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お江戸漫遊連コミュの期間限定「日本の幽霊」

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トピ立てた本人が、大変な怖がりでございますので、
このトピは、期間限定とさせていただきます。
そんな勝手が許されるのか・・・・と申されますか・・・?
はい、許されます!
なんたってここは、「お江戸マン幽霊」
いえ、ちがった「お江戸漫遊連」にございますれば、
なんでも「あり」でございます。

では、江戸時代を中心に、古典的な日本の幽霊ばなし。
どなたでも、どんなことでも、
あるいはあなたご自身が出会われた幽霊も、
大歓迎でございます。

でも、これ苦手なのよ。
ほんとに、まじに、コワイのよ〜〜〜〜!



*上の絵は、日本で初めて幽霊には足がないとした
もっとも有名な円山応挙の「幽霊図」


コメント(30)

むかしァラジオでよく落語をやっておりましたもんねえ。こども時ぶんあっしァほとんどラジオで聴いておりやして。いまァ思やァちゃんと寄席ェ足ィのばしておきァよかったトいま比(頃)思ひやすゼ。志ん生も圓生も正蔵もみんな高座に上がっておりやしたもんねェ。

喜ン公
この掛軸は、冷房のなかったあのころの工夫ですかな。日の当たらねへ床の間にこんなのがかかってたら、ぞッと涼しくなりやすゼ。

喜の字
「番町皿屋敷」は、落語では「お菊の皿」で2代目桂枝雀や3代目桂春団治が有名ですが、この話の元は姫路城にまつわる「播州皿屋敷実録」だそうです。同じような話が全国にあると聞いています。こういうのも「文化の流れ」なのかも知れませんね。
私も怖いのはダメなのですが、それでも幽霊は「美しい」というイメージ。
それに、哀れなストーリーが多い。
四谷怪談は怖いというより泣けますよね〜。
だから幽霊はこの世に思いを残し、恨めしいんでしょう。

妖怪はカワイイキャラクターですよね。あんまり役に立たない(^O^)/(とうふ小僧とか)
あと、脅したら泣いちゃいそう(爆)

☆スノウさん、多少の誤字なんて大丈夫ですよ〜。だいたい変換ミスとか予測つきますし(^-^)/
私も誤字多いので、ご容赦ください。
一龍斎貞水先生の仰るところでは
「幽霊は美人、お化けは十人並みの顔立ち、妖怪変化はうちの女房[かみさん]
みたいなのを云う。…うっかり声掛けると“なんか用かい?”ってぇ言いやがる」
と言う事です。【笑】
「“小幡小平次”は男の幽霊だから、余り流行らない」とも。

 
 誤字脱字、玄人が本出してるわけぢやァあるねえし。てやんでィ。なきやァないにこしたこたァありやせんけどネだ。浅草弁天通り藤やへ行ってみろッてね。真ッ黒染めの手拭売ってらァ。そん中に、にたりと笑った目が一つ。鯨ヨ。目くじら立てるなッて洒落よ。てめえなんかにわかるめへ。あっしなんか、ひらがな入れて変換し出て来た漢字のまんまの洒落文字で全文つづったらさぞや面白かろふト思ってる口ヨ。教科書書いてるンぢやねえヤって言ってやんな。姐さん遠慮することなえゼ。やなら見るなッてことヨ。

 お化けの怖いのハ人間の業だろうッて。そんなことはあたりめのこんこんきちヨ。あらためて言わなくたって誰だってご存じサ。てめへだけが物を知ってるとでも思ってンのかトね。わざわざ指摘したりすりゃあ、自分だけがお利口と思ってるおめでたい人ト陰で世間に笑われるのさへわからねえ盆のくれえのがゐるンだねェ。

 姐さん、代わりに啖呵きッちまった、勘弁してくんな。
 江戸ッ子は 皐月の鯉の吹流し 口先ばかりではらわたなし

ごめんなすって 喜の字
 スノウの姐さん、そいつァ済まなかった。ちか比(頃)揚げ足ととってやくてへもねへ木っ端知識塩屋臭くおッぴろげる野暮がゐるンでネ。姐さんに誤字をそっとご注意なすったご仁にやァあやまりやさァ。堪忍してくんねえ。姐さんに頼まれたわけぢやァござんせん。いっさいあっしの早とちり、まっぴら御免なすっておくんせえ。

 喜の字

 男の幽霊。でできて愚痴言ふんもはさまになんねへ。やっぱり色気がねえ分、怖さがネ。新内はをんなの愚痴に節をつけッて言ひやすがね。その愚痴が言ひたりねえッてんで、ひゅぅぅどろどろト出てくるんでしゃうな。幽霊ぢやなくたってをんなの愚痴ほどをとこの肝をひやすもんはありやせんのだから。こえへはずコ。

