レッスン184
神の名は私の授かりものだ
あなたは象徴によって生きている。
あなたはあなたが見ている全てのものに名前をつけているのだ。
それぞれのものは別々の存在となり、それ自身の名前によって識別されている。
これにより、あなたはそれを一つの統合されたものから切り分けるのだ。
これにより、あなたはそれに特別な属性を与え、そしてそれを取り囲む空間を強調するこ
とによって、それを他のものから区別するのだ。 あなたが別々の名前を与えた全てのも
のの間であなたが居るこの空間； 場所と時間の観点から全てが起こっている； 全ての
肉体が名前によって迎えられる
全てのものが別々に区別されているとあなたが見るこの空間は、世界の知覚が達成される
手段なのだ。
あなたは何もないところに何かを見、そしてまた統合があるところに何も見ない；
全てのものの中の、そして全てのものとあなたの間の空間に。
それゆえに、あなたはこの分離の中で命を与えたと考えている。
この分離により、あなたは独立した意思で機能する個体として確立されたと考えているのだ。
世界が一連の分離の出来事、統合されていないもの、分離されてそして別の認識として心
の一部を持つ肉体となるこれらの名前は何であろうか？
あなたはこれらにその名前を与え、あなたが知覚がそうなることを望んだ知覚を作り上げ
たのだ。
名前のないものには名前が与えられ、それゆえに現実感もまたそれらに与えられた。
そして名前を与えられたものには意味が付け加えられ、そして意味のあるものとして見ら
れることとなるだろう；
それ自体の中に備わっている結果とともにある真実の効果の原因として。
これが、現実感が部分的なビジョンによって、与えられた真実に対抗して意図的に設定さ
れ、作り上げられる方法なのだ。
その敵は完全だ。
それは小さなことを思いつきそしてそれらを見る。
そして異なって見る空間の欠如、統合の感覚やビジョンは、克服しなけれならない脅威
や、闘争そして否定となるのだ。
しかし、この別のビジョンは心にとってその知覚を伝える自然な方向性をまだ残している。
その心に千のそしてさらに何千もの異様な名前を教えるのは難しいことだ。
しかし、あなたはこれが学びの手段だと信じている； コミュニケーションが達成される
ことによる、そして概念が意義を持って分かち合えるその一つの重要なゴールだと。
これが世界が与えた授かりものの集合なのだ。
そしてそうなんだと考えることを学ぶ全ての人は、世界が現実であると断言するサインや
象徴を受け入れるのだ。
彼らはこのために立ち上がる。
彼らは名前をつけられたものはそこにあるということに何も疑念を持たない。
予想された通りにそれは見ることができる。
それが究極に現実的であるがゆえに、真実を幻想だと否定する。
疑問を持つことは狂っている； その存在を受け入れることは健全さの証明だと。
そのようなことが世界の教義である。
全てのやって来た者は経なければならない学びの段階だ。
しかし彼がそこにあるものを、その前提がどれほど疑われるか、その結果がどれほどあや
しいかを早く学ぶほど、彼は早くその効果に疑問を抱く。
世界が教えるであろうことを止める学びは、意味の不足を止める。
適切な場所において、別の種類の学びが開始できる、新しい知覚を得ることができる出発
点としてそれは仕え、そして世界が与えた根拠のない全ての名前が、それらが疑わしいと
提起される毎に撤回されるだろう。
あなたが世界を作り上げたと考えるな。
幻想、そうなのだ！ 地球と天国にある真実とは、あなたが名前を与えるものを超えている。
あなたが弟を呼ぶ時、あなたは彼の肉体を呼んでいるのだ。
彼の本当のアイデンティティはあなたが彼が本当にこうだと思っているものから隠されている。
彼の心があなたが彼に、彼自身として与えた名前を受け取ることを同意したがゆえに、彼
の肉体があなたが彼を呼ぶものに答えているのだ。
そして、あなたが彼をあなたから分かれているものと知覚したために、彼の同一性は二度
否定されて、彼はこの分離された名前を彼のものとして受け入れるのだ。
もしあなたが、全ての世界の象徴を超えて、それらすべてを永遠に忘れて行きなさいと言
われたとしたら、とても奇妙であるだろう； その代わりに教えの役割を取りなさいと言
われたとしたら。
あなたは世界の象徴をしばらくの間使う必要があるのだ。
しかし、それらに惑わされることがないようにしなさい。
それらは全く何も意味してはいない、そしてあなたの練習においてあなたをそれらから解
放するのがこの考えなのだ。
それらは、世界が理解することのできる方法であなたがコミュニケートするためのただの
手段となる、しかし真実のコミュニケーションを見出せることができる統合ではないこと
をあなたは認識するだろう。
そして、あなたに必要なのは、世界が一時的な段階であることを学ぶための時間を毎日持
つことだ； あなたが日の光の中で入っていきそして暗闇を忘れるために出ていく牢獄。
ここであなたは世界を理解する、神があなたに与えた名前を； 全てのものが分かち合う
一つのアイデンティティ； 真実が何であるかの一つの認識。
