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TBS-Blend the Time-コミュの第13話 目的地と言う名の希望、道と言う名の歴史 その1

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[ジュノー行き飛空船内]

船長「え〜、この度は飛空船をご利用頂き、誠にありがとうございます。こんな時代に船に逃れたあなたに、到着した場所で何が起こるのか。あなたには満足な武器も回復剤も残ってはいません。限られたアイテムで生き残りをかけた戦いが始まろうとしています。
仲間と集結し、協力し、戦を行うとしても・・・それは運命までも変えれるものであるかは疑問です。しかし、生き残る事があなたの最大の指名なのであります・・・・GOOD LUCK!!<プチッ>


けい「な・・・何だこの、『バイオハザードを続きから始めた時のテロップ』みたいなセリフは!? <(`^´)>

ゆなお「結局、グッドラックってことが言いたかったんじゃないかな?

テン「縁起でもないアナウンスだ。満足なアイテムも残されて無いだと?・・・・大きなお世話だ。


ガンスリ男「なぁ、聞いたか?ジュノーに避難している人が大勢いるみたいで、ジュノーに入るには傭兵登録しないと入れないらしいぜ?

プリ男「何だって?じゃあ戦意の無い奴はジュノーに入ることすら出来ないのか?

クルセ男「ああ、そうらしい。登録しない奴はそのままイズへ逆戻りらしい。



テン「・・・傭兵登録だと?

けい「・・・そっか。ジュノーってさ、たしか魔法の力でバリアが張られてたよね?

ゆなお「たしかに周りの町よりは、確実に安全だね。でも中に入れないとなると・・・・困ったもんだね。

テン「・・・登録するしかないな。どういうものかは知らんが、ハイライトさんを助けるためだ・・・

けい「そうだね!・・・もう30分経ってるのか・・・早くしないと!



[その頃、グラン達は・・・]

ルミナス「・・・・これからどうする?このキャンプをいつまでも守ってはられねぇぞ?

マリア「とは言っても・・・動く事の方が危険でしょ?私たちでもここを守るのが精一杯なのに、ヒラヌマ達になんて任せて出て行けないわよ。

すず「・・・<ピピッ>お!?コードさんとレゴさんがこっちに向かって着てるみたいよ!Σd(ゝ∀・)

グラン「お!レゴさんも無事だったんだ!?良かったなぁ・・・

すず「何か、騎士団の隊長も一緒らしいよ?マリアさん達の仲間じゃないの?


マリア「え?まさか、団長たちの事かしら!?

ルミナス「おお!?3人共無事だったんだな!!おっしゃぁ!!!これで何とかなるぞ!!ヽ(゚∀゚)ノ


グラン「もぉ・・・携帯バグっちゃったし・・・・メッチャ不便だよ( ̄д ̄)

ルミナス「俺もそうだな。あの爆発の影響で、強力な電磁波が出たらしいな?ぶっ壊れてしまったぜ。

マリア「・・・私のは使えるみたいよ?ちゃんとチャットチェックしてなかったわ・・・・・・えっと・・・・



<ザザ!!>

ザック「する必要は無い。まったく・・・連絡が途絶えたから心配したぞ?

マリア「・・・・え!?ザック・・・・・それにエッジ!?

エッジ「ああ、何とか俺達は生き延びれた。


コード「その影から俺達も登場!みんな無事でよかったなぁ・・・(PД`q。)

レゴ「とはいっても、まだみんな揃ってないけどね。まったく、携帯が電波異常起してて動きやしない・・・・(p_-)

グラン「俺も・・・壊れちゃったみたい・・・・。


マリア「・・・あれ・・・?団長は?

ザック&エッジ「・・・・。

ルミナス「・・・・団長が・・・・何!?どうしかしたのかよ!?


エッジ「団長は・・・死んだ。俺達をかばって・・・『サクラ』で自爆した。


ルミナス「はああああ!?・・・・サクラだと!?;゚Д゚)

マリア「バカな・・・・この時代にあれを・・・・!?


