにバッターがマリア・・・（俺ならここでスクイズでも決めるところだが、コイツは長打を狙うだろうな。）


すず「すっご〜い！！この野球勝負、普通の試合じゃあり得ないよねｗ

ラナ「だねぇ・・・ルミナスさんに続いてマリアさんもえげつなさそうｗｗ

Ａ組応援団「ワ〜イワ〜イ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ



アリア「マリア！ちゃんとルミナス様を帰しなさいよ！？

マリア「はいはい・・・・


コード「くっ！？（どうすれば！？）

ザック「（直球だけでいい・・・。コイツは野球初心者だ！大丈夫、打ち取れるさ！！）


コード「（え？直球だけでいいの！？・・・知〜らねっと！！）

＜ブゥン！！＞


マリア「どりぁああ！！！;ﾟДﾟ)

＜カッキーーーーン！！！！＞


コード「うああああ！！！？;ﾟДﾟ)

審判「ファール！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


カーノ「うわぁ・・・あの力、さすがだなぁｗ


コード「おいおい・・・下手すりゃ余裕でホームランじゃねぇか・・・・！？


ザック「（大丈夫！！ストレートでＯＫだ！）


コード「ひぇぇ・・・・！！
＜ブウン！！＞
＜カッキーーーーン！！！＞
審判「ファール！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


＜ブウン！！＞
＜カッキーーーーン！！！＞
審判「ファール！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


マリア「うっ！？ちゃんと打ててるはずなのに！？;ﾟДﾟ)

ザック「（やはりマリアはバットを刀に見立ててスイングしているな？刀の様にバットの先で・・・しかもボールが間合いに入った途端に打ちに行ってるマリアは、必然的にファールしか打てない！！自分の真横にボールが着てからスイングする野球と、マリアの先手必勝剣術とでは畑違いさ！！）


コード「何だか知らないけど・・・・マリアさん早撃ちだな？２ストライクに追い込んでるぞ・・・(≧∇≦)


ザック「（さて、では外に反れるカーブと行こうか！！）

コード「おっしゃ・・・・くらええええ！！！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！！＞


マリア「今度こそ！！でやぁあああ！！！;ﾟДﾟ)

＜スカッ！＞
＜パン！＞
審判「ストラ〜イク！！バッターアウト！！


マリア「う、うそ！！？;ﾟДﾟ)


アリア「おんどりゃ〜こらぁ〜！！何やってんのよ！！！;ﾟДﾟ)

すず「ええ！？あのマリアさんが三振しちゃった・・・・

ラナ「何か随分焦ったバッティングだったね？野球初心者なのかも？


マリア「私が・・・・三振！！！？((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

グラン「ま、マリアさん気にし過ぎだよｗｗ

一樹「そうそう！コードさんのカーブもほら！１５０ｋｍ出てるしさ、あんなの初心者で打てる訳ないよｗ


マリア「もし今のが敵だったら・・・・私は間合いを詰められて・・・重い一撃を・・・・！！・゜・(PД`q｡)・゜・


ルミナス「変なところで落ち込むなｗｗ

テン「妄想もたいがいにな・・・・。


影「おいルミナス、俺に追いつかれないようにホームに走れよ！

ルミナス「アイツ誰だっけなぁ・・・？えらい慣れなれしいんだよなぁ・・・？

影「お前・・・！！？一週間前に戦ったばかりなのに・・・！！！？;ﾟДﾟ)


ザック「（まぁコイツもストレートだけで良いだろう・・・）

＜ブウン！＞
＜スカッ！＞
審判「ストラーイク！

＜ブウン！＞
＜カンッ！＞

＜パン！＞
キッド「はい、サードフライ！ヽ(ﾟ∀ﾟ)


ルミナス「なんだよなんだよ〜！？犠牲フライくらい打てよなぁ〜！？

影「俺は早く動けても、動体視力は無かったのか・・・・・゜・(PД`q｡)・゜・


アリア「まったく・・・・まぁ良いわ！私が直々にルミナス様を帰すわ・・・！！！（テクテク）


ザック「来たな・・・・・パワーだけなら、マリアに匹敵するな。

コード「よし・・・あと１つのアウトだ・・・！！行ける！！


Ａ組応援団「シーーン・・・・ (´・ω・｀)