そしてそれから、暗闇の中に戻るのだ、あなたがそれが真実であると考えるからではな
く、暗闇がルールをつくる世界の中でまだ意味を持つ非現実のことを伝えるために。
暗闇の世界を描く全てのちっぽけな名前や象徴を使いなさい。
しかしそれらをあなたの現実であるとは受け入れないように。
聖霊はそれら全てを使うが、聖霊は創造はただ一つの名前、ただ一つの意味しか持たない
ことをそして全てのものをその中で統合するただ一つの源を忘れない。
世界がそれらに与えた全ての名前を使いなさい、ただそれは便宜上のために、しかしそれ
らは神の名をあなたと共に分かち合っているということを忘れないように。
神は名前を持たない。
そして神の名は全てのものがひとつになる最後のレッスンとなり、そしてこのレッスンに
おいて全ての学びが終わる。
全ての名前が統合される； 全ての空間は真実の反射で満たされる。
全ての隔たりは閉じられ、そして分離は癒される。
神の名は、世界の教えから天国の場所を選ぶことを決めた者たちに神が与えた授かりものだ。
私たちの練習では、私たちの目的はわたちたちの心を、神が愛する子に対するふさわしい
捧げものとしてあなたが作り上げたみじめな恵みについての答えとして、神が与えたもの
を受け入れることだ。
神の名の意味を求める者は誰も失敗することはない。
経験は言葉を補足するためにやってこなければならない。
しかし初めにあなたは全ての現実のためにその名前を受け入れ、あなたがその側面を与え
た多くの名前があなたが見ているものをゆがめてきたのだと、しかし真実は全く損なわれ
ていないと気付かなければならない。
ただ一つの名前を私たちは練習に持ちこむ。
私たちの視界を統合するために、ただ一つの名前を私たちは使う。
そして、私たちは神の子としてのひとつの側面のそれぞれの意識に違った名前を使うけれ
ども、それらは神がそれらに与えたただ一つの名前しか持たないことを私たちは理解する。
これが私たちが練習で使う名前なのだ。
そしてそれを使うことを通して、私たちの目を見えなくしていた馬鹿げた全ての分離が消
え去るのだ。
そして私たちはそれらを超えて見る強さを与えられる。
今、私たちの視界は私たちが受け取るごとに私たちが与えることのできる恩恵と共に、祝
福される。
父よ、私たちの名前はあなたのものです。
その中で私たちは生きとし生けるものとそしてそれらの唯一の創造主であるあなた一緒と
なります。
私たちが作り上げてそして色々な名前で呼ぶものは、私たちがあなた自身の真実を横切っ
て投げかけようとした影でしかありません。
そして私たちは、間違っていたことに喜びそして感謝します。
私たちがあなたに与えた全ての私たちの過ち、
私たちの間違いが持つであろう全ての結果から、私たちが赦しを与えられますように。
そして、私たちはあなたが与えた真実をそれらすべての場所において受け入れます。
あなたの名前は私たちの救済、私たちが作り上げたものからの脱出です。
あなたの名前は私たちの授かりものであり平和であるワンネスの中で、私たちを一つにします。
アーメン。
（翻訳者：ソノミ）
Lesson 184
The Name of God is my inheritance.
You live by symbols.
You have made up names for everything you see.
Each one becomes a separate entity, identified by its own name.
By this you carve it out of unity.
By this you designate its special attributes, and set it off from other things
by emphasizing space surrounding it.
This space you lay between all things to which you give a different name; all
happenings in terms of place and time; all bodies which are greeted by a name.
This space you see as setting off all things from one another is the means by
which the world's perception is achieved.
You see something where nothing is, and see as well nothing where there is
unity; a space between all things, between all things and you.
Thus do you think that you have given life in separation. By this split you
think you are established as a unity which functions with an independent will.
