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instant novelコミュのあおいくま4

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夜になったら 君がいつも言うんだ
幸せはあの虹の向こう と


くまの家の話 の続き


ココアを飲んでいる間 くまは僕を見つめたり
背中合わせで座ってみたり
抱きついてきたり
蹴ってみたり
…なんか僕で遊んでいた


まあ ぬいぐるみだからふわふわしてて
全然痛くないからいいんだけど
何というか
やっぱり ほら
ちょっと 太っているから ほんの少し
ずしっと重みがあった
ぬいぐるみにしては ね
ほんの少し ほんの少し


僕の背中にくまはあたまをぐりぐりしている
そんなくまのあたまをぽんぽんと撫でてあげた
くまは今度は手にあたまをぐりぐりし始めた


くまは 僕になついたんだと思う


ぐりぐりしていたくまのあたまがとまり
僕の手を引っ張った


どうやら 僕を二階に連れて行きたいらしい


二階にあがると 散らばった絵本と小さなベッドがあった


くまはベッドにあがるとぽーん ぽーん って
トランポリンみたいに跳ね出して遊んだ


僕がベッドに近づくと飛び跳ねるのをやめて
ベッドの上をソファーのように少し左側に座った
そして 右手でベッドをぽんぽん叩いた


僕はその隣に座った


くまは おっといけない忘れてた という具合に
絵本を一冊拾いにいき、
またベッドに座ると僕にその絵本を渡した


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