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Kicking Muleコミュの体に健康、カルピス。

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ではなくてカリプソ。まとまって入手出来たのでご紹介します。

1.THE REAL CALYPSO 1927-1946/Compiled Annotated by Samuel Charters
  
これはFOLKWAYSのRBFシリーズで戦前から戦後にかけてのカリプソを収録している。
南国なので基本、明るいがエキゾチックでもある。
特徴は管楽器を全面に出したダンス音楽といったところか。
似たり寄ったりのコード進行が多い。

2.OUT THE FIRE/RECORDED IN THE 1930'S AND 1940's

こちらはTHE REAL CALYPSOのVol.2。
基本的にはVol.1と変わりはないがストリングが入ったり演奏もしっかりしている。

3.Calypso of Costa Rice/Mr.Gauitt

FOLKWAYSからリリースされたWalter Ferguson Gavittという人の弾き語りアルバム。
カリプソの弾き語りは珍しい。
出身はジャマイカで子供のころから曲を作ってはバーなどで演奏していたようだ。
曲調はカリプソそのものでギターの弾き語りで演奏している。
コピーライトは1981年、となっているのでそんなに古いわけではないようだ。
バンド物と違ってBGMとしてもお勧めできる。

FOLKWAYSはライナーも充実していて歌詞カードもあるので重宝する。

コメント(6)

1.CALYPSO PIONEERS 1912-1937

ROUNDERからリリースされたコンピ盤。
特出すべきはLOVEY'S BANDの1912年の録音。後程DCでも紹介するがかなり古い録音で
管楽器を主体のダンス音楽。このころから音楽の道筋は既に出来上がっているようで
曲調は戦後まであまり変わらない。
もう1つは、BELASCO'S BANDのストリングス主体の曲でマンドリンやギターがからむ。
1914年の録音であるがこういったギター、マンドリンが録音されいるのに驚かされる。
本国アメリカでも例はないんじゃなかろうか。

2.WHERE WAS BUTLER?/A CALYPSO DOCUMENTTARY FROM TRINIDAD

こちらはARHOOLIE系の編集盤。1935-1940の録音である。
似たり寄ったりなので省略します。

3.Trinidad 1912-1941

こちらはHARLEQUIN編集盤CD。
先に紹介したLOVEY'S Trinidad String Bandの1912年の録音から収録されている。
録音はNEWYORKのようだ。1912年からギターが録音されているのが驚きであるが
ギターの伝来は本国よりTrinidadのほうが早かったのだろうか?
1.Poor But Ambitious/WILMOTH HOUDINI

ARHOOLIEからリリースされたWILMOTH HOUDINIの単独CD。
録音は1928-1940年。

2.A Second Album of BAHAMIAN SONGS by Blind Blake and Royal Victoria Hotel Calypsos

これは珍しいBlind Blakeの2ndアルバム10inchi盤。
Blind Blakeといっても戦前のブルースプレーヤーではなくこちらは戦後のカリプソでは大変有名な人。
1952年の録音で戦後なので音も良くて南国の雰囲気も増している。
この人はギタープレーヤーではなくバンジョープレーヤーである。
カリプソではバンジョーは珍しい気がするがどうだろう。
これを聴いているとRY COODERあたりがパクった曲があるんだろうなあ、と
想像ができてしまう。

3.LEGENDS OF Calypso

こちらは戦後のベスト盤CD。
先のBLIND BLAKEも多数収録されている。戦後になるとそれなりに変わるもんですな。
1.THE REAL BAHAMAS

日本語のタイトルは「バハマ音楽の神髄 第1集」1965年の現地録音である。
バハマとなるとトリニダ−ドとは打って変わってのどかで楽しい。
バハマで思い出すのがJOSEPH SPENCEであるがここでも貴重な録音が聴ける。
ここに収められているのは宗教的な曲が多く、コーラスでハモったりするところが
なんとなく分かる気がする。
白人もこぞって演奏した「GREAT DREAM FROM HEAVEN」が収録されているが
なぜかJOSEPH SPENCEの単独アルバムには収録されておらず、ここでは
Pinder Family and Joseph Spenceとして収録されている。
コーラスでハモるのも心地良いがジョゼフのシンコペートするギターが何とも言えないくらい
心地良いのでした。