What are these names by which the world becomes a series of discrete events, of
things ununified, of bodies kept apart and holding bits of mind as separate
awarenesses?
You gave these names to them, establishing perception as you wished to have
perception be.
The nameless things were given names, and thus reality was given them as well.
For what is named is given meaning and will then be seen as meaningful; a cause
of true effect, with consequence inherent in itself.
This is the way reality is made by partial vision, purposefully set against the
given truth.
Its enemy is wholeness.
It conceives of little things and looks upon them.
And a lack of space, a sense of unity or vision that sees differently, become
the threats which it must overcome, conflict with and deny.
Yet does this other vision still remain a natural direction for the mind to
channel its perception.
It is hard to teach the mind a thousand alien names, and thousands more.
Yet you believe this is what learning means; its one essential goal by which
communication is achieved, and concepts can be meaningfully shared.
This is the sum of the inheritance the world bestows.
And everyone who learns to think that it is so accepts the signs and symbols
that assert the world is real.
It is for this they stand.
They leave no doubt that what is named is there.
It can be seen, as is anticipated.
What denies that it is true is but illusion, for it is the ultimate reality.
To question it is madness; to accept its presence is the proof of sanity.
Such is the teaching of the world.
It is a phase of learning everyone who comes must go through.
But the sooner he perceives on what it rests, how questionable are its
premises, how doubtful its results, the sooner does he question its effects.
Learning that stops with what the world would teach stops short of meaning.
In its proper place, it serves but as a starting point from which another kind
of learning can begin, a new perception can be gained, and all the arbitrary
names the world bestows can be withdrawn as they are raised to doubt.
Think not you made the world. Illusions, yes!
But what is true in earth and Heaven is beyond your naming.
When you call upon a brother, it is to his body that you make appeal.
His true Identity is hidden from you by what you believe he really is.
His body makes response to what you call him, for his mind consents to take the
name you give him as his own.
And thus his unity is twice denied, for you perceive him separate from you, and
he accepts this separate name as his.
It would indeed be strange if you were asked to go beyond all symbols of the
world, forgetting them forever; yet were asked to take a teaching function.
You have need to use the symbols of the world a while.
But be you not deceived by them as well.
They do not stand for anything at all, and in your practicing it is this
thought that will release you from them.
They become but means by which you can communicate in ways the world can
understand, but which you recognize is not the unity where true communication
can be found.
Thus what you need are intervals each day in which the learning of the world
becomes a transitory phase; a prison house from which you go into the sunlight
and forget the darkness.
Here you understand the Word, the Name which God has given you; the one
Identity which all things share; the one acknowledgment of what is true.
And then step back to darkness, not because you think it real, but only to
proclaim its unreality in terms which still have meaning in the world that
darkness rules.
Use all the little names and symbols which delineate the world of darkness.
Yet accept them not as your reality.
The Holy Spirit uses all of them, but He does not forget creation has one Name,
one meaning, and a single Source which unifies all things within Itself.
Use all the names the world bestows on them but for convenience, yet do not
forget they share the Name of God along with you.
God has no name.
And yet His Name becomes the final lesson that all things are one, and at this
lesson does all learning end.
All names are unified; all space is filled with truth's reflection.
Every gap is closed, and separation healed.
The Name of God is the inheritance He gave to those who chose the teaching of
the world to take the place of Heaven.
In our practicing, our purpose is to let our minds accept what God has given as
the answer to the pitiful inheritance you made as fitting tribute to the Son He
loves.
No one can fail who seeks the meaning of the Name of God.
Experience must come to supplement the Word.
But first you must accept the Name for all reality, and realize the many names
you gave its aspects have distorted what you see, but have not interfered with
truth at all.
One Name we bring into our practicing.
One Name we use to unify our sight.
And though we use a different name for each awareness of an aspect of God's
Son, we understand that they have but one Name, which He has given them.
It is this Name we use in practicing.
And through Its use, all foolish separations disappear which kept us blind.
And we are given strength to see beyond them.
Now our sight is blessed with blessings we can give as we receive.
Father, our Name is Yours.
In It we are united with all living things, and You Who are their one Creator.
What we made and call by many different names is but a shadow we have tried to
cast across Your Own reality.
And we are glad and thankful we were wrong.
All our mistakes we give to You, that we may be absolved from all effects our
errors seemed to have. And we accept the truth You give, in place of every one
of them.
Your Name is our salvation and escape from what we made.
Your Name unites us in the oneness which is our inheritance and peace.