コード「あのぉ・・・・さっきもサクラがどうこう言ってたけど、それって何なの?

まりん「・・・聞いたことあるな・・・たしか、闇の取り引きでも売り出されている、爆弾じゃなかったかな?

マリア「そうね。簡単に言うと『魔力凝縮式・炸裂爆弾』。ジュノーと騎士団が共同開発した、騎士団の隊長のみが持っている爆弾よ。半径100mは全てを消滅させる力があるわね。


グラン「ええええ!?何それ!?何でそんなモンを持っているのさ!?;゚Д゚)

ルミナス「騎士団でも倒せない数の敵が現れたとして、それを食い止めずにただ死ぬだけなんて悔しいだろ?どうしようも無い状況の時に、戦士が最後の花を咲かせる訳だ。まぁ色々規則はあるけどな・・・・歴史遺産の周りで使うなとか、ダンジョン内で使うなとか、生存者の周りで使うなとか・・・・


ザック「うむ。大きさや使い方は通常の手榴弾とほぼ同じ。爆弾の中には魔力の詰まったエネルギー物質が8つの部屋に分けられていて、聖・闇・火・水・土・風・念・無の力が存在する。

エッジ「サクラのピンを手榴弾のように引き抜くと、その力が混ざり合い、反作用の相互反応を起す。そして、それは一つの力に結合され膨張し、やがては全てをかき消す力となり大爆発する。


グラン「そ、そんなモンがこの世にあったなんて・・・・!!!;゚Д゚)

まりん「別に生き返れる時代は良かったんだけどね・・・・今それをテロで使われたら最悪ね・・・

すず「・・・団長さんはそれで・・・・自爆しちゃったんだ・・・(´・ω・`)


ザック「ああ・・・・マリアが残していた相手は二人だった。最初の戦士の野郎は、俺一人でも十分に倒せたが・・・・

エッジ「あの隊長みたいな奴だな・・・・アイツが変身しやがったんだ!最強のドラゴンの姿に・・・!!




[回想]

勇者「ふん・・・今更3人がかりでどうしようと言うんだ?命知らずにも程がある!!

エッジ「騎士団もお前達のせいで壊滅か・・・俺達の家族をよくも苦しめてくれたな・・・・!!!

ザック「お前らは長く生き過ぎたな・・・!!ここでボコボコにしてやるぜ・・・!!


戦士「大口を叩きやがるぜ!おい、俺の大剣で叩き斬ってやろうか!?ヽ(゚∀゚)ノ

勇者「気をつけろ。コイツ等・・・なかなかの腕前だ。


ザック「団長、エッジ・・・手を出すな。この大剣は俺一人でも十分だ。<テクテク>

戦士「ほほぅ!それは聞き捨てならねぇ!・・・食らえ!!バカ力故の岩石斬りぃ!!!;゚Д゚)

<バシュ!!>

<ガンッ!!>

戦士「う、受け止めた!?バカな・・・俺の力が通用しないだと・・・!!?

ザック「大剣の使い方がなっちゃいねぇな!・・・・散れ!!<ババッ!>バッシュ!!

<ズバッシュ!!!>

<バギィ!!>

戦士「なぁ!?・・・ぐはぁああ!!!? ((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ガクッ

勇者「剣で防御したにも関らず・・・一撃で・・・・!?

ザック「・・・スピードはマリア以下、パワーは俺以下。普段、地獄の訓練をしている俺の相手ではない・・・・さて、お前はどうかな?


勇者「・・・ソウルの言う通り、こんな人間がいるからこの地は悲しみに満ちているみたいだな。


団長「悲しみに満ちているのが俺達のせいだと?殺戮をしたお前達が言えたセリフじゃないな。

勇者「・・・ヴァルキリーが何故お前たちをこの世の使者に選んだのか気が知れん・・・・やはり俺達が駆除するべきだな。

エッジ「おしゃべりはそこまでだ。魔法を何発撃とうが、さっきの様に耐えてやる。遺言があるなら聞いておいてやろう!

