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お江戸漫遊連コミュの文字あり、謎ときあり。江戸紋様ミラクルワールド

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明け方ふと目覚めテレビつけたら、NHKで「美の壷」って番組の再放送やってまして(私はこの番組知りませんでした)、江戸の紋様がテーマだったんです。これはもう「必然」だと思い、トピだけ立てときます。
歌舞伎役者と紋様はもちろんだけど、文字をデザインとして使ったり、洒落とか遊びのセンスが抜群!
私はこれ、知らなかったのですが、「うなぎつなぎ」という文様は=「うらみつらみ」の洒落だって。やるね〜。お上に対するいろんな思いもあっただろうな〜
模様そのものもだけど、こんなの流行ったとか。そういうこと知りたい。

先日の茶話会のときの人形の着物の柄、「しいたけ」ですよ。なぜ?
★テレビに出てた、江戸小紋の職人さん、カッコよかった〜(余談)

コメント(33)

し・しまった!この番組、見逃しちゃったんです。

細かい内容、教えてください。
番組の再現ですね…むずかしいけれどやってみます。ホントに記憶力がないんですが、今回たまたまぱっと録画したんでよかったです(笑)
今回は江戸の紋様がテーマ。江戸の紋様の特徴は

1繰り返しに粋を見る
江戸の紋様の特徴はパターンにあるそうです。市松模様や波を型どった青海波(せいがいは)など、ひとつひとつの模様は小さいのですが、繰り返しによって大きなデザインが生まれます。
☆江戸時代に、型紙を使った染めの技術が発達し、人々はデザインを競うようになりました。

染め師の方で、江戸の模様を3000点以上集めている方登場しました。
彼が言うには、
「ストレートに表現せずひとひねりするのが江戸っ子の美学」なのだそうです。
繊細な神経と大胆なデフォルメ。
例えば、杉木立に木の葉のように見える紋様は、近づいてみると、葉ではなく、亀だったり。花のように見える紋様が、鳥だったり…。
桜の花の中に水鳥。この水鳥の紋様が青海波だったりします。


2 柄に隠された洒落を読め

初代中村布芝翫(しかん)が使っていた「芝翫縞」は、「四本の縦じま」と、アルファベットのCのような模様の組み合わせなのですが、これは、たんすの取っ手である「鐶(かん)」を現したものです。このように、遊びや洒落が込められていました。

次は印半纏のデザインいろいろ。
半纏の柄や模様で、職業がわかり、彼らは「江戸の町を支えている」というプライドを持って仕事をしていました。

江戸のデザイン帳
ここで、うなぎつなぎの話が出てきました。

3小紋は秘めたこだわり
江戸小紋
遠くから見ると無地にも見える小紋。もともとは武士の裃の柄でしたが、江戸後期に町人の間で大流行しました。
直径0・5ミリの鮫小紋。細かい格子模様「菊入り格子」も無地にしか見えません。「大小あられ」のように、雪や雨といった自然現象も模様にしてしまっていました。表は地味で、羽織の裏に真っ赤な模様とか。

たった1枚の型紙を50回ぐらい繰り返して反物を作ったので、つなぎ目が命でした。熟練の技ですね。

やっぱり、再現って難しいです〜。
歌舞伎役者の模様、いろいろありますもんね〜。
「百聞は一見にしかず」じゃないけど、見るとわかると思うのですが、文章じゃどうも…。

まあ、谷啓がいい味出してました。
スミマセン、こんなとこです。
最近テレビを見ませんが、早朝に再放送していていつも見ていました。何曜日かわかりませんが。
 江戸まじめ学ですね。
 身分制度ありありで上下でつきあうにはちょっとひねって逃げ道つくったのかな。
 小紋は男の柄で裃に染めてつっぱらかして歩いていたんでしょうね。
 
 
ぱぴごはんさん、丁寧な解説、ありがとうございました。

うなぎつなぎ ちょいとためして みたくなり

笠森の 茶屋で一服 やにさがり

饅頭の つらのかわうめ こりゃうめぇ
一風斎さん、あんなので大丈夫でしょうか?
江戸の紋様、奥が深いですね〜。

 それから、今度、俳句のこと教えてください。きっと、そういう風に構えちゃうからダメなんだと思うんですが…。そんなにさらっと一句できたら楽しいだろうなあ。
こんばんわ。じゃ御題は春らしく「あくび」「うたたね」「居眠り」の中のどれかでいきましょうか?
ちょっと見ない間に盛り上がってますね〜。俳句なんていきなりできませんよ〜と言いつつ、じゃ
うたたねで、ちょいと江戸までワープする

ホントにワープできたら、取材してレポート書きますよ、私(笑)。
大あくび なみだ流して 誤解され


昔みたサザエさんの漫画で、こういうのがありました。

サザエ「ねぇ、あなた、私が死んだら悲しい?」

マスオ「そりゃ、悲しいさ」

新聞を読んでいたマスオ、新聞を取ると目には涙が。

それを見ていたサザエ「あなた。(ハートマーク)」

そばに居たカツオが一言、「あくびしたんだよ」

サザエ「あなた!!!」

やはりサザエさんは面白いですね。ちなみに冒頭の句は
「お・な・ご」の折込です。
一風斎さん、さすがお師匠さん!素晴らしい。ハイテクですね。
私は全然技術ないけど、でも楽しいのでもう一句。

会議中、ハッと居眠り記憶跳ぶ

これ、私じゃないですよ!でも、今日ホントに起こったこと。大事な時に限って睡魔に襲われたりするんですよね〜
みなさん、疲れがたまってみえるのではないでしょうか?
慢性的な睡眠不足というのもありますね。私は名古屋今新幹線の車中ですが一瞬眠ってましたね。
一風斎さん、新幹線ということは、東京ですか?
確かにこの1ヶ月、ちょっと飛ばしすぎでした。ミクシィやりすぎで寝不足です。そろそろ、少し落ち着きます(汗)

居眠りを、するほどハマる漫遊連

ではでは
居眠りを咎めた後の大あくび

人には厳しく自分に優しいれんれんです。
 いずれも暦です。
 旧暦は、大の月が三十日まで、小の月が二十九日まで。
 閏月が入って十三ヵ月という月もありました。
 大の月と小の月の並び順は毎年違っていました。

 絵の中にその年の月の大小と閏月が隠れています。


 1.「福助人形」 慶応三年丁卯(1867)

   福助人形の頭に十、裃に十一、十二が、着物の裾に二、右袖に四が、左袖に八と、大の月が示されています。

   大の月 : 二、四、八、十、十一、十二
   小の月 : 一、三、五、六、七、九



 2.「着物雛型」 文久二年壬戌(1862)

   着物の柄になっている大小の丸を右上から順に

   大の月 : 一、三、四、六、八、九、十一
   小の月 : 二、五、七、閏八、十、十二



 3.「歌舞伎役者扇絵」 天明七年丁未(1787)

   立役(男役)が大の月、女形が小の月。扇の続いている順に。

   大の月 : 一、四、七、九、十、十二
   小の月 :二、三、五、六、八、十一


   

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