Amen.
神の名は私の授かりものだ
あなたは象徴によって生きている。
あなたはあなたが見ている全てのものに名前をつけているのだ。
それぞれのものは別々の存在となり、それ自身の名前によって識別されている。
これにより、あなたはそれを一つの統合されたものから切り分けるのだ。
これにより、あなたはそれに特別な属性を与え、そしてそれを取り囲む空間を強調するこ
とによって、それを他のものから区別するのだ。 あなたが別々の名前を与えた全てのも
のの間であなたが居るこの空間； 場所と時間の観点から全てが起こっている； 全ての
肉体が名前によって迎えられる
全てのものが別々に区別されているとあなたが見るこの空間は、世界の知覚が達成される
手段なのだ。
あなたは何もないところに何かを見、そしてまた統合があるところに何も見ない；
全てのものの中の、そして全てのものとあなたの間の空間に。
それゆえに、あなたはこの分離の中で命を与えたと考えている。
この分離により、あなたは独立した意思で機能する個体として確立されたと考えているのだ。
世界が一連の分離の出来事、統合されていないもの、分離されてそして別の認識として心
の一部を持つ肉体となるこれらの名前は何であろうか？
あなたはこれらにその名前を与え、あなたが知覚がそうなることを望んだ知覚を作り上げ
たのだ。
名前のないものには名前が与えられ、それゆえに現実感もまたそれらに与えられた。
そして名前を与えられたものには意味が付け加えられ、そして意味のあるものとして見ら
れることとなるだろう；
それ自体の中に備わっている結果とともにある真実の効果の原因として。
これが、現実感が部分的なビジョンによって、与えられた真実に対抗して意図的に設定さ
れ、作り上げられる方法なのだ。
その敵は完全だ。
それは小さなことを思いつきそしてそれらを見る。
そして異なって見る空間の欠如、統合の感覚やビジョンは、克服しなけれならない脅威
や、闘争そして否定となるのだ。
しかし、この別のビジョンは心にとってその知覚を伝える自然な方向性をまだ残している。
その心に千のそしてさらに何千もの異様な名前を教えるのは難しいことだ。
しかし、あなたはこれが学びの手段だと信じている； コミュニケーションが達成される
ことによる、そして概念が意義を持って分かち合えるその一つの重要なゴールだと。
これが世界が与えた授かりものの集合なのだ。
そしてそうなんだと考えることを学ぶ全ての人は、世界が現実であると断言するサインや
象徴を受け入れるのだ。
彼らはこのために立ち上がる。
彼らは名前をつけられたものはそこにあるということに何も疑念を持たない。
予想された通りにそれは見ることができる。
それが究極に現実的であるがゆえに、真実を幻想だと否定する。
疑問を持つことは狂っている； その存在を受け入れることは健全さの証明だと。
そのようなことが世界の教義である。
全てのやって来た者は経なければならない学びの段階だ。
しかし彼がそこにあるものを、その前提がどれほど疑われるか、その結果がどれほどあや
しいかを早く学ぶほど、彼は早くその効果に疑問を抱く。
世界が教えるであろうことを止める学びは、意味の不足を止める。
適切な場所において、別の種類の学びが開始できる、新しい知覚を得ることができる出発
点としてそれは仕え、そして世界が与えた根拠のない全ての名前が、それらが疑わしいと
提起される毎に撤回されるだろう。
あなたが世界を作り上げたと考えるな。
幻想、そうなのだ！ 地球と天国にある真実とは、あなたが名前を与えるものを超えている。
あなたが弟を呼ぶ時、あなたは彼の肉体を呼んでいるのだ。
彼の本当のアイデンティティはあなたが彼が本当にこうだと思っているものから隠されている。
彼の心があなたが彼に、彼自身として与えた名前を受け取ることを同意したがゆえに、彼
の肉体があなたが彼を呼ぶものに答えているのだ。
そして、あなたが彼をあなたから分かれているものと知覚したために、彼の同一性は二度
否定されて、彼はこの分離された名前を彼のものとして受け入れるのだ。
もしあなたが、全ての世界の象徴を超えて、それらすべてを永遠に忘れて行きなさいと言
われたとしたら、とても奇妙であるだろう； その代わりに教えの役割を取りなさいと言
われたとしたら。
あなたは世界の象徴をしばらくの間使う必要があるのだ。
しかし、それらに惑わされることがないようにしなさい。
それらは全く何も意味してはいない、そしてあなたの練習においてあなたをそれらから解
放するのがこの考えなのだ。
それらは、世界が理解することのできる方法であなたがコミュニケートするためのただの
手段となる、しかし真実のコミュニケーションを見出せることができる統合ではないこと
をあなたは認識するだろう。
そして、あなたに必要なのは、世界が一時的な段階であることを学ぶための時間を毎日持
つことだ； あなたが日の光の中で入っていきそして暗闇を忘れるために出ていく牢獄。
ここであなたは世界を理解する、神があなたに与えた名前を； 全てのものが分かち合う
一つのアイデンティティ； 真実が何であるかの一つの認識。
