高木竜馬：RYOMA TAKAGIコミュの “ＲＹＯＭＡ” のプロフィール（07年9月現在）です。

　１９９２年１１月１３日、千葉市中央区生まれ、現在１４歳。２歳より、ピアノ教師の母から手ほどきを受ける。７歳より、ＮＨＫ交響楽団音楽監督ウラディーミル･アシュケナージ氏の実妹で母の恩師でもあるエレーナ･アシュケナージ女史に師事。以来同女史のもとでロシアピアニズムイグームノフ楽派の研鑽を積み、現在に至る。

　今までに、髙木美香、小林仁、寺井ミカ、セルゲイ･エーデルマン、アレクサンダー･セメツキー、奥田操、ウラディーミル･スヴェルドルフ、ダン･タイ･ソン、アレクセイ･ナセドキン各氏のレッスンを受ける。１２歳より、和声学と作曲法を川辺真氏に師事、１４歳より、指揮法を松沼俊彦氏に師事、湯浅勇治、小澤征爾各氏のレッスンを受け、三ツ石潤司氏よりソルフェージュのレッスンを受ける。

　
　７歳の時、｢第９回ちば音楽コンクール｣１･２年生の部優秀賞。
　
　９歳の時、｢第１回日本チャイコフスキーコンクール｣小学生の部第１位を受賞。
　
　１０歳の時、ドイツのカッセルでコンサートに出演し、現地新聞ＨＮＡ紙上で絶賛される。ウィーン郊外のブルグ･フェイストリッツ音楽祭に参加。同年、モスクワの「第２回若い芽のネイガウスフェスティバル」１２歳以下の部第１位。チャイコフスキー記念国際コンクールが行われる伝統あるチャイコフスキー記念音楽院大ホールにて満場の聴衆の前で演奏。
　
　１１歳の時、在ベルリンロシア大使館において各国公使･大使に演奏を披露。ウィーンでは、ウィーン高等音楽院ホールにて演奏する。チャイコフスキー記念国際コンクール及びパガニーニ国際コンクールヴァイオリン部門覇者イリア･グルーベルト教授から『１１歳にして、すでにプロフェッショナルの域に達した高貴な演奏。』との絶賛を頂く。同年、イタリアで開催された「第１５回国際ピアノコンペティション“ローマ2004”」の１８歳以下の部で史上最年少第１位。
　
　１２歳の時、来日公演中のマルタ･アルゲリッチ女史の前で演奏し、『本格的なピアニズムとドラマティックな演奏マインドを持った、愛すべき才能の少年。』と賞賛を受ける。また、来日中のダン･タイ･ソン氏の公開レッスンに招かれ、『コンサートピアニストとしての将来は、ＲＹＯＭＡにとって、すでに約束されたようなもの。』との賛辞を受ける。ロシアのヤロスラブリにて、ムラド･アナマメドフ氏指揮ヤロスラブリ交響楽団と、グリーグのピアノ協奏曲でオーケストラと初共演。ウクライナのキエフで１５日間にわたって開催された「第６回ヴラディーミル･ホロヴィッツ記念ピアノコンクール」ジュニア部門で第１位。ガラコンサートでは、ウクライナ国立フィルハーモニアホールでソロ演奏し、翌日キエフバレー団の殿堂シェフチェンコ国立オペラ座で、ヴラディーミル･シレンコ氏指揮、ウクライナ国立交響楽団とグリーグのピアノ協奏曲を共演。このコンクールの審査員で、イギリス音楽界の重鎮ダーナ･ファニー･ウォーターマン教授から、『ＲＹＯＭＡの演奏は、音楽の深遠に迫るものですでに子供の演奏ではない。この才能は極めて稀なもの。』との賛辞を受ける。幕張ベイタウンコアと千葉ぱ･る･るホールにて開催されたリサイタルは、チケット完売の盛況。また、新国立劇場中劇場にて、「(財)江副育英会第１１回コンサート」に出演、最年少で同会奨学生となる。「題名のない音楽会２１」に出演し、現田茂夫氏指揮、神奈川フィルハーモニーと共演。在キエフ日本大使館主催のコンサートで、アリス･紗良･オット女史と共演する。帰国後に、佐藤寿一氏指揮のニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の音楽鑑賞教室にてグリーグのピアノ協奏曲を共演。昨年
　
　１３歳の時、第4回千葉市芸術文化新人賞を最年少で受賞。２月には幕張ベイタウンと千葉ぱ･る･るホールのコンサートで、ともに盛況の内にエレーナ･アシュケナージ教授、ウラディーミル･スヴェルドルフ氏と共演。４月にはアメリカ東部演奏旅行への参加し、クリーブランド、ニュージャージー、ニューヨークでコンサートに出演。ジュリアード音楽院の名伯楽オクサナ･ヤブロンスカヤ教授から『ＲＹＯＭＡは、いったい何歳なのか。エクセレントの一言に尽きる。』との賛辞を受ける。６月には千葉県文化振興財団主催の｢若い芽の α コンサート｣に出演し満席の千葉県文化会館で、飯森範親氏指揮のニューフィルハーモニーオーケストラ千葉とモーツァルトのピアノ協奏曲第２０番ニ短調 Kv.466を共演。直後に同氏から次回共演のオファーを受ける。このコンサートの模様は、ＮＨＫＦＭ千葉で放送された。７月の市原市民会館のソロリサイタルは市長臨席のもと満席の盛況。８月に千葉ぱ･る･るホールにて山上純司氏指揮のニューフィルハーモニーオーケストラ千葉「夏休みファミリーコンサート2006」でモーツァルトのピアノ協奏曲第２３番イ長調 Kv.488を自作のカデンツで、同月、紀尾井ホールにてイム･ドンヒュク氏、田村響氏、北村朋幹氏と「(財)江副育英会第１２回コンサート」にともに満席の中出演。

