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シャガールと木の葉コミュの「合唱の輪」で

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作曲者です。

ネットをふらふらと漂っていたら、こんなのを見つけました。

http://www.kurukuru-net.jp/51/xoops/modules/bwiki/index.php?cmd=read&page=%B6%CA%A4%B7

投稿してくださった方がどこの誰なのか分かりませんが(Sept Herbesかボイスの方かも?)、結構作曲者が楽譜に託したことを汲み取ってくれている文章です。
自分は口下手なのであれこれと説明するのが苦手なのですが、もし何かの参考になるなら…と思って、ここに貼っておきます。

「願い」はやっぱり書いてくれないのかなぁ…orz

コメント(15)

昨年淀混で練習をしながら考えていたことにわりと近いですね。
何だか親近感が湧いて来ます。

今年は東京でも関西でも演奏されるのですね。すごい。
>のぼるさん
この文章を書いたのはきっとボイスのメンバーだと思います。 違ったらごめんなさい。

そして「願い」が書かれてないのは、まだボイスでは練習をほとんどしてないからかな?(音取り一回のみで、参加者も少なかった)
この「願い」という曲があるので、次の「シャガールと木の葉」がとても悲しく聴こえます。「シャガールと木の葉」は、穏やかなtempoと柔らかい光のオーラを放っているのですが、透明感のある悲しさに、私の全身は締め付けられます。

3/4拍子であるから、苦しみの中に愛の存在を垣間見ることが出来、苦しみの中で最期の時を少しでも遅くしたい心を感じることが出来、黄泉の国にまで愛する人の想いを連れて行きたい『願い』を、永遠に閉じ込めることが出来るのだと思います。

その3/4拍子を揺るがす変拍子が2箇所あります。
冒頭の『いっしょにふるえてください』
の、2/4拍子(ふるえて)
『耐えてください あなたも わたしの 敵であるということに』の7/8拍子(敵であると)
苦しさの中での強い『願い』です。

『いっしょにふるえて下さい』
『あなたのひんやりと乾いた肌を下さい』
『分かろうとしないで下さい』
『私のそばにいて下さい』
『耐えてください あなたも私の敵であるということに』
『あなたをまるごと私に下さい』
詩から取り出した、『願い』です。
合唱の輪の方にも、「願い」の記事が投稿されましたね。また読んでみてください。

>ねこさん
色々と書いていただき、ありがとうございます。
僕自身はある程度の読み込みをして書きましたが、ここまで具体的に書いていただけるとなるほどなぁ…という思いです(こんなのでいいのか…)。

必ずしも作曲者の意見が正しいとは限りません。
ねこさんが書き出した願い、本当にせつない「願い」です。
あの臨時記号での音の進行がさらにせつなくて・・・
ああいって進行、私は好きです。

合唱祭終わって練習で歌うのが楽しみ。
今は合唱祭用に「歩く」ばかり歌ってますから。
おかげで毎回色々な発見ばかりです。

「ああそれぞれの音がこう絡んでるんだ」
特に気に入ってきたのが「歩いている。このささやかな喜び」の部分。

のぼる先生とお話しているようでとても嬉しいです(*^_^*)

「シャガールと木の葉」の詩の気になる一行。
『流れていたラヴェルのピアノの音がたかまる』
谷川俊太郎氏が、ラヴェルのある1曲をイメージされて書かれたのか伺いたいところです。(どの曲でしょう・・・)

曲全体の、ラヴェルのピアノ曲のような柔らかいの雰囲気を感じながら歌っています。詩の感じかららいくと「亡き王女のためのパヴァーヌ」を思い浮かべるのですが、皆さんの中で、この曲!というイメージをお持ちの方は、教えてください。
>くろさん
以前にもどこかで書いたかもしれないのですが、合唱祭聞きに伺います。A氏(合唱指揮講習会でご一緒しました)がどんな音楽にしているのか、非常に楽しみにしています。
「願い」は非常に難しいですが、その中でも好きと行ってくださることは嬉しいです。また歌っていったら違う面が見えるかもしれません。

