ＴＢＳ-Blend the Time-コミュの第１１．５話　怒号！？アニバ学園！！その４-嵐の前の静けさ-

[Ａ組内]

一樹「((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ　えっと・・・その・・・・

テン「・・・？一樹さん、どうかしたのか？

一樹「あのさ・・・・（チラッ）


カーノ「ククク・・・・さっさと執行するのだよ！！(｡+･｀ω･´)


グラン「ん？カノさんも入ってこれば良いのにねぇ？んで、一樹さん何？？


一樹「（やばい、カノ兄のあの顔はマジな顔だ・・・意味分かんねぇ！）ぐ、グランさん！・・・・マリアさんがさ、一人で座ってるじゃん？・・・寂しそうだからさ、カノ兄が何か喋りに行ってあげればどうかなって提案してるんだけどさ！？ど、どうかな〜？なんてね！！;ﾟДﾟ)

すず「・・・へぇ〜！さすがカーノさんだね！隣のクラスの心配までするなんてねぇ(≧∇≦)

レゴ「あの目つきの悪い隊長と喋れってか・・・・まぁみんなでワイワイ行ってみようぜ？ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


一樹「え・・・えっと？グランさん一人だけが良かったのかな？なんだっけ？？;ﾟДﾟ)


ラナ「へ？グランさんだけが行けって？・・・あぁ〜もしかして、この間の怒らせた事のお詫びをしに行けって事なんじゃない？


だねこ「えぇ〜？だってさっき門の所で気にしないで良いって言ってたじゃん？みんなで行って楽しくお喋りした方が良いんじゃないの？

グラン「うんうん！ていうか、あのルミナスさんとマリアさんって良い感じだよね〜？アリアさんと取り合いのケンカするのも仕方ないのぉ〜(≧∇≦)


一樹「アリアさんは名前のせいでキレてるみたいなんだけど・・・・ていうか、グランさんをポイッって言う命令だっけ？・・・・って、あれ！？;ﾟДﾟ)σ





すず「マリアさ〜ん！何やってるんですか？ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

マリア「・・・・ん？ああ、あなたはたしか・・・・


すず「はい〜、ＴＢのすずおとです！何かマリアさんも色々大変ですよねぇ〜？アリアさんと対決したり、ルミナスさんの面倒見たりとかｗ




一樹「は、早っ！！？;ﾟДﾟ)


カーノ「むぅ！？おのれぇええ・・・・また邪魔者が増えたか・・・！！！;ﾟДﾟ)




マリア「まぁ、ゴタゴタされるのは慣れているわ。今は部下達の給料や、消耗品や装備の出費を計算してたのよ・・・・なかなか手間がかかるから、今の時間にやろうと思っててね。


グラン「へぇ〜働き屋さんなんだねぇ？歳近いのに苦労してるよねぇ(￣д￣)

マサト「マリアさんって小さい頃から隊長なんですよね？すごいですよねぇ〜？


テン「ん？よく考えれば・・・・このクラスには剣術大会のＮＯ．１、２、３が揃っているな？


マリア「そうそう・・・・気をつけなさい。クラスの後ろの一部の連中、アイツ等どっかの部隊の回し者かもしれないわよ？



目つきの悪い連中「（チラッ）コソコソ・・・・


レゴ「あぁ〜目つきの悪い奴等が何人かいるな？まぁそれはアンタも言えた事じゃねぇけどな！？あははは！！！ｗ


マリア「悪かったわね。・・・・どうせ私は目つきが悪くて腕もムキムキで手は豆だらけで気も利かなくて料理も出来なくて・・・・



すず「・・・マリアさん・・・誰もそこまで言ってないよ！？・・・って、急に字が汚くなってますよ・・・！！;ﾟДﾟ)


グラン「マリアさん・・・・結構自分にコンプレックスあるんだね・・・・


テン「（コイツはコンプレックスの塊だな・・・）



マリア「はぁ・・・・色々思い出してまたイライラしてきたわ・・・・(´Д｀；)



一樹「・・・・カノ兄・・・こんな感じになっちゃったんだけど、ＯＫですかね？？（チラッ）

カーノ「おい・・・・・一兄・・・・・ちょっと来い;ﾟДﾟ)


一樹「ぶはぁ！！！？だ、ダメなんでしょうか！！！？;ﾟДﾟ)


ラナ「ど、どしたの？一樹さんさっきから変だよ？

一樹「あ〜いや！？何でも無いと思うよ！？・・・・こぇ;ﾟДﾟ)


