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キリスト教(聖書)への素朴な疑問コミュのニュージーランドの地震は、神様?それとも悪魔の仕業なのか?

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ニュージーランドで地震が起きました。
街は破壊され、かなりの人々が犠牲になりました。

ある若者は運よく生き残ったものの、右足を失いました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000004-maip-soci

一体、誰の仕業なんでしょうか?神さまの仕業?悪魔の仕業?
私はカトリックの求道者で、人間の常識で「悪」とされるものは、誰の仕業なのかが分かりません。

もし、神さまからの試練だとすると、とてもひどい話ではないのですか?
犠牲になった人は、そんなに悪い人間なんですか?
神さまを恨みたくなります。
一体、どういう思し召しなのでしょうか?

ちなみに、母も若いころプロテスタントの求道者でした。
しかし、事故や戦争が誰の仕業なのかという部分で躓き、仏教に転向しました。
私も、神が一人であるということは確信していますが、躓きそうです。

皆さん、教えてください。
聖書やカテキズムを引用するなど、根拠を示していただけると助かります。

よろしくお願いします。

コメント(42)

カトリック教会のカテキズム #324

「神が物理的悪や道徳的悪の存在をおゆるしになっているということは神秘であり、神はその神秘を、悪に打ち勝つために死んで復活された御子イエス・キリストによって明らかにされました。なぜそうなたかということについては、わたしたちは永遠の生命のうちにおいてしか完全に知ることはできません。もし悪からさえ善を生じさせえないのであれば、神は悪の存在をゆるされなかったでしょう。わたしたちは信仰によって、これを確信しています。」

僕は5才の時に交通事故に遭い障害をもっています。
加害者、および運命を呪って生きてきました。

しかし神様のことを知ってから、運命を受け入れ、加害者も許すことができるようになりました。
さらに加害者を憐れむ気持ちも出てきました。
これは私にとって大きな救いでした。

3 ギャオスTora☆愛さんがおっしゃる通り、苦しみの当事者でもない人が、苦しんでいる人に神様のご計画と言っても怒りをかうだけでしょう。
苦しみの中にあって神様に出会い救われた者のみが神様を証できるのでしょう。
神の御業にしろ悪魔の仕業にしろ、クリスチャンチャーチが壊滅というのは末日の預言成就へ向けた布石かも知れない。
> のむらさん

最近はプラズマ兵器で人為的に地震を起こすこともあるらしいですw

ただ、その場合は地震予知したネズミのように、直前に米軍が避難するらしいですw
この世の不幸、悲惨にどう対応して行くのか、そういう問題かと思います。
そこに神様の御技を見るのがキリスト教信仰です。
キリスト教徒でなければ、単なる自然現象として考えれば良いわけです。
無理に神様を引き合いに出す必要もないと思います。
はい、キリスト教徒とは愚かで惨めでゲスな自分を自覚した者です(マジ)。
人の不幸は蜜の味トピが立ったって聞いたんですけど?
ちなみに某国首都圏の直下型地震が10年以内に来る確率は7割だそうです。
きっと、宗教信者の方々の祈りのおかげで今まで来ないのだと思います!!

みなさん、気を緩めないでこれからも祈り続けてね♪

よろちくびw
建築基準法でいえば、あのビルの管理者へ市から指導入ってたから、これからマジに訴訟になると思いますけどね。
日本の斡旋業者も責任問題になる可能性は強いと思われ。
恐らく、違法建築で安いからこそ、留学生が集まったんだと思いますしね。
わかりやすい話では?

もちろん、いつもの陰謀論で楽しむのは、個人の自由ですけどね。
ニュージーランドの地震は地球の仕業という以上のことは言えないです。
野村さんがかいていらっしゃいますが地震が起きるメカニズムは判明して
いるそうですね。ただ現代の科学では完全な予測はできない、だから一旦
大地震が起きると今回のような大惨事になるわけです。
このコミュで地震を話題にする意味は、地震という自然災害に対してキリスト教信仰はどう答えを導き出せるかってことだと思うよ。
自然災害も神の御旨として、感謝して受け入れるのがキリスト教信仰のダイナミックなところだと思う。
ただこれは災害に遭われた方本人がそう思うことに意味があるのであって、第三者が言うべきことではない。
黙示録のどっかに終末が近づくと、地震がおおくなるとかいてあると牧師さんが言ってました。

セメンヤさん

 われわれはアダムとイブの子孫で、罪は世代と時代を超えて、受けつがれます。
tomoo君


「地震が増えても戦争が起こってもそれは「世の終わり」ではないので、惑わされない様に気をつけるべきです。」

君のようなクリスチャンが何を言っても
真に受けないようにようにね。
↑こんなときにコミュニティーの参加者を誹謗中傷するとは不謹慎ですよ。
言わせとけ。仙台の身内と連絡が取れないからそれどころじゃない。
それさえも天罰だとか言うんだろう。
038 起きている時も、眠っている時も、神よ、わたしたちを救い、守ってください。キリストのうちにいつも目覚め、平和のうちに憩うことができるように。父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。
地震が起きて、、(地震自体はどっちでもない。)
それから、神と悪魔の霊の戦いが、いまも行われてるような気がする。

現実 → 意味づけ → パラレルワールド?

平安がありますように。
ぴかぴか(新しい)

>> [31]
>2011年03月11日 16:31
今度は日本でスゴい地震…  神さまいるなら止めてよ〜!


こうした天変地異による悲劇、悲惨を前にして私たちの神についての考え方は試されることになる。
あらゆる自然の営みは主の思し召しなのか。
主にとっては大自然のうねりのせいで小さな人間たちがどんなに犠牲になろうと関係ないことなのだろうか。
大自然の動きと人間たちの生活はそれぞれ別の原理で動いているかのように分けて考えるべきなのか。
大自然の運行、営みはあくまでも科学的根拠によってさまざまなことが起こるだけで、そこに下手に神の意志なんてゆうものを人間が押し付けようとすると、かえって人間自身にとって辻褄がおかしなことになりかねないのか。
ヨブがさまざまな事態によって苦しめられたのは神がサタンに許可したからだという理屈をヨブ記はしるしている。最高の権能はいつでも神にあるけれども、悲惨なことにはサタンが関わっているという理屈だ。したがって悲劇、悲惨に対しては私たちはサタンを恨むことができる。神は直接、その悲劇・悲惨を起こしたわけではないのだというわけだ。
しかしヨブ記のこの理屈はやっぱり苦しい。神こそ一切の事象の支配者であらせられるけれども、とんでもなく悲惨なこと、やり場のない怒りはサタンにこそ向けるべきだ、神には向けてはならないと言っている。
ヨブ記でさえこんな苦しい理屈をやっとひねり出しているんだから、私たち一人一人が大震災や大津波による悲劇を目の前にして神というもののあり方をどう理解したらいいのか苦しむのは当然だ。

悩むこと。悩み苦しむことこそが私たちの心を成熟させる。
ま、荒ぶる神々な日本の方が的確に神の実態をとらえているね。

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