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憲法改正法 どうよ?コミュのイベント案内

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イベントや勉強会、講演会など、お知らせがあればお願いします。

ご参加は、各自の判断で・・

コメント(7)

イベント紹介します。
学会みたいです。

2007年6月9日(土)〜10日(日)
会場 : 早稲田大学社会科学部14号館

http://wwwsoc.nii.ac.jp/psaj/03Convention/event/2007s.html

『六ヶ所村ラプソディ』と『日本国憲法』の上映を予定しております > だそうです。
この映画『日本国憲法』、見たことないんですが、見たかったんですw

映画の公式サイトはコチラ http://www.cine.co.jp/kenpo/
私の大学にしては良いものやりますねハート
明日 8月15日
 憲法9条の「日本の、これから」
という番組がNHKでオンエアされるそうです。

http://www.nhk.or.jp/korekara/
今年、日本国憲法は施行から60年を迎えました。また、5月には憲法改正の手続き法にあたる国民投票法が成立しました。こうした中、改憲の是非を巡り様々な議論が巻き起こっています。
9条を改め、正式な軍を持つことを明記すべきだという考え方もあれば、戦力の放棄を掲げた憲法は世界的にも貴重で改めるべきではないという考え方もあります。
そこで、終戦の日である8月15日に、一般視聴者や有識者の皆さんをお招きして徹底的に討論します。


ということですので、NHKとは縁もゆかりもないのですが ご案内します☆

『日本の、これから』という番組見ました。

資料の出し方や、進行など、良かったです。
いろんな意見が出尽くすことが大事だと思うので、こういう試みはとてもいいと思いました。


一つ、気になった意見がありました。
それは軍隊を持つべきだという市民の女性の方の意見でした。彼女は確かこのようなことを発言されていました

生きとし生けるものすべて、防衛機能を持っている。そうではない生命体は生き延びることはできない。例えば私の身体の中に、白血球がある。これがなくなれば明日にでも死んでしまう。だから軍隊を持つべきなのは当然だ。

彼女が自衛防衛の軍隊のことを言っていたのか、それとも攻撃もできる軍隊のことを言っていたのか、それについて記憶がはっきりしませんが。数日たって今頃になって私はふと思いました。

もちろんすべての生命体はそのような機能を持っていますが、身体の中から飛び出して、別の生命体に対して 先取攻撃こそが自衛であるとか言いながら、 攻撃を加える自衛構造など見たことがない、ということです。たぶんどなたの身体の中にある白血球も、身体から飛び出して攻撃したりしないはずです。

でもアメリカ軍はこれをしました。あれが入り込んできたからだ、などと言いながら、アフガニスタンやイラクへ 自衛のためだと 攻撃しに行きました。つまり白血球が飛び出して、未来の危機を少なくするために防衛しにでかけた、というのです。

これが戦争の基本ではないでしょうか。そしてそのような奇妙な防衛理論を言う生物は、やはり人間だけなのではないでしょうか。

そのほかのすべての意見について、あまり大きな違和感は持ちませんでした。どちらの側の意見にも理由があり、強行採決ではなくて、やはりきちんと考えられていくべきものだと思いました。もちろん時間がないというのも分からないではないですし時間稼ぎのための議論はだめですけど、だからといって焦って銃を持って飛び出していけばいいというものでもないと思いました。なぜならその立場をとってしまうと、後戻りできないことが多いからです。

例えば同僚やご近所や友人関係でも、壊すのは簡単ですが、一度へんなことをしてしまうと、関係修復にはものすごく時間と手間がかかります。関係を壊す前に、どういう理由でどう壊すのか、考えてからやったほうが、良いと思うので、それで慎重論に とくに戦争をするということについては ならざるを得ません。

今の国際情勢の中で、日本がどういう生き方をするのが、本当にいいことなのか、を見極めるための論点は、決して少なくなく、むしろ案外多いような気がしました。情報を総合的に集めた上での、よりよい決定がなされるべきだと、番組を見て改めて思いました。そういう選択肢の多い構成で、つまり結論が一つに最初から決められているような番組ではなかったので、それがとてもよかったです。
番組内容を書き起こしてるサイトを発見しました
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid354.html

いくつかに分けていらっしゃるようですが
ハイライトがどこに当たるかは別にしても
かなり忠実に書き起こしているようです。
9条についてアメリカ、NYで、小さなイベントが連続して企画されているそうです。

9条は時代遅れ という説もある一方で、こちらは ニューヨーカーに9条を自慢するという趣旨の活動のようです。

"アトミック・サンシャイン - 九条と日本" 
サイトhttp://spikyart.org/atomicsunshine/indexj.html

すでに 春に
http://spikyart.org/atomicsunshine/article9panelj.html
パネルディスカッションを実施したそうです。それによれば、アメリカで9条の存在を知っている人は3万人足らずだとか。

9条が時代遅れなのか、それとも、世界全体の軍国化に先駆けて新たな解決の道を秘めたものなのか?

もちろんアメリカ人やニューヨーカーからの評価と同時に、やはりこの条文の持ち主である日本人自身が、9条を再評価したり考えたりしなければいけないのでしょうね。

また外から見た9条という点でも(在外日本人、アジア近隣諸国など)、このイベントは面白いと思いました。まあ、ニューヨークなので簡単に参加はできないんですけどねw

追加情報があれば随時フォローします。

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