そしてそれから、暗闇の中に戻るのだ、あなたがそれが真実であると考えるからではな
く、暗闇がルールをつくる世界の中でまだ意味を持つ非現実のことを伝えるために。
暗闇の世界を描く全てのちっぽけな名前や象徴を使いなさい。
しかしそれらをあなたの現実であるとは受け入れないように。
聖霊はそれら全てを使うが、聖霊は創造はただ一つの名前、ただ一つの意味しか持たない
ことをそして全てのものをその中で統合するただ一つの源を忘れない。
世界がそれらに与えた全ての名前を使いなさい、ただそれは便宜上のために、しかしそれ
らは神の名をあなたと共に分かち合っているということを忘れないように。
神は名前を持たない。
そして神の名は全てのものがひとつになる最後のレッスンとなり、そしてこのレッスンに
おいて全ての学びが終わる。
全ての名前が統合される； 全ての空間は真実の反射で満たされる。
全ての隔たりは閉じられ、そして分離は癒される。
神の名は、世界の教えから天国の場所を選ぶことを決めた者たちに神が与えた授かりものだ。
私たちの練習では、私たちの目的はわたちたちの心を、神が愛する子に対するふさわしい
捧げものとしてあなたが作り上げたみじめな恵みについての答えとして、神が与えたもの
を受け入れることだ。
神の名の意味を求める者は誰も失敗することはない。
経験は言葉を補足するためにやってこなければならない。
しかし初めにあなたは全ての現実のためにその名前を受け入れ、あなたがその側面を与え
た多くの名前があなたが見ているものをゆがめてきたのだと、しかし真実は全く損なわれ
ていないと気付かなければならない。
ただ一つの名前を私たちは練習に持ちこむ。
私たちの視界を統合するために、ただ一つの名前を私たちは使う。
そして、私たちは神の子としてのひとつの側面のそれぞれの意識に違った名前を使うけれ
ども、それらは神がそれらに与えたただ一つの名前しか持たないことを私たちは理解する。
これが私たちが練習で使う名前なのだ。
そしてそれを使うことを通して、私たちの目を見えなくしていた馬鹿げた全ての分離が消
え去るのだ。
そして私たちはそれらを超えて見る強さを与えられる。
今、私たちの視界は私たちが受け取るごとに私たちが与えることのできる恩恵と共に、祝
福される。
父よ、私たちの名前はあなたのものです。
その中で私たちは生きとし生けるものとそしてそれらの唯一の創造主であるあなた一緒と
なります。
私たちが作り上げてそして色々な名前で呼ぶものは、私たちがあなた自身の真実を横切っ
て投げかけようとした影でしかありません。
そして私たちは、間違っていたことに喜びそして感謝します。
私たちがあなたに与えた全ての私たちの過ち、
私たちの間違いが持つであろう全ての結果から、私たちが赦しを与えられますように。
そして、私たちはあなたが与えた真実をそれらすべての場所において受け入れます。
あなたの名前は私たちの救済、私たちが作り上げたものからの脱出です。
あなたの名前は私たちの授かりものであり平和であるワンネスの中で、私たちを一つにします。
アーメン。
（翻訳者：ソノミ）
Lesson 184
The Name of God is my inheritance.
You live by symbols.
You have made up names for everything you see.
Each one becomes a separate entity, identified by its own name.
By this you carve it out of unity.
By this you designate its special attributes, and set it off from other things
by emphasizing space surrounding it.
This space you lay between all things to which you give a different name; all
happenings in terms of place and time; all bodies which are greeted by a name.
This space you see as setting off all things from one another is the means by
which the world's perception is achieved.
You see something where nothing is, and see as well nothing where there is
unity; a space between all things, between all things and you.
Thus do you think that you have given life in separation. By this split you
think you are established as a unity which functions with an independent will.