　本年１４歳の時、１月２６日に千葉市文化センターアートホールにて千葉市文化振興財団主催の「２台ピアノによる協奏曲の夕べ」に出演。２月には世界的名教授アレクセイ･ナセドキン氏のモスクワ音楽院セミナーに招かれ、『才能あふれ出るピアニスト。』との賛辞を受ける。４月にはロームミュージックファンデーション主催の湯浅勇治氏指揮セミナーに参加。７月１日には、飯森範親氏指揮で、ほぼ満席の「ミューザ川崎＆東京交響楽団名曲全集シリーズ第２９回」に出演し、リストのピアノ協奏曲第１番変ホ長調を演奏。鳴り止まない拍手の中、アンコールでラフマニノフの嬰ハ短調のプレリュードを演奏する。ロームミュージックファンデーションの指揮者セミナーのオーディションに最年少で合格し、７月１４日から京都で開催された同セミナーに参加、ウィーン国立音楽大学の湯浅勇治氏から『この指揮だったら、オーケストラの前で交響曲を最後まで振る事ができるだろう。』との賛辞を、また小澤征爾氏の前でピアノを演奏し、『やあ素晴らしいよ、実に素晴らしい。なんでピアノがこんなに上手いのに、指揮をやるんだい？』とのお言葉を頂く。７月２６日に紀尾井ホールにて「 <東京の夏>音楽祭2007 アリオン音楽財団若き才能シリーズピアノ･ダブルリサイタル」で北村朋幹氏との共演し、主催者の江戸京子女史から『現在はもちろん、将来に底知れない可能性を感じる。』との賛辞を頂く。8月18日の、著名財界人が集まる軽井沢の「キャンプニドム」でのリサイタルは大好評で、演奏直後に大阪のザ･フェニックスホールでのリサイタルに招聘される。