アリア「さぁ〜着なさい・・・！！;ﾟДﾟ)


ザック「（とりあえず、最初はストレートでいいさ！）

コード「おし・・・・どりゃぁあああ！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブワッシュー！！＞

アリア「うぉおおおお！！バッシュ！！！;ﾟДﾟ)

＜カッキーーーン！！！！＞

コード「・・・・なにぃいい！！？;ﾟДﾟ)

ザック「ち・・・・コイツ野球初心者じゃなかったか・・・・


エッジ「あらら・・・こりゃダメだな;ﾟДﾟ)

まりん「だ、ダメだ・・・高い！！ (´・ω・｀)


＜ピューーーン！！！＞


審判「ホームラーン！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


グラン「おおお〜！！やるじゃん！？(≧∇≦)ｂ

テン「パラは盾で防いで攻撃するから、近い間合いの打ち方は慣れているのかもな？


マリア「・・・・ち、悔しいじゃない・・・・;ﾟДﾟ)


ザック「・・・・やはり、あのパワーは大したもんだな・・・・(￣д￣)


ルミナス「あはは！２点先制だな！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

アリア「これがキャプテンの威厳ですわ！！ｨｪｰｨ!o(▽^v)v(ﾟ▽^)v(v^▽)oｨｪｰｨ!


マサト「うわぁ・・・何だか隊長パワー炸裂だなぁ・・・・ｗ


むかつく「おっしゃ〜！！この調子でボッコボコにしてやればいいぜ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

いのばやし「何だコンニャロー！！！この程度、ハンデと言うものダァ！！



マサト「よ〜し、ツーアウトのノーランナーだし思いっきり振って行くぞ〜！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)

ザック「・・・・次のバッターで終わらせるぞ！！（またパワーがありそうな奴だ。スライダーでもかましとくか。）


コード「これ以上は・・・・打たさん！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞
＜カンッ！＞
審判「ファール！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

＜ブウン！＞
＜スカッ！＞
審判「ストライ〜ク！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ザック「よし・・・（最後はカーブで低めのボール玉だ！）

マサト「はぁああああ・・・・・！！！！（ゴゴゴゴ・・・・・・・・・！！！）



一樹「ば、爆裂波動！？(￣▽￣；)

レゴ「クリティカル狙いと来たかｗ

グラン「かっとばせ〜(≧∇≦)ｂ



コード「どりゃぁあああ！！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！！＞

マサト「うおおおお・・・！？落ちた！？そりゃぁあああ！！！;ﾟДﾟ)

＜カッキーーーーン！！！＞


ザック「打ち上げたか！！;ﾟДﾟ)

マサト「あらら・・・・上に打っちゃった・・・(yωy*)


アリア「今の内に走りなさいよ！！落ちたらフェアになるわよ！！

マサト「あぁ・・・はいはい・・・・（ダダダ・・・！！！）


カーノ「・・・・で、ボールどこ？？


エッジ「２００ｍは上がったな。あと４０秒後にザックの少し前に落ちてくるな。


[３０秒後]

マサト「イエ〜イ！ランニングホームラ〜ン！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

グラン「すっげぇ〜！！マサトさんやるじゃ〜ん！(≧∇≦)ｂ

だねこ「・・・なかなかやるじゃん、単独で得点を稼ぐなんてね。


一樹「次はテンさんだね！またＡＧＩの力が見れるぞ〜！

ルミナス「まぁ俺程じゃないだろうから、そんなに期待するなって！

レゴ「いやいや・・・・アンタこの間負けてたからさｗ

ルミナス「それ言うなっての！・゜・(*ノД`*)・゜・

マサト「あははは・・・・！！！(≧∇≦)


＜パン！！＞

ザック「・・・・・チェンジな？


マサト「ははは・・・・・・・・はっ！！？;ﾟДﾟ)


