キリスト教(聖書)への素朴な疑問コミュの奇跡

奇跡とは神が起こしすとされる超自然のできごとを指す。

聖書は数々の奇跡を記録している。
旧約聖書にはモーセのもとに数々の奇跡があったと記されている。
新約聖書では、キリストの生涯において超自然的な出来事が起きたとする。
処女降誕、病者の治癒、死者の蘇生、キリストの肉体的復活など。
これらを事実と認めることは、キリスト教信仰の中枢をなすと言ってもよい。
しかし、奇跡は現代の合理主義から最も遠い存在である。

現代でも奇跡は起こっているとされる。
カトリックでは、ヴァチカンが真偽判定の審査を行い奇跡を認定することは一般に知られている。
プロテスタントにおいても奇跡の主張は存在する。

奇跡を受け入れるか拒否するかは、キリスト教信仰を分類する上で重要だと思われる。
奇跡についての意見と議論を求めます。

意図としては『心霊現象は実在するのか』トピにおける奇跡についての議論を継承するものです。
画像は『ファティマの聖母』。

コメント(245)

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[206] mixiユーザー 06月14日 14:19

>>[204]
主の平和！
今日は失礼します。

生きたハガルとイシュマエルの物語ですね。
井戸が見つかって良かったですね。

「使徒」の「命の水」話も多少はわかっていただけると幸いです。

[208] mixiユーザー 11月04日 20:27

>>[207]

水銀を染み込ませてるんじゃないんですか？

[211] mixiユーザー 11月04日 21:58

>>[207]

マクドナルドのハンバーガーも不朽体　笑

「マクドナルドは絶対腐らない」、10年前購入のハンバーガーをライブ配信アイスランド
ＡＦＰ　2019年11月1日 19:08　発信地：レイキャビク/アイスランド [ アイスランドヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3252666

[213] mixiユーザー 11月04日 22:04

>>[209]

カラマーゾフの兄弟で、ゾシマ長老が死んで、その遺体から腐敗臭が漂い、聖者なのになぜという問いに聖人の遺体が不朽体になることが正教の教えではないというように出てましたね。

[214] mixiユーザー 11月04日 22:15

"・・・行いの正しき人の遺体が腐敗せぬ必然性とは、別に正教の教義ではなくて、一つの見解にすぎないのだし、たとえばアトスのようにきわめて正教のさかんな地方でも、遺体の腐臭にこれほど動揺したりしないし、救済された者をたたえる主要な徴候は遺体が腐敗しないことではなく、遺体がすでに永年にわたって地中にすっかり眠って腐ったときの骨の色であって・・・“

「カラマーゾフの兄弟」（中）新潮文庫 p.172

[215] mixiユーザー 11月05日 10:38

>>[209]

実際には腐敗が進んでる例もあるし、
そもそも防腐処置をしてたとしても、「してない」と言い張れば確認のしようがないし、
まあ、どーしようもないですな。

[216] mixiユーザー 11月05日 10:41

>>[214]

つーか、聖人に住み着いてる常在菌が、
聖人が死んだ途端に死に絶えるわけでもあるまいし、
まして免疫が機能しなくなるから、死んだ直後は明らかに雑菌が繁殖して危険。
防腐処置をしてないなら、明らかにその聖人の死体は疫病の感染源になる。

[217] mixiユーザー 11月05日 10:42

大体、連中が一番持て囃してる、聖ペトロの遺体がそのまま残ってない時点で…

[218] mixiユーザー 11月05日 10:55

>>[207]
確か教会側はロウでコーティングしているとか書いてあったと思います。

[219] mixiユーザー 11月05日 12:25

>>[216]

だから日本は昔から遺体にかかわる仕事は穢れ事とされ、事後、体を清めることをしますからね。

まあ、向こうの人は人骨や人体の一部、エジプトのミイラを薬として使ったりしてましたからね。

かつてヨーロッパでは、人間の頭蓋骨を煎じて薬として飲んでいた
カラパイア　2021年11月01日
https://karapaia.com/archives/52307244.html

[220] mixiユーザー 11月05日 13:09

ローマ教会の奇跡には、第三者が見れば信仰が奇跡を呼んだとも受け取れるものが多い気がします。
全く関係ない第三者、たとえばOさんにマリアが現れ教会とまで言わなくても、入信を勧めたというのは少ない。
アウグスティヌスの場合もかなりキリスト教に関心というか、モニカがいたからとも?
だから、日本人は不審を抱くかもしれない。

[221] mixiユーザー 11月05日 13:11

>>[220]

宣教師の人柄に惹かれて、つーのが日本では多そうですな。

どーせ語る内容など日本人には半分も理解しておるまい。

[222] mixiユーザー 11月05日 13:12

ただ、マリアが一般日本人に現れても、教会に行くかもしれませんが、何も実存は変わらず戸惑うかもしれない。
ありのままで救われた確信を持つから?