<ザザッ!!>


勇者「ふふふ・・・・遺言か。・・・・そうだな、ドラゴラム(ドラゴン形態化)とでも言っておいてやろうか。


団長「・・・・ドラゴラム・・・だと?


勇者「はぁああああああ!!!!!;゚Д゚)

<メキメキ・・・・!!!!>


ザック「う!?何だ・・・これは!?;゚Д゚)


エッジ「これは・・・・邪悪な力が膨れ上がっていく・・・・!!!

団長「あれは・・・・人型からドラゴン型へ変化して行くぞ・・・・!!ザック、気をつけろ!!;゚Д゚)



<ググググ・・・・・>

勇者「ククク・・・・この姿になっては、少々残酷な性格になっているぞ!!八つ裂きにしてくれる・・・・死ね!!!

<ドドドド!!!>

ザック「けっ!アビスレイクでも・・・俺とエッジがいれば何でもない場所だ!爪ごと斬り捨ててやるぜ!!!

<ダダダダ!!!>


<バッキィ!!!!>

ザック「くぅ!!?・・・・・刃が通らないだと!?

勇者「ドラゴンの皮膚はもちろんのこと・・・・爪ですらお前の大剣では、爪切りにもならんわ!くらえ!!ドラゴンブレス!!!;゚Д゚)

<グバァアアア!!!>

団長「ザック!!下がれ、焼かれるぞ!!

ザック「避けるまでもねぇ!!ボウリング・バッシュ!!!;゚Д゚)

<ズバァアア!!>

勇者「・・・・バカめが!!


ザック「これは!!?うああああ!? ((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

エッジ「あれは・・・可燃液体性か!?


勇者「その通りだ・・・!!このドラゴンブレスは、俺の可燃性の唾液で燃えている!気体として出ている訳ではない故に、この炎に触れることすら許されん!!触れば身体にまとわり付き、唾液が蒸発するまで燃え続けるぞ!!


ザック「くそ・・・!!!鎧を脱ぐしかないか!!<ググ・・・!!>


勇者「その調子で全員焼け死ぬがいい!!<グバァアアアア!!!>


団長「二人共、避けろよ!!!;゚Д゚)


エッジ「マルー(ペコペコの名前)!!頼んだぞ!!

マルー「ンガァ!!(;´Д`A ```<ダダダ・・・!!!>


ザック「ちぃ・・・・オーラブレード・BB!!!<ブゥン!!>


<カンカン!>

勇者「何だ今のは・・・・?この程度か!?<グバァアア!!!>

ザック「ちくしょお!!マジで硬い皮膚だ・・・!!<サッサッサ!!!>


団長「急所を狙え!意味がないぞ!!

エッジ「・・・目、口・・・・それくらいだな?マルー、踏み込めるか!?


勇者「無駄だな!!顔面に迫る等、自殺行為だぞ!!;゚Д゚)

エッジ「ちっ!コイツは参ったぜ・・・近づくことも出来んのか!



そして気が付くとあたり一面は火の海と化していた。砂漠の土ですら、可燃性の唾液によって、そこから炎が発生している。その熱が徐々に3人の体力を奪っていったのであった。

マルー「ンガガガ!!!(PД`q。)

エッジ「しっかりこらえろ!!動きを止めると死ぬぞ!!;゚Д゚)


勇者「トドメだ!!メガ・フレアで散らせてやる!!;゚Д゚)

<グォオオオオ・・・・!!>


ザック「ぜぇ・・・ぜぇ・・・・くそ!!AGI軍でもない俺達が顔面をとらえる事が出来るハズねぇ!!


エッジ「しかも次は・・・超強力なエネルギー!!!