What are these names by which the world becomes a series of discrete events, of
things ununified, of bodies kept apart and holding bits of mind as separate
awarenesses?
You gave these names to them, establishing perception as you wished to have
perception be.
The nameless things were given names, and thus reality was given them as well.
For what is named is given meaning and will then be seen as meaningful; a cause
of true effect, with consequence inherent in itself.
This is the way reality is made by partial vision, purposefully set against the
given truth.
Its enemy is wholeness.
It conceives of little things and looks upon them.
And a lack of space, a sense of unity or vision that sees differently, become
the threats which it must overcome, conflict with and deny.
Yet does this other vision still remain a natural direction for the mind to
channel its perception.
It is hard to teach the mind a thousand alien names, and thousands more.
Yet you believe this is what learning means; its one essential goal by which
communication is achieved, and concepts can be meaningfully shared.
This is the sum of the inheritance the world bestows.
And everyone who learns to think that it is so accepts the signs and symbols
that assert the world is real.
It is for this they stand.
They leave no doubt that what is named is there.
It can be seen, as is anticipated.
What denies that it is true is but illusion, for it is the ultimate reality.
To question it is madness; to accept its presence is the proof of sanity.
Such is the teaching of the world.
It is a phase of learning everyone who comes must go through.
But the sooner he perceives on what it rests, how questionable are its
premises, how doubtful its results, the sooner does he question its effects.
Learning that stops with what the world would teach stops short of meaning.
In its proper place, it serves but as a starting point from which another kind
of learning can begin, a new perception can be gained, and all the arbitrary
names the world bestows can be withdrawn as they are raised to doubt.
Think not you made the world. Illusions, yes!
But what is true in earth and Heaven is beyond your naming.
When you call upon a brother, it is to his body that you make appeal.
His true Identity is hidden from you by what you believe he really is.
His body makes response to what you call him, for his mind consents to take the
name you give him as his own.
And thus his unity is twice denied, for you perceive him separate from you, and
he accepts this separate name as his.
It would indeed be strange if you were asked to go beyond all symbols of the
world, forgetting them forever; yet were asked to take a teaching function.
You have need to use the symbols of the world a while.
But be you not deceived by them as well.
They do not stand for anything at all, and in your practicing it is this
thought that will release you from them.
They become but means by which you can communicate in ways the world can
understand, but which you recognize is not the unity where true communication
can be found.
Thus what you need are intervals each day in which the learning of the world
becomes a transitory phase; a prison house from which you go into the sunlight
and forget the darkness.
Here you understand the Word, the Name which God has given you; the one
Identity which all things share; the one acknowledgment of what is true.
And then step back to darkness, not because you think it real, but only to
proclaim its unreality in terms which still have meaning in the world that
darkness rules.
Use all the little names and symbols which delineate the world of darkness.
Yet accept them not as your reality.
The Holy Spirit uses all of them, but He does not forget creation has one Name,
one meaning, and a single Source which unifies all things within Itself.
Use all the names the world bestows on them but for convenience, yet do not
forget they share the Name of God along with you.
God has no name.
And yet His Name becomes the final lesson that all things are one, and at this
lesson does all learning end.
All names are unified; all space is filled with truth's reflection.
Every gap is closed, and separation healed.
The Name of God is the inheritance He gave to those who chose the teaching of
the world to take the place of Heaven.
In our practicing, our purpose is to let our minds accept what God has given as
the answer to the pitiful inheritance you made as fitting tribute to the Son He
loves.
No one can fail who seeks the meaning of the Name of God.
Experience must come to supplement the Word.
But first you must accept the Name for all reality, and realize the many names
you gave its aspects have distorted what you see, but have not interfered with
truth at all.
One Name we bring into our practicing.
One Name we use to unify our sight.
And though we use a different name for each awareness of an aspect of God's
Son, we understand that they have but one Name, which He has given them.
It is this Name we use in practicing.
And through Its use, all foolish separations disappear which kept us blind.
And we are given strength to see beyond them.
Now our sight is blessed with blessings we can give as we receive.
Father, our Name is Yours.
In It we are united with all living things, and You Who are their one Creator.
What we made and call by many different names is but a shadow we have tried to
cast across Your Own reality.
And we are glad and thankful we were wrong.
All our mistakes we give to You, that we may be absolved from all effects our
errors seemed to have. And we accept the truth You give, in place of every one
of them.
Your Name is our salvation and escape from what we made.
Your Name unites us in the oneness which is our inheritance and peace.
Amen.
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