趣味の初級パソコン改造講座コミュのマザーボード

CPUなどを管理するメインの基盤の事です。

このコミュニティの趣旨から難しい言葉はなるべく避けますね。

まぁ物足りなく感じる人も多いでしょうけど。

このマザーボードはCPUを中心に接続されたあらゆる機器を管理しているんです。
DVDもここが貧弱だと、どんなにCPUやグラフィックボードが良くても、その性能を発揮する事は出来ません。

本来はCPUよりも慎重に選ばなければならない部分なんですよ。

高ければいいってモンでもないけど、自作してみたいと思っている方。

もうちょっとマザーボードの性能にも目を向けてください。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 10月12日 14:20

具体的にどこに注意して選択したら良いのですか？

[2] mixiユーザー 12月26日 16:22

みつおさん＞
非常に難しくて深い質問ですが・・・。
目的によって、マザーボードを選ぶ必要があります。
１．ゲーム用（３Ｄグラフィック多用）
２．ビジネス用（数値解析など多用）
３．インターネット閲覧＋年賀状程度（軽い程度）
４．改造を突き詰める用（クロックアップ等）
として、考えてみたいと思います。

１．ゲーム用
高い熱を発する可能性があるので、放熱が十分に行われるマザーボードが良いと思います。
最近のトレンドは、ヒートパイプが設置されているタイプ。
ヒートパイプとは、放熱用に金属管がマザーボードについているタイプです。
また、将来性も考えて、PCI-Express×16スロット（主にグラフィックボードをを挿すスロット）は、２枚挿せるタイプがいいと思います。
現在では、PCI-Express 2.0対応のスロットが出てきているので、さらに将来性を考えるのなら、こちらもお勧めです。
（【IntelX38、IntelP35】+【ICH9R、ICH9】など）
AMD
また、LAN端子は2つあるとインターネットの安定性が向上し、途中で落ちることも少なくなります。

２．ビジネス用
高度な数値解析が可能な高性能CPUを使用するには、Core2Duo,Core2Quadが対応可能なマザーボードが必要になります。
高負荷を長時間かけても大丈夫な耐久性を求められるため、ロングセラーのマザーボードをお勧めします。

３．インターネット閲覧＋年賀状程度
とにかく安くて手っ取り早くPCを作成するには、１～２世代前のロングセラーマザーボードをお勧めします。
安いCPUも対応できるように、Pentium DualCoreや、Celeron 4XXシリーズが対応可能なもの、AMD Athronや、Semprpm対応のマザーボードもお勧めです。
また、グラフィックボードがオンボードで付いていると、別売りのグラフィックボードを購入する必要が無いので便利です。
初級者向けとして、ベアボーン（箱＋電源＋マザーボードが既にセットで付いている）もお勧めします。
ベアボーンのデメリットは、
・拡張性が低い（狭い・スロットが少ない）
・電源が弱い
等があげられます。

４．改造を突き詰める用
オーバークロックを楽しむには、マザーボードについているソフトウエアでオーバークロックが出来る機種を選ぶのもお勧めです。
自動オーバークロックソフトが搭載されているマザーボードもあります。
万が一動作が不安定になった時の為に、BIOSを初期に戻す（CMOS クリア）が容易に出来るマザーボードがお勧めです。
また、１のゲーム用と同様、放熱効果が良いものをお勧めします。
Pentium Dual Coreがオーバークロック耐性が強いという評判も聞きます。

取り急ぎ、私見ながら回答まで。

[3] mixiユーザー 12月26日 16:37

すんません。
チェックミスでこのコメントに気付いていませんでした。

実際、用途によって求められるスペックが変わって来ます。
メモリの量やＣＰＵばかりに注目しがちですが、チップセットも含めたマザーボードのスペックも大事なんです。
ＣＰＵの性能をどれだけ引き出せるのかはマザーボード次第。
同じチップセットを使っていても、実は結構性能が違うんです。
同じメーカーのマザーボードで同じチップセットを使っていても値段が違うのはその為です。

例えば同じブランド品を身に付けても木村拓哉と木村祐一じゃ違いますよね？

どれだけ発揮出来るか。

パソコン雑誌でも性能比較をやっているので、チェックしてみてくださいね。

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