団長「・・・・お前たち!!プロンテラへ戻れ!!蝶の羽で帰還するんだ!!;゚Д゚)


ザック&エッジ「な、何!?;゚Д゚)

団長「ルミナスとマリアと一緒に、さっきの奴を始末してから、4人でコイツを仕留めるんだ!・・・もっとも、サクラが通用しなかったらの話しだがな!!


エッジ「さ、サクラだと!?・・・・団長、アンタ・・・自爆する気か!?

ザック「それなら団長も戻って、5人で相手をするべきだ!!早まった事を言うなよ!?


団長「もしも、5人で戦い出して・・・・お前達4人の誰かが死んでしまっては、この先世界に多大なダメージが出るだろう。老いぼれの出来る事は、若いお前たちに少しでも負担を無くす事だ!!


勇者「<グガガガガ!!!!>ククク・・・・これで散るがいい!!!;゚Д゚)


団長「<ゴソゴソ>早く行け!!世界を救うのは・・・・望みはお前たちだ!!


ザック「・・・・ちくしょぉお!!団長、何とかして生き返してやるからな!!

エッジ「すまない・・・・!!


団長「ドラゴンとは言え、至近距離でのサクラには耐えれまい!!行くぞおおおおお!!!;゚Д゚)


ザック&エッジ「団長ーーー!!!!<ババッ><ピューーーン!!>


勇者「ちぃ!!!?逃がすかぁああああ!!!;゚Д゚)


団長「どこを見ている!!<ピン!!>くらえぇええええ!!!!;゚Д゚)


<ガッ!!!>
<カッ!!!!!>


団長は上空へ向いた勇者の喉元目掛けて、サクラをぶつけにいった。そして、大爆発が起こるのであった。
それはプロンテラが壊滅する頃とほぼ同時の事であった。


エッジ「おい、ザック!!プロンテラが!!!;゚Д゚)σ

ザック「ば、爆発!!?うああ!?軌道が反れるぞ!!!


この二つの爆発により、ザックとエッジを始め、大勢の人々をあちこちに吹っ飛ばす暴風が起こった。二人はプロンテラの方角からイズ方面へと流されたのであった。
サクラの爆風により、プロンテラへ放たれた冷気の多い魔法の凍結は防がれて、凍死する者も最小限に抑えられ、辺りが凍り付くこともなかった。
団長の意思通り、中間地点にいたルミナスとマリアも無傷であった。




レゴ「爆発が二つも・・・!?とても気付かなかったな・・・

マリア「団長・・・・


ルミナス「俺達二人は何も出来なかった・・・・プロンテラを守ることも・・・・団長一人の命すらも救えなかったのか・・・・


グラン「ルミナスさん達は・・・俺達や、ここにいる人達の命を守ったじゃないか!4人無事に生き残れたのを、これから恩返しにしていかないとダメだよ!!

ヒラヌマ「そ・・・・そうですよ!!仮にも隊長が4人無事だったんですし・・・何とかなりますよ!団長もニブルで生き返る日を待っているはずです!!


マリア「・・・・そうね。クヨクヨしてても仕方ないわね。

ルミナス「・・・・親と言えば・・・フェルさんは無事だったんだろうか・・・・マリア、モロクへ防衛に行った時にフェルさん見てなかったか!?

マリア「会ったわよ?・・・ただ、フェルナンデスさんと言えど、相手はモンスター最強のドラゴン種族。子供をかばいながら戦うには勝ち目は無かったわ。でも、すぐに戦線離脱したみたいだったし、フェルナンデスさんも孤児院の子供も無事だと思うわ。


TB「・・・・???( ̄д ̄)




ルミナス「そうか、良かった・・・・しかし、これからどうする?敵の親玉を倒さない限りはどうしようもないぜ?


すず「・・・とりあえず、安全な場所へ移動しませんか?ってどこがあるかな・・・・


グラン「・・・・一番安全そうなのは、カノさんと一樹さんのいるアルデバランだよ。オーク族やアラーモ達、それに神の使いである二人がいるしねヽ(゚∀゚)ノ

コード「たしか、あの魔法使いも向かっているはずだが・・・!?


