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キリスト教(聖書)への素朴な疑問コミュの進化論とキリスト教

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似たようなトピが昔あったかな。まあ、良いや。
さて、セム系唯一神信仰と何故か折り合いが悪い進化論。
聖書での自然描写が科学と齟齬を起こすことなんて山ほどあるのに、とかく対立関係にあるとされる進化論。
しかし、ここでちょっと燃料を投じてみます。

http://phys.org/news/2013-04-law-life-began-earth.htmlからの翻訳記事によると。

米研究者らはこの度、「ムーアの法則」を生命の進化に当てはめて計算をして時間軸を遡りその起源を調べてみたところ、生命は地球よりもおよそ2倍以上古くから存在していたという結果が得られたとする論文をarXivに発表。

「ムーアの法則」が示唆するところによれば、コンピュータの複雑性は指数関数的に増大するとされていて、半導体の集積度は2年おきに2倍に跳ね上がるという風にも語られることがある。

今回Gulf Specimen Marine Laboratory所属の遺伝学者Richard Gordon氏らはこのムーアの法則を「生命の複雑さ」に適用。その場合、生命の起源がどのくらい遡るのかを調べてみた。

Gordon氏らは「遺伝的な複雑さは3億7600万年ごとに2倍になる」という設定のもと、時間を逆行。

すると地球が誕生したと言われている45億年前よりも古い、100億年前に生命は誕生したという計算が得られたという。

この計算結果によって示唆される可能性には例えば次のようなものがある。

・生命は地球以外の惑星で誕生し、地球に「移住」してきた。

・生命はある時期にはムーアの法則に従って進化してきた可能性があるが、ある時期には法則に従わずに進化してきた。例えば極めて低温な環境下では複雑性における変化は一時的に停止されたかもしれないし、周期的に発生したカタストロフィックな一大イベントによってより進化した生物らが一掃された可能性もある。

・生命の進化がムーアの法則に従い始める前に、ある特定の発達段階に達さなくてはならなかった。

・生命の進化はそもそもムーアの法則に従わない。

といった具合に、今回の計算結果は様々な可能性を孕み議論を分かつものである。

研究者らはこの発想が理論的な提唱であるよりは多分に「思考実験」であるということを断ってはいるが、それと同時に今回計算によって得られた結果は真剣に受け止められるべきであるともほのめかしている。

……だ、そうです。
ああ、進化の法則はムーアの法則に適合しない?
つまり、ムーアの法則に従う以前には、十分生命は複雑であったわけですな。

おおっと、ここで「創造科学者」の登場、彼曰く、「やっぱりインテリジェントデザインが(注…聞く価値はないので省略)」

とにかく、現象を現時点で全て説明するのは、まだまだ不十分な進化論(そりゃそーだ)。
クリスチャンの皆さんは、聖書に書かれている創造論と、どう折り合いをつけてますか?
ノン・クリスチャンの方々の意見もどうぞ。

コメント(112)

>>[66]
たねまきさんのコメントをしました。
明日には、コメントが見れると思います。
み言葉を蒔いて、信じるか?信じないか? それは私たち、人間の領域ではありません。
小室直樹氏の(日本人の為の宗教原論)を、アマゾンか、bookoffonlineなら1500円で送料が無料で、中古本で読んで下さい。
>>[66]
また、日本人の為のイスラム教入門と、数学嫌いな数学原論?も、進化論うんぬんする人を、理論では勝てますが、それで信仰に進む保証はありませんが。
(yutube 小室直樹)や(wiki 小室直樹)を見て下さい。
>>[66]
 私は、どうもキリスト(教)にのめり込む自分の性格を、自覚してます。
(宗教に凝り固まるというか、ガチガチになる側面です。)

それで、信じてる宗教を相対化する二つの視点をいつも持つ様にしています。

(1)比較宗教:仏教、神道、イスラム教等などの学びです。

(2)政治・経済や歴史、文化など「現実の世界」の理解です。

二つの視点にとても良い示唆を与える本を出版している著者がいます。

その人は、小室直樹氏です。2010年に亡くなられて残念ですが、東大で自主ゼミをされて、
非常に優秀な弟子たちが存在しております。

小室直樹氏は、数学屋(理学部数学科の天才)の人間にありがちな奇行な側面を持っていて、
アルコ−ル中毒者(=副島氏の言)で、日本での評価は低いです。

欧米では、天才をその奇行でなく、実績(論文の内容)で評価します。
逆の場合すらまります。(奇行=天才)

(yutube  小室直樹)で、少しは小室氏の実績がうかがえます。

また、( 小室直樹 wiki) でも、およそ、氏の優秀性が分かります。

小室氏はは軍国少年であったので右翼です。本物の愛国者です。
  (今の偽の右翼・米国追従者の軍国主義者とは違います。)

 しかし、良いものに「右も左」も有りません。

日本人が、欧米文化の理解に最も必要なものは、「キリスト教」だと彼は言う。

私も、学生時代に読んで分からなかったドストイフスキ−の作品等、が信仰を持って理解出来 ました。

欧米の「デモクラシ−の自由」は、「良心の自由」(信仰の自由・内面の自由)で

その他の自由は、その付け足し(派生)のようなものだと言うのです。

カソリックとプロテスタントの宗教戦争の血の歴史の結果、学んだのが

「信仰の自由」と主張。

「日本人の為の宗教原論」は、かなり良い本です。

仏教とイスラム教とユダヤ教の因果律を取る宗教と、キリスト教の本質の対比。

因果律:(善因善果、悪因悪果:〇→□ :□でない→〇でない)

仏教とイスラム教とユダヤ教の「神議論」と、キリスト教の「神議論」の対比。

キリスト教のパウロの「予定説」。(救いは神の選びによる)

クリスチャンの専門家でも難解な「カルバンの予定説」、とマックス・ウェ−バ−

の「予定調和」にも言及。

近代の資本主義の発展に、キリスト教(ピュ−リタン)がいかに寄与したのか

の解説等。

その他、驚くような歴史的な事実も学べます。その検証は、かなりの専門の学者

でも困難かも知れません。

日本人の常識が世界の非常識である事に気付かされます。

私には難解で、せいぜいレジュメを作るだけで、十分な理解にはかなりの時間が

必要です。

じっくりと、そして深く読む価値のある本だと思います。

(日本人には、特に「強い信仰者」には驚くような意外な発見が沢山あるように
  思います。)

自分のアイデンンティ−が「イエス・キリストのみの(強い信仰者)を前提」の

人への推薦本です。

まだ確信の弱い人には、躓きと害毒かも知れませんから、お勧め致しません。
 (求道中の人には、危険な面は確かにあります。信仰否定の側面あり)

まだキリスト教が良く分からないが、興味がある人に対しては、(矛盾してるよう

ですが)推薦しても良いように思います。
>>[111]

僕は別に嫌いではないが、
進化論を嫌う信仰者は割といますな。

神が髪の毛一本に至るまで全てつくったにしては、
ホモサピエンスは出来が悪過ぎるのに。

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