マリア「（やっぱり人が多いと落ち着かないものね。それに私といても楽しくないだろうしね・・・・）ちょっと・・・・私出て行くわ・・・・＜ザッ＞



すず「あ、あら？・・・・ごめんなさい、私達邪魔しちゃったかな？


テン「マリア・・・・さっき言ってた連中に変な事されんようにな。


マリア「・・・・大丈夫よ。私は戦いだけは誰にも負けないからね。・・・・じゃあまたね。（テクテク）



レゴ「・・・・あらら？今度は俺のせいか？(￣▽￣；)


グラン「いや・・・多分あの人、一般人的な会話に慣れて無いんじゃないのかな？ｗ


だねこ「でも一緒にいるルミナスさんはアホじゃん？私達が話すとダメなんて、難しい性格してるねぇ〜マリアさんって？


すず「・・・今の聞こえたら斬られるよ？ｗ




（テクテク）


カーノ「う、うわ！？（も、目標接近中！！こうなったら奥の手、秘儀・石像のフリ！！）　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


マリア「（テクテク）・・・ん？あら、あなたカーノさんじゃない？入り口で何してるの？どうかしたの？


カーノ「ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


マリア「・・・か、カーノさん？？



カーノ「ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ



マリア「・・・・！！？（ど、どうしたのかな？お祈りの時間なのかな！？やっぱり変な人みたいね・・・・そっとしとこう！！）


（テクテク）


カーノ「・・・・・ぶはぁっ！！;ﾟДﾟ)　危ない危ない！！もうちょっとでバレるところだった！！くそぉ〜、期待したんだけどなぁ！


（テクテク）

グラン「カノさん、やっぱりマリアさんって気難しい人だよね？もうちょっと付き合いが長くないと、心を開いてくれないみたいだ・・・
カーノ「テメェ・・・もっとしっかりやれやぁああ！！このグラン・ハイネめぇええ！！！！;ﾟДﾟ)


グラン「え、えええ！？(￣▽￣；)


一樹「か、カノ兄！？キレるのは先生だけで勘弁して欲しいところなんだけど・・・・ｗ


すず「マリアさん・・・なんだかんだ言って寂しそうなんだよね・・・・居場所を探していると言うかさ・・・・。


テン「まぁ２ヶ月あるんだし、そう焦らなくても仲良くはなれるだろうさ？


カーノ「・・・・一兄。次は・・・・本気で。や　ら　な　い　か？


一樹「うっ！？何だか知らないけど・・・・色んなプレッシャーに泣けてきたんですけどぉ・゜・(*ノД`*)・゜・


ラナ「しかし、ルミナスさんってモテてるよねぇ？

マサト「そうですね〜？何か、アリアさんに対しての殺気がスゴイですよねｗ


テン「あの不動の強さと、奴の気さくさが世間ではウケてるらしいからな。


レゴ「１２年もチャンピオンの座を守ってたしねぇ？・・・まぁ、そのチャンプは今、屋上で絞られてるんだろうけどね？ｗ


カーノ「ククク・・・・（させておけ！！！あの坊主がいない時に、グランさんの存在感をアピールすればＯＫだ！２ヶ月あれば・・・・絶対にいける！！）



一樹「カノ兄・・・・人の心配よりも、俺はあんたが一番心配なんだ・・・・;ﾟДﾟ)




[その頃屋上では]


けい「ふぅ〜、ジュノーって砂漠地帯とあって、何か別世界の空気だよねぇ？

コウノ「せやなぁ、このバリアの存在といい、非日常的なモンが身近にあり過ぎるからなぁ？


ゆなお「このバリアって、人間には無害なんだよね？どうしてだっけ？


ハイライト「ああ、これは生命体の動き方に反応してる訳だよ。モンスターは全てタナトスって言う憎悪や怨念で動いているだろ？その負の力を打ち消す力が、この結界にはあるみたいだ。


コード「いや、でもグランドにはモンスターが沸きまくっていたが・・・・？あれ？今はいないみたいだ;ﾟДﾟ)


ハイライト「俺も見てないから何とも言えんが、枝を折ってモンスターが出る原理があるだろ？あれに似た力を人工的に作っているのかもしれん。用が済んだら逆の力の・・・・丁度このバリアの様な力を放射すれば、モンスターが蒸発するのかもな？


まりん「ふ〜ん・・・・ジュノーってやっぱり進んでいるよねぇ？ていうか、悪用でもされちゃマズイよね！？

ハイライト「その実験台が俺達ってことも・・・・今では考えられるな？まぁ、設備は良いし色々勉強になることは確かさヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