[223] mixiユーザー 11月05日 14:28

これは業務上の機密かもしれないので後で消すが、営業及び営業企画には新規営業がつきものだが、契約をとるのに困ったことがない?
数十年前の生保研修にするが、「ここは渋いから、若さでお願いね」（おばさんマネージャー、まあ班長だ。トップ営業の外交社員がなる）。
「こんにちは、P生命です。今日は終身年金型保険で」「あら、そう。そろそろと思っていたわ」スラスラ～、ポン!
帰り道ずっと目が点だったマネージャ「え~、有り得ない。私３０回行ったの。こうじ魔が多し、気を付けて帰りましょ」
３回続くと声なし^^;
しかし、一月に一日だけ
あとは怒られるだけ^^;
「どうして取らないのよ、怠けているんでしょ」（僕は研修所候補だ、歩合つかない）

[224] mixiユーザー 11月05日 14:58

将来、派遣留学でそのあと、バラサで大学教員狙う方は余り取らないように注意。
今の厳しい時勢、永遠のセールスで、さらに忙しい役員、社長などなりたくなかったことしなくてはならない

[228] mixiユーザー 11月05日 16:17

>>[221]
その通り、日頃が周辺人物への不満を教師に投影して「お人柄」を求める。
それで判断する。牧師を探す教会はまさにそれ。
私は召命観です。人柄は聖書にある通り悪に決まっている。
経済学部教授のほうが３倍人柄が良い。^^;

[229] mixiユーザー 11月05日 19:50

話を戻すが、第三者は一般的には良く見て奇跡は信仰から生まれる心理現象、幻覚しか理解できないと思います。

[230] mixiユーザー 11月05日 20:31

悪くいえば、信条、心情から生まれた虚偽だと思うと考えます。わからなくない。
しかし、私は控え目に見ても、心理現象、幻覚で、その原因になにか意味があると思います。
それが奇跡物語の発展につながったと考えます。
一言
「火の上がらないところに煙はない」

[231] mixiユーザー 11月05日 20:56

>>[229]

ソクラテスが似たような事を言っていたが、
はるか古代の時代においては、人は神（あるいは神々の声）を「聞く」事が出来た。
それが突然出来なくなる。

なぜか。

それは文字の発明と浸透。
古代は自分の名前をかけるだけでも識字者扱いだったが、
やがて人々の体験が文字で記録され、人々に共有されると、
言語体系にとらわれない、脳で生まれる自由な発想や「体験」が生じるのが難しくなっていく。

今は更に映像があるから、視覚的な「体験」も難しくなっているだろう。
人間が記録手段に長けていくにつれて、
神（神々）の奇跡が陳腐になっていくのは、
仕方ない事なんでしょうなあ。

[232] mixiユーザー 11月05日 21:02

>>[229]

新約では力ある業（デュナミス）、しるし（セーメイオン）、驚異、驚くべきこと（テラス）という語ですね。これらに「奇跡」の訳語を付けるかは翻訳者の解釈。別に使わなくてもよい。

コリント第二12：12にはこの三つが一緒に出てきます。

12:12わたしは、使徒たるの実を、しるしと奇跡と力あるわざとにより、忍耐をつくして、あなたがたの間であらわしてきた。

このように三つの語が一緒に出て来るとどれか一つを奇跡と訳する場合があります。

口語訳はテラスを奇跡と訳出。詳訳聖書は「奇跡と驚異と大能の業によって」とセーメイオンを奇跡と訳出。明治元訳、ラゲ訳、新改訳もセーメイオンを奇跡と訳出。

大正改訳（文語訳聖書の新約部分）は「12:12我は徴と不思議と能力ある業とを行ひ」と奇跡の用語をここでは使わず。

[233] mixiユーザー 11月05日 21:06

>>[230]

新約におけるこれら三つのギリシヤ語の用法から

＞信条、心情から生まれた虚偽だと思うと考えます。

とは言えないんじゃないですか。

しるし、驚くべきこと、力

これらは信条、心情から発出するものではなく、行われたことの行為を見たことから発出するんじゃないですかね。

[234] mixiユーザー 11月05日 21:47

そういえば、聖書学校向き「神の物語」にもお二人の意見見たいなことがあった気がします。
キリスト教側からの考えですね。

[235] mixiユーザー 11月06日 10:37

>>[234]

クリスチャンがキリスト教側から見るのは当然。
異教徒みたいに狐憑きとか、魔境とかで解釈しても良いが。

つーか、日本人の怪談だと地蔵は既に妖怪扱い。
これには閻魔の苦笑い。

[236] mixiユーザー 11月06日 10:50

分かった、分かった、こう言えば良いのか。

ナザレのイエス「起きて歩け」
中風の人（スタスタスタ…）

アリア氏「天狗じゃ、天狗の仕業じゃ」

[237] mixiユーザー 11月06日 11:22

>>[236]

アリアさんなら

「信仰が見せる幻です」キリッ

って感じじゃないですか　笑

[238] mixiユーザー 11月06日 11:25

>>[236]

私もイエスに神聖を感じて心理効果で癒やされたのは間違いないとは考えてます。

しかし、私が学んだところではこの病気癒しの奇跡物語は、神の子としての尊厳をあらわしている、で終わりです。
それ以上は医学、心理学の課題とか