アリア「・・・・はぁ。チェンジよバカ！！



グラン「・・・・・・・アウトか。

レゴ「・・・・・・な〜んだ、さてピッチャーピッチャー。

ルミナス「センターセンター。


だねこ「・・・・・アウトじゃん・・・・。


マサト「 (´・ω・｀)ﾎﾟﾂｰﾝ　今の変な達成感は何・・・・？



そして、１回の裏に勝負は突入した！！


現在　２−０


レゴ「おっしゃ〜！！最初は誰が相手かなっと？


けい「よろしくお願いするよ！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

レゴ「おうよ！！（Ｂ組は結構パワーのある連中が多いっぽいな。変化球で攻めて行くかな！）・・・・おるらああ！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞


けい「でやぁああ！！んん！？;ﾟДﾟ)

＜スカッ！＞
＜パン！＞
審判「ストライ〜ク！

けい「今のは・・・フォーク！？


Ｂ組応援団「み、見て！！１５５ｋｍだって・・・・！？まるで『大魔神』ねぇ・・・


ザック「なかなかのピッチャーだな。よくボールを見れば大丈夫さ！


レゴ「お次は・・・・スライダーだ！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！！＞
＜スカッ！＞
審判「ストラ〜イク！！


Ｂ組応援団「１６０ｋｍ！？頑張れアサシンさ〜ん！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

けい「うわぁ・・・レゴさん意外と器用だなぁ？;ﾟДﾟ)


マサト「（次はボール球で外しとこうか？）


レゴ「（おし・・・・内角のストレートで振らせる！！）おりゃあああ！！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞


けい「よっと！！(≧∇≦)

＜コン！＞


マサト「え！？バント・・・！？

レゴ「サード方向に？内安打狙い！？;ﾟДﾟ)


マサト「くそ・・・どりゃああ！！;ﾟДﾟ)っ


＜パン！＞

審判「セーフ！


一樹「さすが・・・まさかツーストライクでバントを出すなんてねｗ

けい「まぁバントでファールにしちゃったらアウトになるし怖いんだけどねヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ



ザック「よし、マイケル君。君は送りバントでけいさんを二塁に進めてくれ！

マイケル「あ、は〜い！分かりました〜！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


カーノ「送りバント？わざわざアウトをもらってまで塁を進めるくらいなら、最初から長打を狙った方が良くないの？

ザック「いや・・・向こうの外野を見てみろ。間違いなく、人類最強の外野と言えるだろ？あんな奴等を相手にホームランは別として、長打を出すよりは、内安打や内野強襲のヒットで塁を出した方が良いのさ。


コウノ「しかも、じゃっくんも良い投球してるしね？たしかにアウトをもらってでも、塁を進めたいところやな！


レゴ「鳥さんか？・・・・いくぜぇええ！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞
＜スカッ！＞
＜パン！＞
審判「ストライ〜ク！！


エッジ「って、おい！？スイングしてるじゃないか！？;ﾟДﾟ)σ

まりん「バント知らないんじゃないの？ｗ


ザック「タ〜イム！！！ま、マイケルさん・・・ちょっとちょっと・・・！！

マイケル「ん？なになに？？


ザック「あのさ・・・送りバントだよ？コンッて当てるだけでいいからさ？けいさんならその程度でも二塁に着けるからね？ＯＫかい？？

マイケル「あ、そうだったね！！ごめんごめ〜ん！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


カーノ「・・・・何か心配だなぁ・・・ｗ

コウノ「そうだったね・・・って、さっき言うたところやんけ？ｗ


マサト「何の話してたんだろ？（一回ボールに外そっか？）

レゴ「うん・・・（カーブで落とすよ！）どりゃあああ！！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞
＜スカッ！＞
＜パン！＞
審判「ストライ〜ク！！


コード「おい！！？また振ってやがるぞ！！！？;ﾟДﾟ)σ

エッジ「な、何なんだ・・・！！！？ｗ


ザック「ゴルァアアア！！！;ﾟДﾟ)　バントで良いって言ってんだろうがぁ！！！？

マイケル「・・・あ！？そうだった！！！(￣▽￣；)


ルミナス「なんだなんだ？早速ザックの奴が熱くなってやがるな？ｗ

テン「・・・・何だろうな？



マイケル「そっかそっか！バントだね〜！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

マサト「え？そんなバレバレな！？;ﾟДﾟ)