けい「いや・・・良い環境なんだけど、キャストが悪すぎるよｗｗ




コウノ「ん？・・・うわ！？アリアがいよる・・・しかも隣にいるんルミナスちゃうん！？;ﾟДﾟ)σ


コード「おぉ？あの二人・・・・というか、アリアさんマリアさんからあの男を奪い取ったんだなｗ


ゆなお「結構あれはあれで、性格の凹凸が出来てて良いのかもねぇ？

けい「凹がルミナスさんで、凸がアリアさんってことねｗ


まりん「ＭとＳって言った方が分かりやすいよ？;ﾟДﾟ)


コウノ「・・・・アリアは言う事を聞かんとイジけよるからなぁ・・・・あれでも聖騎士団の団長の娘やしなｗワガママに育ててもらったんやろなぁ・・・。


ハイライト「マリアと接するのもたいがい気を使うだろうが、アリアに対しても大変だな。あの男は苦労しているなｗ


ＴＢ「まぁモテモテなんだし、そのまま放置でいっか！！？どっちかと言うと、色々モメた方が楽しいしさ！？あはははは・・・・(≧∇≦)





そんな人事の様な笑いの中、その二人は・・・・




アリア「ルミナス様って、ご家族の存在とかって今でも分からないんですか？


ルミナス「家族？あぁ・・・・まぁ俺には孤児院の院長もいるし、団長とかマリアとか・・・・家族はいるよ？


アリア「そ、そうでしたね・・・そのマリアとはいつから知り合いなんですか？ムカツクけど聞いておきますわ！(￣д￣)


ルミナス「ん〜・・・悪い奴じゃないんだけどなぁｗえっと、俺達が６歳の頃に最初に出会ったから・・・・ほぼ２０年の付き合いになるな？


アリア「なるほど・・・・たしかに、２０年の絆を打ち砕くのは簡単じゃないか（ﾎﾞｿ


ルミナス「え？;ﾟДﾟ)


アリア「いえいえ〜！？ところで、『ルミナス』って名前って変わってますよね？誰が名づけてくれたんですか？どういう意味があるんですか？？


ルミナス「あぁ〜俺の名前や、他の孤児院の子供達も、院長が付けてくれているぜ？まぁ、名前が付いてる奴はそのまま使ってるけど、俺にはなかったからな。
ルミナス（luminous）って言うのは、光輝くとか明るいっていう意味があるんだぜ？

アリア「まぁ！？それはルミナス様にピッタリの名前ですね！そのまんまのイメージですね(yωy*)ポッ


ルミナス「明る過ぎてうるさいって言われるんだけどな？ｗ・・・・ところで『アリア』って言葉にも意味とかあるのか？マリアと名前に似てるけど？

アリア「ええ、もちろんありますわよ？内の父親が聖騎士団の団長になる前はゴスペル部隊にいたのはご存知ですよね？


ルミナス「ああ、お前と親父さんのゴスペルの脅威さも知ってるぜ？（アリアのゴスペルは味方までも負の力に陥れる、最悪最凶のゴスペルだからなｗ）

アリア「そのゴスペルにちなんで付けられたんですよ？オペラやカンタータ等で独唱曲や叙情的な音を務める歌い手・演奏者にアリア（aria）という代名詞を与えられるんですが、ご存知ないですか？ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ルミナス「オペラや・・・・カンタータ？？その中の独唱曲・・・・えっとぉ？？(￣д￣)

アリア「まぁ言うなれば、曲の構成の中で一番重要な箇所を歌ったり、ギターやサックス等でソロをしたりする人を『アリア』と呼ぶ訳ですね！曲の見せ所を務める、主役・大トリの事ですわよ？ゴスペル部隊の隊長だった親であるからこその名前ですし、少しお恥ずかしいんですけどね(yωy*)ポッ


ルミナス「そうだったんだ！？上手い具合に親父さんも考えたモンだな〜？ウチの院長は、当の本人は性格暗いんだけど、俺には光ってのはどうだかな〜(≧∇≦)


アリア「そういえば、剣術はどこで学ばれたんですか？騎士団には片手剣部隊なんて無かったですよね？・・・・まるで、仮面騎士・スマイルのスタイルだと前々から思ってたのですが・・・？