 喜の字 
妖怪好きな人の間で言われていることでは…(大雑把ですが…)
妖怪は怪しい、不思議なコト・モノ。
幽霊は妖怪に含まれます。
江戸時代には、妖怪の一種として幽霊を扱っているものもありますし。
ウブメ(産女)という妖怪はお産で亡くなった人が元になっていますが、妖怪です。
なので、亡くなった人が生前は誰だったか特定できるのが幽霊だと言う人も…。
それから妖怪という言葉がおよそ今の意味で使われはじめたのが明治に入ってからで、江戸時代はお化け、化物と言われていました。黄表紙などで妖怪の字が使われても、ルビはバケモノです。

個人的に、妖怪と幽霊の分け方は、スノウさんの言われている考え方が好きです。
もっとも、豆腐小僧は疱瘡だ、という自説を持つ身としては、かわいいだけじゃないよとは思っていますが…。
喜三二さま
喜三二さまの早とちりぶりがとても江戸っ子っぽく、つい笑ってしまいました(たいへん失礼いたしました)
私も、お腹の中はなんにもないんですが、結構カッときて走っちゃうこともあって、周りをハラハラさせてます(^_^;)→(普段はボンヤリのクセに突然スイッチが入る)
でも、喜三二さんの啖呵、ちょっとかっこよかったです。
教わりたいです。
スノウさんにたまたまおっしゃってくださった方、ぜひこれからもよろしくお願いします。

ネットってヴァーチャルだから、誤解も生まれやすいですが、なかなか普段は知り合えない人と意見交換したり、たくさんのこと教わったり…楽しいなと思うのです。

私は自分の知識がない分、余計にそう思います。


啖呵も江戸ッ子の洒落の芸の内

上方のお方たちァけ、言ふべきことは結構きついことでも上手に言ひやすな。町ッ子の浪速ッ子が編み出した話法なんでやしょう。江戸ッ子も町ッ子。啖呵ッてのもそれと似たもの。スッパリしてゝ、鳥渡(ちょいと)笑えるッとこがねへと洒落になりやせんもんね。

喜の字
あさきさま
 先ほど日記を読ませていただきました。そういう話があるのですね。興味深いです。また、詳しくお願いします。
 豆腐小僧が見越入道とろくろっ首の子供だというのは、カバット先生の本で読んだのですが…
 妖怪からも、江戸当時の生活や習慣が見えてきそうですね。
 豆腐小僧=疱瘡について、簡単に説明します。
 『夭怪着到牒』(作者不詳 北尾政美画)の豆腐小僧(初期の小僧)が着ている着物の模様が、「だるま」や「みみずく」などの玩具尽くしになっています。
 玩具(手遊び)は魔除けの赤色であったり、軽いものであったり(疱瘡が軽くすむようにという意味)したことから、疱瘡除けとして疱瘡の子供へのお土産であったり、祀っている疱瘡神と共に並べたりしていました。
 しかし、私が確認した範囲では、玩具尽くしの模様の子供は見当りません。
 浮世絵の「金太郎」か、「疱瘡神」か、豆腐小僧自身だけです。(金太郎は、疱瘡除けに使われた「疱瘡絵」に描かれる英雄の一人です)
 また、小僧が被っている「笠」は瘡蓋(かさぶた)を表していて、豆腐小僧の名前も、疱瘡の医学用語である「痘瘡」を暗示しているのではと考えています。

 とはいえ、妖怪は怖いものというよりも、本来未知なコト・モノに対する不安を、妖怪として名づけたり説明をすることによって既知のものとし、その不安を取り除こうとしているものと考えると、妖怪は非常にポジティブなものと言えるのではないかと思います。
昨晩(夜中)、N○Kで「百物語」やってましたね〜。怖がりのくせに大好き!
で、文字で読むより断然聞いた方が面白い。というわけで、見始めたら眠れなくなりました。
俳優さんもうまいし良かったけど、やっぱり講談だな〜。
テレビじゃなく生でぜひ(^_^;)

蝋燭を消していくという演出もいいな。
お寺でこういうイベントやってほしい。
白石加代子さんの舞台も行かなくちゃ
N○Kの「百物語」、私も途中から視ました。

妙に妖怪(化物)関係が多いと思えば、資料提供に多田克己先生の名前が・・・。
現在、日本で唯一、妖怪だけでご飯を食べていると言われている多々先生。
去年の今頃もN○Kの「美の壷」の「おばけの絵」で出演していました。

なるほど、N○Kのお化け関係には多田先生が後ろで糸を引いているのかも・・・。

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