マリア「ジュノーも安全だわ。ここからなら近いけど・・・・


ザック「いや、さっきジュノー行きの船を見かけたが・・・・どうも様子がおかしい。何故か戻ってくる船も多いようだった。

エッジ「多分、ジュノーも人がいっぱいで受け入れを拒んでいるのかもしれん。


まりん「そんな・・・・見殺しにする気なのかしら・・・?

マリア「・・・・ジュノーの魔法バリアも、あと2・3年でエネルギーが切れるって話しを聞いた事があるわ。しかも、今の状況からしていつもの5倍はパワーを出していると思う。


コード「な、何だ・・・・じゃあジュノーも時間の問題なのかよ!?

マリア「またジュピロスの洞窟の奥から、『魔力凝縮石』を取ってくるしかないわね。


すず「また変な単語が出てきた・・・( ̄д ̄)


マリア「あのバリアの燃料と言ったところね。1世紀分のバリアのパワーを秘めた特殊な魔法石よ。ジュピロスの深層にある、魔力が一点に集中して集まる場所に結晶として産み出される石のことよ。

ルミナス「後々、それも取りに行ってやらねぇとな!ヽ(゚∀゚)ノ


グラン「うん、それじゃあ・・・キャンプのみんなにも説明して、北へ向かうとしようか!!

すず「グランさん、騎士団の人達にも指示を出しててカッコイイ〜!!Σd(ゝ∀・)


グラン「テヘ(yωy*)ポッ


マリア「・・・・暢気なもんねぇ・・・・

ルミナス「良いじゃねぇか!悲観的になってる奴よりは、よっぽど頼りになると思うぜ!!

ザック「誉め言葉だが、お前を含めてこういう状況では、バカがありがたいな・・・・w






[その頃、ジュノー]


テン「何?傭兵登録した奴は身柄を確保されるだと!?

ジュノ兵「はい、こちらの指示があるのを待ってもらうため、勝手な行動は出来なくなります。

けい「そんな・・・・それじゃあ、イズにもどったり出来ないわけ!?


ジュノ兵「もちろん、そうなりますね。ここで保護させてもらっているのは、世界のために闘う者とその家族だけであります。

ゆなお「図書館に入る事すらダメなの?


ジュノ兵「禁じられています。そういって、戦いもしない者が既に大勢中に入っています。このままだと、ジュノー内での食料も確保できなくなり、第2の問題に発展しかねます。・・・・もうギリギリなのです!


テン「・・・・くそ!何しに来たんだ・・・・

けい「登録してもさ、勝手な行動が出来ないのなら図書館にも行けない訳だし・・・・全然意味ないね・゜・(*ノД`*)・゜・

ゆなお「そうだね・・・・・ゲフェン内で魔法に詳しい人を探してみようよ?


テン「とんだ無駄足だった・・・・


ジュノ兵「テン様。あなたの強さは剣術大会でご承知しております。いつでも受け入れを致しておりますので・・・・。

テン「・・・・戦士だからとか子供だからとか・・・・そういう差別はやめろ。みんな命の重さは同じだ。利益だけで人を救うような奴の下に俺は身を預けたりはしない。・・・・二人共、行くぞ。


ジュノ兵「・・・・そうですか。残念です。伝説の剣士・スマイルは先程登録を済ませてくれたのですが・・・・

テン「・・・な!?スマイル・・・・だと!!!?

けい「・・・・あ、あの仮面剣士が!?;゚Д゚)


ジュノ兵「お会いになられたいのなら、契約することを考えておいて下さい。騎士団員の隊長あたりにも声をかけておかないと・・・・。


テン「・・・・戻ろう(もう一度、会ってみたいものだがな・・・)




そしてそして、アルデバランでは・・・。

[時計塔]

一樹「カノ兄・・・・やっぱりオクシロウさんはまだ復活できそうにないな・・・

カーノ「そっかぁ・・・・多分あの魔法使い達は、各国の魔封の建物を潰して行ってるんだな?