ルミナス「あぁ・・・・えっと・・・・これは・・・・そうそう新撰組さ！？サイトウ隊長って言う人が『牙突』って言う技を使ってたんだけど、俺マリアと昔からアマツで遊んでいたし、一緒に練習してたのさ！？スマイルなんて偉大な人に教われる訳ねぇじゃん！！？ｗ（無闇にフェルさんの正体を言う訳にはいかねぇしな・・・・あぶねぇ〜！）


アリア「ぐっ！？幼馴染の絆、またしても！！！(￣д￣)


ルミナス「そういやさ、ご自慢のゴスペルはマリアには通用しねぇのか？？

アリア「そうですねぇ・・・・音って言うのは、目に見えなくても立派な物理的物質なんです。空気を振動させて伝えるモノなんですよ？

ルミナス「へぇ？お前色々と賢いなぁ！？ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ 　・・・で、何でマリアには効かないんだよ？？


アリア「アイツの技は、その空気を使う技でしょ？だから、ゴスペルを使ったところで空気の渦でかき消されたり、真空部分で消滅したりしましたわ。まぁ、あの女は残影を使うので、さっさと遠くに逃げて行くのが一番の敗因ですけど・・・・・あぁ、イライラしてきたぁ・・・・！！(￣д￣)


ルミナス「・・・・あんまり憎み合う事ねぇのに・・・;ﾟДﾟ)


アリア「でも色々とルミナス様の事が知れて良かったですわ！あ、教室に帰ったら今度は私の隣の席に来て下さいよ？この学校、席は決まってないようですし、次からそうしましょうよ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ルミナス「え・・・いやぁ・・・・マリアがさ・・・・


アリア「ノンノン！！ドントウォーリー！！私が授業をちゃんとフォローして教えてあげますわよ！！(≧∇≦)


ルミナス「い、いや・・・・アイツ孤独になるだろうし・・・・

アリア「はい、決定ですわね〜！！次の授業から楽しみですわヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


ルミナス「人の話聞けって！！？;ﾟДﾟ)





[Ａ組とＢ組の間の廊下]


むかつく「あぁん！？何だとテメェ〜！？;ﾟДﾟ)

いのばやし「ははは！！！お前では国語の先生を幸せに出来ないと言っている！！この私、いのばやしが先生の生涯をサポートするんダァーー！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


むかつく「ダァーダァー言いやがって！！寝言は寝て言えや！！！;ﾟДﾟ)　何なら今から決闘と行こうじゃねぇか！！？



すず「何か廊下が騒がしいと思ったら・・・・先生同士でケンカしているんだ？ｗ

テン「元気な奴等だな・・・・

グラン「ていうか、国語の先生・・・・どっちも嫌なんだろうなぁ(￣д￣)


いのばやし「フフフ・・・良いだろう！！しか〜し！！生徒の前でお前を水平チョップするような暴力行為をすれば、即クビになってしまう！！


むかつく「ぐっ！！そ、そうだった・・・・放課後にお預けってか！？

いのばやし「いいや、そこでだ・・・・次の授業を対決の場にしようじゃないか！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


むかつく「次の授業で決着だと？・・・・体育・・・・体育か！！！おっしゃああ！！良いだろう！！！クラス対抗戦と言う訳だな！！！？

いのばやし「競技は・・・・そうだなぁ、野球でどうだ！？


むかつく「あぁ〜良いぜ！！勝った方が先生を頂くという訳だな！！！決定じゃ！！やったるわゴラァ！！！！;ﾟДﾟ)



カーノ「何だか恋愛の決闘の多い学園生活になりそうだねぇヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


グラン「俺は・・・・そういうのに関わらないようにしとこっと(≧∇≦)


カーノ「・・・・いいえ、させますよ。


グラン「・・・・は、はい！？;ﾟДﾟ)


＜キーンコーンカーンコーン＞


[Ａ組内]

むかつく「さぁて、次の授業は体育だぜ野郎共！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


グラン「相当走り込んだ者がここにいるんですけど・・・・・゜・(*ノД`*)・゜・


むかつく「体育の授業は基本的にＢ組の連中との勝負になるから覚えておけよ！！そして、今日は野球で勝負することになったぜ！！


マリア「（どうでも良いけど、ルミナスの奴もどって来てないじゃない？まったくもぉ・・・・・）


ルミナス「や、野球だと！！？;ﾟДﾟ)　やべぇ・・・Ｂ組に野球にうるさい野郎が一人いるな・・・ｗ


アリア「大丈夫ですわよ！ルミナス様の俊足があれば、ランニングホームランのオンパレードですわ！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


