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【映画】エィガ一刀両断【批評】コミュの「瞳の奥の秘密」

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「瞳の奥の秘密」 監督:フアン・ホセ・カンパネラ 2010年9/2 配信

公式サイト
http://www.hitomi-himitsu.jp/

アルゼンチンの映画はあまりよく知りません。
今回は、ノーコメントです(笑9

『この映画はサスペンス映画。正直、最初は眠かった。
でも、(主人公の)ベンと相棒が、サッカー場で(犯人の)ゴメスを探すところから目がシャキーン!としてきた。
カメラワークが凄いんだよ。
空撮からサッカー場に近付いてくると「ウワァァァァァ!」って。
カメラが客の方に行くと「ラシーン!ラシーン!(サッカーチームの名前?)」
今度はスーッと選手の方に行くと「タタタタタタッタン(サッカー選手が走っている)」
で、ベンの所に行くと「ゴメス!ゴメス!ゴメース!」って・・・
それを一気に見せるんだよ。
どうやって撮影してるんだ!?って思うね。凄いんだよ。
でもさ、これはアルゼンチンの映画じゃん。しかもサッカー場でしょ。
だから最後にベンじゃなくてマラドーナが出てきたらもっと盛り上がったと思うんだよ。

この映画のタイトルは「瞳の奥の秘密」
ちなみの俺の瞳の奥の秘密は、この映画のストーリーを最後まで言う事。
だから言うぞ。

それから25年後、ベンはイレーネと一緒に(被害者の夫の)モラレスを探すんだよ。
するとモラレスは田舎の方に引っ越していた。
で、ベンがひとりでモラレスの家を訪ねる。
コンコン!!コンンコン!!ガチャ・・・
(モラレスは)もう老けているんだよ・・・
「ひとつだけ質問させてくれ。25年間、苦しみの中で、どうやって生きて来れたんだ?」
モラレスは「もう人の人生に踏み込まないでくれ。」ガチャン!!
そりゃそうだよね。
で、ベンは車に乗る。ブーンって走るじゃん。
でも途中で、キューっと止まってドン!と降りて、歩いてモラレスの家の隣の小屋に行くんだよ。
で、こっそりギーってドアを開けると、檻の中にゴメスが居るんだよ。
ゴメスはベンに「何かしゃべってくれ。あの人、何もしゃべってくれないんだよ。頼む。何かしゃべってくれよ。」と言うんだよ。
“犯人には死刑ではなく、ずっと生き続けて欲しい”それを実行したんだよね。

一方、ベン。
25年前の別れ際、イレーネに「好きだ」って言えなかったよね。
でも25年後、小説を書いてイレーネに見せる事で愛を告白できた訳だよ。
小説イコールラブレターだよな。
お互いに立場は違うけど「愛」というものに決着をつける事が出来たと・・・

でもさ、このベンっていう男、25年の間にあっちこっちで小説書いてきたんじゃねぇかと思って・・・
そうやって口説いてきたんじゃねぇかと思って・・・
うまいやり方だと思ったよ。オチるだろう?いい戦法だよ。スケベだな。アルゼンチーナ、このヤロウ。

アルゼンチンの隣のチリの落盤事故で、700m下からラブレターを送ってきたのには負けるな。
あれも自作自演じゃねぇか!?
(仲が)うまくいってなくてさ・・・
「ちょっと落盤事故でも起こそうぜ」ドーン!みたいな。
「よし、これでこのラブレターを送ればうちのかぁちゃんとうまくいくんだよ。すまんな〜あんたたち。」
「うゎ〜生きてた〜」

そんな感じですよ。』

エィガポイント【9.0】



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