一樹「魔封の建物?・・・・確かに町にモンスターが寄り付かないのは、それぞれに魔封が施されているからだけど・・・

カーノ「となると多分、この時計塔も潰しに来るだろうね〜ヽ(゚∀゚)ノ

一樹「いやいやいや・・・!!だろうね〜ヽ(゚∀゚)ノ って言ってる場合なのか!?どうすんだよ!神の姿で戦う気かよ?

カーノ「いや・・・私がこの時計塔にいる限りは、ちょっとやそっとでは通れない結界を張ることが出来てるから大丈夫だよ!

一樹「そっかぁ・・・・みんな無事かな・・・俺アラーモ達とオーク族と街の警戒に行ってくるよ(´・ω・`)

カーノ「うん、負傷者がいたら助けてあげてね!Σd(ゝ∀・)



・・・・・。


カーノ「アラーモ神様。これは人間に対しての償いなのでしょうか?それとも・・・生存を賭けた戦いなのでしょうか?

アラーモ神「(・・・・今は人間の真価を試されている。時の神はたとえ悲劇であろうとも、その歴史をこの世に刻まなければならない。・・・・カーノよ、お前が守るべきものを決めるが良い。儚い世界を哀れに思うか、人の作り上げた戦いの歴史を憎むか・・・・この先、お前も人間の真価を知らなければならない。)

カーノ「・・・・この建物は魔封の建物であり、時を刻んで来た偉大な歴史があります。それを潰そうとするのなら・・・・その時は本気で排除するまでだけどね・・・。でも・・・・私みたいな人間の器がどこまで通用するものか・・・・





[時計塔:サンクの泉]

オクシロウ「・・・・。


オーク族「モンクの兄貴が目覚めてくれれば・・・戦況はかなり楽になるんだがなぁ。もう目覚めないかもしれないって話しだよな・・・?剛掌波を習得したばかりなのに、全力以上の力で撃ったらしいからな・・・。どうなるんだ・・・この先は・・・



それぞれに希望を探す地上の者達。彼等の前には道など存在しない。
必死でジャングルを進むかのように、ただ・・・ただゴールと言う名の希望を探して時は流れて行くのであった。

その先に希望があるのかも分からずに・・・・。


そして、ハイライトの休憩時間の1時間が経過した・・・。


続く!!

コメント(4)

実際、ありそうな話しだよね。
リアルでも作られたゲームのシナリオでも。
強い者ばかり優遇されて弱い者は守られず朽ちて行く…。

いつもお話し考えるのお疲れ様^^
続き期待してるぜw
ああ、麗しいカプラのお姉さんや販売NPCのお姉さんや幼女達が犠牲にぃぃぃぃ。
クホグレンが放って置いても死にそうに無いから心配いらないか(ぁ

ジュノーは魔力が消えたら落下しちゃったりするのだろうか…。
想像したら怖くなってきた。
すずやん>
せやなぁ〜、悲しい事やけど実際あることやろうなぁ・・・弱い者は置いて行かれんように必死やろうし(:_;)


次も頑張って書きます♪



カノさん>
あ、そういう人達は裏口から入れるかも?(笑)
でもそうやとしても、利益で人選んどるしね・・・・選ばれん人とか可哀相過ぎる(ノ><)ノ


『もってけセーラー服、最後に笑うのは私!作戦』だ!!!
ザック「誉め言葉だが、お前を含めてこういう状況では、バカがありがたいな・・・・w

グラン(*・∀・*)バカ←?
てめぇこのやろぅ!!ww
吹いてしまったではないか!!

皆で力を合わせたらどんな絶望でもテケトウに乗り越えていけるんじゃねぇの。
な〜んて事を言ってみる。

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