レゴ「・・・・それ！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞
＜コンッ！＞


けい「ちょ！？今更かいな！！？バレバレだってのにｗ(￣▽￣；)

マサト「はいセカンド〜！！;ﾟДﾟ)っ

＜パン！＞
だねこ「はいファーストー！;ﾟДﾟ)っ

＜パン！＞
一樹「はい、ダブルプレー！ヽ(ﾟ∀ﾟ)



ザック「あ・・・あぁ・・・・！！？;ﾟДﾟ)

(テクテク)

マイケル「いやぁ〜バントしてもダメだったねぇ！相手強すぎるんじゃないかな〜？ｗ(≧∇≦)


ザック「マイケル君よ・・・・騎士団第２軍隊長からパンチの贈呈があるんだが、喜んで受け取ってもらえるかな！！？

マイケル「えええ！？・・・・あ、僕ね！３歩進むと何か忘れる癖があるんだよ・・・それが原因かな！？ σ(´・ω・｀)


コウノ「お、おいおい・・・・そんなもん生きて行けへんやんけ・・・・！！？;ﾟДﾟ)

マイケル「いやぁ〜何かね、どうでも良いものから色々忘れて行くみたいだから、その辺は大丈夫だよ〜ん！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ザック「ど、どうでも良いだとゴルァアアア！！！？;ﾟДﾟ)

マイケル「ギャァアアア苦しい〜！！！！そんなに怒らないでよ！！？どんマイケル！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ザック「お前が言うなゴルァアア！！！！;ﾟДﾟ)


＜ドタバタ・・・・！！！＞


レゴ「何か・・・仲間割れしてるね・・・ｗ


エッジ「ふぅ〜。まったく・・・・投げても良いぞ？放っておこう・・・


ルミナス「エッジの野郎が出てきたぞ〜、長打に気をつけろよ〜？

マリア「はいはい。


マサト「騎士団の５軍隊長さんか・・・・凄まじいパワーだろうな・・・（カーブでも投げとこうか？）

レゴ「（ＯＫ〜！簡単には打たせねぇぜ！！）おりゃああ〜！！！;ﾟДﾟ)っ

＜ブウン！＞


エッジ「あの投げ方・・・さっきのカーブか？

＜カンッ！＞

マサト「うあ！？でも詰まった当たりだ・・・サード後方行ったよ！？;ﾟДﾟ)


アリア「と、取れない・・・！！

マリア「ち・・・・さすがにノーバウンドは無理ね・・・・

＜ポトン＞

ルミナス「上手い事、サード後ろに落としてきやがったな？アイツ、パワーあるから長打狙いかと思ったんだけどな？




ザック「俺は野球で負けるのが大嫌いなんだよ！！特に今の様な、能力の無さとかじゃなく、しょうもないミスで・・・

カーノ「ザ、ザックさん、バッター次あなたですよ！！？


ザック「そんな病気があるなら最初から・・・・ん！？おお、エッジの奴出塁してやがるな！？おっしゃぁあああ・・・・ここで決めれば同点だ！！;ﾟДﾟ)っミﾎﾟｲ　((( ⊂⌒~⊃｡Д｡）⊃ﾋﾟｸﾋﾟｸ



マサト「きたぁ・・・・騎士団最強の豪腕・・・・;ﾟДﾟ)

レゴ「コイツ相手にストレートは無理だな・・・・散らして行くか・・・。


Ｂ組応援団「頑張れ頑張れ、ド・カ・ベン♪ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ということで、ツーアウト・ランナー１塁の場面で豪腕ザックを迎えるのであった。一体どんな対決になるのであろうか！！？

続く！！





[次回予告]


アリア「なに？今回も文字数オーバーして入り切らなかったの？だらしなさ過ぎるわねぇ・・・！！！

というか、やっぱりルミナス様はカッコイイわね！！サードなんて必要無しとして、私セカンド・センターで良いかしら？

まぁ次に私がバッターボックスに入ったら、ゴスペルでうっとしいザックを潰すのも有りね！！勝つのは私率いるＡ組に決まっているわ！！！


次回、ＴＢＳ！『アリアとルミナスはトゥルーラブ♪』
････何その目は！？嫌なら見なくて良いわよ！！！！;ﾟДﾟ)