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永峰 肇コミュの言葉達

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管理人が動かないと始まりませんので、ここから動いていきたいと思います。
永峰さんを始めとしてこのコミュは特攻の方の魂を考え、伝える語り部の様な役割を果たせるように、生き残りの方の言葉と、散華された特攻の皆さんの遺言をここにアップしていきましょう。

コメント(5)

陸軍航空特攻 九九式襲撃機 
生き残りの 吉武登志夫さんの言葉

「私たちは、可哀想な人でもなんでもありません。
今の時代から見れば、そう考えるかも知れませんが、当時は国のために命を捧げる事に大いなる価値があった。
やはり物事を正しく見るには、当時の状況を前提に考えないと当事者の気持ちまで理解するのは難しい。
その時代の雰囲気、戦況、そういうものの中にあって初めて生まれる心境です。
平和な時代とは前提が違う。
今の若い世代の皆さんも、もしあの時代に生きていれば、我々と同じ心境になったと私は思います」。

出典「特攻最後の証言」
果たしてそうでしょうか、今の私から言える事は「命以上に大事な価値」を見失った今の(私を含め)若者がその様な健全な心を持って愛する人たちの為に死ねるとは思えません。
自分が生き残る為なら何でもする人間ばかりになってしまった気がするのは私だけでしょうか。
航空神風特攻隊の発案者(創始者)、そして初めて作戦としてそれを実行した 大西瀧治郎 中将は終戦の翌日(昭和20年 8月16日)に数々の散華していった若者の命、それを奪った責任を負い、割腹により自裁する。

最後の言葉
「特攻隊英霊に曰す。善く戦ひたり、深謝す。
最後の勝利を信じつつ肉弾として散華せり。
然れども其の信念は遂に達成し得ざるに至れり。
吾死を以て旧部下の英霊とその遺族に謝せんとす。
次に一般青年に告ぐ。
我が死にして、軽挙は利敵行為となるを思ひ、聖旨に副(そ)ひ奉り、自重忍苦するの誠ともならば幸なり。
隠忍するとも日本人たるの矜恃を失ふ勿(なか)れ。
諸子は国の寶(たから)なり。
平時に處(ところ)し、猶(な)ほ克く特攻精神を堅持し、日本民族の福祉と世界人類の和平の為、最善を尽くせよ」

同中将は九時間も割腹の激痛に悶絶した果てに絶命されたということを仄聞しております。
確かに、特攻は外道の作戦であり、もう二度とこのようなことは起こってはならないですが、その中でも必死に国と家族と愛する人を想い、散って逝かれた方の魂は否定できるはずもなく、命令する方も辛かったのは当然です。

「隠忍するとも日本人たるの矜恃を失ふ勿れ」
大西長官の守ろうとした日本。
関行男さん、永峰肇さん、谷暢夫さん、大黒繁雄さん、中野盤雄さん、の敷島隊を始めとした特攻の皆さんが守ろうとした民族と愛する人達。
守って頂けた人、その中に私たちもいると私は思います。

大西長官一人の死で、作戦が世の中から許される訳ではありません。
併し、一人の人間として責任を取るという最大限の事をこの人はやったのではないでしょうか?
このような人がいたことも、我々は知っておいて良いと
思い、本日、これをアップしました。


もっちさん
一読頂いてありがとうございます!
まったくその通りですね、私とは違い実際に上官という人を持つ方の意見は非常な説得力を持って私に重要な事を考えさせてくれます。
大西長官の責任の取り方だった「死」は現代の政治家の様に、耐えられないが故の行為ではなかったことは分かっておかないといけないでしょう。

「正しい責任の取り方ができるよう、常日頃から自分の職責を意識しておかなければいけないと思いました。」
そうです、毎日、生き死にを考える様に。
この事こそが武士道ですよね。
久しぶりに良い言葉を読めました。

こちらこそありがとうございます。

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