　　　　　　　　今後の主な演奏会の予定
　　
　　１０月７日（日）
　　　　　　千葉県文化会館　開館４０周年記念
　　　　　　　『秋のオーケストラコンサート』
　　　　千葉県文化会館大ホール１４：００開演
　　　　　　　　　http://www.cbs.or.jp/
　　Ｓ席 4,000円　Ａ席 3,000円　学生各1,000円引き
　　　　　　　指　揮　現田茂夫氏
　　　　　　　管弦楽　管弦楽団「セプトニスちば」
　　　　　　　ピアノ　髙木竜馬　
　ドヴォルザーク　スラヴ舞曲集第1番ハ長調作品46-1
　　ラフマニノフ　ピアノ協奏曲第２番ハ短調 Op.18
ドヴォルザーク　交響曲第９番ホ短調 Op.95 “新世界より”
　　　　　　主催財団法人千葉県文化振興財団
　　　　　　◆ 手元の最良席チケットはお陰様で
　　　　　　完売しました。再手配をお願いした
　　　　　　良席のチケットも残り僅かになりま
　　　　　　したが、ご一報頂ければ、郵送させて
　　　　　　頂きます。　
　
　１１月１１日（日）
　　　　　　『第13回江副育英会コンサート』
　　　　　　　紀尾井ホール　１４：００開演
　　http://www.la-voce.net/page/concert200711.html
　　　　Ｓ席 4,000円　Ａ席 3,000円　学生 1,000円
　　　　　　　　　　中野翔太さん
　　　　　リスト　ピアノソナタロ短調　
　　　　　　　　　　宮田大さん（ﾁｪﾛ）
　　　　　フォーレ　エレジー
　　　　　ポッパー　ハンガリー狂詩曲
　　　　　　　　　　髙木竜馬　
　ストラヴィンスキー　「ペトルーシュカ」からの３つの楽章
　　　　　　ラフマニノフ　幻想的小品集　作品３より
　　　　　　　　　第２曲　前奏曲　嬰ハ短調
　　　　　　　　　第４曲　道化師　嬰ヘ短調
　　　　　　　　　　北村朋幹さん
チャイコフスキー～プレトニョフ演奏会用組曲「胡桃割人形」　　
　　　　　　◇ チケット発売中です。手元に
　　　　　　　最良席チケットをお預かりする
　　　　　　　ことができました。ご一報頂け
　　　　　　　れば、郵送させて頂きます。
　　　　　　　　　　　　　　　
　０８年３月２日（日）
　『髙木竜馬＆髙木薫子ジョイントリサイタル in CHIBA』
　　　　　千葉市文化交流プラザ（旧ぱ･る･るホール）
　　　　http://www.mielparque.jp/chiba/chiba01.html
　　　　　　　　　　　　１４：００開演
　　　　　Ｓ席 3,000円　Ａ席 2,500円　Ｃ席 2,000円
　　　　　　　　　　　　　髙木薫子
　バッハ平均率クラビーア曲集? 21番変ロ長調 BWV.866
　ベートーヴェン　ピアノソナタ第１番へ短調作品２の１
　　　　　　　　ショパン　ロンドハ短調作品1
　　　　　　　　　　　　　髙木竜馬
　　　　　バッハ　パルティータ第２番ハ短調
　ベートーヴェン　ピアノソナタ第３番ハ長調作品２の３
　　　ショパン　スケルツォ第３番嬰ハ短調作品３９
　　　　　　ポロネーズ　変イ長調　作品５３ “英雄”
　　　　チャイコフスキー　“ドゥムカ” ハ短調作品５９
　ストラヴィンスキー　「ペトリューシュカ」からの３つの楽章
　　　　　　◆ １０月７日（日）チケット発売
　　　　　　　開始を予定しておりますが、事前
　　　　　　　でもご一報頂ければ、最良席を
　　　　　　　確保させて頂きます。

　０８年４月６日（土）
　　　　　　『髙木竜馬ピアノリサイタル in 館山』
　　　　　　　　南総文化ホール１９：００開演
　　　　　　　　　　主催　館山市文化協会
　　　　　　　　　　◇ 詳細は、未定です。