>ねこさん
のぼる先生だなんて…^^;自分はそんな器ではないので照れます。。。

ラヴェルの曲ですが(正解というわけではなく、あくまで作曲上のイメージとして)。

実は「ある特定の曲を思い浮かべていた」というわけではないのですが、一つ念頭に置いていたのはフランス音楽独特の「柔らかい音色」です。
「亡き王女〜」はイメージには合ってますね。他なら「ソナチネ」や「水の戯れ」といったところでしょうか。その辺りを汲み取っていただいているのは嬉しいですね。

風景としては、庭やベランダの日だまり。その前の「柔らかな午後の日差し」から世界が続いています。


僕のイメージは書いてみましたが、このイメージに固執せずに皆さんそれぞれのラヴェルを思い浮かべて曲に投影してくださいね。
はじめまして☆ボイスの一員です(゚゚)(。。)ペコッ
I川さを姉妹とご一緒の時に、ロビーで一瞬お会いさせていただきましたRANです。
のぼる先生(^-^)/
合唱祭の感想を聞かせていただきたいです♪
詩に登場する『やわらかな午後の日差し』・・・ラヴェル「水の戯れ」の『ピアノの音が高まる』ところのイメージに重なり、ソプラノのハミングで、ラヴェル ソナチネのリズムを思ったりしながら、早速、のぼる先生の推奨頂いたラヴェル2曲の「柔らかい音色」を楽しませていただきました。

先生の言われる"風景としては、庭やベランダの日だまり"・・・を思い浮かべていると、曲の始めから、その日だまりは、曲を温かく照らしている・・・ことに感動しました(^。^)
>RAN hachiさん
おお、あの時の!歌っていただきありがとうございました。

演奏ですが、伸び伸びと歌ってらっしゃって、素晴らしい演奏だったと思います☆詳しい感想は明日にでもA野さんに送っておきますので、また参考になさってください。

あと、失礼ながら僕は顔を覚えるのがあまり得意ではなくて…。またお会いしたときにはお声をかけていただけるとありがたいです^^;

>ねこさん
上手くイメージ出来たようで良かったです。
合唱祭の「歩く」を聞いて、他の曲も素敵に歌ってくださるんだろうなぁ…と思いました。演奏会楽しみにしています☆
「歩く」の魅力を追求する本
1.速度記号 二分音符=60
α波が出やすいTempo 頭も冴え心も癒される速度です。
 子どもは ♩=120 と感じるかも知れません。
子どもの一番生き生きするTempo ノリノリのマーチです。
子どもから、お年寄りまで好まれるTempoであり、どんな精神状態のときも、歌うものも聞いているものも元気にしてくれるTempoですexclamation ×2

2.曲は、詩 二連の間を歩き続けます(鳴りずけます)。
どこからどこへ=それはこの3ページと1段の間のことexclamation & questionと間違って解釈してしまいそうなほどです。

Sopranoを歌っていて
『歩いている』と『いつか歩けなく』の間を、Tenorの魅力的なフレーズを聞きながら、『いつか歩けなくなるとしても』へ繋げます。、『いつか歩けなくなる』ことが、できるだけ遠い未来であるように、悲しく感じないかのように、三連符、心を舞い上げるように揺れ動くリズムで。

まだ、1連をSopranoが歌い終わっていないのに、Altが『歩いている』と飛び込み、Altと一緒にBassがポップなリズムを刻み始めます。

『歩いている』と『用事はあるが』の間も、SopranoがBassと(用事など)『それはどうでもいい』ように明るく突っ込んできます。外声同士で、内声同士で顔を見合わせ笑いながら(用事など)『それはどうでもいい』と、歌っているかのようです。

Altから始まった『歩いている』〜二連の最後の(詩の順序とは違って歌われる)Tenorの『歩いている』まで。
曲は、(パートで追っかけあいながら)歩き続けています。

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