マリア「（え・・・！？アイツあんな所に！？）



むかつく「最後まで話を聞きやがれよ！ルールは至って簡単だ・・・・勝て！！勝つんだぞゴラァ！！！;ﾟДﾟ)


マサト「それルールと言うよりも、闘争心の話しじゃ？ｗ


むかつく「その闘争心がルール並みに大事なんじゃああ！！！・・・・そしてこの野球は、男女混合で行う！先行でも後攻でも、２時間の授業時間が終わった頃の得点で決着とする。


ラナ「男女混合って・・・・女性が不利なのに決まってるし、そんなの男子で固めるんじゃないの？


むかつく「ほぉ？・・・・そうか？（チラッ）


マリア・アリア「あぁ・・・・女だからなんて関係ないわよ？


すず「で、でも・・・・このクラス５０人はいるんですけど、野球ってたしか９人で試合できますよね？残りのメンバーは？補欠としても人数多すぎませんか？


むかつく「分かってねぇなぁ〜！！甲子園を見てみろ！！応援団もメンバーのウチだぜ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


レゴ「たかが体育でそんなマジになるのかよ・・・？ｗ


むかつく「あったりめぇだ！！！何ていったって、国語の・・・・いや、何でもない・・・・。ちなみに、メンバーの交代は無制限だ！！一回引っ込めた奴は出すことは出来ねぇが、交代自体は何回でもＯＫだ！！んじゃとっとと着替えてグランドに集合じゃああ！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


アリア「まぁ、キャプテンは私に決定ね！！(￣д￣)


グラン「俺・・・もう補欠で良いよｗ

一樹「そうだねぇｗ　俺も応援しとこうかなっとヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


マリア「下らない・・・・勝手にやらせておけば良いわね。



[Ｂ組内]


いのばやし「ということで、野球をすることになったぞぉーーー！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


エッジ「な、なんだ？それじゃあ、あの先生の為に勝負するってことか？

まりん「そんなの無視無視ｗ　楽しめれば良いんじゃない？


ザック「野球・・・・野球か・・・・ふははは！！！！(≧∇≦)


コード「何か・・・・騎士団の大男が急におかしくなったぞ？


ザック「何を隠そう・・・・この俺は『コンロンファイターズ』（故郷コンロンの野球チーム）の、４番キャッチャーを務めてたんだぞ！！(≧∇≦)ｂ

カーノ「へぇ〜、野球得意なんだ？ていうか、コンロン出身なんだ？ｗ


ザック「コンロンファイターズの『山田太郎』と言われていたんだぞ！！・・・・野球勝負なら、絶対に負けねぇ！！！！;ﾟДﾟ)


いのばやし「ん？なかなか熱いセリフを言う生徒がいるな！！その調子で・・・・行くぞーーーーー！！！！！！！！！;ﾟДﾟ)


カーノ「コンロンファイターズの山田太郎ですか・・・・。では、『時計塔の阿部高和』の力もお貸ししましょうか？


コウノ「なんじゃコイツ等・・・・やる気マンマンやんけ・・・・ｗ


いのばやし「お〜し、男子はさっさと着替えてグランドに集合だ！！！メンバーの編成は・・・・そうだな、ザックお前が指揮を取れ。


ザック「ああ、絶対に勝つぜ・・・・行くぞ、みんなーーー！！！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ


キッド「こ、この野郎・・・・俺より目立ちやがって・・・！！！;ﾟДﾟ)σ



ということで、３・４時間目の体育はクラス対抗の野球対決になってしまったのであった。
一体どんな対決が待っているのであろうか！！？
アリア率いるＡ組か、ザック率いるＢ組か。どちらに勝利の女神が微笑むのであろうか！！！？


続く！！！















[次回予告]

むかつく「ああん！？俺が次回予告をしろだと！！！？テメェ誰に命令してやがんだゴルァ！！！;ﾟДﾟ)


まぁいい・・・・少しだけ喋ってやる！！！次回はなぁ・・・・この俺様率いるＡ組の奴等が、Ｂ組の奴等をボッコボコにしまくって、先生のハートをゲッツするって所だ！！！いのばやしの野郎に負ける訳がねぇ！！！俺にはアイツには無い、このルックスが一番の武器だから・・・・って、テメェ何秒読みしてやがんだ！！！？喋れの次は、もう黙れってか！！！！？ケンカ売るのもたいがいにしやがれよゴルァ！！！！
俺様に指図しても良い奴の条件は、一つ目がボンキュッボンの金髪・・・・ﾌﾟﾁｯ（タイムオーバー）