2.The Real Bahamas,Volume II

先の第2集。ジャケも中々良ろしい。
こちらもPinder Family and Joseph Spenceを中心に宗教的な曲が主体。
2集では「HAPPY MEETING」がジョゼフの弾き語りで収録されており非常に
素晴らしい!!
余談ですが、Joseph Spenceの初録音はFOLKWAYSからリリースされているが
それを聴いたJIM KWESKIN JUG BANDのFriz Richmondがわざわざバハマまで飛んで
録音したのだそうだ。
それが後に「Happy All The Time」としてリリースされた。

3.Early Guitar Music form WEST AFRICA 1927-1929

これはオマケだが極めて貴重な録音といえる。
なにしろ混じりっ気なしのアフリカン・ギター・ミュージックなのだ。
アフリカン・ミュージックというというとやはりリズムだと思うのだが、ここでは
打楽器とシンコペートするギターが派生する前の基本だと認識出来る。
またハープやKAZOOも使用されていてKAZOOそのものもアフリカから伝わったのだと思われる。
アメリカでのJUG BANDやSTRING BANDといったたぐいの楽しい音楽と大して差はない。
但し、デルタ・ブルースのような悲壮感漂う曲はここには収録されていないが
もしかしたら、東や南、北アフリカといったどこかで同じような演奏があったのかもしれない。
これを聴いていると、ジョージアやアラバマ、バハマやトリニダードといった島
に奴隷として余儀なくされた黒人の魂を感じさせられる。
もしかしたらBLIND ARTHUR BLAKEも西アフリカ出身だったのかな?

Kicking Mule Recordsでは有りませんが、私の中でカリプソと言えばJoseph Spenceが思い出されます。
Oisanさん

書き込み有難う御座います。
放ったらかしですみません。

1.MUSIC OF THE BAHAMA
 BAHAMAN FOLK GUITAR JOSEPH SPENCE

 これはFOLKWAYSから発売されたオリジナル・アルバム
 最近、再発されて入手し易くなった。
 デヘデヘしながらギターを弾きまくっていつ終わるか分からない
 唄を永遠と唄っている。
 こういうのを聴いていると楽しいし、「まあ、いいか」という
 気分になる。

2.JOSEPH SPENCE FOLK GUITAR
 JOHN ROBERTS&FREDERICK McQUEEN BAHAMAN BALLADS&RHYMING SPIRITUALS

 こちらはコンピ盤でスペンスは3曲の録音。
 GLORY GLORYは有名なゴスペル曲、スペンスはシンコペートするギターで
 弾き倒している。
 JOHN ROBERTS&FREDERICK McQUEENは、
 ギターの弾き語りではなく、コーラスでゴスペルを唄っている。
 戦前のゴスペルは皆、こんな感じで録音されているが
 戦後で戦前と同じような、しかもバハマで録音されたことは
 驚かされる。

3.The Complete Folkways Recordings 1958
 JOSEPH SPENCE

 これは前にも紹介したCD。
 先に紹介した2枚のアルバムでスペンスの録音を纏めたもの。
 もう夏は終わってしまったが、ギターを弾く人は、恰好の練習材料となる
 ので是非、聴いてもらいたい。
  
罪滅ぼしダンさん、レコードの紹介有難うございます。
本当にジョセフ・スペンスは適当な歌とも唸りとも知れない声と足で取っているリズムなどギターと関係の無い部分でも聞いていて目立ちます。
ギターが刻むカリプソのリズムが魅力的に感じます。
ほのぼのとした人だったのでしょうかね。
右端の写真のCDは愛聴版です。

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