BMW and/or ALPINAコミュのアルピナが広げてくれるクルマ好きの輪

私は土日は茨城県の鹿嶋市で家族と過ごしているのですが、大体土日のどちらかはクルマでランチを食べに出掛けます。
鹿嶋市周辺は、サッカー関係者がいることもあると思いますが、規模の割りにイタリアンレストランなどが豊富で、食べるところにはこと欠きません。

先日行ったのは、チンクチェント、というお店です。
クルマ好きなら、おっと思うこの名前。そのとおりです。
お店の前には白と青のフィアット・チンクチェント（ルパン三世の愛車の一つでもありますね）が止まっています。で、その近くに私の白のアルピナを止める、と。

普通に食事をしていると、マスターがお客さんに話しかけに出てきました。
その場では挨拶程度だったのですが、会計を済まして外に出ると、マスターが外で待っていました。

私のクルマを指差し、おもむろに
「もしかして、コレにお乗りですか？　これ、本物ですよね。」
と話しかけられました。

「本物とお聞きになるということは、相当クルマお好きですね。」と笑顔になるのをこらえきれずに回答。

そこからは家族そっちのけで、しばらくクルマ談義。マスターもＢＭＷが好きで、店の裏にはＺ３が置いてあるとのこと。お互い、「今の5シリーズはどうも好きになれんねー」と意気投合。サッカーがあるからこの街に住むようにした、という点でも共通していてますます意気投合。

とたんに好きな店になってしまいました。

ＢＭＷやアルピナに乗っていると、たまにこういうふれあいがありますよね。

また続編を書こうと思いますが、みなさんもクルマを通じて盛り上がった話などをよかったら教えて下さいね。